ほんと床高さの概念を盛大に間違ってる香具師が多いわな、なにもこれは今に始まった事ではないが。
真の高床車両ってのはかつての福井鉄道200のような、もう路面から見たら“目線に床がある”みたいな車両を指すのであって、
都電やそれに準ずるような一段ステップの路面電車は一般的に低床車両だった。
鉄ヲタにはバスヲタを兼ねる者も多いから分かるだろうと思いたいが、
路線バスにおいては一段ステップ車両には[低床車]との表記があったのを記憶している香具師も多いのではないか?
よって現在ある路面電車のほぼ全ては低床車両であり、ノンステップだか何だか知らないが、
やたら無茶をしてフラット通路を実現しているものは“超低床”なのである。