E235系 東海道線・宇都宮線・高崎線用

E231系を捻出。E231系・E233系との併結機能あり。グリーン車乗降扉は両開きとなった。これにより、車体の状態の悪いE231系車両(特に川崎重工業製)を廃車とし、その他を下記に示す転用工事を行った。

E231系常磐快速用グリーン車編成
上記東海道用からの転用で、既存0番代を差し替えた。当面の処置として帯色は0番代に合わせた。
車両面で差がなくなったため車両配置区所の国府津への統合を検討したが、後日の施策として今回は保留された。同じ目論見で付属編成も全て差し替えを行った。

E231系京葉・武蔵野線用
上記の松戸車基本編成を(武蔵野は8連化)転用し、209系500番代を淘汰した。

E231系中央東線用6連・3連
6連は基本編成の短縮、3連は冒頭の川崎重工業製車廃車により発生した更新時期の浅い主要機器類を再用し、運転台正面貫通路付きの車体を新製した。