消滅危機と煽られた豊島区の現実は、全国屈指の人口激増自治体。

人口爆発と言われる江東区の4年間の人口増加が6%だが、
豊島区もそれに次ぐレベルで、5%増加している。

豊島区は全国屈指の人口増加、社会増都市であるのが現実。

(4)人口増加の多い区市町村(対前年同月比)
1 世田谷区8,015(91万)
2 江東区7,716(49万)
3 板橋区6,495(55万)
4 江戸川区5,567(68万)
5 豊島区5,548(30万)
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jsuikei/2015/js15af0000.pdf

人口増加数でも23区中5位、増加率では年間2%近い。
これで消滅危機とかあまりに馬鹿げて話にならん。

人口密度日本一の豊島区が、さらに増加率でも全国屈指のレベル。
消滅対策どころか、過密増加対策をすべきなのが現実。

しかも豊島区の社会増の大半は統計では20〜30代で、
出生数も伸びて、危惧されているような自然減は起きていない。

消滅可能性都市がどれだけ現実と乖離しているか、常識人なら分かると思うけれど。