JR東日本
E235系0番台 中央線快速用
E233系0番台快速編成へのグリーン車組み込み・デジタルサイネージ対応工事の工期確保の為、
グリーン車を含めて12連貫通または8+4連で投入された。グリーン車を除き車内は全車ロングシートで、
山手線用の続番とされている。いずれの編成もE233系との制御読み替え装置を備えている。

E233系7100番台
上述の経緯により中央線快速から捻出された0番台10連貫通編成を、埼京線向けとして整備したもの。
車番は原番号+7100とされた。

E233系5000番台改造編入車 8連
埼京線向けと同様に、捻出された0番台10連貫通・6+4連編成を、武蔵野線用として改造整備したもの。
編成変えし補助電源装置を追設したモハユニットも含めて、車番は単純に原番号+5000とされた。
この際、京葉線用5000番台新製車と車号が重複しない種車を選定している。この代替に209系500番台が廃車された。

サハE233形4500番台
上記編成転入で不足するサハE233形は新製を行ったが、台車・冷房装置に209系・E231系の発生品
(循環整備分の余剰品)を用いた。

サハE233形4800番台
既存の南武線編成7連化用として同様に新製されたが、補助電源装置を搭載した点が異なる。