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国交省会議、透明性どこ? リニア水問題、ネット一般傍聴認めず
(2020/5/25 07:50)
https://www.at-s.com/news/article/special/linear/003/769266.html
>リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を科学的に議論する国土交通省主催の
専門家会議が議論を本格化させる中、会議の公開の在り方を巡って県が同省への反発を強めている。
同省が一般の人の傍聴を認めず、県が事前に約束したとする「全面公開」に応じていない上、
議事録は匿名にする方針を発表したためだ。流域の利水者からも批判の声が上がり始めた。
「県民、関心を持っている人に分かりやすくというのが、会議の役割だ。そのために設立された」。
会議を担当する同省鉄道局の江口秀二技術審議官は4月下旬の初会合後の記者会見で断言した。
ところが、4月27日と5月15日にオンライン形式で開かれた2回の会議は、
インターネットでの傍聴を流域市町や県の担当者、報道関係者らに限定した。
同省は、原子力規制委員会のように動画投稿サイトで全国配信するのは技術的に可能だとするが、
5月13日に発表した公表方針で報道関係者の傍聴や議事録の速やかな開示で
「全面公開」の要件は満たすと説明した。<