営団地下鉄3000形3091〜3094
アルミニウム車体の試作車として昭和41年に東西線と同時期に日比谷線にも作られたものである。
3091-3092 3093-3094の6両編成2編成が作られた。
中間車は4000形は4400形 4500形は4700形 71年に3500形が作られた際にはアルミ車体の3700形が作られた。
この3700形は同時期に作られた千代田線6000系の構造がそのまま日比谷線に使われている。
台車は東西線と同じFS502が採用された。
当初03系に置き換えられる予定だったが、一旦休車にして東西線行徳検車区に留置中に中目黒で
衝突事故が起こるなどして車両が足りなくなって廃車が見送られ、さらに比較的新しい最終増備車に
冷房取り付けの構想があがってこの編成が抜擢された。