なんだろうなあ。
自分の生きてる国が亡びる、ある意味で世界が終わるって考えたときに
真っ先に浮かんだのは君のことなんだ。

自分でも馬鹿だなあ、って思うけど、放っておけないんだよね。
私は君の人格を尊重したい。
そりゃ、あんまり訳わかんない事されたら、落ち込んで貝になっちゃうかもしれないけどさ。
君が希望っていうよりは、自分でもちゃんと人を愛せるんだなってうれしかったし、
あたたかい時間を築いていけるんだ、ってちょっと感動だった。

他愛ないことでいいんだ。他愛ない日々がいい。
この不安定で争いばかりの世界では、
それがどれだけ貴重で手に入れがたいものなのか、私はよく知っている。
ただ、残りの人生を君と過ごしたい。