南海、高野線に新車両投入 訪日客を取り込み
2018/5/18 12:00日本経済新聞

 南海電気鉄道は2019年秋をめどに南海高野線に新車両を投入する。投資額は100億円を超える見通し。あわせて増発も検討する。世界遺産の高野山(和歌山県)に高野線から連絡するケーブルカーも刷新。高野山へのアクセスを容易にし、訪日観光客を増やす狙いだ

 高野線の車両新造は05年度以来。23年度までに現在の6000系車両の全72両を入れ替える。新車両は従来よりも省エネ型。さらに対応が遅れていた訪日客向けの多言語放送も可能になる。
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