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交通ネットワークでは、多様な交通手段への対応、歩きやすい駅前通の整備や高速道路ICと駅を円滑に接続する道路整備、ニセコエリアをはじめ近隣市町村などから駅へのアクセス性改善を図る道路改良を構想している。

新幹線と高速道路ICの開業に向けた道路整備では、道道倶知安ニセコ線のこ線橋解体に伴う迂回路として利用する公園通と北3条西線通の整備、アクセス道路として新幹線と並行する仮称・西3丁目線と仮称・倶登山川線の整備を挙げている。
在来線廃止を考え、駅の東口と西口の広場をつなぐ道路整備も検討する。

町が主体となる道路整備や付帯施設では、駅前通に関しては22年度、それ以外は24年度以降に設計・用地買収を実施、新幹線開業の30年度までに整備を終える考え。
19年度から調整を図りながら、各事業の計画策定に着手する。