>>599
東京駅開業(大正3年)の時点では、山手線の内側は公営交通とし、
私鉄は都心に乗り入れさせないという東京市のモンロー主義があったから。

ところが昭和初期、東京市の予算不足によって、
渋谷〜新橋間の地下鉄建設を民間(東京高速鉄道)に認めたことが契機となり、
戦後は営団が中心となって都心部の地下鉄整備が進められ現在に至る。
※この間の地下鉄経営をめぐる泥仕合は省略