これも貼っとくか。
浮かれてないで、よく読みな。

-「経済・財政再生計画」の着実な実施に向けた建議 p136
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia290525/04.pdf#page=136

> ○今後、政府・与党として着工を決定するには、ルートの詳細調査、環境影響評価の手続きのプロセスを経
るとともに、着工5条件の確認が必要。

右下にワザワザ図解まで入れて、「今後、ルート詳細調査、アセスまでは進んじゃうわけだが、その時点でB/Cの再確認が要る」と書いてある。

同p137

>○整備新幹線の事業費については、将来の建設費が上振れしないよう、その丁寧な見積もりを行い、慎重に費用対効果を評価すべき。
>○ 特に、大深度区間など事業費の上振れリスクが多い場合、過去の事業費の上振れ、現在着工中の路線等の類似事例との比較検証により、建設費を精査する必要。
>○ 費用便益分析(B/C)が1を切る公共事業を実施することは不適切であり、今後の環境変化があったとしても、着工時においても改めて精査を行い、B/Cが確実に1を上回ることが見込まれることが必要。

ここでも「着工時においても」って釘刺されてるね。