>>568
ならばアナタはいつ赦すんだい?
ずっと赦さないの?失敗しながら成長するのは、人間誰しもそうなんだしね。
確かにあの失言は無いよな…とは思っても、あの人の気持ちは、額面通りの気持ちじゃないのよね。実は…

辛く当たるのは簡単だよ。感情をぶつけるだけだが、相手を傷付けて、優位性を示すなんてのは、猿の群れでも頻繁に起こっている事。
人間にはチンパンジーの3倍以上の容量を持つ脳を持った背景には説明するまでも無いが、創造性により、野生不適応のハンデを覆して来た実に興味深い種なんだからな。
何でも創り出せる手があるじゃないか?
人間とはソレを最大限に発揮して生を存続させて来た創造性を持った種が人間なんだよ。
そして何より、その脳のキャリアの未だ浅い人間だけが持つ脳機能には、猿と明らかに違う別の脳機能…SPEC慈悲があると言われています。
だから世界中には何某かの信仰はあり、部族の中にですら、その片鱗は存在する。
赦しもなければ、創造性や慈悲の心も無いとは人間としていかがなものか?
人間が進化して来た過程には理解を示せるだけのSPECがありきで、時に失敗した者を赦し、何が足りなかったのかは、必ず諭し、現実はこうだったから→こうなりました。
という認知の仕方を時間軸で指摘しながらも、互いに高め合う事だって、本当はできるんだからさ。