一度市街地を広めてしまうと、道路関係(アスファルト、舗装、標識、信号機、水道管、電柱)の維持費や公共機関(学校、公民館、公園、ゴミ収集)などの費用がかさんで、財政圧迫するのね。

今年の雪で除雪がダメだったのも、「人口減少(税収減少)しているのに市道の長さが1.5倍になっている」ことも大きいのね。

バス路線もそう。コンパクトで人口密度の高い都市ほど、高頻度の利用しやすいバス路線が引けるの。

熊本は、JR、市電、熊電とバス4社だから、本当に街中が活気あるよ!

新潟市の中心部に活気がないのは、郊外の工業団地や商業施設、住宅開発に走ってしまった新潟市の負の遺産。