また、>>602が言うように電力変換器や変電所の容量で電力は推定できる。
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/procedure/construction2/_pdf/02_9-2-11.pdf
80〜150MVA×2で最大2つの列車を動かしているので、2つで最大300MW=30万kW。余裕持たせているだろうし力率もあるので実際にはこれの2/3くらい?
乗客あたりで新幹線の最大電力の40倍=500MW弱なんてありえねえ。
初期のはそれくらい喰ってたかもしれないが。

最大の150MVAなのは都留変電所、他は80-100MVAなので、単に試験用に余裕持たせているのかもしれない。

おそらく最高速到達直前の加速+登坂が最大電力。
効率8割、車両420トンとして、40‰登坂で28.5MW、加速3km/h/sとして+60MW
定速巡航と合わせて、加速終了直前95MW、登坂巡航63.5MW、両方なら123.5MW
上り下りが2つ同時に最大電力使うことがなければ変電所の容量でセーフか。

ただ、計算してみて思ったが、思ったよりはでかいな。
巡航の35MWに対し3.5倍食う可能性ありそうだ。