天白区表山学区の高台に実家がありそこで生まれ育った俺に言わせれば、
尾張南西部や名古屋市南部、西部に住もうという神経が理解できん。
南海、東南海の場合、愛知県の伊勢湾沿岸でも津波は地震発生後5分で
到達するとされている。マンションの5階でも浸かる可能性がある。
津波から逃れることができても液状化で構造物が傾く可能性だって
ある。また、愛知県には活断層が何本も走っており、尾張の場合、
懸念がある断層は東海道本線に沿う断層帯。こういう観点から
尾張の場合、東部丘陵地(傾斜地を除く)以外に住居を構える
選択肢はない。

東京や大阪だともっとこの辺の意識が低く、平気で荒川の傍に
家を構える人もいる。そういう人に聞いても「沈む時は
沈む」だしな。楽観的すぎる。
比較的地盤が固いイメージがあり、人気も高い東急東横線沿線
でも綱島周辺は菊名や日吉より低く地盤も軟弱である。
付近に鶴見川が流れていることもマイナス要因だ。それでも
高い金積んで家を買うんだから危機意識ゼロと言わざるを得ない。
>>159の後半の考え方はコスト−ロスの考え方の低さを疑わざるを
得ないものだし、こういう考え方の人に重要な仕事は任せられない。

俺は今は関東に住んでいるが、
地盤が他エリアと比べて固く川がそばにないエリアの、
6階に住んでいる。津波自体は押し寄せることになっているが、
想定最大波高から余裕をもって今の階数に住んでいる。