>>161
地下鉄中央線へ乗り入れる際に、“物理的な問題”で最難関なのが、大阪港〜コスモスクエア間にあり
海底を走る 「咲州トンネル」 の天井部分に、架線が設置できるか という問題。

だがツイッターに、非常に興味深い、画像付きのツイートがあった。
https://twitter.com/nerights/status/890885370769850368

それによると、「咲州トンネル」 のトンネル内に、架線を設置できる上下方向のスペースが確保できるらしい。
これで、地下鉄中央線へ乗り入れられる可能性に道が開けた。

中央線と近鉄けいはんな線の車両は、現行通りの第三軌道方式で運行。そして京阪の車両を走らせるために、
1500Vの架線を中央線の線路上に設置。そこから電力を受給するとと、京阪の車両も運行できる。

京阪が中央線に乗り入れようとしている区間は、「咲州トンネル」 を除き、すべて地上を走る高架区間。
この 「高架区間」 のおかげで、架線を設置できるスペースは確保できる。本町駅など都心部の地下区間では不可能。

確かに多くの課題があるのも事実。だが、地下区間の改造よりも、地上の高架区間を改造するほうがハードルは低い。