片福連絡線は国鉄時代から
仰天の他社直通を含め種々検討されたが
規格が山岳隧道か地下線かの何れにしろ
大阪都心の地下を縦貫するため
急勾配点在の線形は不可避で大前提

仮に既存の国鉄通勤形を活用するなら
前述の事情からM比向上も不可避で
7連の6M1T化なり8連も6M2T化は必須と

201や205だと
加えて4連3連分併など完全破綻で
固定7連とするにしても
多くの編成を解いてMM'ユニット捻出や
M'c200化やM'c204化の改造にT車系余剰

103はMcM'-MM'c +McM'-Tcとなるが
MM'ユニット群捻出やM'c化改造を要し

何れにしろ改造タネ車捻出や
そもそも新線のため増備が必要で
通勤形全体が車両不足となるため
回り回って史実通り207新造投入が最適解