渡島商業地 28年ぶり上昇 新幹線効果で観光好調 地価公示
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/288028

 国土交通省が19日発表した1月1日時点の地価公示で、函館の商業地の平均が2年連続で上昇した。
北海道新幹線開業で観光事業が好調を維持していることが背景。函館の上昇を受け、渡島管内全体の商業地も
上昇率が前年比0・2%と1991年以来28年ぶりにプラスに転じた。一方、檜山は全地点で下落した。

(中略)

 函館の商業地は前年比1・1%の上昇。函館駅前のホテルの稼働率が上がっているほか、飲食、土産店など
観光産業が好調を維持しているため、駅前からベイエリア付近の商業地の地価が上がった。