>>90
カートレイン兼用新幹線は、車載専用編成を数編成用意し、それに通常の北海道方面行きの車両を併結して組成し、
昼行便を運転する場合、あまり速達性を考慮する必要はない。田端から6時間ぐらいかかってもよいのではと思う。
夜光の場合は、時間調整も含め200`以下の走行でもいいいと思う。
夜光編成の場合、寝台車ではなく、高速バスや飛行機のファーストクラスのようにして、ベットのようになる仕切りの付いた個室のようになる座席で良いと思う。
車両開発費は、内装や座席の変更のみだから、それほどかからないだろう。
10両編成である必要はなく、六両程度でも最初はいいのではないかと思う。
昼行編成の場合は、現行車両と共用で良いが、専用の短編成(6両くらい)を作ってもよいと思う。
車載新幹線が好評なら低コストの車載専用編成を追加製造すればよく、
将来の北海道新幹線貨物のはしり(試作品、プロトタイプ)ともなる。
車載新幹線単独で走行させて、車両のみの運送を客車と分離して請け負って行うこともできるだろう。
車載新幹線は、TGVのように先頭車両で機関車方式にしてもよいと思う。
そうするとさらに車載用車両は低コストで軽量になる。