整備新幹線での黒はJRにとっては想定収支改善改善効果(貸付料)以上
の成果を上げる事なんで、一般的な赤黒論議とは話が異なる。

北海道は函館−札幌間の流動もそれなりにあるので輸送密度は悪くない。
国交省試算によればこの区間は16,500人/km位の輸送密度がある。
対して長崎は最も輸送密度が高い武雄−嬉野間でも10,500人/km程度。
諫早−長崎間に至っては6,000人/km弱と現北海道の青函並みだ。