当時は国鉄常務理事に
地方の管理局常駐もおり地域代表として
経営会議へ声を届けられる立場の者も

紀勢線と伯備線の電化用特急形は
本社に181を充てがう声があったのも確か
しかしヨンパチ豪雪に耐えきれず
特に元151のグループは
上越線時代に廃車になった車両も多く

もともと新性能電車の初期の作であり
ほぼほぼ寿命に到達しつつある状況で
新幹線盛岡新潟開業に廃車が適当
よって仮に転用したところで
次の既存車なり新造車を要し

ならば曲線高速車が求められる局面で
新造投入しておくのが得策と

>>826
設計と大鉄局の懸念を反映したものの
結局はそこまでで
柔軟な対応で本社の決済はハナから望めず