第5回東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会(平成26年9月5日)
〇京成電鉄(平田憲一郎専務取締役鉄道本部長他)
(説明概要)(抜粋)
・都心直結線は、新線区間の建設や各鉄道事業者の既存区間における施設整備等に相当の費用が見込まれることから、
今後、事業採算性の如何によって当社が本事業にどのように関わることになるのか、慎重な見極めが必要と考えている。
・新東京駅については、JR東京駅との接着性及びネットワークを重視した位置について、更なる検討をすべきと考える。
(主な質疑応答)(抜粋)
・将来の成田及び東京の競争力を一層高めるための施策として、何か考えているものはあるか
→当社では、平成22年に成田スカイアクセスを開業し都心と成田空港間の所要時間を大幅に短縮したが、
輸送力についてはまだ供給過多の状況であり、更なる増客・増収を図っていくことが戦略の第一義である。
都心直結線は大変魅力的なプロジェクトであると思うが、事業採算性の問題等について慎重な見極めが必要と考えている。

ttp://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s304_arikata01_past.html
ttp://www.mlit.go.jp/common/001055315.pdf

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