都交5500形の電連は非常時救援用と「中の人」が明言している。
近年の日本では他社の車両と併結する運用なんてほぼ消滅している。
同じJRグループでも東日本車と東海車の併結は10年以上前に止めている。
残っているのは東武日光・鬼怒川線系統の6050系のように車籍が別でも
事実上1社が管理して共通運用しているケースくらい。

「ある程度の互換性」なら当初から乗入れ協定で担保されている。
逆に、共通化する事で各社の従来車との互換性が失われる。
浅草線の車両は元々京急に重整備を委託しているので共通化のメリットが大きいが、
整備を全部自前でやっている京成はデメリットの方が大きいんでないか?
歴史も文化も全く違う会社同士の相互乗り入れとは、元来そういうものだ。