>>400
「結論は無関係だったし」?無関係っていうことじゃないね。関係していて、考えてみたけど、使えなかった、っていうのが、ただしい表現なんだ。「どちらも動力車・付随車のユニットではないし 」って、そうだよ。でも、新幹線電車としての、基本的なものが2両でおさまるし、E1系とかなら動力車が、編成の半分にまで減らせたわけだから、そこから、切り込んでいこうとしたんだよね。
「電子基板とかのハード」の改造も必要でさ、これがやっかいだね。ナブテスコから、新しく作るくらいの費用で、見積もりがされちゃうよ。
「改造時に車輪の径を910mmにして375kWくらいにする」?いやいや、これは、300系を新しく作るときのことでさ、編成を短くするときに、車輪の基本になる径が、50mmも上がっちゃうようなことって、台車枠の変更とか、設計をやり直して、新しく作るしかないんだ。編成を短くするために、やるほどのことじゃないね。
そんなことをするくらいなら、キミが言ったように、700系の0番台・3000番台を、8両編成に短くする改造のほうが、まだマシってことさ。
E1系の付随車では、渦電流ブレーキを使わずに、回生ブレーキの遅れ込めだけに、したんだよなあ。2両のユニットにして、2両に8軸あるうち、5軸(ユニットのかたほうが3軸で、もうかたほうが2軸)に主電動機をとりつければ、16両編成のうち、動力車が10両の割り合いとおなじになるなあ。時速270kmの運転で、300kWの主電動機だと、渦電流ブレーキがなかったら、ブレーキの力が足りないかもしれない。
100系・700系とおなじ、16両編成に動力車が12両だったら、2両のユニットで、6軸(台車が3つ)になる。E2系(8両編成)は、300kWの主電動機を使って、回生ブレーキの遅れ込めだけで、付随車が2両ぶんのブレーキの力を、まかなえたから、動力車の割り合いとして、4ぶんの3が、適当なところなんだろう。
「でも自由だから」、それはそうだよ。でも、見習わなくっちゃね。