猛暑影響? 車内のエアコン不調に JR九州の特急
3時間前
社会 事故・火災
https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/west/amp/190804/wst1908040010-a.html
4日午後1時50分ごろ、JR鹿児島線の久留米駅(福岡県久留米市)近くで、
由布院発博多行き特急ゆふいんの森2号(5両編成)のエアコンの効きが悪くなるトラブルがあった。
JR九州は猛暑の影響とみている。
JR九州によると、乗客約200人は、久留米駅と鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)で新幹線に乗り換えるなどし、体調不良の訴えはなかったとしている。
車両床下にあるエアコンの冷却装置が過熱状態になっており、
鳥栖駅で水を掛けて冷やすと通常通り作動したという。
気象庁によると、久留米市では午後1時に気温が35度を超え、
午後3時10分には37・4度の最高気温を観測した。
このトラブルで、博多駅からの折り返し運転も約35分遅れ、計約300人に影響が出た。