架空の車両形式・番台スレ 25次車
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!extend:checked:vvvvv:1000:512 !extend:checked:vvvvv:1000:512 前スレ 架空の車両形式・番台スレ 24次車 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/rail/1509258304/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured ヨ10000 国鉄が製造した車掌車の最終形態。 唯一のボギー台車搭載の車掌車である。 台車がコキ10000と同等のTR203となった。 乗り心地は劇的に良かったが、車体が車掌車にしては長く、尚且つ碓氷峠に対応できないため少数のみで終わった。 東武250系・270系 1800系の車体更新車で、界磁添加励磁制御化や電気・抑速・抑圧制動追加などの改造も施工されている。 南会津・ゆのさと・きりふり・しもつけ用として投入されたため、当初の車体塗装は100系や6050系に準じていた。 車体前面は貫通形構造で、MMユニット込みの250系は4両編成、MTユニットを種車にした270系は2両編成である。 200系と並行して48両が製造されたものの、観光需要の減少によってビジネスライナーへの転身を余儀なくされている。 2002年までに250系の全編成が車体塗装を一新して東上線へ転属し、2012年には270系の4両が展望列車へ改装された。 2010年代後半に入るとリニューアルの対象になり、270系12両はその後300系リバティに合わせた車体塗装へ変更されている。 東武290系 1819Fの車体更新車で、りょうもうのスピードアップに対応して4M2T化された。 200系と同じ流線形構造や車体塗装を採用した6両固定編成で、同型と共通運用されている。 ヨ8100 国鉄が製造した高速対応車掌車。 ヨ8000と同一車体だが、超小型空気ばねボギー台車を搭載しており110キロ運転に対応する。 MR管引き通しが無い機関車や貨車でも使えるよう空気ばねの供給源確保のためベビコンを搭載している。 キハ1000形・キハ1050形・YG-100形・YG-150形 東武6050系の後継として登場した20m級片開き2ドア両運転台形式の普通鋼製気動車。 PMSMやPMSGを併用するハイブリッド方式で、連続勾配と高頻度加減速運転に対応した調整が実施されている。 座席はボックスシートとロングシートで、鴨居部の車内旅客案内装置には東武500系と同じ大型FC-LED式が採用された。 キハ1050形とYG-150形には大型洋式便所が設置されている。 東武鉄道と野岩鉄道の二社合計で、16両が製造された。 キハ1090形・AT-800形 上記の派生型で、AIZUマウントエクスプレス増発のために投入された。 座席は回転式リクライニングシートで、キハ1090形には大型洋式便所と洗面所が設置されている。 東武鉄道と会津鉄道の二社合計で、6両が製造された。 コキフ19000 国鉄でコキフ10000にディーゼルエンジン式空気圧縮機を積んだもの。 MR管引き通しが無い機関車でも牽引が可能になった。 車掌室にCPを積んだため、「フ」が付いてるものの車掌室としての機能は失われている。 京急2100形ウィングカー ウィング・シートのサービス向上を謳って改造された三崎口方面寄りの2号車で、車番に変化はない。 誤乗対策で赤色部分の塗装をウィングカラーの緑色へ変更し、乗降扉付近にはWingのロゴも入れられた。 デッキを新設していて、客室内の仕切扉の上には2画面一体型の情報提供装置(LCD)が取り付けされている。 改造前にボックスシートの配置されていた箇所は窓が塞がれていて、ウィング・アテンダント用の業務用室以外では、 タッチパネル式コインロッカー(3サイズ対応)とタッチパネル式自動販売機(軽食・飲料)の設置スペースに充てられた。 着席定員は車椅子対応の分も含めて8列30名で、センターアームレスト付きの回転式リクライニングシートには、 小物フック・背面テーブル・ドリンクホルダー・ゴムポケット・インアームテーブル・コンセントが備えられている。 座席指定料金はKQuickの事前予約だと一律500円で、車内購入手続の場合は800円が徴収される。 なお本車乗務のウィング・アテンダントは通常業務に加えて車内販売や観光PRも実施している。 >>8 コキフ19100 こちらは車掌室を温存したもの。 しかし10ftコンテナ3個、12ftコンテナ2個しか搭載できなくなった。 重量バランスをとるため両端に車掌室があるような外観になっている。 チキ5500形25500番台 改造種車が異なるために分類化されたチキ5500形で、コキ50000形から改造されたもの。コキ5500形の枯渇や、当時車掌車及び緩急車連結廃止によって 大量にあるコキフ50000形の活用を図るべく登場した。改造された40両中半数近くの22両がコキフ50000形の改造車である。 荷重が40tになっている点と赤い塗装が区別点。台車も種車からそのまま使われている。 新小岩操配置の東京レールセンター向けにすべて回されたが、JR東海から技術提供されたキヤE195形の配置により、-2022年に引退決定。 585系 交流対応寝台列車。 クモニ585-モハ584-サハネ585-サハネ585-サハネ585-サロネ585-モシ585-モハネ584-サハネ585-サハネ585-モハネ585-クハネ585 クモニ585:電源車 モハ584:ノビノビ座席 サロネ585:A寝台 クハネ585/サハネ585:B寝台シングル モハネ585:B寝台ソロ 養老9000系 600系列の後継で、2009年から2013年にかけて2両編成6本と3両編成7本の33両が投入された。 種車は大井町線転用改造の対象から外された東急9000系のサハ9700とデハ9300とサハ9800で、 2両編成は先頭車化されたモ9300とク9800、3両編成は中間車のサ9700を挿入して組成されている。 2両編成の内1本は、2扉化された薬膳列車用のダイニングカー(定員60名)に改装されている。 JR九州BEC611系 関門間で運行している415系の置き換えと唐津車両センターの電車統一での効率アップを目的に投入された九州初の交直両用電車。 車体や内装はBEC819系300番台と同等だが、機器構成は主回路電圧をDC1500Vに変更し直流区間では主変圧器・コンバータをバイパスし インバータ及び蓄電池に直接DC1500Vを印加することが可能な構成となっている。 直方に2連12本、唐津に2連14本が配置され、直方車が主に若松線と関門間、唐津車が唐津線・筑肥線筑前前原以西で運用される。 本車導入に伴い唐津線厳木〜多久間と伊万里駅構内が電化された他車両の転用も発生しており、 BEC819系0番台7本は全車大分に転属し大分口の短区間運用に充当、キハ125は唐津の8両と大分の10両が宮崎に転用され宮崎車両センター配置車をキハ125で統一、 キハ40系列と415系は状態の悪い延命改造未施工車から優先的に廃車されている。 SR10-300系 都営10-300R形の制御車を電動車化した2両編成で、2015年から2017年までに12両が導入されている。 主要機器は中間車の廃車発生品を流用しているが、台車には新造品である狭軌仕様のefWINGが採用された。 ライナー編成とされたため、車端部はバリアフリートイレorヘッドレスト付きのハイバック形ロングシート&車椅子スペース、 乗降扉間の座席は転換式クロスシート、旅客案内表示器はパッとビジョン、行先表示器はフルカラーLED式に変更されている。 当形式の調達に伴う諸経費は、しなの鉄道のみならず国及び沿線自治体も負担している。 秩父8000系 5000系を代替した一般車両で、ワンマン運転に対応している。 東急2000系の中間車6両を内装修繕・先頭車化し、ドアスイッチとセラジェットを新設している。 デハ8000には、空気圧縮機の撤去や主制御装置(1C4M制御)の追加といった改造も施された。 デハ8001(元デハ2252)×クハ8101(元サハ2801) デハ8002(元デハ2352)×クハ8102(元サハ2802) デハ8003(元デハ2452)×クハ8103(元サハ2803) 秩父9000系 6000系を代替した急行車両で、ワンマン運転に対応している。 東急2000系の中間車9両の内6両を先頭車化し、愛称表示器とセラジェットを新設している。 9両全てがドアスイッチ付きの2ドア車に改造されていて、座席はE351系普通車の廃車発生品に換装している。 クハ9001(元サハ2701)×デハ9101(元デハ2251)×デハ9201(元デハ2201) クハ9002(元サハ2702)×デハ9102(元デハ2351)×デハ9202(元デハ2301) クハ9003(元サハ2703)×デハ9103(元デハ2451)×デハ9202(元デハ2401) D350系気動車 スーパーレールカーゴの気動車バージョン。 交直流を跨ぐ日本海縦貫線と北海道や山陰・四国などの非電化区間での運用のために投入。 DH200形やDD200形と同様電気式で機器などもM250系と共通となっている。 ✳︎北陸新幹線が存在しなかったif E359系 E351系の横軽対応バージョン 同区間での補機無しの自力走行が可能な設計となっており、L特急「あさま」の速達列車「スーパーあさま」として投入された。 689系 683系の横軽対応バージョン L特急「白山」に使用されていた489系の置き換えの為に導入され、E359系同様に横軽の自力走行が可能となっている。 地鉄16080形 2010年と2011年に計38両が就役した253系0番台のワンマン改造車で、2両編成に短編成化されている。 奇数車番は元モハ253-100で、クロ253乃至クロハ253から運転室や機器を移植・接合して先頭車化している。 偶数車番は元クモハ252-0で、耐寒・耐雪仕様化及び連結器の換装や非貫通形化された程度に留まっている。 内装面では、客室とデッキの仕切り廃止、運賃表示器と運賃箱の設置、座席のボックスシート化などの改装を受けている。 荷物置場と通話スペースは残されたが、元モハ253-100に存在したサニタリースペースは運転室に場所を譲っている。 キサシ182-550 1991年に運行を開始したスーパーとかちには二階建てグリーン車キサロハ182が連結され、これが好評だった為に他の特急にも二階建て車両を導入する計画が持ち上がった。また、同時期には道内特急での食堂車の復活も検討されていた。その後、これらの計画を合わせて北斗・おおぞら・オホーツクに二階建て食堂車を連結することが決定し、1993年に本形式が製造された。二階は食堂で一階は厨房と売店になっている。 >>19 E259系(成田エクスプレスはE261系で形式化された設定) E257系の横軽対応型。ただし自力での上り下りは不可能で、機関車の協調運転は継承された。 8両の基本と付属4両の12両編成で、あずさとの違いは、サロハがなく全室サロになっていることと塗装が異なること。 あさまの全編成長野行き及び直江津行き以外に、長野行きの一部とそよかぜは前4両は長野原草津口行き草津又は水上行き水上と2方向列車が設定される。草津と水上は9号車が自由席。 間合いであずさにも使われるが、千葉発着列車に限定される。 >>22 なるほど この場合だと機関車もJR化後に新製されるかな? EH210 EF63に代わる碓氷峠用の補機として製造された。EH200やEH500をベースとしつつも同区間専用の特殊装備がされている。この車両の導入によりそれまでの重連運転の必要性が無くなった。 521系8000番台 JR九州が老朽化し始めてる関門海峡用の415系を置き換える為に導入した車両。 JR西日本北陸本線で使われてる車両とは違い、ワンマン非対応。 そのかわり小倉〜門司〜下関での利用がメインなのでトイレも設置していない。 TGV-E300系 JR東日本が非電化区間の国鉄型ディーゼルカー置き換え用に開発したターボエレクトリック方式気動車。 「TGV」はTurbine Generator Vehicleの略称であり、フランスの高速列車とはもちろん関係はない。 編成は単行または2連。 車体は日立A-Train規格のアルミダブルスキン構造。 気動車は火災の危険性から通常、耐火性の面で劣るアルミニウム車体が採用されることは稀であるが、本形式はガスタービンエンジンを用いるため火災の危険性が(ディーゼルエンジンと比べて)低いことからアルミニウム車体の採用に踏み切った。 座席はセミクロスシート。内装は先行するキハE130系や、GV-E400を元にしたもの。 ガスタービンエンジンは石川島播磨重工業製の480PSのものを使用する。燃料は軽油を用いるが、バルブなどの調整次第でバイオエタノールなどの代替燃料も使用可能な設計。 ガスタービンエンジンで360kWの永久磁石同期発電機を動作させ、整流回路で直流1500Vに変換した後、日立製作所製2レベルフルSiC IGBT-VVVFで三相交流に変換し120kWの誘導電動機を駆動する。 歯車比は1:6.06。 起動加速度は2.5km/h/s、最高運転速度は110km/h。 なお、JR北海道が導入しているほぼ同一仕様の車両である、H150系には、「TECMO(Turbine Electric Car MOtor)」という愛称が付けられている。 もちろん、某ゲームメーカーとの関連は無いので念の為。 川崎重工100系電車 地方私鉄では18m2両編成が標準となっているが、京王井の頭線・日比谷線の20m化、東急池上線・多摩川線の日比直1000系転用もあって 大手私鉄からの中古種車が出なくなっていた。 一畑電車では後藤工業にJR四国7000系ベースの新車を発注したが、大手私鉄の新造車の倍以上のコストが掛かっており他社も追随するのは困難だった。 それもあって川崎重工では地方私鉄向けに準レディメイドな車両を新規で立ち上げ、供給することにしたもの。 地方私鉄で需要の大きい18m・3ドア・2両編成のMT編成を標準とし、電装品は最高速度・加速力を要求しないことから JR東日本向けGV-E400で採用した三菱電機製SiC-VVVFインバータと105kw全閉モータを採用。 空調機はWAU708を元にした東芝キヤリア製RPU-8001を2台設置。 efAceステンレス製車体だが前頭部は修繕の容易な鋼製塗装仕上げとしている。 運転台はJR227系1000番台とほぼ共通配置。ワンマン運転対応で貫通扉部分に自動運賃箱の準備工事を行っている。 車内はトイレ無しのロングシートで、後位扉には整理券発行機・ICカードリーダーの準備工事済み。 行き先表示器はレシップ製オールカラー仕様。 2両1編成が製造され、サンプルカーとして水間鉄道に貸与されている。 205系2000番台 山手線用として1編成11両のみ試験導入された。 裾絞り構造の拡幅車体で、6扉車は連結されていない。 E231系500番台に置き換えられた後で編成分割されていて、 先頭車化して3/4閉スイッチを追加した3両編成の2100番台は鶴見線、 FRPを銀色に変更してVVVF化した8両編成の5500番台は武蔵野線へ転属している。 その後、2100番台は富士急行、5500番台はインドネシアに譲渡されて余生を過ごしている。。 新幹線簡易荷物車 鉄道車両史上「変幻自在」と謳われる車両は多々あったが、 近年貨客混載が増加するにつれて、双方のニーズを満たす 車両の必要性が生じてきた。 例えば、新幹線でその高速を生かした輸送モードが確立されていたが、 最大の問題は、荷物用車両を建造しても、荷物輸送のない便で 荷物車が無駄になることであった。 そこで、かつて一部のJTで行われた簡易座敷車に倣って、 背もたれを倒してフラットにして、荷物輸送に供する車両が開発された。 他に荷棚を下に倒して窓を覆うなど、工夫が凝らされたり、 ドアも荷捌きがしやすいよう通常車両より広くなっている。 大都市圏の通勤車両でよくみられる「デュアルシート」や、 折り畳みロングシートなども検討されたが、前者はコスト高、 後者は横Gが激しく高速運転で旅客輸送に無理があることからボツとなった。 通常の新幹線車両より居住性が劣ることから、混雑時以外は ぷらっとこだまに倣った激安プランに供されている。 豊橋鉄道1800系(3代目) 新造から50年が経過している現1800系の代替として親会社の名鉄および日本車両から技術支援を、愛知県及び豊橋・田原両市から資金補助を受けて新造される。 主要機器は名鉄9100系(9500系の2連編成)と同じものを採用することで予備品を親会社と共有化、さらに中間車となるモ1850は0.5M構造とされた。 また、豊橋鉄道初の半自動ドアを採用。豊橋での待機中や中間駅での離合待ちの間に使用される。 3連9本が新造され現1800系改め18000系は代替廃車とされる。(不足1本は後述) 日本車輌1800系1821F 地方私鉄向けに川重がレディメイドのサンプルカー(>>26 参照)を製作したのと同様に日本車輌が製作した地方私鉄向けサンプルカー。 車番が示すとおり豊橋鉄道1800系(3代目)と同一設計だが、地方私鉄向けに車内収受式ワンマン運転の準備工事がなされている。 豊鉄新造編成が下り方からモ1800-モ1850-ク2800となったのに対し、モ1821-サ1871-モ1871とされた。 サ1871上り方とモ1871下り方は運転台ユニットと交換可能な構造となっている。 また、日本車輌ロゴが車体に貼付され、サンプルカーとして貸与されていることを示している。 後に日車から豊鉄に譲渡され、機器の積替えを行って他形式と同じ配置になっている・ 227系1000番台 基本的に西の和歌山線や紀勢線向け車両だが、JR東海静岡支社がリニア新幹線に対して不満を抱いて親元の東海ではなくJR西日本の車両を購入、導入して身延線と御殿場線での運用に着く。 西でいう車内ICOCA改札機を導入しているので身延線で利用不可だったエリアでも使えるようになった(ただし甲府駅と国府津駅では利用不可)。 JR東日本 831系交流近郊型電車 JR東日本が東北地区の客車列車置き換え用に投入した交流電車。 ただ、その実態は「置き換え対象」の50系客車を電車化改造したものであり(JR北海道のキハ141の電車版のようなもの)、新製車両というのは多少厳しいかもしれない。 完全新製の701系よりも安価に製造できる「繋ぎ」的な車両である事や、客車を電車化改造したという特殊な経歴から、「831系」という形式が振られたという説もある。 素体は50系客車であるが、冷房装置が追加されている。 冷房装置は廃車発生品のAU12S分散冷房。 緩急車は車掌室の部分に運転台を取り付け、制御電動車(クモハ831)としてある。 電装品関連は205系と共通であり、界磁添加励磁制御でMT61を駆動する。 歯車比も205系と同じ1:6.07。 但し、東北地区の列車密度や、交流回生ブレーキによるコスト増を懸念し、回生ブレーキは非搭載(発電ブレーキは搭載している)。 台車はDT50系のボルスタレス台車に交換されている。 基本的に全車が電動車であるが、片側の台車だけが動力台車のいわゆる0.5M0.5T方式。 補機類に関しては、電動発電機は205系と同等のブラシレスMG、コンプレッサーは廃車発生品のC-1000を各車に搭載している。 連結器は密着自動連結器のままであり、50系客車の牽引も可能。 起動加速度は2.0、最高運転速度は110km/h。 >>31 交流専用なのに界磁添加励磁って仕組み全く解ってないな、やり直し。 交流専用なら普通にサイリスタ位相制御だわな 交直流なら界磁添加磁励制御が651系であったけどね 近鉄9840系(6両編成) 近鉄9060系(2両編成) 2020年代に奈良線・難波線へ約200両が集中投入された一般車両。 沿線人口の減少に対応するため、直通先の阪神側に合わせた19m級3ドア車とされた。 レーザーミグ組立のアルミダブルスキン鋼体で、ボディカラーは汎用特急車両と同様にクリスタルホワイトを主体とし、 コーポレートロゴにも使用されているアドバンスブルーやブライトイエローのラインが入ったカラーリングを導入している。 主回路システムはPMSMとSiC-MOSFET適応VVVFインバータ制御装置を組み合わせた0.5M方式で、機器は多重化されている。 長編成ワンマン運転用のATOやITVも搭載していて、ドライバーレス運転への移行が可能なよう監視系には冗長性を確保させている。 車外表示器はFC-LED、前照灯は多灯式LED、室内灯は反射式LED、車内表示器は21.5インチ2画面一体型の液晶式が採用された。 座席はシリーズ21よりも座り心地が改善された腰掛幅485mmのバケットシートで、乗降扉間は7人掛け、連結面側は4人掛けである。 同時期に狭軌線向けの新型車両(6840系)も登場しているが、ホームドアの関係上21m級4ドア車で主要機器もやや異なっている。 近鉄16020系 吉野特急の増収策として余剰になった16000系を改造した車両。 先頭の特急標識がオリジナルのデザインに改められていて、側面にはロゴマークが追加された。 特急の標準色だったオレンジと紺のツートンカラーから萌黄と萌葱のツートンカラーへ塗り替えられている。 デッキの新設、バゲッジスペースの拡充(ク16020は1扉化で捻出)、内装のリフォームなどが施されていて、 ク16120はバリアフリー対応のため、扉の移設と大型化、車椅子対応のトイレ・洗面台・座席の設置も行われた。 座席は1+2アブレストのゆりかご型電動式リクライニングシートで、パーティションによって区切られている。 改装前は2列分だったスペースを1列に充てているため、着席定員は40名にまで減少している。 貸切時や臨時便を除いて単独運転されることはなく、普段は汎用特急車両の2両編成と併結して運用されている。 利用の際には通常の特急料金に加えて特別車両料金(大人410円・小児210円)が課されることになる。 2005年に16004Fが16021F、2010年には16005Fと16006Fが16022Fと16023Fへ改造されている。 なお全車禁煙で、喫煙室は用意されていない。 東急電鉄8000系(2代目)8020系・横浜高速鉄道Y800・820系 2020系の東横線バージョンで、2代目8000系を名乗る。併せてFライナー及びMトレイン 及び東急及び東横線初の有料ライナー「東横ライナー」用にロングシートとクロスシート の転換可能な8020系を製造する。5050系の8両編成解消により東横線を全て10両編成化する。 8000系と8020系が各8本に横浜高速鉄道のY800系と820系各1編成ずつ製造。 8両編成の5050系は一部は5080系編入で目黒線へ転属、目黒線8両編成化のデハ・サハ 拠出のドナーにされる編成は、3両編成化の上8000系置き換えで伊豆急行に譲渡する。 東横線初の有料ライナーとなる「東横ライナー」の停車駅は、和光市または練馬始発として 小竹向原・池袋・新宿3丁目・明治神宮前・渋谷・自由ケ丘・田園調布・横浜・みなとみらい。 相鉄線直通後は相鉄にも直通し、新横浜・二俣川・緑園都市・いずみ中央・湘南台となる。 ワム980000 国鉄が開発したワム80000の1軸台車試験車。 レム9000と同様の1軸台車を装着し、最高速度を95キロに引き上げることに成功。 レサ20000・レムフ20000 国鉄が開発した集中電源式冷蔵車。 各車両に冷凍機を、レムフの床下に発電エンジンを搭載。 電源は三相交流440Vであるため、レムフの代わりにカニ24を連結して代用も可能な設計。 サヤ414 JR九州で余剰となったモハ414を電源車兼控車に改造したもの。 303系・305系を小倉工場入場回送を可能とすべく、小型ディーゼルエンジンとSIVを搭載している。 E927形 JR東海が開発したE6系ベースの電気軌道総合試験車で「East i2」という愛称を持つ。 最高速度320キロで走行しながら検測を可能とした。 近鉄4000系 ├ 4001F 〜 4032F : 名古屋線系統 ├ 4051F 〜 4056F : 田原本線 └ 4071F 〜 4084F : 名古屋線系統 名古屋線系統と田原本線に配置されている3両編成の一般車両を淘汰するために登場した。 ただし70番台は改造L/Cカーと2817Fの代替で、通常時は2本併結の6両編成として運用されている。 車体は塗装が不要なステンレス鋼体で、ホームとの段差解消からシリーズ21よりも更に低床化された。 主回路機器は80000系とほぼ共通で、0番台と70番台は三菱製、50番台は日立製が採用されている。 Mc-T-Mcの3両編成だが、Mc車は1C1M2群の0.5Mシステムで、MT比は1:2の平坦線仕様とされた。 0番台と50番台はワンマン運転に対応していて、ドアスイッチや車外監視カメラなども備えている。 70番台は長距離優等列車用のL/Cカーで、T車には車椅子対応の温水洗浄便座が設置された。 4000系で置き換えられた車両形式の内、車齢が最も低い2050系のみは廃車を免れて、 2013Fとモワ24系の後継になる観光列車や総合検測車の改造種車へ充てられている。 南海32000系 南海電鉄が開発した12000系ベースの特急型ズームカー。 車体デザインは12000系と同一だが、全長が17mと縮小されている。 足回りは2300系と同様。 特急「こうや」の置き換え用に投入。 南海2400系 南海電鉄が製造した2300系の4両編成バージョン。 2300系と同一車体・内装であるが、モーター出力が140KW、MT比が3M1Tに変更されている。 2300系が1C2Mであるためイニシャルコストを低減できる3M1Tが可能となった。 ズームカーでの付随車設定は20000系以来。 東急4020系: 2020/3020/6020系の東横線バージョンで相鉄直通対応。 三菱電機製PMSM-VVVFを採用する。 製造は既存の5050系や4000系の関係で少数派になる。 ・4121Fは東京メトロに貸し出しして誘導試験。 ・4122Fは相模鉄道に貸し出しして誘導試験。 ・4123Fは東武鉄道に貸し出しして誘導試験 ・4124Fは西武鉄道に貸し出しして誘導試験 東京メトロ19000系: 南北線の相鉄直通に伴う8両編成。9000系更新車と同様のVVVF。 東京メトロ20000系: 東武東上線や西武池袋線や自社有楽町線に乗り入れない、副都心線〜東横線〜相鉄線直通用車両。17000系と走行機器を共通化して、10000/17000系と部品を共通化。 小田急6000形: 8000形や1000形未更新の置き換え。また、10連の一部は4000形の常磐線ATACS設置工事(未設置はサークルK)の車両不足を補う。その後も16000系のATACS設置工事でメトロに貸し出し。 東武400系 東京メトロとの直通運転を想定した特急車両で、ATOやCBTCも搭載されている。 車体幅は半蔵門線の規格に沿った2,770mm、台車は日比谷線の線形に合う自己操舵方式で、 地下鉄線内でも全号車から乗降が出来るよう客用扉の位置を工夫してホームドアに対応した設計とされた。 大型荷物置き場(デッキ内・監視カメラ付き・二重ロック式)は1号車・3号車・6号車、荷物置き場(客室内)は2号車・4号車・5号車、 男女共用の洋式トイレと洗面所は1号車・3号車・6号車、多目的トイレ・AED・医療支援器具・車椅子対応座席は3号車に設置されている。 Tc1-M1-M2-T-M3-Tc2の6両編成(着席定員309人)で、非常時には浅草駅も入線可能である。 正 大型荷物置き場(デッキ内・監視カメラ付き・二重ロック式)は2号車・4号車・5号車、荷物置き場(客室内)は1号車・3号車・6号車 誤 大型荷物置き場(デッキ内・監視カメラ付き・二重ロック式)は1号車・3号車・6号車、荷物置き場(客室内)は2号車・4号車・5号車 東武300系・350系 1800系を改造した特急車両で、先頭車化改造車を含む編成は350系に分類されている。 野岩鉄道や会津鉄道へ乗り入れる特急車両として150系スペーシアの新造が構想されていたものの、 設備投資額の抑制が要求されて200系との並行調達が困難となったため、1800系を流用する案が採用された。 Tc1-M1-M2-Tc2の4両編成で、一部機器の移設や界磁添加励磁制御装置の追加に伴ってブレーキシステムも変更されている。 先頭車は絨毯敷きの特別車(着席定員24人)で、パーテーションで仕切られた回転式リクライニングシートを1-2アブレスト・1,920mm間隔で配置していて、 デッキ内に設置されていた循環式の和式トイレは真空式の洋式トイレへ、飲料水の自動販売機は撤去されて男性用トイレに改装されている。 中間車は普通車(着席定員56人)で、元2ドア車は1ドア化されていて、回転式リクライニングシートを2-2アブレスト・1,160mm間隔で配置していた。 最盛期は浅草〜会津田島を毎時1往復していたが、後継となる500系の登場で2020年までに12編成全てが引退している。 E237系 JR東日本が製造したアルミ通勤車。 「アルミ車体で通勤型を作ったらどうなるか」をテーマに試作した。 その特殊性から新津車両製作所での製造が不可能なため、全車が日立製作所で製造された。 <架空設定> 青函トンネル開業後、北海道<->西日本・関東方面の輸送量は年々増大し続け 日本海縦貫線(特に新潟以北)の随所にある単線区間によるボトルネックが顕在化してきた 時代の好景気の後押しもあり1989年に念願の日本海縦貫線の完全複線化を実現したが 完全複線化を最優先としたため予算を大幅に超過 電力設備の増強が出来ないままであったため、東海道・山陽本線はおろか東北本線にも 運行本数が確保できず臨時すらもままならい状況が長期に渡った そこで編成両数を増やし一列車あたりの輸送トン数を増やすと同時に旅客列車の運行に 影響を与えないため最高100-120km/hへのスピードアップも検討されたが電力設備が 確保されない状況であっては所詮絵に描いた餅であった JR貨物は発想の転換を図り「電力設備が増やせないなら電気機関車で発電したらいいじゃない」という 悲劇の最期を遂げた欧州の有名な某王妃のセリフ的発想で新中島重工※が試作したのが本機である ※架空メーカー:戦後、中島飛行機が奇跡的に解体を免れ、新中島飛行機の重工部門として 新中島重工がスタートした つづき <架空・技術実証車両> ガスタービンエレクトリック式交流電気機関車(G-EH791型) 技術実証のため予算を抑えたく新造しなければならない装備や部品以外は全て中古品で賄った 入手先は不明だが中古のハネウェルAGT1500の出力軸に発電機を取り付けた このAGT1500(改)に吸入口と消音機を組み込んだ排気口および燃料タンクなどを 前後に貫通路を設えた動軸を持たない6メートル程度の小さな車体に収めた ベースとなった電気機関車はたまたま除籍され廃車予定のED75型(700番台&1000番台)電気機関車を ただ同然の屑鉄価格で買い取り, 前述のガスタービン発電機を収めた中間車両を2両のED75で挟み込み中間車両に面する運転台と パンタグラフを撤去した また、中間車両には前後のED75と協調運転できる回路やガスタービン発電した電力を ED75へアシストするための供給電路を設えた この車体組成により軸配置は「Bo-Bo+2-2+Bo-Bo」で全長も3車体34メートルという 日本で随一特異かつ長大な構成となった 1991年の春に新中島重工で落成したG-EH791型は、単機での動作試験を確認後 約2年にわたり羽越線・奥羽線・東北線そして非電化の花輪線で各種試験が実施された この試験結果が後に製造されたガスタービンエレクトリック式交直流電気機関車(G-EH600型)に 愛称:e-powerなまはげ(笑)にフィードバックされた つづき <架空・技術実証車両> ガスタービンエレクトリック式交流電気機関車(G-EH791型) 技術実証のため予算を抑えたく新造しなければならない装備や部品以外は全て中古品で賄った 入手先は不明だが中古のハネウェルAGT1500の出力軸に発電機を取り付けた このAGT1500(改)に吸入口と消音機を組み込んだ排気口および燃料タンクなどを 前後に貫通路を設えた動軸を持たない6メートル程度の小さな車体に収めた ベースとなった電気機関車はたまたま除籍され廃車予定のED75型(700番台&1000番台)電気機関車を ただ同然の屑鉄価格で買い取り, 前述のガスタービン発電機を収めた中間車両を2両のED75で挟み込み中間車両に面する運転台と パンタグラフを撤去した また、中間車両には前後のED75と協調運転できる回路やガスタービン発電した電力を ED75へアシストするための供給電路を設えた この車体組成により軸配置は「Bo-Bo+2-2+Bo-Bo」で全長も3車体34メートルという 日本で随一特異かつ長大な構成となった 1991年の春に新中島重工で落成したG-EH791型は、単機での動作試験を確認後 約2年にわたり羽越線・奥羽線・東北線そして非電化の花輪線で各種試験が実施された この試験結果が後に製造されたガスタービンエレクトリック式交直流電気機関車(G-EH600型)に 愛称:e-powerなまはげ(笑)にフィードバックされた キハ185系北海道仕様 [キハ185-500 キロハ186-500 キハ185-1500] キハ185-500] [キハ185-500 キハ185-1500] キハ183系暖地向 [キハ183-2000 キハ182-2000 キロ182-2000 キハ182-2000 キハ182-2000 キハ182-2000 キハ183-2000] 東武4000系 2000系の主要機器と台車を流用した通勤車両。 車体は10030系に準じたステンレス製で、4両編成と6両編成が各8本ずつ製造された。 応荷重装置や界磁添加励磁制御装置の新設に伴ってブレーキシステムが変更されている。 歯車比も変更されていて、営業最高速度は100km/h、起動加速度は2.5km/h/sに増減している。 就役当初は本線の浅草口で運用されていたが、2012年から2015年にかけてリニューアルされた際に、 VVVF化(※MT比も1:1化)と同時に10両固定編成化の工事も実施していて、全編成が東上線に転属している。 JR九州 DD200形1500番台 DE10の置換え用にJR貨物のDD200を自社向けにマイナーチェンジして投入したもの。 予備品の共通化目的に主電動機を821系と同じMT406Kに変更した他、連結器を両頭仕様に変更している。 東海などは工臨牽引は気動車ベースに移行しているが、九州ではななつ星の入れ替えで今後も機関車の利用が見込まれるため DF200同様貨物機のマイナーチェンジとなった。 8両が新製され熊本運輸センターに集中配置されている。 サハ701-500 90年代に地方のオールロング化の先駆けとして、喧々諤々の議論が交わされた 秋田の701系であったが、近年の少子高齢化で3連の必要性が薄れつつあった。 そこで、10年代後半の日本観光ブームのほか、 地方といえども秋田地区の普通列車で一定のビジネス需要があったことから、 座席指定車を設定して、快適輸送のサービスと増収の一石二鳥を図ることとなった。 改造内容はサハ701の中間ドアを閉鎖し、E2系の廃車発生品のシートを並べ、 両端ドア部分に簡易仕切りを設置している(両端部は自由席扱いで出入り口もそれと共用)。 つがるもこの編成に置き換えられることとなり、ねん出されたE751系は いわき-仙台間の特急「そうま」に転用された。 E257系3000番台 E257系の置き換えで付属編成が余剰となったが、E653系が直流区間しか走らず、 一方で交流区間向けの波動輸送向けが不足していたことから、 しらゆきに転用となった。 転入車も交えて4連4本が組成されたが、両数ぎりぎりのため、 検査時は首都圏から他番台が貸し出される。 小湊鐵道 キハ400(一部史実とは異なる) 小湊鐵道で50〜60年使用されたキハ200を置き換えるべく、JR東日本から廃車となったキハ40形を譲り受けたもの、車両はキハ40 1006,2018,2019,2020,2021,2023,2026,2085,2086,2088,2089,2141以上12両が抜擢され、キハ401〜412へと改番された。 車内は運用開始時はトイレ撤去並びにそれに伴う立ち席スペース増設工事のみに留まっていたが(1006はトイレ撤去済みであった為同工事は対象外)、今後のロングシート化も検討されている。 なお、2085,2086,2088,2089,2141の機関並びに冷房装置は廃車となるキハ40/48形500/1500番台の廃車発生品へと換装された(2089は機関換装済みであった為冷房装置のみ換装)。 2020年から2021年に渡る一連の増備によりキハ200形全車の置き換えを予定しており、今、小湊鐵道の新しい顔としての歩みをスタートしつつある。 西武50000系: メトロレッドアロー用車両。 走行機器は40000系をベースとするものの、VVVF関連機器を三菱電機製としたことで、東芝PMSM-VVVF特有の耳障りな励磁音を解消する。 相鉄30000系/31000系: 横浜口専用車(横浜国大新線には直通しない)で川崎重工業製。 車体はefAceで30000系がアルミ車体、31000系がステンレス車体。ヨコハマネイビーブルー塗装。 台車はefWingを採用。 走行機器は東洋電機製。 7000系と8000系初期編成を置き換え。 東急7020系 2020/3020/6020系の18m車体池上・多摩川線バージョン。 1000系の機器更新・延命が見送られ、全車両売却方針に転換されたことに伴い、 7000系の増備として16編成が雪が谷大塚検車区に配備。「令和のカエル」というコンセプトにより 初代5000系のようなフォルムとした車体が特徴の車両と、往年の東急電鉄の車両を リバイバルした車体にしたものとに分かれる。 原型型7121〜7129Fまで 7130F ダイヤモンドカットと呼ばれた7200系のリバイバル。 7131F 往年の初代5000系をリバイバルした復刻アオガエル。 7132F 5200系のリバイバルで、7131Fと同様。 外観を壊さないよう冷房装置は床置き式に変更された。 7133F グリーンの3000系をリバイバルしたもので、デハ3450形及びデハ3600形 とクハ3670形を再現したもの。塗装はグリーン。 7134F 3000系リバイバルだが、デハ3700形とクハ3750形である。塗装は旧東急標準ツートンカラー 7135・7136F 7000系の復刻リバイバル車。7135Fは日立・7136Fは東洋と差別化されている。 なお、7133〜7136Fは雪が谷大塚検車区配置・電車とバスの博物館第3者保有車両で、 東急線すべての保安装置が搭載され、イベント用として目黒・大井町・田園都市・東横線へも入線する。 >>63 捻出される1000系は11編成は豊橋鉄道へ譲渡して 1800系(旧デハ7200系)を淘汰。3編成は北陸鉄道へ 譲渡して7000系を淘汰。2編成は銚子電鉄に譲渡する。 1000形2代目となる銚子電鉄初の平成製造車・なおかつ VVVF車となる。これにより2000形を淘汰し、伊予鉄道に返却保存) 1012Fのみ電車とバスの博物館第3者保有車両としてイベント用となる。 >>63 多摩川線は蒲蒲線計画(蒲田〜東急京急蒲田)に伴う副都心線車両直通に伴う大型化及びで、9000系を9020系(旧2000系)同等に更新した編成及び9020系を転用及び8020系を投入。 (大井町線各停は3000系5連化及び8020系に置き換え) そのため、7020系は池上線専用車となる。 東急8020系: 大井町線の各駅停車用5連と多摩川線大型化。 三菱SiC-VVVFと日立SiC-VVVFを採用するが、一部編成は三菱PMSM-VVVFや東芝PMSM-VVVFを試用する(PMSM編成は多摩川線配属編成)。 編成はクハ8120−デハ8220−デハ8320−デハ8420−クハ8020 東急2020系PMSM試作編成: 4020系と同時期に登場だが、4020系同様の三菱製VVVFと東芝製VVVFの編成がある。なお、サークルKになるが、東武線や半蔵門線での試運転も行う(サークルKを「サークル試」で隠す)。 東芝製PMSMは励磁音が違う2種類(ブーンという物とシュォーという物)を2編成用意する。 三菱製PMSMはIGBTとSiCの2種類を2編成用意する。 試験後は一般仕様と同様の誘導電動機と誘導電動機用VVVFに機器交換をしてサークルK解除。 取り外されたPMSMとPMSM-VVVFのセットは、東芝製が6020系増備編成に、三菱製が4020系増備編成に流用される。 南海32000系 30000系の後継で、なにわ筋線開業に伴う増備も兼ねて4両編成4本16両が近畿車輛で製造された。 車体幅2,850mmのアルミダブルスキン構体で、先頭車は自動併結装置とブレーキ読替装置を備えた貫通構造となっている。 主電動機は空転時の再粘着制御に優れるPMSMで、主制御装置はSiC-MOSFETのVVVFインバータ制御方式とされた。 各種ダンパやアンチローリング機構、電動式アクティブサスペンションによって乗り心地の改善を図っている。 車外案内表示器と車内案内表示器にはガラスサイネージが採用されていて、訪日外国人対応でFree Wi-Fiも導入された。 全車両に荷物置場・防犯カメラ・Plasmacluster、2号車にAED・洗面所・多目的室・自動販売機・車椅子対応お手洗い、 3号車に洗面所・お手洗い(男性専用と女性専用の二ヵ所)、1号車と4号車にはサービスコーナー(※無人営業)が設置されている。 座席は1号車と4号車がスーパーシート、2号車と3号車がレギュラーシートで、車椅子対応座席は2号車に用意されている。 全座席にコンセントが完備されていて、座席の下は荷物収納スペースになっている。 キハE121+キハE122 キハE120の片運転台タイプ。只見線の全線再開に合わせて、4編成8両が郡山総合車両センターに配置された。 なお、従来のキハE120共々 只見線の会津若松ー只見間で運用され、磐越西線での運用は無い。 また、今改正後も只見ー小出間は引き続き 新津のキハ110で運用され、只見で分断されたダイヤとなっている。 東武20000系(日比直撤退後) 20800型 改造前:クハ21800-モハ22800-モハ23800-モハ24800-モハ25800-モハ26800-モハ27800-クハ28800 改造後:クハ21800-モハ22800-モハ23800-サハ24800-サハ25800-モハ26800-モハ27800-クハ28800 スカイツリーラインの急行線へ転用するために改造された20000型。 20400型よりもリニューアルの規模が大きく、VVVF化されて補助電源装置や空気圧縮機も70000系と同じ物に換装している。 浅草駅の1番線ホームにも入線することからドアカット機能も付加された。 誤乗対策のためカラーリングはマルーンを踏襲している。 11801Fや11802Fと共通運用されている。 20400型 20410型 改造前:クハ21870-モハ22870-モハ23870-クハ28870 改造後:クハ21410-モハ22410-モハ23410-クハ24410 20420型 改造前:モハ24870-モハ26870-モハ27870-モハ25870 改造後:クハ21420-モハ22420-モハ23420-クハ24420 20430型 改造前:クハ21850-モハ22850-モハ27850-クハ28850 改造後:クハ21430-モハ22430-モハ23430-クハ24430 20440型 改造前:モハ23850-モハ24850-モハ25850-モハ26850 改造後:クハ21440-モハ22440-モハ23440-クハ24440 基本的には史実の20400型と同じだが、種車の差異で電装解除と制御車化改造とユニット変更が発生している。 20420型は20070型の中間車、20430型は20050型の5扉車、20440型は20050型の3扉車から組成された。 東武200系(観光列車仕様) 500系の増備で定期運用から離脱した200系201Fの改造型。 帯色はローズレッドから20400型と同じインディゴ系に変更されている。 車内のリフォーム中心で、車内照明のLED化や床材・化粧板の張替とコンセントの取付工事などが実施された。 モハ201-6(1号車)&モハ201-1(6号車) 定員21人のデラックスカー。客室内の乗降扉側に荷物置き場が新設されている。 読書灯や各種電動機能を備えた1-2人掛けのリクライニングシートが1970mm間隔で配置された。 連結面側には、男女兼用の洋式トイレと洗面所が設置されている。 モハ201-5(2号車)&モハ201-2(5号車) 定員36人のセミコンパートメントカー。座席背面には荷物置き場が新設されている。 大型テーブル付きを備えた3〜4人用のサロンシートと2人用のツインシートが配置されている。 モハ201-4(3号車) 4人用個室3部屋と車椅子対応席2人分を備えたコンパートメントカー。車椅子利用客向けの荷物置き場が新設されている。 個室は和風(お座敷・掘り炬燵)と洋風(ソファ)と子連れ向け(可搬式座席・収納テーブル付きのカーペットルーム)の三種類。 デッキ内には、バリアフリー対応の多目的洋式トイレと洗面所が設置されている。 モハ201-3(4号車) バーカウンターとサービスカウンターが設置されているラウンジカー。 軽食・スイーツ・アルコール類・ソフトドリンクが提供されていて、サービスカウンターでは観光案内やグッズ販売が行われる。 簡易運転台は撤去されている。 E261系1000番台 東武700系プレミナの投入に合わせて登場したE261系の派生型。 253系1000番台の置き換えや東武鉄道との直通拡大に伴う増備で、6両編成3本18両が導入された。 ベースカラーはホワイトで、黒縁された客用窓の上部にはオレンジの太帯、下部にはレッドの細帯が入れられている。 クロE260-1000+モロE261-1000+モシE261-1000+モハE261-1000+モハE260-1000+クハE261-1000という構成で、 クロE260-1000は定員20名のプレミアムグリーン席、モロE261-1000は定員20名のグリーン個室(4人用・6人用各2部屋)、 モハE261-1000は定員18名の普通席、モハE260-1000は定員40名の普通席、クハE261-1000は定員32名の普通席が並ぶ。 モシE261-1000はクローズドキッチンに変更されて、ワンプレートランチやスイーツセットに加えてお弁当類などを取り扱っている。 クモハ312 JR東海が製造した313系の両運転台車。 片方の台車にのみモーターを取り付けた0.5Mシステムである。 身延線と飯田線に投入。 E263系お座敷列車 E261系をベースに製造された新型お座敷列車。 2019年に引退した宴の後継車両でコスト削減のために直流専用になっている。 交流区間で運用する時は機関車+電源車を使用して運行する。 外観は引退した宴をイメージさせる感じになっており見た目通り宴の名前を引き継いでいる。 523系0番台 225系100番台をベースに交直両用にして本州と九州を行き来できるようにしている。 この車両により夜行快速ムーンライト九州が復活し、夜間はそれの運行に、昼間は九州地区と京阪神地区でそれぞれ日中の快速電車として運行している。 ムーンライト九州の運行時は3ドアの真ん中ドアだけ開かないようになっている。 東武700系プレミナ 100系スペーシアの後継となるフラッグシップ特急車両で、日立製作所で製造された。 日光線系統の特急網再編によって一部は500系リバティの再増備で置き換えられたため、 投入数は6両編成6本36両に留まっており、内4本はJR東日本との相互直通運転に対応している。 エクステリアデザインは二種類が存在し、2本は日光東照宮第四期修理事業完了を祝した金色基調で、 4本はクリスタルベージュをベースにサニーコーラルオレンジとフューチャーブルーのラインを纏っている。 主要機器は500系リバティと異なり、PMSMではなくIMで、アクティブサスペンションも電動式が採用された。 車内設備はE261系1000番台と共通化されているが、カフェテリアで提供される商品は一部が異なっている。 東武500系リバティ3次車 日光線系統の特急網再編に伴うリバティの増発で再増備されたグループ。 サハ500-2に車内販売準備室と大型荷物置場が設置されて、既存編成も改造で新設している。 定員は45人から37人に減少したものの、スキー板やスノーボードなどの特大荷物も対応できるようになり、 車内販売も従来の軽食・お飲物・おつまみ・リバティグッズに加えてお弁当やご当地商品が購入可能となった。 3次車の投入数は7本21両で、既存編成の11本33両と合わせて18本54両体制になったことで、 リバティ会津とリバティけごんの毎時1往復化やリバティしもつけの設定が実現している。 キハ58系900番台 JR西日本でキハ58にエンジンチューニングを行った車両。 DMH17Hをベースにシリンダブロックを交換して直噴化・電子ガバナ化を行ったW-DMH17H-DIに改造。 エンジン出力が180PS→200PSにアップし、燃費が改善した上に「5ノッチ5分」の制約が無くなった。 当初はボルトオンターボの取付も検討されたが、改造に手間がかかるため見送られNAのままである。 熱効率向上の代償で暖房能力が低下したため、補完すべく軽油燃焼式補助暖房を設置した。 しかしエンジンを丸ごと交換した方が安上がりで手っ取り早い事が判明し、結局1両だけで没になった。 東武20430型 20000系転用計画の見直しで、改造対象が変更された。 【21850】【24850】【23850】【28850】という組み合わせを予定していたが、 【21800】【26850】【23850】【28800】へ修正されて20440型の導入も中止となった。 東武20490型 20000系転用計画の見直しで、6050系の機器流用車を置き換えることになった専用編成。 ラインがSL大樹をイメージした濃紺色では無く、SL大樹「ふたら」をイメージした紅色に変更されている。 種車は【21850】【22850】【27850】【28850】で、5扉のロングシート車から2扉のセミクロスシート車に改造された。 連結面側は4人掛けロングシート(中間車)か大型洋式トイレ(先頭車)及び車椅子スペース(共通)、 扉間にはシートピッチ1750mmのボックスシート、全扉の上部にパッとビジョンを配置している。 使用電力ピークを下げる機能も追加されていて、野岩鉄道や会津鉄道へ入線可能である。 東武201F機器試験車両: 201Fは老朽化で実質部品取りの休車状態だが、リバティ代走運用の遠因にもなっており、100系及び200系の後継車両製造へのつなぎも兼ねる。 ・201-1/2:三菱フルSiC試験 ・201-3/4:日立フルSiC試験 ・201-5:日立PMSM試験 ・201-6:三菱PMSM試験 11480F永久磁石同期電動機試験改造: 500系で東芝PMSM採用、70000系で三菱PMSM採用だが、日立PMSMに至っては東西線07系での長期試用に留まっている。 東武鉄道では、伝統的に日立製又は東洋電機製主電動機及び主制御器を採用しており、日立PMSMは遅れを取っている為、東芝や三菱電機というイレギュラーな状態である為、日立製PMSMの試験に協力。 11441F更新時日立フルSiC-VVVF試用: 11661Fと東上線で連結固定されているが、10030系と10050系の組み合わせでは半固定更新が出来ない諸般の事情があり、業平本線系統へ転属(森林公園→春日部)。 その際に11441Fは館林で更新改造になるが、その際に日立フルSiC-VVVFを試用。 E6系増備車 「やまびこ」の増結用に残存するE3系0番台2本を置き換えるため投入されたE6系。 Z25,26編成の2本が投入された。既存車と異なり、全席にコンセントが設置されているほか、 新製時から荷物置き場が設置されており、当該箇所の窓が当初から存在しない。 この増備と山形新幹線へのE8系投入、E2系撤退により東北新幹線の全列車が最高速度300km/h以上の車両に統一された。 東急0020系 東急電鉄初の座席指定制専用車両で、車体幅2800mmのステンレス車体である。 主要機器は3020系を基にしていて、INTEROSやナノイーなども引き続いて採用している。 クハ0120-デハ0220-デハ0320-サハ0420-サハ0520-デハ0620-デハ0720-クハ0820の8両編成で、 クハとサハに男女兼用の化粧室(クハ0120のみ多機能型)や洗面所、全車両に荷物置場が設置されている。 座席は2+2アブレストのバックシェル型リクライニングシートで、西武001系Laviewと同じ1070mm間隔で配置された。 主に東横線で運用されているが、5050系4010F(Shibuya Hikarie号)と同様に田園都市線内での営業運転に対応している。 JR東日本新幹線E957形試験車: 羽越新幹線構想と、北陸新幹線の安中榛名〜軽井沢の急勾配の高速化や上越新幹線の上毛高原以北300km/h対応及び、 上越新幹線新潟県内区間及び北陸新幹線長野以北の豪雪地帯での安定運転などの試験を行う。 編成は2編成で、A編成は全密閉IM・B編成はPMSMを用いる。 スハネフ14形900番台 国鉄が製造したスハネフ14のガスタービン発電ユニット試験車。 小型で大出力のガスタービン発電ユニットを床下に搭載することにより、1両のスハネフで15両給電が可能となり、電源車を廃することで15両全てを客室として使用できるようになった。 しかしガスタービン発電ユニットの騒音が大きく飛行機みたいな音を発して眠れないと不評で量産化は行われなかった。 小田急6000形: 8000形や1000形の廃車進行や、2000形の10連化による余剰廃車及び、4000形のATACS設置工事による車両不足対策による車両増強。 ・本線用10連(千代田線直通対応) ・支線区用6連・4連(4連は箱根登山鉄道直通対応)、6+4連での10両編成も組成。 JR北海道キハ151形(史実のキハ160形、キハ40形400番台に相当) キハ150形をベースに閑散線区向けに車体を17mに短縮した一般型気動車。 日高本線の踏切事故で廃車となったキハ130形の補充、及び札沼線で使用されていたキハ53形500番台の老朽置き換え用として投入された。 キハ110形に対するキハ100形に相当し、キハ100形と同様に助手側の乗務員扉が設置されず、客用扉が最前部に設置されている。 投入線区に対応してワンマン運転機器を持ち、冷房装置は搭載していない。 機関はキハ40形300番台と共通のN-DMF13HZB(330ps)とし、走行性能を確保した。 また衝突事故対策として車体強化が施されている。 相鉄30000系/31000系: 川崎重工製の横浜口専用車両。共にefAceで30000系がアルミ車体・31000系がステンレス車体。台車はefWING 相鉄50000系/51000系: 近畿車輌製でJR直通・東急直通両用。50000系がアルミ車体で51000系がステンレス車体。 いずれも0番台がJR/東急〜副都心線両用10両。50番台が東急〜副都心線8両。70番台が東急〜南北・三田線8両。 東武鉄道70070系 70000系の半蔵門線直通型で、帯色がオレンジにブルーになっていることと、10両編成になっており、モハ78070-モハ79070-クハ70070が新形式に加わる。 半蔵門線直通からのTHライナーに使われるため、ロングとクロスシートがデュアルに切り替えられるようになっている。 日比谷線からのと違いは、すべて伊勢崎線直通で、久喜行きだけでなく館林行きも設定される。 また朝夕ラッシュ時とは違い、土曜休日は昼間も投入される。 >>88 続き 半蔵門線THライナーの停車駅は、表参道・青山一丁目・永田町・九段下から三越前まで各駅・錦糸町・押上。 渋谷発が基本だが、土曜休日は東急田園都市線も直通する。停車駅は三軒茶屋・二子玉川・溝の口・たまプラーザ・あざみ野・長津田・南町田クランベリー前・中央林間。 東武線の停車駅は日比谷線のライナーと共通だが、押上の次に北千住がある・せんげん台が通過が違い。 伊勢崎線停車駅は昔の準急Aに準じた停車駅が踏襲され、久喜・加須・羽生・館林となる。 これにより日比谷線からのTHライナーには南栗橋行き以外に新たに新栃木行きが登場。廃止された特急しもつけを補完。 さらに新栃木行きは土曜休日にも投入される。南栗橋以北の停車駅は、栗橋・板倉東洋大前・新大平下・栃木。 栃木で東武宇都宮行き及び東武日光・新藤原行きに接続。 GV-E235系 JR東日本が開発したE235系の電気式気動車バージョン。 エンジンと発電機を搭載した。 HB-E235系 JR東日本が開発したE235系のハイブリッド気動車バージョン。 エンジンと発電機とバッテリーを搭載した。 EV-E235系 JR東日本が開発したE235系のバッテリー電車バージョン。 走行用の大容量バッテリーを搭載した。 H203系 JR北海道が開発した733系の電気式気動車バージョン。 733系をベースに足回りを電気式気動車とした。 731・733・735系と併結可能。 N700S系7000番代 これはJR東海が名古屋から九州新幹線に乗り入れる為に設定した車両。 深夜早朝のみ「みずほ(上りが599号、下りはみずほ598号)」として乗り入れる。 キハ261系改 大出力スクリューと引き込み式補助フロートを装備した史上初の水陸両用鉄道車両 宗谷本線利尻支線開業に向けて開発中 ・キサハネ282 ・キサハネ260 キハ183系+14系で運行されていた道内夜行列車の置き換え用に製造された新型寝台車。寝台客への騒音を防ぐ為に付随車となっている。車内は現代のニーズに合わせて全個室寝台(シングル9室、ツイン4室)となっており、車端部にはシャワーブースも備える。 クモハ185 クモハ165及びクモハ169を185系に改造・編入した形式。元々185系には貫通型の先頭車が無かったので、分割併合を行う列車では編成間の通り抜けが出来ない不便が生じた。そのため、当時余剰が生じていた急行型電車を種車とする貫通型先頭車が急遽組み込まれることとなった。種車と比較すると冷房はAU75G型に、ジャンパ連結器はKE96型に、座席は転換クロスシートにそれぞれ取り替えられている。 クモハ119-600番台 国鉄が製造した119系の身延線仕様。 パンタグラフがPS23に変更され、かつ身延線対応で20mm下げられている。 塗装は落成当初115系と同じワインレッドだったが、のちにJR東海標準色となった。 後年両運転台化され700番台になった車両がある。 その後の研究でシングルアープパンタグラフにすれば20mm下げなくても身延線走行可能であることが分かり、0番台にシングルアームパンタグラフを搭載して身延線を試験走行した事がある。 クヤ103-1500番台 JR九州で余った103系1500番台を303系・305系の小倉工場回送用の控車に改造したもの。 連結器が双頭連結器に交換されており、車内にディーゼル発電機を搭載している。 ブレーキ読替装置で機関車の自動空気ブレーキを電気指令式ブレーキに読み替える。 クモユニ143-900番台 国鉄が製造したクモユニ143の120キロ運転対応試験車。 特急列車に荷物列車を連結することで郵便・荷物輸送の高速化を図った。 歯車比が3.5に変更されている。 台車はDT21だと120キロ運転時に揺れで積荷が破損する恐れがあるため、DT32に変更された。 房総特急や「あずさ」「かいじ」に連結されて使用された。 ※昼行特急が動力分散方式に統一されなかったif ・20系500番台 20系客車の昼行バージョンとなる車両で1959年にEH50形機関車と共に登場、「つばめ」「はと」に投入された。20系寝台車との主な違いは、車体の屋根が低くなっている点及び当初からAREBブレーキを装備し110km/hでの運転が可能となっていた点である。また、「つばめ」「はと」専用車両として一等展望車、更にはドームカーも製造された。旅客設備と速度の向上が好評を博し、翌1960年からは「はつかり」など他路線の特急にも投入されて活躍の場を全国に広げる。70年代以降は後継の14系客車や電車特急群の増加で運用が減少していったものの、1982年まで走り続けた。現在でもごく少数ながら動態保存車が存在する。 >>101 続き ・ナイテ20(→ナロテ20) これまでの一等展望車の後継に当たる車両。客室は史実のクロ151形パーラーカーの座席部分に近い造りとなっており、車端部には密閉式の展望室を備える。 ・オイ20(→オロ20) 国鉄初となるドームカータイプの二階建て車両。2階部分は一・二等客用のラウンジに、1階部分は一等個室及びサービスコーナーとなっている。 東海道新幹線開業までは基本「つばめ」「はと」専用車として運用され(1961年以降は「富士」にも連結)、国鉄の看板車両として君臨した。新幹線開業後は主に京阪神〜九州間の特急に連結されたものの、需要の変化に伴って運用は減少していき1972年の山陽新幹線岡山開業をもって引退となった。その後は大半が廃車または改造の種車となったが、一部の車輌は保存されておりJR化後にイベント用客車として復活を果たした。 50系52形(オハ52形・オハフ52形) 旧型客車置き換えのため投入された50系客車の暖地仕様。主に九州に配置された。 乗降時間を短縮するため、両開き扉を片側3か所に配置した。このため50・51形とはトイレの位置が異なる。 車内は115系等と同様のセミクロスシートとなっており、デッキと客室の仕切りは設置されていない。 JR九州キハ39形 JR九州が筑豊地区の輸送力増強と旧型気動車置き換えを目的に50系客車を気動車に改造したもの。 車掌室を運転室として活用するため上記オハフ52形を種車としている。 トイレ付の0番台とトイレなしの1000番台があり、適宜連結して運用される。 駆動系・ブレーキ方式はキハ125形と共通で、国鉄型気動車との混用も可能である。 車内はドア付近のロングシート部を拡大したほか、クロスシート部の片側を1列として通路を広く確保している。 また、機関直結式冷房装置を設置している。 クモユニ445 国鉄が製造したクモユニ143の交直両用バージョン。 クモユニ143をベースに交直両用化した。 しかし交流機器が全て床下に収まらず床上にはみ出しており、積載量が減少してしまった(苦肉の策でクモユとクモニでMM'ユニットを組む案も検討されたという)。 常磐線や東北・北陸・九州地方に投入。 >>104 追記 車体長が21.3mになっている。 クハニ481 国鉄で485系を使って新聞輸送を行うため、クハ481の客室の一部を荷物室に改造したもの。 車両の前半部が荷物室に改造されており、運転室直後に700mm幅のドアが追加されている。 キハ35形930番台 JR西日本でキハ35-900番台を和田岬線用に改造したもの。 片方のドアを2ヶ所塞いでいるが、ステンレス板をねじ止めではめ込んだため跡が目立っている。 EF64形2000番台 JR貨物が1989年から製造したEF64の最終形態。 1000番台をベースに前照灯がEF66-100番台と同等の尾灯と一体型に変更されている。 EF65形1200番台 JR貨物が1989年から製造したEF65の最終形態。 1000番台をベースにやはりEF66-100番台と同等の前照灯に変更された。 E235系2000番台: 常磐快速線E231系置き換え用。 1000番台からグリーン車を抜き取った仕様(ヨーダンパ設置)で130km/h運転対応。 捻出された編成は、相模線転用や南武支線・鶴見線転用や、中央・総武線12両化中間ユニット転用などに用いられる。 E235系3000番台: 上野東京ライン・湘南新宿ライン仕様。130km/h運転対応。 転換クロスシートで大型モニターは225系同様の配列。 捻出された編成は、高崎ローカルや房総ローカルや山梨ローカル(甲府車両センター新設)や長野ローカルに転用予定。 E235系5000番台: 武蔵野南線旅客化に伴う新川崎車両センター新設での新川崎車両センター投入分。 キハ30-300番台 JR西日本でキハ30を和田岬線用に改造したもの。 片側のドアが2ヶ所埋められた。 2往復しか走行しない土曜休日ダイヤで1両編成で走行できる。 西鉄5050形 貝塚線の混雑緩和と600形の更新目的で8本が転用改造された。 福岡市地下鉄との相互乗り入れの話がまだ解決していないため、中長期的な運用が見込まれるため5131・5136-40の6本が転用される。 各編成から54xx形を減車した6本と減車した54xxを改造したク57xx-モ58xx-ク59xx(車番末尾2桁は現車+50)2本が筑紫で改造される。 モ5100は電装解除されク5050(現番-50)となる他、モ5300は9000形と同じ電装品に総更新した。 また、ク5700は貝塚方、ク5900は新宮方に平妻の運転台ユニットを新設し、合わせてワンマン運転対応に改造している。 台車は従来だと他社中古台車と振替となるが、川崎重工で最近の新造車で標準使用されているKW-161/162台車を1067mmに設計変更した KW-161D/171Dを新造して振り替えている。 代替として9000形9011-9016Fが新造されており、9014-9016Fは9000形初の4両編成となっている(パンタなし電動車の9200を連結) また、600形は601Fが多々良車庫で保存される他は解体となっている。 阪急1700系 阪急電鉄で920系の足回りを流用して製造した機器流用車。 6000系と同等の車体を搭載しているが、釣りかけ式である。 しかし釣りかけ式のままで性能が低く厄介者扱いされてしまい、結局足回り新製で7000系に編入された。 東葉2000系TRライナー COVID-19による減収対策から座席指定制列車を導入することになり、70両が改造された。 通勤車仕様との誤乗を防ぐため、帯色は赤・白・オレンジから常緑・白・緑の組み合わせに変更されている。 座席は、扉間がドリンクホルダー・センターアームレスト・インアームテーブル・PC電源付きのロング・クロス転換式、 車端部がセンターアームレスト・PC電源を備えたハイバック仕様のロングシートに換装されていて、腰掛幅は共通の460mmである。 デジタルサイネージへの対応でLED式案内表示器と中吊り広告を廃止し、LCD式の大画面案内表示器を設置している。 ※TRライナー 【運転区間】 高田馬場〜東葉勝田台(東京メトロ東西線内は乗車専用で、西船橋を含む東葉高速線内は着席保証無しで乗降自由) 【停車駅】 高田馬場、飯田橋、九段下、大手町、日本橋、茅場町、門前仲町、東陽町、西船橋、北習志野、八千代緑が丘、東葉勝田台 【運行時間帯】 夕方・夜の下り限定 【座席指定料】 ¥400(小児半額) クモハ123形100番台(101〜103) 旧善光寺白馬電鉄を戦後国有化、延伸した白馬線(長野〜白馬)に投入された近郊型電車。 (開業時非電化だった同線は裾花ダムの建設により急こう配区間が発生し、直流電化された) 同線で使用されていた旧型国電を置き換えるため、郵便輸送の廃止で余剰となり、郵政省から譲渡されたクモユ143形から改造された。 辰野支線向けに改造されたクモハ123-1と同様に両端2か所に片開扉を配置し、座席はロングシートとした。 種車の関係で当初から冷房が搭載(AU13形3基)されているが、旅客列車としては能力が不足するため扇風機が追加された。 後に廃車発生品を使用して増設が行われている。 クハ381-400番台 1986年11月改正で「くろしお」を増結可能とすべく、クハを神領の0番台と日根野の100番台で交換したもの。 0番台に電気連結器を取り付けて500番台相当としたため400番台となった。 モハ380-500番台と貫通路を形成できる。 多客期には「やくも」の増結用で貸し出されることもあり、この場合はクモハ381と顔を合わせて貫通路を形成出来た。 しかし元々が1973年製造と古く、後年延命N40工事を施工する羽目となった。 貫通路があるのを活かしサハ代わりにクハをぶち込むとか変則的な使い方も行われていた。 くま川鉄道KT-510形気動車 水害被害の少なかった肥後西村〜湯前仮復旧に伴い被災したKT-500を修繕した車両。 被災して使用不能になったSA6D125HE-1エンジンをIHI原動機製DMF13HZに交換している。 変速機周りはJR九州と平成筑豊鉄道から予備品の譲渡を受けた。 また、後述の理由により定期的にJR線を回送する必要があるため、ATS-DKが装備された。 熊本県では南阿蘇鉄道復旧時に今後の県内3セクの経営支援を兼ねて南阿蘇鉄道とくま川鉄道の2社の車両は県保有とし両者に無償貸与、整備は肥薩おれんじ鉄道に委託する方針としている。 しかし復旧工事にあたっては人吉からトレーラーでJR小倉工場に搬送され、JR小倉工場で工事が行われた。 南阿蘇鉄道MT-300形気動車・JR九州キハ125形300番台 南阿蘇鉄道全線復旧に合わせて熊本県が合計7両新造したNDCタイプ気動車。 南阿蘇鉄道初の18m車体となった。 MT-300の整備を肥薩おれんじ鉄道で施工するため主要機器はHSOR-100やKT-510と合わせている。 125形300番台は県補助の肥薩線区間向けであるが、肥薩線復旧までの間は三角線で使用する。 両車は共通設計だが、唯一トイレの設置の相違点がある。(MT-300はトイレ非設置) 阪急2600系 阪急電鉄で2100系を7000系と同等の足回りに改造したもの。 2100系はモーター出力が100KWしかなく、そのままでは最高85キロまでしか出せないことから宝塚線高速化に不適と判断され、7000系と同一の機器を使い高速化した。 界磁チョッパ制御で回生ブレーキが復活した上に最高速度が110キロに向上し、神戸線の走行も可能となった。 同時に冷房化改造も行われている。 719系6000番台 JR東日本で719系5000番台をVVVF化改造したもの。 板谷峠での空転対策でクハ718を電装化改造を行っており、オールMとなった。 インバータ装置は東芝製SiCインバータとPMSMを採用した(板谷峠の連続登坂ではPMSMの方が消費電力的に有利なため)。 これにより701系5500番台と併結可能となった。 E721系5000番台・5500番台 JR東日本が製造したE721系の標準軌仕様。 ホームが高いため、車体はE129系と同等の床面高さが高いタイプである。 5000番台が田沢湖線用で1M1T、5500番台が山形線用でオールMとなっている。 5500番台には砂撒き装置を搭載。 701系5000・5500番台、>>119 の719系6000番台と併結可能。 キハ56・27形900番台 JR北海道でキハ56・27のエンジンを直噴型に改造したもの。 エンジンはDMH17Hのシリンダブロックを交換し、直噴化・電子ガバナ化を行ったN-DMH17H-DIとした。 エンジン出力が180PSから200PSに向上した。 ボルトオンターボは当初検討されたものの、改造に非常に手間がかかるため見送られNAのままである。 熱効率向上で温水暖房の能力が落ちたため、補償すべく軽油燃焼式補助暖房を搭載している。 これらの改造により冬季夜間夜通しアイドリングが不要となったが、始発列車で車内が非常に寒いと苦情が来てしまい夜通しアイドリングが復活してしまった(これでも直噴化による燃費低減とキハ56で片方のエンジンだけ保温目的でアイドリングが可能で従来よりも燃料を節約できたという)。 東急3690 3600を全金ボデーに乗せ換える時鋼製ながら7000風のコルゲートにした試作 八景の東急車両入れ替え車のような形態 玉電150や定鉄2300と兄弟 緑一色ではきもいので数年間ツートンのままだった 意味がなかったのか後のサハ3250は 平凡な姿で落成 3700と名鉄へ譲渡され 運命を共にした ・クモニ484,クモユ485,クハニ481 国鉄が1974年から製造した高速荷物電車で、主に通常の電車特急に併結される形で運行された。クモニとクモユは基本的に二両一組で運用される。1978年には中間車(サユ481、サニ481、モニ484、モニ485)も加わり、既存の荷物列車に代わる荷物専用特急の運行が始まった。本形式の導入によって高速化と運用の効率化が図られた結果、鉄道小荷物輸送は規模を縮小しつつも現在まで存続することとなった。 キハ20 523〜 国鉄が1965年から製造したキハ20の最終形態。 キハ52形100番台に準じた改良が行われている。 エンジンがDMH17Hに変更され、点検蓋が廃止された。 客用ドアががハニカムドアとなり、プレスリブが無くなった。 排気管を車端部に移動した事で側窓が等間隔となった。 近鉄モ6700形・ク6750形 戦後、国鉄のモハ63形は私鉄にも大量に導入されたが、近鉄もモハ63形15両を受け入れた。 当初は名古屋線で使用する予定だったが、当時の四日市市内の急カーブの関係で、 名古屋線では使用できず、20年間も新車の投入がなかった南大阪線で使用することになった。 15両のうち10両は電装車でモ6700形となり、5両は無電装でク6750形となった。 20m4扉の収容力を活かして阿部野橋口でのラッシュ輸送では威力を発揮したほか、 桜のシーズンには収容力を活かして吉野行きの臨時急行にも使用された。 桜木町事件後、三段窓の廃止や正面も含めた貫通化、車内を他の近鉄車両並みにするといった、 整備改造が実施され、6600形など旧大鉄の車両とも併結可能となった。 だが、1970年代に入ると老朽化が進んだことから、1972年に6020系と同じラインデリア付き標準車体に更新することとなり、 モ6700形はモ6720形(奇数車はMc車、偶数車はM車)、ク6750形はク6770形として生まれ変わった。 台車は将来の高性能化も見越して近車標準のダイヤフラム式空気ばね、ブレーキもHSCとなったが、 電気品は種車のMT40形主電動機やCS10形主制御器を流用した。 しかし、殆ど高性能車になった1980年代に入ると、吊り掛け駆動のままではダイヤの設定上問題があるため、 6000系列と同様の主電動機、主制御器に取り換えたうえ冷房改造も併せて行うことになり、形式も6080系に再度改められ、 モ6720形はモ6080形に、ク6770形はク6180形に改番されて6000系列との併結も可能となった。 コロナ禍の中、JR東日本では、昨年末 新幹線における貨物専用車両の導入を発表した。 これにより、E5系、H5系 、E7系、W7系のグランクラスは令和3年3月改正をもって営業終了。 グランクラス車両は令和3年4月以降順次、荷物車に改造される。 一世を風靡したグランクラス車両ではあったが、デビュー直後には震災、そして、コロナ禍の中 僅か10年でまさかの荷物車への改造という波乱万丈の車生を歩むこととなった。 なお、普段は殆ど乗客のいない北海道新幹線でも、グランクラスに殺到した葬式鉄によるクラスター発生との報道もあり、今後の状況次第ではダイヤ改正を待たずして、急遽営業休止ということも考えられる。 荷物車導入するにしてもわざわざグランクラス手放すかなぁ? 流石に現実にグランクラスを手放すことは無いと思うが 実際 あれって どの程度もうかっているんだろうな。 >>124 キハ22 344〜 国鉄が1965年から製造したキハ22の最終形態。 エンジンがDMH17Hに変更され、点検蓋が廃止された。 排気管が車端部に移動し、窓が等間隔になっている。 DD24形 DD54形の改造車。 不具合が多発していた駆動系をDE10形1000番台と共通のDML61ZBとDW6形に更新し信頼性向上と機器統一による保守の合理化を図った。 機関出力が低下したことから最高速度が85km/hとなったため形式変更が行われ、 DF50形の置き換え用として四国に渡り、主に優等列車牽引用として汚名返上を果たした。 電車・気動車化の進展に伴って余剰が生じ、軸重が14tと重く丙線には入線できないためDE10形と比較して使い勝手が悪いことから 淘汰が開始され、民営化前に全廃となった。 EF81形1000番台 老朽化が進んだEF30形の置き換え用として登場した交直流電気機関車。 車両需給の制約で新製ではなく余剰となったEF70形(後期型)から改造された。 EF81形0番台と共通の制御装置を新製し、台車及び主電動機は流用しつつギア比を0番台と合わせて同等の性能を確保した。 関門トンネル区間で1200t貨物列車をけん引するため重連総括機能を追加し、EF70形の高速化改造機と同様に コキ10000系や20系客車の牽引に対応するためMR菅を増設し電磁自動ブレーキ用制御装置を設置した。 また、海底トンネル対策として車体や屋根上機器には塩害防止措置が施された。 改造コスト低減のため貨物列車及び優等列車専用とすることで電気暖房関連機器を省略しているほか、 重連運転が短距離に限られることから方向転換は考慮されず、ジャンパ線などは片渡り構造となった。 当初は下関〜門司間の往復に限定されていたが、JR貨物への継承後、効率化のため福岡貨物ターミナルまで運用範囲を拡げた。 現在はEH500形の投入により関門間での運用がなくなり、ED76を置き換える形で九州内の貨物列車牽引に当たっている。 305系1000番台 JR九州が沖縄本島に建設中のJR琉球本線用に開発した直流通勤型車両。 JR琉球本線は他のJR線と繋がっていないため直流電化が選択され、筑肥線・福岡市交乗り入れ用の305系の改設計となった。 4両編成である。 最高120キロで走行可能。 当初は103系1500番台や415系の転用も検討されたが、抵抗制御や直流電動機の検修設備の設置費用が嵩む為見送られた。 E131系1000番台 北関東地区に配備されるE131系で、211系の淘汰と八高線全線電化で開発された。 使用するのは上越 両毛 吾妻 八高 妙義(信越本線から名称変更) で、それ以外に高崎線の籠原以北の区間列車にも使われる。 座席は変わらないが、房総各線との違いはドアレールにヒーターが入ること。 2両編成64本が高崎車両センターに配備された。この車両投入により、上越線の渋川以北と八高線と吾妻線と妙義線全線はワンマン運転となる。 八高線は原則高麗川までだが、八王子までの運転も可能。ただし川越線の川越から先が高崎支社化により投入された場合、八王子行きも現実化する。 またこの車両投入により、信越線の横川までが妙義線(碓氷アプトの路ライン)と名称が変更となり、上越妙高からが中越線となることから、 名実共に信越本線の名前が消滅する。 >>133 なお、高崎線では昼間の普通列車を全て籠原又は深谷 本庄行きとして、高崎行きはこの車両で乗り換えてもらう形となる。 つまり湘南新宿ラインの特別快速又は快速アーバン以外は全て籠原又は深谷 本庄行きとなり、15両編成からいきなり 4両編成の高崎行きや、ワンマン2両編成の前橋行きなんて言う乗り換えも起こる。 E535系 JR東日本が開発したE235系の交直両用バージョン。 E235系をベースに交直両用とした。 常磐快速線に投入。 E531系と併結可能。 E335系 JR東日本が開発したE235系の連接車体バージョン。 E531系の前面部とE331系の側面を組み合わせたような形状。 E431系 JR東日本が開発したE131系の交直両用バージョン。 黒磯〜新白河間はE531系5連では輸送力過剰と判断されたため、適正化用に投入。 水戸線や常磐線いわき〜原ノ町間でも運用される。 羽越本線用に耐寒耐雪強化した1000番台もある。 東武600系 THライナーの不振を受けて利用促進から急遽導入された特急車両。 軽量なアルミダブルスキン構造で、車体動揺防止制御装置・ヨーダンパ付きの操舵式台車を採用している。 主電動機はSynRMで、速度センサレス制御装置を組み合わせた主回路システムが導入された。 全号車の乗降扉がホームドアに対応していて、安全確認用のITVとセンサーも完備している。 200系の一部置き換えも兼ねていて、2024年と2025年に48両(6両編成8本)が投入されて、 朝と日中は特急りょうもう、夕方と夜にはTHライナーの運用に就いている。 東武70090系 TJライナーと半蔵門線直通列車の増発で、50000系とトレードする際に10両編成化された。 ただし70090系の補填として新造される71719F〜71724Fへ主要機器や台車を転用するため、 既成車両もSynRMを導入した主回路システムとモノリンク式ボルスタレス台車に換装されている。 またカラーリングはイノベーションレッドとピュアブラックからロイヤルブルーとフューチャーブルーに変更された。 なお70090系60両の内10両は旧式車両の代替分で、交換対象は51003F〜51007Fの50両に留まっている。 JR北海道キハ261系2000番台 HAPと共同事業で行われる新千歳-旭川間の連絡特急に使用される新型車両。 HAPとの共同保有となるため番台区分された。 5連でキハ261系5000番台と機器関連はほぼ一緒だが、行先表示機のフルカラー化、 客室内表示装置の液晶化(コイトパットビジョン17インチ×2面) 車体塗装の変更(紫の帯を空色に)、旭川・新千歳双方の上級クラス利用者向けに中間車をグリーン車に変更、 また冬期の定時運転確保のため主エンジンをN-DMF13HZL(540PS/2100rpm、IHI原動機カタログDMF13HZB(530PS/2000rpm)を環境対応・定格回転数引き上げした)に変更。 旭川運転所に5連5本が配置される。 その特性上冬期の他形式代走が困難なため、苗穂入場は春〜初秋に集中して行われ、この時期を中心に苗穂運転所の5000番台で代走することがある。 キロ261系5301 261系「はまなす」「ラベンダー」両編成にはグリーン車がないため代走時でもグリーン車サービスを提供するために製造された。 1両のみで、特急代走時に中間車に組成される。 Y500系 みなとみらい線開業時の通勤車両で、横浜線との相互直通運転に対応している。 E231系500番台を基にしたオール4ドア車の8両編成で、Y511〜Y517の56両が投入された。 計画段階では209系を基にしていたが、開業延期による見直しでE231系へ変更された経緯がある。 就役当初の行先表示器は3色LED式、トレインチャンネルは15インチサイズだったが、 E233系6000番台の導入に合わせて、前者はFC-LED式、後者は17インチサイズへ改修された。 385系 JR西日本が導入した新型特急用車両。最高速度は130km/hで、従来の振り子式に代わって空気ばね式車体傾斜システムが搭載されている。当初は「やくも」用の381系の置き換えのために伯備線のみに投入されたが、後に紀勢自動車道の延伸への対抗策として「くろしお」を速達化するために紀勢本線にも投入された。 富士灸 8500系改 富士山頂までの登山列車として電車を多段過給式排気タービン搭載のディーゼルカーに改造 さらに運転席・客車は国内鉄道初の与圧キャビンで冬場も快適だが、航空マニア兼鉄道マニア向けに 非与圧客車に電熱服・酸素マスク装備での乗車のオプションあり クモハ419・クハ418-100番台 JR西日本でクモハ419・クハ418を貫通型に改造したもの。 クモハ123-2〜4のような顔つきとなった。 これとクハ419の元々の貫通構造で貫通路を形成できるようになり、北陸トンネルで9両編成での運転が可能となった。 この改造に合わせてクハ419に電気連結器を取り付ける改造を行っている。 503系 取手以北の混雑が激しさを増す一方だった昭和61(1986)年、当時の国鉄が常磐快速用103系を交直両用に改造したのが本系列である。 予算が限られる中、交流は50Hzのみ対応、運用に余裕を持たせる為の歯数比5.6化は101系の廃車発生部品が活用された。 この結果、最高速度が回復運転時以外も110km/hとなり高速走行性能をいかんなく発揮、同線の混雑緩和に貢献した。 全車JR東日本の松戸車両センターに引き継がれ同センター所属103系と共に平成18(2006)年まで活躍した。 103系4000番台 既述503系の改造に伴い、常磐快速用103系のうち取手以北に乗り入れない編成についても直流専用のまま走行性能のみ503系に揃えたのが本番台である。 歯数比5.6で最高速度110km/h、503系との併結運転が可能。松戸車両センター所属で平成18(2006)年まで運用された。 ・173系(史実の185系は171系として登場していた設定) 国鉄末期からJR初頭にかけて165系の置き換え用として製造された急行型車両。基本的な構造は211系のそれと共通する部分が多いものの台車がヨーダンパ付きになっている点、愛称表示器を備えている点、窓が171系同様の一段上昇式になっている点などの違いがある。登場当初は普通車は転換クロスシートを、グリーン車はR36形リクライニングシートを備えていた。 ・459系 直流/交流50 Hz・60 Hz両用の急行型車両で、455系・475系・457系の置き換え用として173系と同時期に製造された。内外装は173系とほぼ同一だが制御方式はサイリスタ連続位相制御となっている。 キハ183系量産車(史実と異なる) 老朽化したキハ80系の置き換え用としてキハ181系をベースに北海道向けとしたキハ183系が設計された。 試作車においては、厳冬期対策として先頭車に搭載した発電装置の給電区分を4両までとすることで暖房能力を確保し、 長大編成で運転する際は発電機付中間車であるキハ184形を増結する形をとっていたが、 繁忙期以外はキハ184形の稼働が少なく非効率であると判断された。 このため量産車では先頭車を貫通型(後に登場するキハ185系と同様)とし、繁忙期は先頭車を中間に増結する形として運用効率化を図った。 キハ184形は901号車1両のみの形式となり、後に運転台を取り付ける(同時に便洗面所撤去)改造を行って キハ183形に編入され、キハ184形は形式消滅した。 なおキハ185系の中間車はキロハ184形となったため重複はなかったが、JR九州への譲渡車が普通車化改造され 2代目のキハ184形を名乗る。 #リプで来た車両の存在しない話を語る Twitterの方も面白いで 117系7000番台 JR東海が廃車にするはずだった117系をJR西日本と手を組んでウエストエクスプレス銀河専用車両に改造した車両。 185系7000番台 こちらはJR東日本が保有している185系をウエストエクスプレス銀河仕様に改造して東京から下関まで運行できるようにした。 これらの臨時特急はすべて「ウエストエクスプレス銀河」に統一している。 ◎軌間可変式新幹線 1968年にスペインで軌間可変式のタルゴ客車が登場したが、ちょうど全国への新幹線網の計画が浮上していた日本もこれに注目し導入を検討、1972年に開発プロジェクトが発足した。当初は電車方式も検討されていたが軌間変更との両立が困難なためプッシュプル方式に変更、タルゴ社やACMV社の技術協力も得つつ1974年から本格的な開発が進められた。客車に関しては1988年に実用化の域に達したものの、動力車の開発は難航し1998年にようやく完成した。 ・400系(史実とは異なる) 山形新幹線用として1992年から製造された形式。編成は客車7両(内1両は制御車)、機関車1両の計8両で、最高速度は新幹線内では240km/h,在来線内では140km/hである。車内設備はグリーン車が横2+1配列、普通車が横2+2配列でビュッフェ車も連結されている。当時は軌間変更可能な動力車が完成していなかったため、在来線には客車のみが乗り入れてその前後で機関車を付け替えるという形態が取られた。 ・E3系(同上) 長野新幹線及び秋田新幹線用として1996年から製造された形式。400系の改良型に当たる車両で最高速度は260km/hに向上し、車体にはアルミダブルスキン構造が採用されている。動力車の開発の遅れにより従来通りの機関車を付け替える形態となった。なお高崎〜軽井沢間はスーパー特急方式の新線を経由する。 ・E5系(同上) 遂に軌間可変式の動力車が実装された形式で2001年から製造された。客車8〜12両の両端を動力車2両で挟んだ編成となっており最高速度は275km/hである。また、北陸新幹線として信越本線と北陸本線に乗り入れるために動力車は3電源対応となっている。 富士灸 8500系改U 富士山頂までの登山列車構想に富士灸ハイランドのジェットコースターのノウハウを取り入れた 世界初のジェットコースター式鉄道…緩上昇・急降下・スイッチバックを模した後進・錐もみ・…なんでもあり その状態が終点の富士山頂まで続き乗客は大満足 455系2000番台 JR東日本で仙台地区のラッシュ対策で455系をスーパーロングシート化改造したもの。 デッキを撤去して車内にスーパーロングシートを設置。 乗客の質量が増加したため、車軸を太いものに交換した上で応荷重装置を増設した。 733系5000番台(2両編成) JR北海道が721系初期車の置き換えを目的に投入した交流用通勤型電車。 輸送力適正化のため2両編成とし、新形式のクモハ733形が登場した。 函館本線や室蘭本線(電化区間)の末端区間で運用される。 クモハ733-5000(Mc) 小樽方の制御電動車。 主変換装置、主変圧器など主回路機器を搭載する。 クハ733-5000(Tc) 滝川・旭川方の制御車。 トイレが設置されているほか、従来の733系では小樽方のTc車が搭載していた補助電源装置・空気圧縮機等を搭載する。 キサハ144形900番台 JR北海道でオハ51を気動車化改造し、尚且つ3ドア化したもの。 オハ51が種車のため、ドアが車端部に寄っており、そのままでは座席数は増えるがラッシュ時に乗り降りに不便になる事が予想されたため3ドア化。 オハ51 41みたいな外観になってる。 東京都10-300形6.7次車(10-700.800番台) 10-300形の最終形態で、1.2次車置き換え及び8両編成車の解消による都営新宿線の 完全10両編成化のために作られた。 3〜5次車と同じだが、浅草線5500形及び三田線6500形のタイプがベースとなり、車体はサスティナに、E235系を基本にした車体と下回りとなった。 10-800形は座席がロングシートとクロスシートとが転換出来るデュアルシートにより、京王ライナーにも投入される。 また直通の一部が変更されて高尾山口行きは京王線内準特急又は特急運転となり、橋本行きも急行から一部特急となる。 ただし新宿からの普通接続上、本来明大前までの通過駅は、京王新線の初台と幡ヶ谷は通過駅だが笹塚は停車する。 これにより10-300形の1.2次車は置き換えとなる。10両編成の全てと、8両編成の組み換えによる10両編成3本は、 東京臨海高速鉄道(りんかい線)に譲渡する。1372mmから1067mm化にはJR東日本から廃車されるE231系やE217系の廃車台車を再利用する。 当初は新木場〜大崎までの限定される予定ははかなく散り、相鉄乗り入れを企んでいるらしい。 サロ165-900番台 国鉄が製造したサロ165のオールステンレス車体試験車。 サロ165をベースにコルゲート付きのステンレス車体としたが、スキンステンレスのサロ153-900番台とは異なりキハ35-900番台で試用されたオールステンレスである。 2両のみが製造された。 当初は無塗装だったが、後年塗装されている。 通常のサロ165とは違い雨水侵入による腐食が発生しないために予想外に長持ちし、最終的にサロ110-910番台に改造されて2006年まで残存した。 ED800形 JR貨物が九州地区のED76・EF81置き換え用に開発した交流用電気機関車。 EF510形を交直切り替え機能停止(交流専用化)させて投入することも検討されたが、F級機関車は出力過大であり、 軸重も大きいことから九州島内専用機として交流20kV・D級機関車として新規に開発された。 線路への負担を抑えるため軽量化が図られており、併せて出力も抑えられている。 コキ108 JR貨物が製造したコキ100系の衝撃吸収試験車。 台車が空気ばねのFT4となり、コキ10000系以来の空気ばね貨車となった。 連結器は密着自連を採用。 従来のコキ10000系は空気ばねの供給源でMR管を引き通しており、本来はMR管のある機関車に限定される上に他形式併結不可であるが、コキ108ではディーゼル発電機とCPを積んだ「コンプレッサーユニットコンテナ」を取り付けることでMR管なしの機関車でも牽引や他形式との混結を可能とした。 牽引機関車がEF210・EH200・EH500・EH800・DF200のいずれかの場合はブレーキ方式を電気指令モードで運転でき、応答性が劇的に向上するため120キロ運転が出来る。 富士急8700系 名鉄が2300系差し替えにより廃車予定だった1700系のモ1700形及びサ1650形のモ1701-サ1651 モ1702-サ1652を生かし、 モ1702サ1652を再度方転して大月・河口湖側先頭にした4両編成を組成。1000/1200形の完全置き換え及び富士登山電車として使用する。 編成 大月・河口湖 富士山 モハ8702(旧モ1702)-サハ8752(旧モ1652)-サハ8701(旧サ1651)-モハ8701(旧モ1701) 編成には順に影富士-紅富士-ダイヤモンド富士-赤富士となる。 車内及び外装は水戸岡鋭治氏が行い、8500系と同じ塗装とした。 車内は1200形当時を踏襲してソファーや展望席やラウンジやカウンターもある。 快速が廃止されたため、1200形では一般車両を連結した普通となっていたが、この車両導入により、富士登山電車も特急となり、 大月方1両のみ一般席以外全て予約定員制となる。そのため座席指定料金と特急料金が必要になる。 また河口湖までの停車駅は特急同様大月・都留文科大学前・下吉田・富士山・富士急ハイランドとなる。 ただし都留市と東桂で上下交換のための停車がある。 ヨ10000 国鉄が製造した車掌車の最終形態。 ヨ8000をベースに冷房装置を取り付け、居住性を大幅に改善した。 冷房用発電エンジン搭載のために車体が長く、車掌車史上初のボギー台車となっている。 最高速度は110キロ。 GV-E197系5000番台 お召し列車を含めた、E655系の非電化区間でのけん引運転用に5001・5002の2両のみが製造された。 通常のGV-E197系と異なり、前面は赤色のマスクに白のピンストライプ。側面には赤と白のピンストライプが入っていて、かつての国鉄DD53形やDD54形を思わせる塗装に。 前面にはお召し列車での運転に備え、日章旗を掲げるステーを取り付け可能な仕様になっている。 このような目的から、砕石輸送や砕石散布作業用に使用されることはなく、専ら非電化区間での車両の入換作業や回送列車のけん引に使われる他、 年に数回程度、旧型客車をけん引して高崎〜水上間の臨時列車に使われたり、磐越西線や水郡線でのE655系を使った団体列車のけん引に用いられている。 E493系8000番台/GV-E491系/HB-E291系: E493系8000番台はE493系をベースに除雪機器を搭載。 GV-E491系は西日本のキヤ143の東日本版だが、駆動機器はE493をベースにした電気式。 HB-E291系はGV-E491系をベースにハイブリッド化。 いずれも、ENR-1000が運行出来ない時や(2014年首都圏大雪で保線係が手配出来ずに孤立)、除雪ヘッドを格納したオフシーズンは交流電車の直流区間及び直流電車の交流区間及び、非電化区間への電車の協調運転を行う。 協調運転対応車両: ・E231系以降の直流電車 ・E531系以降の交直流電車 ・E721系以降の交流電車 ・キハE120系以降の気動車 ・ハイブリッド気動車 ・蓄電池電車 ・燃料電池電車 JR西日本キハ33形0番台・100番台 先行して改造されたキハ33形1001・1002で発生した課題を踏まえ、 改造コストを削減しつつ地方線区の効率化を図るため当初の構想が変更された。 変更点として、 ・両運転台ではなく片運転台、かつ改造種車を緩急車のオハフ50形とし、運転台周りの工事を削減。また、客用ドア移設を省略。 ・トイレ設置車を0番台、非設置車を100番台と番台区分を設定。 ・純粋な気動車に比べ車体重量が大きいことからエンジン出力を強化。 閑散線区にはキハ120形を新製投入することとし、本系列はキハ40系と共に近郊輸送につき、キハ20系などの老朽車を置き換えている。 キハ33形1001・1002は増結用として運用される。 阪神9000系9211F〜 阪神電鉄が製造した9000系の2次車。 武庫川車両工業が解散したため、再び川崎重工業に発注する事となり、9000系をリピートオーダーした方がコスト削減になると判断した。 9300系と同様にインバータがIGBTに、中間車の内装がクロスシートに変更された。 789系1300番台 北海道新幹線開業による「スーパー白鳥」廃止に伴い789系0番台は札幌-旭川間の特急「ライラック」に使用されることとなった。 一方増結用の300番台車2連×2本については新製車と組み合わせて5連2本を組成し、残存する785系の置き換えに使用することとなり、 編成組み換えと道央圏での使用に向けた各種改造が行われた。 これにより785系が全車廃車となり、北海道の電車特急は789系に統一された。 クハ789-1300(Tc1・1号車) 新製された旭川方の先頭車。クハ789-1000と共通設計。 モハ789-1300(M・2号車) 新製された中間電動車で自然冷却式の主変圧器と主変換装置を搭載。パンタグラフはなく、Mp車から引き通し線で給電する。 モハ788-1300(Mp・3号車) モハ788-300から改造された中間電動車。M車への給電のため高圧引き通し線を設置した。 サハ789-2300(Tu・4号車) 新製された中間付随車でuシート車。車内はモハ789-2000に準じる。 クハ789-2300(Tc2・5号車) クハ789-300から改造された札幌方の先頭車。 BEC819系300番台増備車 後藤寺線に投入されたBEC819系。 香椎線向けの300番台と同仕様であり、番号も続番となっている。 サロ212・213-900番台 JR東日本が製造したサロ212・213の居住性改善試験車。 2階の屋根の部分をパンタグラフ折り畳み高さを使って嵩上げすることで、2階の天井高さを上げて居住性の改善を図った。 車体断面が中央部が盛り上がった構造になっている。 しかしパンタグラフ折り畳み高さまで使ったため中央本線への入線が不可能となった。 屋根の嵩上げ部分はボルト止めになっており、中央本線対応で通常高さの屋根に交換することが出来る。 121系500番台 JR四国で121系の台車を空気ばね台車に取り換えたもの。 M台車はJR東日本から301系の廃車発生品のDT34を譲り受け、インダイレクトマウント式に改造(ダイレクトマウントのままだとボルスタアンカ受けを車体に溶接しなければならないため)したS-DT34に交換。 主電動機がMT55Aであるため、車輪径910mmの電動台車が必須のため、苦肉の策で購入。 T台車はTR69を使用できるため、比較的容易だった。 乗り心地が格段に向上したが、7200系化改造でefWINGに再び交換され空気ばね台車は破棄されてしまった。 近鉄30400系 近鉄が製造したスナックコーナー付きビスタカー。 スナックカー+ビスタカーで通称「スナックビスタ」と呼ばれる。 30000系をベースに先頭車にスナックコーナーを設置。 電算記号はVSである。 近鉄16200系 近鉄が製造した南大阪線用スナックカー。 12200系の南大阪線用バージョンともいえる。 足回りは16000系と同等。 やはりスナックコーナーを有するが、走行距離が短いためあまり使われることが無かった。 >>170 変更 16200系→16020系(16200系だと青の交響曲と被る為) 追記 電算記号はYN。 近鉄70000系 ほうおう ビスタカーの後継車両。50000系しまかぜをベースに、先頭部は22600系らaceと連結することで、基本6両編成から 8〜10両編成にまで増結可能にした。3〜4号車は2階建てビスタシートとなる。 阪伊 名伊 名阪乙らの特急にも使われるが、主に阪奈 京奈 京橿ら奈良線及び京都線特急に使われる。 なおトイレはついているが、所要時間が短い奈良線及び京都 橿原線特急は原則トイレは施錠され、使用禁止となっている。 阪神電鉄及び山陽電鉄の保安装置の他に、京都市営地下鉄烏丸線の保安装置も付いており、これにより京奈特急及び京橿特急で 吉野連絡がない特急は、近鉄京都からではなく京都市営地下鉄烏丸線経由の 国際会館から竹田経由に変更される。 そこの空いた枠に京都から鳥羽及び賢島方面へもひのとりを投入する。 6両編成16本投入されるため、30000系ビスタカーだけでなく、サニーカーも置き換え対象となる。 また地下鉄直通ではない京奈 京橿特急に伊勢志摩ライナー車やアーバンライナーが投入される。 クモハ104 JR西日本で105系のクモハ105を両運転台に改造したもの。 スペースの関係でMGが床下に入らず、苦肉の策でSIVを屋根上に取り付けている。 山陽6030系 直通特急専用として増備された6000系の派生型。 McMTTMMcの6両編成で、制御装置にはSiCハイブリッドモジュールを採用している。 付随車は座席指定対応のデッキ付き1ドア車で、車椅子対応トイレや回転式リクライニングシートが配置された。 車内案内表示器は21.5インチで、電動車は全乗降扉上に1画面、付随車は貫通扉上に2画面一体式で設置されている。 215系(史実と異なる) 東海道本線東京口の遠距離通勤に対応し、着席サービスと並行する貨物線を活用した速達サービスを提供することを目的として登場した。 定員確保のため先頭車を除く全車をサロ212/213形をベースにした2階建て車両としたが、 クハ415-1901の運用実績から、2階建て・2ドアの車両では普通列車としての運用に支障をきたすと予想されたため 座席はグリーン車と同等のリクライニングシート、かつ全車普通車とし、平日はライナー、土休日は観光用として座席指定列車のみに使用される。 E431系 JR東日本が開発したE131系の交直両用バージョン。 水戸線や東北本線黒磯〜新白河間ではE531系が使われているが、5両編成ではいくら何でも輸送力過剰ではないかという指摘があったため製造。 2両編成として輸送力の適正化を図る。 羽越本線や仙石東北ラインにも投入する予定。 E731系 JR東日本が開発した交流専用通勤型車両。 仙台地区のラッシュ時の混雑が激化したため、日本初の4ドア交流通勤型電車の製造を決断。 E721系と同等の床面高さとなっている。 >>176 E733系 JR東日本が開発したE131系の交流バージョン。701系の後継車両。 秋田地区を主体に、青森及び盛岡地区にも配備される。降雪や勾配に考慮したオールMになっている。 帯は秋田配備車は701系と同様。 山形線と田沢湖線用の5000番台及び5500番台の標準軌仕様もある。 >>176 のE431系は上沼垂に配備されて羽越本線に配備されるが、白新線及び越後線にも投入され、交直両用化によって村上での 乗り換えの必要がなくなる。 また新潟支社及び仙台支社の山形県部分が独立した山形支社が誕生。上沼垂車両センターも山形支社管轄となる。 山形支社 山形線(奥羽本線及び山形新幹線)福島〜新庄 羽越本線 新津〜酒田 白新線と米坂線と陸羽東線と左沢線と陸羽西線の全線 仙山線 作並〜山形 コーポレートカラーは山形県の鳥のオシドリの紫色とした。新潟地区に使われるE129系らも帯色が変更される。 キハ261系1500番台 「オホーツク」「大雪」で使用されるキハ183系の置き換え用として登場したキハ261系。 基本的な仕様は1000番台車と共通であるが、ユニットを組まない先頭車(キロハ261形1500番台、キハ261形1600番台)のみ製造された。 本来、北海道新幹線開業後に余剰となる増結用中間車を活用できるよう検討されていたが、 コロナ禍で乗客減少と短編成化が進み、投入が前倒しされる形となった。 併せて、トラックドライバーの不足や環境負荷の低減、鉄道輸送の維持を目的に宅配業者と提携し、 拠点駅間で専用ラックに搭載した荷物を輸送する貨客混載事業を行う事となり、対応車両を用意した。 基本的にキロハ261-1500+キハ260-1300+キハ260-1300+キハ261-1600の4両で編成を組む。(閑散期には3両に減車) 形式解説 キロハ261形1500番台 遠軽方の先頭車。需要の関係でグリーン車は半室となり、短編成化のため多目的室や車椅子対応トイレを集約して設置している。 キハ261形1600番台 札幌・網走方の先頭車。客室の運転台側の座席を一部撤去する形で荷物搭載スペースを設ける。 積み込みの利便を図るため、運転台側の側引き戸は幅広タイプとなっている。 冷蔵・冷凍庫を備え、クール便にも対応する。 0番台車の故障時などに「宗谷」「サロベツ」の代走に入ることもある。(モニタ装置が異なるので混結は不可) なお、281系・283系の置き換えには従来通りに1100・1200番台車が増備される。 485系ATC仕様車 JR東日本で485系を総武地下線走行を可能とすべく、ATCを搭載したもの。 ボンネット車はボンネット内のMGとCPを床上に移してボンネットの中に取り付けているが、貫通型や電気釜は183系のように客室に取り付けていて定員が2名減少した。 海水浴シーズンに応援に駆けつけることが可能となった。 ATC搭載を活かして山手線や横浜線を走行した事がある。 JR西日本・JR九州・若桜鉄道 キハ160形気動車、JR四国キハ1600形気動車 西日本地区JR3社がこれからも維持運営していく路線向けに共同開発した気動車。 若桜町では若桜鉄道で使用しているWT-3000形気動車の老朽化もあり本形式を県および八頭町の補助をうけ町発注で導入することで 将来的なコスト削減につなげるために同一仕様で発注している。 原設計はキハ1500形50番台で、YC1系で採用された蓄電池併用ディーゼルエレクトリックを本形式でも採用。 主電動機は三社共通で95kwの全閉式MT407K(四国向けはS-MT407、西日本向けはWMT407)を採用した。 運転台ユニットは各社ごとで、四国向けは1500形、西日本向けは227系、九州向けはYC1系と同じものを採用した。 車体は前頭部を鋼製としたステンレス製で、川崎重工製造分はefAce規格を採用している。 車内は2列+1列の転換クロスシートでワンマン運転機器を搭載している。 空調機器は屋根上集中式を採用。 製造は設計幹事を近畿車輛が担当し、川崎重工と共同で実施する。 また地方非電化私鉄向けに従来型の足回りの車両もカタログモデルとして設定されている。 番台区分はJR北海道のキハ160と重複するのを避けるため四国が0番台、九州が1000番台、西日本が2000番台、若桜鉄道がWT3000番台となる。 若桜鉄道保有車は後藤総合車両所に検査を委託している。 キモイE683-9000 酉の直流/交流60Hzのみ対応だった683系に束がディーゼル発電装置を付けて、村上以北は気動車として函館延伸した。 はやぶさのE5系に先駆けて登場したグランクラス車。 阪神2000系 8000系の後継として2020年代に投入される急行形電車。 1000系や5700系と同様に前頭部が貫通構造の普通鋼製で、車体は軽量ステンレス製である。 台車はヨーダンパ付きのモノリンク式ボルスタレスで、特別車にはアクティブサスペンションも導入された。 主電動機はSynRM、VVVFインバータ制御装置はSiC-MOSFET適用で、0.5M方式が採用されている。 座席は普通車の4両が腰掛幅485mmのバケットシートで、車端部の各座席数は従来よりも1人分減少している。 座席指定制の特別車2両は腰掛幅500mmの回転式リクライニングシートで、1+2配列・シートピッチ1050mmとされた。 車内案内表示器は42インチハーフサイズで、普通車は出入口上に千鳥配置で、特別車は貫通扉上に設置されている。 山陽電鉄との相互直通運転に対応しているが、近鉄への乗り入れは想定されておらず機器も搭載していない。 キハ35形390番台 JR西日本でキハ35-900番台を和田岬線用に改造したもの。 300番台と同様に片側のドアを2ヶ所塞いでいるが、ステンレスパネルを嵌め込んだため跡が目立ってしまってる。 松浦鉄道MR-700形・甘木鉄道AR500形・南阿蘇鉄道MT-5000形・JR九州キハ135形 九州各地の第3セクター鉄道が共同開発した「九州第3セクター統一規格車両」。 肥薩おれんじ鉄道HSOR-100形や平成筑豊鉄道400形と同一仕様として、車両の共同購入による発注価格の低減と保守合理化を図った。 互いの異なる第3セクター鉄道に貸し出して運用も可能。 車両共同開発にJR九州も関与しており、キハ135形として閑散路線に投入する。 JR西日本215系3000番台 JR東日本で余剰となった215系がJR西日本に譲渡され、編成短縮を含めた大幅な改造が施された車両。 旧サロ215・214は先頭車化・階下の普通指定席化でクロハ215・214となり、グリーン席もJR四国5100形と同仕様に改造された。 普通車は中間車の平屋部分が混雑緩和のためロングシート化され、他の部分もボックスシートながらモケットの張り替えと、 化粧板の張り替えなどが行われて、車内は227系0番台に準じた配色となった。 先頭車(電動車ユニットとクロハ)の向きは統一され、(←岡山)クモハ−モハ−サハ−サハ−クロハ となった。 改造後の番号は原番号+3000となり、岡山に配置されて岡山−琴平の快速「ことひら」として運行されている。 サロE257形2000番台 中央本線特急で運用されていたサロハE257形を踊り子運用へ転用する際に改造された形式。 本来のグリーン室部分は3列席化され、さらに旧普通車部分に関しては パーテーション付き1920mmピッチの3列席となっておりプライベートな空間が確保されている。 新幹線E7系・W7系(2代目・第2世代) 2030年以降、北陸新幹線のE7系・W7系の置き換え用に登場。 東西共同開発だったE7系・W7系とは異なりJR西日本主体での開発となっている。 キープコンセプトであるもののカラーリングは先代を継承しつつ空と海をイメージしたコバルトブルー主体に変更。 先頭車のデザインがN700系に似た形になり連結面は全周幌となっている。 内装に関してはグランクラスは廃止されたことに伴いグリーン車2両へ変更、12号車は先頭寄り半室を3列掛けの「プレミアムグリーン車」とした。 普通車は先代の赤色基調から青色基調のデザインに変更され、1〜5号は5列掛けのままだが、6・7・8・9号車を4列掛けの「ゆったりシート車」とした。 車内販売全面廃止に伴い、2・4・6・8・10・12号車のデッキに自動販売機が設置された。 技術面でもJR東日本で開発されたALFA-XならびにE5系・H5系後継車両の技術を反映している。 モハ103・102-920番台 JR東日本で103系を改造して作った他力通風型モーター試験車。 MT55を他力通風型化したMT55Bを搭載し、騒音低減を図った。 埼京線で新幹線よりもうるさいと苦情が来たために慌てて開発した。 しかし車体に強制通風装置を設置しなければならず、その分客室が狭くなる(戸袋を通風ダクトとして使えず485系のように妻面に設置する羽目になり戸袋窓が無くなった)ため量産化されなかった。 >>189 訂正 戸袋窓が無くなった→妻面窓が無くなった 一畑電車デハ7100形電車・智頭急行HOT3600形気動車 JRグループ共同開発のキハ160形気動車(>>181 )をアレンジして投入したもの。 キハ160形の量産に合わせて発注することでコスト縮減が図れるため、鳥取・島根両県の後押しで両者とも置き換えが決まった。 デハ7100はエンジンを省略しパンタグラフを積載した。 HOT3600形は加速力を確保するためプログラムの変更が加えられている。 また、JR西日本では島根県の補助をうけデハ7100形と同一仕様の125系1000番台を新造し伯備線新見以北と山陰線伯耆大山-出雲市間に投入した。 (デハ7100は書類上JR西日本125系1100番台として落成し即一畑に譲渡された扱い。 同様にHOT3600はJR西日本キハ160形3600番台として落成し即智頭急行に譲渡された扱い) 一畑電車デハ7050形 一畑電車デハ7000形の主要機器を統一して整備コストの縮減を図る目的で島根県が補助を出して改造したもの。 主要機器をデハ7100形と同じものに変更した。 発生した主要機器は西日本に売却され、225系などの共通予備品として活用される。 山陽6000系50番台 COVID-19による乗降客数減少の影響を受けて登場した。 クハ6600+クモハ6000の2両編成で、集電装置や補助電源装置などの補機はクハ6600に搭載されている。 ワンマン運転や併結・解結に対応していて、4両から6両まで組成可能。 EV-E801系100番台 仙台車両センターに配置されたEV-E801系。 2両編成2本が製造され、小牛田運輸区に常駐して陸羽東線の小牛田〜古川間の区間列車運用に入る。 走行距離が短いため古川駅に充電設備は設置されていない。 近鉄90000系しんけい 12400系と12410系を代替する特急車両で、6両固定編成5本30両が投入されている。 阪神のみならず山陽にも乗り入れるため、普通鋼製の21m車ではなくアルミダブルスキン製の19m車として設計された。 先頭車はコンパートメント車両で、中間車のレギュラー車両には展望性を重視した大型の窓ガラスが採用されている。 主要機器は80000系ひのとりと同一の構成で、レギュラー車両にもフルアクティブサスペンションが導入された。 山陽姫路〜賢島間で最長約4時間に及ぶロングランとなるため、内装は汎用特急車両よりも充実している。 レギュラー車両の座席は、バックシェルが設置された本革仕様の全席3列シートで、前後間隔は125cmとされた。 コンパートメント車両は2種類存在し、近鉄奈良・賢島方の先頭車にはフルフラットシートを備えた1人用のプレミアム個室、 山陽姫路・神戸三宮・大阪難波方の先頭車には4人用のグループ個室(和風・洋風・中華風の各1部屋)が配置されている。 乗車には特急料金と特別車両料金、個室利用時は更にプレミアム個室料金ないしグループ個室料金が必要である。 50000系しまかぜと異なり、採算性や山陽線内の橋梁問題からダブルデッカーのカフェ車両は連結されていない。 近鉄4020系・4820系 シリーズ21に属するが、8000系と8400系の回生制動化改造車を車体更新した異例の形式である。 名古屋線に配置された4020系は ク4120 - モ4020 - モ4220 の3両編成で、ワンマン運転に対応している。 大阪線へ配置された4820系は ク4720 - モ4820 - モ4620 - ク4520 の4両編成で、先頭車にはトイレを設置している。 両形式ともにオールロングシートで、2020年代には全編成の種別表示器がフルカラーLED化された。 近鉄17020系ゆめはんなライナー 7020系をリニューアルした特急車両で、24両全てが改造の対象にされた。 片側4扉の内3扉が塞がれており、同位置の側窓は客用扉時代よりも大型化している。 ク17120・ク17620には男女兼用トイレと男性用トイレ、サ17320には車椅子対応トイレとAED、 モ17220・モ17520にはロッカーと自動販売機、モ17420にはロッカーと喫煙室がデッキ内に設置された。 またク17120・サ17320・ク17620については、客室内に荷物置き場も新設されている。 座席はバックシェルで、車椅子対応席を除いて2-2列のリクライニングシートが前後110cm間隔で配置された。 車体塗装のラインは、ソーラーオレンジとアクアブルーからラインカラーのライムグリーンへと変更している。 特急料金には特例が適応されていて、Osaka Metro中央線と合算かつ利用区間不問で520円(※小児半額)とされた。 E131系50番台 房総エリアのワンマン化促進で、総武本線と成田線の閑散線区も対象となって導入された。 情報提供装置には三菱電機製の横長LCD表示器が採用されて、全てのドア上部へ設置されるようになっている。 座席についてもドア間に配置されたボックスシートが連結面寄りから運転室寄りへ変更されることになり、 従来はセミクロスシート(2人掛けロングシート2組とボックスシート1組)及び4人掛けのロングシートだった箇所が、 7人掛けのロングシート及びボックスシートになって、ボックスシートの間隔幅も1,500mmから1,900mmへと拡大された。 0番台や80番台と共通運用を組んでいて、併結運転にも対応している。 近鉄15410系かぎろひII 15400系かぎろひを置き換えるために登場した12200系改造の観光列車。電算記号はPN61・PN62。 モ15410-サ15360-モ15460-ク15310へ改番されていて、サ15360とク15310は出入口が一ヵ所に減少している。 トイレを含む車内は再美装化されて、カーペット敷きとなった客室にはバゲージスペースとバーカウンターが設置された。 横幅51cmの全面革張りシートを横3席・147cm間隔で配置し、ロイヤルクルーザー四季の華(碧号)以上のゆとりを実現している。 着席定員は各車両24人の計96人だが、少人数に対応して中間車を連結しない2両編成での運行も可能とされた。 クモハ700 JR東日本が開発した701系の両運転台バージョン。 閑散路線用に開発した。 トイレは1500番台後期車のように第1・第2ドア間に設置。 しかしありとあらゆる機器を1両に詰め込んだため、車重が非常に重くなってしまった。 クモハ816 JR九州が開発した817系の両運転台バージョン。 閑散地区の合理化用である。 日豊本線宗太郎越えで1両で使用されるほか、ラッシュ時の増結用にも使用される。 >>188 NE7系・NW7系にしたほうが良いのでは? 高崎〜長野間260`→275`引き上げに伴い車体傾斜搭載 碓氷峠の下り勾配を240`走破するためFASTECの空力ブレーキを標準装備 WESTECH-ONE(W1系800番台) 2028年以降、500系900番台(WIN350)以来の西日本の新幹線高速試験車。 山陽新幹線の速度引き上げと北陸新幹線の耐寒耐雪及び異周波対応 及び九州の勾配と火山灰対策が施されてる。 N700Sの発展進化型でありながらALFA-Xの技術を取り入れられる。 製造は川重と近車、中間車のみ日立。 台車は金車の新開発台車、川重軸梁式、支持板式ボルスタレスの3種類。 近鉄24000系・近鉄16800系 2020年代に投入された汎用特急車。24000系の一部編成は阪神への乗り入れに対応している。 クラッシャブルゾーンを導入したため、先頭車の車体長が22600系よりも0.8m増の21.6mへと延長された。 国土交通省によるバリアフリー対策強化の方針から、2両編成にも車いす席や多目的トイレが配置されている。 主電動機は80000系と共通で、24000系にはMB-5183A(240kW)、16800系にはHS-34531-13RB(230kW)が搭載された。 特別車両料金は不要で、全席にバックシェルこそ設置されたが、シートピッチは22600系と同じ1050mmに留まっている。 ク24400/ク16900 【車種】 制御車(※近鉄名古屋/大阪阿部野橋寄りの先頭車) 【主要設備】 補助電源装置・電動空気圧縮機・蓄電池 【付帯設備】 多目的トイレ・男性用トイレ・洗面所・荷物置きスペース 【定員】 37人(※内1人は車いす席) モ24300 【車種】 電動車(※近鉄名古屋寄りの中間車で、2両編成は連結しない) 【主要設備】 制御装置・主電動機・集電装置 【付帯設備】 ロッカー・カフェスポット 【定員】 56人 サ24200 【車種】 付随車(※大阪難波寄りの中間車で、2両編成は連結しない) 【主要設備】 補助電源装置・電動空気圧縮機・蓄電池 【付帯設備】 多目的トイレ・男性用トイレ・洗面所・荷物置きスペース 【定員】 45人(※内1人は車いす席) モ24100/モ16800 【車種】 制御電動車(※大阪難波/吉野寄りの先頭車) 【主要設備】 制御装置・主電動機・集電装置(※2両編成は2台搭載) 【付帯設備】 喫煙室・ロッカー・自動販売機 【定員】 48人 近鉄60000系 ビスタEXの後継として2026年以降に投入 愛称は「VISTA-Q(4世)」 前面及び両端は22600系を踏襲、走行性能及び主電動機は80000系と共通化。 2.3号車社階下席はバリアフリー化されたファミリールーム、 2号車階上席は1−2配列のプレミアムシート&カフェスポット 3号車階上席は普通席 主に名伊及び京伊甲特急で運用し、伊勢志摩ライナー&火の鳥の補完で使用。 近鉄90000系 伊勢特急を充実させるために投入されたフラッグシップ特急車。 50000系や80000系と同様に両先頭車はハイデッカー構造で、客室床面を720mm嵩上げしている。 主電動機は80000系と共通のMB-5183Aだが、フルSiC素子適用の制御装置が採用されて省エネ効果が改善された。 プレミアム車両のク90100とク90600及びコンパートメント車両のサ90400には、電動式アクティブサスペンションを設置している。 カフェスポットはマルチマネー対応になり、コールドドリンクのディスペンサーも追加されてドリンクメニューの充実が図られた。 サ90400にはAV装置を備えた3〜4人用個室と車椅子対応の1〜2人用個室が存在し、後者の利用時は個室料金が不要になっている。 プレミアム車両やレギュラー車両の特別車両料金は80000系、コンパートメント車両の特別車両料金と個室料金は50000系と同額である。 ク90100(Tc1※大阪・京都・名古屋寄りの先頭車) ク90600(Tc2※奈良・賢島寄りの先頭車) 【車両分類】 プレミアム車両 【主要設備】 補助電源装置・電動空気圧縮機・蓄電池 【付帯設備】 共用トイレ・女性用トイレ・男性用トイレ・洗面所・ロッカー・カフェスポット 【定員】 18人 モ90200(M1) モ90300(M2) 【車両分類】 レギュラー車両 【主要設備】 制御装置・主電動機・集電装置 【付帯設備】 ロッカー・ベンチスペース 【定員】 52人 サ90400(T) 【車両分類】 コンパートメント車両 【付帯設備】 多目的トイレ・男性用トイレ・洗面所・カフェスポット 【定員】 10人(※3〜4人用個室:2部屋/車椅子対応1〜2人用個室:1部屋) モ90500(M3) 【車両分類】 レギュラー車両 【主要設備】 制御装置・主電動機・集電装置(※2台搭載) 【付帯設備】 ロッカー・喫煙室 【定員】 52人 近鉄16010系(※史実と異なる) 12200系の狭軌仕様だが、足回りは16000系をほぼ踏襲している。 車体幅を2740mmに狭幅していて、座席には18400系と同様の偏心回転構造が採用された。 スナックコーナーは導入されず、車内販売準備室を設置していたが、B更新時に撤去されている。 1969年から1974年にかけて5編成10両が投入されて、1980年代後半にA更新を受けるが、 2000年代後半のB更新は2編成が対象外となり、16600系によって置き換えられた。 2010年代後半には喫煙室の新設と車体塗装の変更が実施されている。 派生形式として30000系の影響を受けた16020系が存在し、1977年と1981年に1編成ずつ製造された。 近鉄21000系アーバンライナーdouble plus 80000系の投入でフラッグシップの座からは退いたが、2040年頃までの運用が想定されていて、 現状のままで陳腐化が避けられないため、二度目のリニューアルであるB更新が実施されることになった。 集電装置のシングルアーム化、行先表示器のFC-LED化、ラインのゴールド追加などで外観に変化が生じている。 内装面では、化粧板や床面の一新、車内照明のLED化、車内案内表示器の二画面一体化、Free Wi-Fi対応、 バックシェルが設置された座席への交換(※レギュラー車両もコンセント完備)、空気清浄機や荷物置場の設置、 カフェスポットの新設(※先頭車のみで、車内販売準備室と喫煙室は撤去)などの改装が行われた。 80000系とは異なる魅力を創出するため、同形式で採用が見送られた1人用個室の導入に踏み切っており、 モ21100形に8室が設置されて、客室の側窓も片側6箇所から4箇所へ減少している。 なお増結用のモ21700形とモ21800形については福山通運と連携した貨物積載事業へ転用されることになり、 座席と仕切の撤去、緊締装置や固縛用フックの取付などといった積付作業の改善を目的にしたメニューとなった。 福岡市交通局4000系 登場から40年が経過した1000N系の置き換えに向け導入された。 箱崎線と西鉄貝塚線の直通運転構想が事実上凍結されたため、当初検討されていた直通運転用の装備が省略されている。 ただし全てが無駄となったわけではなく、主回路装置などは西鉄9000形と共通とし、トリプルモードの採用によって 冗長性を確保することで電動車を1両減らし、MT比を3M3Tとしている。 ←姪浜 4100(Tc)-4200(M)-4300(M)-4400(T)-4500(M1)-4600(Tc) 付番基準が1000・2000系と異なり、各車番号の下2ケタが編成番号となる。 JR線には乗り入れないことからトイレは設けられていない。 近鉄16004系みよしの 定期運用から離脱した16000系16004Fを改造した展望列車。 客窓の上部に、断熱・遮熱・UVカット仕様の曲面ガラスを使用する天窓が追加された。 運転室側の客用扉は廃止されて、運転室の後位にはイベントスペースとカウンターテーブルを設置している。 連結部側の客用扉はク16104形のみ移設していて、移動制約者の乗降に対応して開口幅が900mmへ大型化された。 連結部側の車端部にはデッキが新設されて、喫煙室(モ16004形)ないし多目的トイレ・小便室・洗面所(ク16104形)を配置している。 木目調の内張・化粧板・床材に改められた客室は車内照明が間接式となり、座席はゆりかご型のリクライニングシートに交換された。 座席配置は1-2アブレスト(※車椅子対応席を除く)で、座面幅は490mm、シートピッチは1870mmに拡大している。 連結部に転落防止幌は取り付けられたが、床下機器や屋上機器は未改造で16000系の頃と変わらない。 車体塗装は白基調となり、吉野杉と桜をイメージしたロゴやラッピングが散りばめられている。 E235系9000番台 JR東日本が開発したE235系ベースの同期リラクタンスモーター試験車。 PMSMは希土類磁石を用いるために製造費が高価になりがちであったが、リラクタンスモーターは希土類を使わないため低コストと高効率化を両立可能なことから採用に踏み切った。 西鉄8000形リニューアル車 2030年頃までの運用を見越して、2015年度〜2017年度に実施された。 車外行先表示器をフルカラーLED化していて、前照灯や尾灯もLEDに換装している。 9000形に先駆けて全密閉式誘導発電機やSiC適用のVVVFインバータ装置を採用し、制動装置はHRD方式に変更された。 電装解除されたモ8003形を除き、電動車には電磁式かぎ外し装置の備えたシングルアーム形パンタグラフを2台ずつ搭載している。 客室は、内張・化粧板・床材の張り替え、客用扉や貫通扉の交換、車内照明のLED化、車内案内表示器のLCD化(2画面)などが行われた。 客用扉に隣接する固定式クロスシートは撤去してパーティションを設置し、転換式クロスシートは1-2アブレストに変更して座面幅と通路幅を拡大している。 車端部のロングシートは優先席のみバケットシート化・スタンションポールの設置・袖仕切りの大型化が行われて、他は撤去して車椅子スペースに充てられた。 2017年度にはNishitetsu Train Free Wi-Fiを導入し、先にリニューアルされた編成も追加で対応工事を受けている。 2021年から座席定員制列車へ投入されることになり、トイレの新設も検討されたが、コスト削減から見送られた。 EF200形1000番台 EF200形に機器更新を施工したもの。開発当初の目的であった1600t列車の構想が実現せず今後も行われないこと、 使用部品の製造停止や少数の予備品を保有することなどによる非効率性を改善するため、主回路機器を中心に更新が行われた。 制御装置はEF210形100番台と共通のIGBT素子を使用したものに換装され、補助電源装置もSIVに変更された。 なお、駆動装置はリンク式のまま主電動機を交換している。 これによりEF66・210形と共通運用となった。 試作車の901号機は廃車となり製造元である日立製作所水戸事業所に保管されている。 EF210形1900番代・1000番台 試作車登場から25年が経過したEF210形900番台・0番台に機器更新を施工したもの。 制御装置に使用していたGTO素子の生産終了により、制御装置は100・300番台と共通のIGBT素子を使用した1C1M方式のものに換装され、 冗長性確保と使用部品共通化によるコスト削減を図った。 ED610形 過去に日立製作所が制作して、試験運転も行っていたED500形を改良し、九州に残る ED76形及びEF81-300/450/500/600番台の後継として投入されるD型機である。 EF510をベースにし、軸重を変換できる中間台車を設けたもので、線路の弱い 日豊線への乗り入れも考慮したもの。牽引力的にはEF210形とほぼ同等で、 田原坂でも1200トン列車を牽引可能な性能を誇る。 富山からのEF510形転入10両とともに20両が門司に配備され、九州島内だけでなく 関門トンネルを抜けて本州へも直通も可能。当初は大阪タから福岡なども検討 されたが、セノハチ等の問題からEF510形を使うこととし、広島タから直通など に使われる。これによりED76は全廃され、EF81-300/450/500/600番台は、 303号機と451〜453は田端運転所 454〜455と501は長岡車両センターに、 残りの500番台は秋田車両センターと全てJR東日本に売却する。303号機は 95号機の後継の意味合いで、お召し専用機81号機を除く80・95・98・133は廃車 となり、通常型は81と139・303号機の体制となる。長岡及び秋田の97・134・136・ 140・141はすべて廃車となる。 >>211 訂正 全密閉式誘導発電機→全密閉式誘導電動機 西鉄8000形格下げ改造案 リニューアルの際に検討されたものの車体寿命の減少が懸念された結果、採用には至らなかった。 各車両の転換式クロスシート6列と固定式クロスシート2列及び客窓の一部を撤去したスペースに客用扉を増設するとともに、 大型袖仕切り・ロングシート・スタンションポール(先頭車のみ)ないしパーティション(転換式クロスシートの両隣)を設置している。 車端部のロングシートは>>211 の内容に加えて4人掛け化し、残置された転換式クロスシートは継続使用でモケットの新調に留めていた。 西鉄10000形(仮) 有料座席列車の導入にあたって新製が検討されていた特急用車両。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う業績悪化で設備投資額が削減された結果、発注は見送られている。 貫通構造の先頭構体は普通鋼製、側構体はステンレス鋼製で、車体幅2724mmの片側3扉車による4両編成とされた。 車両制御システムはトリプルモード対応で、9000形と同じ主要機器やヨーダンパ付きのボルスタレス台車を採用している。 照明装置と車外行先表示器はLED式で、車内旅客案内表示器は側出入口と貫通扉の上部に計8箇所ずつ取り付けられた。 客室内は、側出入口間に2人掛けのロング・クロス転換シートを4脚、車端の一般部に4人掛けのロングシートを1脚ずつ配置し、 全車両に車いすスペース・ベビーカースペースを設けるとともに、先頭車にはバリアフリー対応のトイレも1箇所ずつ設置している。 ロング・クロス転換シートについては、有料座席列車・特急・ラッシュ時を除く急行の場合にクロス状態、 ラッシュ時における急行か普通へ充当された場合はロング状態で運用する構想となっていた。 また運行時は、2本連結した8両編成と4両編成単独の両方が予定されていたという。 名鉄8500系 9500系の20m車体型で、豊田・犬山及び名古屋市交通局鶴舞線直通の100系後継車両。 車体は9500系を20m4ドア車体にストレッチしたものであるが、走行装置は名古屋市交の N3000形と共通としている。このため交検等は名鉄で行うが、全般検査は名古屋市の 日進工場に委託する。 豊田市・赤池 上小田井・犬山・名鉄岐阜 ク8500‐モ8550‐モ8650‐サ8600‐モ8750‐ク8800 犬山線直通の一部を急行に格上げて名鉄岐阜への運転も開始。名古屋市車の運用もある。 捻出される100系を6000系らの置き換えで、名古屋本線含め他線へ転用する。 ただし200系は豊橋鉄道へ売却し、1800系(元東急7200系)を淘汰。 JR北海道 733系8000番台 2025年の新千歳空港駅移転及び新ルート開通に合わせて増備された車両で、合わせて3編成が増備された。 JR北海道の普通電車としては、最長の9両固定編成を組む。 基本的には3000番台とほぼ同一仕様であるものの、編成中間に連結される「uシート」車は2両に増やされ、この内サハ733系8400番台については、幅広サイズの片開き2ドアの2階建て車両となっていて、定員の増加が図られている。 なお、9両固定編成であることから運用は原則的に札幌〜新千歳空港間のみとなっている。 東武鉄道DD2000型 JR貨物の本線用ハイブリッド機関車DD200型を初めて大手私鉄が導入するもので、東武鉄道がSL大樹を下今市から さらに浅草方面に延伸したいことから導入される。 当初三岐鉄道から元々東武にいたED5080型電気機関車を里帰りさせる計画だったが、杉戸工場がなくなって電気機関車を整備できる人がおらず、 廃止された秋田臨海鉄道からの機関車を購入も見送られたため、浅草方面行きはJR貨物からハイブリッド機関車を新規導入することにした。 大樹の延伸は当初春日部が計画されたが、高架化されることや、機回しが出来ないことから、当面は東武動物公園発着とし、 将来的には新越谷又は北千住発着を計画する。 ハイブリッド機関車は下今市まで牽引とし、SLと交換する形をとる。ただし東武動物公園発は新鹿沼での機関車交換も検討。 東武動物公園から下今市までの大樹の停車駅は栗橋と栃木と新鹿沼で、停車駅ではないが、南栗橋と板倉東洋大前では 特急列車通過待ち合わせで客扱いはないが停車する。 オシ24形1000番台 JR北海道・東日本・西日本が製造した24系客車の食堂車。 北斗星・トワイライト・あさかぜ用の食堂車が足りず、泣く泣く新製した。 車体は0番台と同様。 夢空間でTR217Cまでもリピートオーダーしてメーカーを困惑させた反省からか205系用のボルスタレス台車のTR235に変更されている。 >>220 スシ25形1000/3500番台 485系改造のスシ24の予想以上の老朽化により作られた北斗星の東日本車両向けの食堂車である。 またトワイライトエクスプレス用にも3500番台が作られた。 下回りや台車は種車からそのまま使用し、車体は新造された。 名目上は12系及び14系座席車の改造車で、東日本向けの3両はオハ14から、西日本の2両はオハ12とオハフ13から各1両改造された。 1002〜1003 3500番台すべてが運転終了まで全うしている。3501は京都鉄道博物館に、1003が鉄道博物館でレストラン車両として現存。 スシ25形1500番台 50系客車を24系の寝台車用にしたもので、北海道型まである。東日本型はマニ50から北海道型はオハフ51から改造された。 やり方はマニ50をマニ24に改造したのと同じやり方であるが、飾り屋根はなく電車用のAU75を使用しているため、スシ24同様の 凸凹屋根になってしまうのが欠点。 検査時の予備用に使われる場合が多かったが、比較的早期に廃車された北海道とは対照的に、東日本車は新津からの新造車両や 長野車両センターへの廃車回送時の連結器アダプター車として比較的最近まで使われていた。 キハ66・67形900番台 JR九州が開発したキハ66・67の「急速冷房試験車」。 4VKを改造してパワーブーストスイッチをONにすることで回転数を3000rpmから3600rpmに、出力周波数を50Hzから60Hzに引き上げることで夏の猛暑時に急速冷房を作動させる事が出来る。 しかしパワーブーストモードを長時間使うと4VKがオーバーヒートしてしまうため、連続稼働時間は5分以内と制限されている。 クモハE720 JR東日本が開発したE721系の両運転台バージョン。 閑散路線の合理化用に投入。 1両にありとあらゆる機器を詰め込んでおり、なおかつ低床構造のため床下スペースに余裕がなく、苦肉の策として車両全長を国鉄気動車と同等の21.3mに延長している。 225系900番台 JR西日本が製造した225系のアルミ車体試験車。 特急型車両でのみ採用されているアルミ車体を近郊型に導入したらどうなるかをテーマに試作。 全車が日立製作所で製造されている。 キサロ180-500番台 国鉄でキサシ180を和風グリーン車に改造したもの。 サロ481-500番台「だんらん」の気動車バージョンともいえる。 京阪9000系デュアルシート改造車 不評の外れ特急問題を解決するために登場。 特急運用時は座席をクロスシートに転換し、特急以外の運用ではロングシートに転換する。 運用の都合上8000系、3000系が入れない特急と特急以外の列車を担当。 プレミアムカーの連結はないが特急運用では標準である無料Wi-Fiサービス機能を備える。 しかしこのWi-Fiサービスは特急以外の列車でもが使用可能なため 今度は特急以外の列車でちょっとした格差を生むことになってしまったw サロ124・125-1000番台 JR西日本がJR東日本から元サロ124・125の2階建て車両であるサロ212・213-100・1100番台を購入し、小浜線の観光列車に改造したもの。 引き通し回路を125系と同一のものに変更している。 2階建ての1階部分がラウンジスペースとなった。 クモハ125でサンドイッチするが、小浜線は元々平坦であり、変電所容量が小さいため実質1M3T相当で走行しても問題ないと判断された。 サハ222 新快速のAシートの利用が好調なため、JR西日本で2階建て車両を制作して定員増大を図ったもの。 製造コストを極限まで低減するため、JR東日本からE235系投入で余剰となったE217系のサロE217を購入し改造を行っている。 元々25年落ちであるため、延命N40工事も同時に施工している。 JR東日本 HB-E210系100番台 JR東日本が計画する閑散電化区間のハイブリッド気動車置き換えのために導入される新形式。 仙石東北ラインで導入されたHB-E210系をベースに2+1列のセミクロスシートを採用。 ワンマン運転設備を搭載した。 高崎車両センターに単行12両、2連64本が配置され、信越本線・吾妻線・八高線・川越線で運行される。 八高線高麗川以南と川越線では終日4連で運行されるが、他線では2〜4両で運行される。 なお、本車導入に伴い信越本線高崎〜横川間と吾妻線・川越線川越〜高麗川では電化設備が撤去され、本形式のみの運用となる。 また、安中貨物は新鶴見機関区に新製配置となるDD200が受け持つことになる。 キハ123・128 JR西日本が製造した227系の気動車バージョン。 227系と同一ボディである。 JR西日本初の電気式気動車となった。 芸備線に投入。 電車の227系と併結も可能。 E235系1000番台軽装車 コロナ禍で収入が激減している中で、新製費を抑制しつつ老朽車両置き換えを進めるため横須賀・総武快速線向けのE235系1000番台車について 2022年度以降の投入分については基本編成の電動車を2両減らし、MT比をE217系と同様に4M7T+2M2Tとした。 既存編成では6/7号車に連結されていたモハE234/235形1200番台を8/9号車に移し、6/7/10号車には付随車を組み込んでいる。 このため基本編成のトイレの設置位置は1号車、5号車(グリーン車)、8号車に変更された。 また6号車に組成されたサハE235形には空気圧縮機を搭載している。 >>231 軽装車については、後述の常磐快速線向け2000番台と上野東京/湘南新宿向けの転換クロスの3000番台落成の際に編成見直しと編成組み換えが行われた。 E235系2000番台: 常磐快速線のE231系他線区転用などで投入。一部のサハは1000番台軽装車のモハユニット挿入で捻出されたサハ2両の転用編成。 E235系3000番台: 上野東京ライン及び湘南新宿ライン向けのE235系。普通車は全席転換クロスで、サイネージ画面は225系同様の吊り下げ式で、SUSTINA車体特有の強度確保のロールバーの位置に設置。 サロE235/234は同時期のE263系(E257-2000房総転用及び、651系高崎線仕様の交流機器復元での会津地区転用ややまどりII世/ジパングII世などのジョイフルトレイン転用)同様のシートバックモニター採用。 横須賀線の軽装車投入で走行特性が違うために初期編成では大崎〜逗子でのリミッタースイッチが設置された(軽装車の本来の中間モハ組込完了でリミッタースイッチ撤去)。 上野東京ライン新快速で215系VVVF改造編成と共に運用。またE233系3000番台と共に上野東京ライン特別快速の運用も。 1000番台軽装車モハユニット挿入改造編成: 労組側が走行特性の違いで揉めた事もあるが、運用での走行性能の違いで労組関係なく運用面で湘南新宿ラインの足を引っ張る状況により、新規モハユニットを製造して常磐快速線2000番台にサハ無しの状態の車両に挿入。 ちなみに、新規モハユニットは転換クロスシートだったりする。 >>232 これにより常磐快速線及び列車の上野東京ラインの運転区間を品川からさらに拡大する。 取手からの快速に関しては、上野と品川発以外に大船と逗子まで拡大する。 取手以東にいく列車に関しては、普通列車は東海道線経由で平塚まで、特別快速及び通勤快速は小田原まで拡大する。 特別快速と通勤快速は小田原から藤沢までは湘南新宿ラインの特別快速と同様だが、羽沢貨物線を経由して、 横浜を一切通らない運転となり、藤沢の次は武蔵小杉となる。 また上野からの特別快速の停車駅は、日暮里 柏 取手 佐貫 ひたち野うしく 土浦で、土浦からは普通列車になる。 また小田原発特別快速いわき行きや、小田原発勝田行きや、平塚発普通列車大津港行きなど、湘南新宿ライン以上の長距離列車も登場。 最悪小田原からみちのく(福島県)連行と言う恐怖快速として18キッパ−を恐怖のどん底に陥れている。 名古屋市営地下鉄3000形オールステンレス試験車 名古屋市交通局が製造した3000形のオールステンレス試験車。 スキンステンレスからオールステンレスに変わっており、コルゲートの数が減少している。 構造の特殊性から東急車両製造で製造せざるを得ず、製造費が高かったため1編成のみで終了した。 キハ33 1003〜 JR西日本でオハ50から改造したPDCで、工事簡略化のため工法を変更したもの。 今までは運転台を構築してたためにドア移設などの大規模な工事が必要で手間がかかっていたため、台枠ごと切断し運転台ブロックを結合する工法に変更。 客用ドアが左右対称になっており、乗務員室扉が設けられた。 左右に乗務員室扉があることから寧ろ車掌乗務のツーマン運転がやりやすく、ラッシュ時の増結用に重宝したという。 >>219 大樹を新鹿沼に停車させる必要はあるのだろうか。 >>232 常磐快速線のE231系他線区転用とあるけど、 今更転用するような路線があるのだろうか。 >>229 安中貨物にDD200を充当すると、せっかくの高速貨物運用が出来なくなる。 >>231-232 E235系1000番台軽装車捻出サハとE235系2000番台: ・クハE234-2000/2500:品川方先頭車 ・クハE235-2000/2500:取手・成田方先頭車 ・モハE235-2000/モハE234-2000:8・9号車モハユニット ・モハE235-2200/モハE234-2000:5・6号車モハユニット ・モハE235-2400/モハE234-2400:2・3号車モハユニット ・モハE235-2600/モハE234-2600:13・14号車モハユニット ・モハE235-2800:12号車用1Mモハ ・サハE235-2000/サハE234-2200:4・7号車新製サハ ・サハE235-2500/サハE234-2500:4・7号車、横須賀線軽装車転用サハ >>232 E235系3000番台: ・クハE234-3000/3500:伊東・沼津・逗子方先頭車 ・クハE235-3000/3500:黒磯・前橋方先頭車 ・モハE235-3000/モハE234-3000:8・9号車モハユニット ・モハE235-3200/モハE234-3200:6・7号車モハユニット ・モハE235-3400/モハE234-3400:2・3号車モハユニット ・モハE235-3600/モハE234-3600:13・14号車モハユニット ・モハE235-3800:12号車用1Mモハ ・サロE235-3000/サロE234-3000:グリーン車 103系6000番台 JR西日本で103系を改造して作った「ソファーシート車」。 ロングシートをソファーみたいな大型のものに変更し、座り心地を改善した。 その代償でドア間の着席定員が7名から5名に減少してしまった。 主に団体臨時列車で使用する。 クモハE130 JR東日本が開発したE131系の両運転台仕様。 クモハE130をベースに両運転台化した。 閑散線区の輸送合理化用に製造。 秩父鉄道4000系/東武鉄道900系: E493系をベースに不要な交流機器を撤去。 寄居〜羽生の南栗橋入場牽引がメイン。 東武鉄道の線路使用料と秩父鉄道の車両使用料の関係から、双方で共同製造。 東武鉄道所有編成は大樹の客車や蒸気機関車の検査回送や、北館林疎開車両の館林津覇までの牽引や、自走不能車両の廃車回送や、栗橋での甲種輸送伴走などにも使われる。 秩父鉄道4500系/東武鉄道950系: E491系をベースに不要な交流機器を撤去。 軌道検測用。 E235系5000番台 上野東京ラインと湘南新宿ラインに投入される番台で、同線のE231系とE233系を置き換える。 COVID-19によるライフスタイルの変化で同感染症の終息後も乗降客数の減少が見込まれたことから、 基本編成は2階建てスーパーグリーン車(5500番台)を連結した10両編成、付属編成は4両編成に変更された。 2階建てスーパーグリーン車は定員が従来の90人から74人に減少したものの、開口部が1,000mmに拡張されたほか、 座席にはバックシェルが設置されてシートピッチを特急形のグリーン車と同じ1,160mmへ拡大している。 >>240 訂正 誤 定員が従来の90人から74人に減少 正 定員が従来の90人から66人に減少 E235系1500番台 1100番台の派生型で、209系2000番台や同2100番台を置き換える。 ワンマン運転に対応していて、車外には安全確認用のカメラも取り付けられている。 起動加速度は可変仕様で、1.85km/h/s・2.3km/h/s・2.5km/h/sの三種類が存在する。 >>245 訂正 繰り返し申し訳ない 誤 >>240 訂正 正 >>244 訂正 >>244 但し、普通列車や快速や特別快速や区間快速などでは積み残しの懸念がある為、215系更新車と共に上野東京ライン新快速限定運用及び、単独で赤城特快限定運用。 また、ホリデー快速ビューやまなしやホリデー快速水上草津に充当される。 また、定員制快速の湘南新宿ライナーや上野東京ライナーや那須ライナーや谷川ライナーなどに充当される。 名鉄2500系 2000系の一部特別車化で連結されることになった一般車。 2200系と異なり車体傾斜装置が採用されていて、カラーリングも2000系を踏襲している。 2000系は組み替え前の改造で、モ2150が機器の移設と車いす対応トイレの設置でサ2150に形式変更、 モ2050とモ2100が1C2M2群化されたほか、モ2100とサ2150は岐阜方から中部国際空港側へ方向転換している。 ク2000 + モ2050 + モ2150 + モ2100 ↓ ク2000 + モ2050 + サ2800 + モ2850 + サ2650 + モ2600 モ2100 + サ2150 + サ2700 + モ2750 + サ2550 + モ2500 クモハ100-194〜、クモハ101-210〜、モハ100-264〜、モハ100-265〜、クハ100-96〜、クハ101-86〜、サハ101-149〜・302〜 国鉄が1969年から製造した101系の最終形態。 以下の相違点がある。 ・T台車をTR62に変更 ・主抵抗器ブロワとMGを分離 ・主抵抗器を将来の主電動機MT54交換を念頭に入れ、113系と同様に容量アップ ・床材を103系と同一構造に変更 ・客用ドアのステンレス化 サハ100は将来の電装化工事がなされていないため製造されなかった。 低屋根構造車は製造されず、高尾以西乗り入れはパンタグラフをPS23に交換することで対応した(該当車は車両番号の前に◆が付いている)。 >>249 追記 ・MGがクモハ100・モハ100に移動している(主抵抗器容量増大で場所が無くなったため) 関東鉄道GV6000系 輸送ボリュームのわりに磁気観測の影響で電化できない 常総線において、さらに省エネや高速化を進めるべく 導入された電気式気動車 基本仕様はJR九州YC01系に準じている (HB機能の省略、トイレ非設置などがことなる) 検査の一部は、トラック運転手不足などの情勢を鑑み、 甲種輸送等の経路を兼ねてTX基地との連絡線を建設し、そこで行うこととなった。 また、この車両は水海道以南限定とするため、 従来車の一部に水海道以北運用の両運転台化を含めた通常ワンマン対応改造を行っている。 この車両の導入に伴い、キハ0系及びキハ310系が全廃となった。 E653系1000番台(史実改変、E751系が存在しない) 青森・盛岡地区の新幹線連絡輸送に使用する485系電車の置き換え用として投入された。 E653系を名乗るが、当面は直流区間を走行する運用には入らないため 交直切り替え機能が準備工事のみ(交流側で固定)とされ、事実上の交流区間専用車である。 常磐線向けの0番台に比べ、耐寒耐雪機能、気密性、暖房能力の強化が施されている。 また普通車モノクラスであった0番台と異なり青森方先頭に半室グリーン車のクロハE652形が連結される。 青函ATCが準備工事のみにとどまっており海峡線には入線できないが、性能上は青函トンネル内での140km/h走行が可能である。 投入後から盛岡-青森間の「はつかり」、続いて八戸-青森・弘前間の「つがる」として運用された。 北海道新幹線開業後は短編成化の上青森-秋田間の「つがる」として走行している。 この際切り離された電動車ユニットは交直切り替え機能を本設置した上で新潟へ転入し、 0番台改造車(2000番台)の増結用として「いなほ」で使用されている。 419系500番台 JR九州で715系の運用範囲を下関駅まで広げるべく、交直転換スイッチの再取り付けを行ったもの。 直流電化区間の走行が可能となった。 基本は下関までだが、ダイヤ乱れ時に小郡まで入線することがあった。 団臨で岡山駅まで走行した事がある。 キロ81 国鉄が製造したキハ80系のパーラーカー。 151系と同様に区分室と開放室があるが、機器室が邪魔なため開放室の定員が少なくなった。 名鉄4000系7次車 2016年の外掘線(名鉄名古屋-新御園橋-東大手※架空路線)開業に伴う運用増へ対応するため、2015年に8両(4019F・4020F)が投入された。 PMSMの試験導入、主制御装置と補助電源装置のハイブリッドSiC素子適用、前照灯と車内照明のLED化といった仕様変更が実施されている。 EV-E601系 JR東日本が開発した交直両用バッテリー電車。 EV-E801系をベースに交直転換スイッチを搭載し、直流電化区間での走行や充電に対応。 仙石東北ラインに投入。 当初は415系1500番台の転用やE531系のマイナーチェンジ版も検討されたが、仙石東北ラインの渡り線が短く地上切り替え必須なためバッテリー電車の投入となった。 EV-E495系 JR東日本が事業用牽引車として開発したE493系に蓄電池バッテリー機能を備えた交直両用バッテリー牽引車。 車体はE493系と同じだが、EV-E801系のバッテリー機能が追加され、充電しての走行に対応。 2編成が宮城野車両センターに配備。仙石線車両を郡山車両センターに検査回送する際に、石巻から小牛田まで非電化の 石巻線を使う必要があり、また交流区間の東北線もあるために現行ではDE10の機関車牽引が必要で、機関車牽引の解消する ためにE493系にバッテリー機能を備えたバッテリー牽引車が開発された。 またこの牽引車導入により、仙石東北ラインの渡り線を使うことも可能になり、松島海岸や高城町などで折り返せるため、 いちいち石巻線で小牛田まで持って行く必要がなくなることや、交流と直流区間の間のみをバッテリーを使うだけで済むため、 回送列車自体の所要時間が大幅に短縮された。 また常磐線快速及び緩行線すべてが水戸支社移管により、快速と緩行線車両を郡山車両センターに牽引する必要から、 4編成が松戸車両センターに配備する。これも回送で首都圏を回らず、いわきから磐越東線をバッテリー駆動で牽引して 直接郡山へ運ぶやり方に変更した。 クモヤE493系100番台 本区分番台の主眼は、2両一組で配給列車の牽引車として用いる他、 JR東日本に在籍する各形式が事故等で編成の先頭車ないし2両目までが大きく損傷し、修理や代替新造を要する事態を迎えた際、 当該編成の他車両が使用不能となる期間を削減することにある。 座席等の設備は業務用のものを除いて設置していない。 外観上はE493系を両運転台とした形式で、用途に鑑み各種の追加設計がなされた。 事業用牽引車を臨時営業列車の先頭に連結して用いた例は過去にもあったが、通常の定期旅客列車で営業用車両の代替車種として連結した事例は 国鉄時代も含めて、指定座席車であった場合直ちに問題になり、駅での整列乗車案内時の混乱を避けるため実施されたことはなかった。 昨今の感染症流行により乗降客数が減少したことで、運行案内時の負荷が下がったと判断し導入に踏み切った。 このため駅案内設備の改良を行った。 乗務員が旅客車内を往来出来るよう貫通路を設け、旅客形式と併結時した際に乗客から視界に入る位置に非常灯と非常時通話装置、車内監視カメラを装備した。 運転席用の冷房装置はクモヤE493形が主運転台のある前位側、クモヤE492形が同様に後位側、冷房容量も基本番台と同一だが、保冷剤を装填したダクトを引き通して副運転台に冷風が導かれるようにした。 原則的に主運転台を用いる運用とし、送風先切り替えチャンバーを主運転台側に設置している。 南海13000系 南海電鉄が開発した紀勢本線乗り入れ用の特急車両。 12000系をベースにJRの保安装置を取り付け、JR線への入線を可能とした。 難波・新宮寄り(和歌山市で方向が逆転するため)の先頭車がグリーン車となっており、南海線内ではスーパーシートとして営業する。 287・289系と併結可能。 611系 JR九州が開発した関門トンネル用の交直両用電車。 821系をベースに交直両用とした。 2両編成と3両編成があるが、3両編成は関門トンネルの25‰上り勾配で故障車の押し上げを可能とするため2M1Tとなっている。 811・813・815・817・BEC819・821系と併結可能。 基本は下関までだが、臨時列車で広島駅まで入線する事がある。 南海4000系 南海電鉄が開発した「車体長可変電車」。 南海本線・高野線橋本以北の20mと高野線橋本以南の17mを両立させるべく、車体の長さを可変させることが出来る。 車体長の変更は電動アクチュエータを用いて行う。 201系910番台 国鉄が開発した201系の薄肉化試験車。 車体外板の厚さを2.3mmから気動車と同等の1.6mmに薄肉化し、軽量化を図った。 耐候性高張力鋼板を使っているため、腐食しにくく薄肉化しても問題ないと判断。 しかし車体強度が落ちてしまい、金属疲労ですぐ老朽化が進行し2005年に試作車と一緒に廃車されてしまった。 E131系100番台 房総・鹿島エリア向けの4両編成で、カラーリングは0番台や80番台と共通である。 クモハE131-100 * サハE131-100 * モハE131-100 * クハE130-100 という組成で、ホームドアに対応している。 先頭車は0番台と同じセミクロスシートだが、中間車はオールロングシートの座席配置が採用された。 0番台の増備と100番台の投入によって、209系2000番台と同2100番台は形式消滅している。 IRいしかわ鉄道521系急行仕様 金沢以西のIRいしかわ鉄道移管で本当に離れ孤島になる七尾線。 通勤需要・観光需要がありスケールメリットで採算が見込めるため一緒にIRに移管された。 しかしサンダーバード型の譲渡は車両保守や運用面でコストがかかるため 新幹線接続の和倉温泉アクセス急行とローカルの両方に使える車両を新規導入した。 JR東海のセントラルライナーを参考に扉間の座席は全て転換可能で窓側にも肘掛を設置。 トイレ無し車両の車端部はグループ客用に新規設計したボックスシートになっている。 2両を基本編成とし需要に応じて521系一般車が増結されるが遜色急行という声は聞かれない。 秩父鉄道デヤ800 810 820形 サヤ800形 鉱石輸送列車のデキ及び貨車の老朽置き換えとして、JR東日本のE493系及び GV-E197系砕石運搬車を ベースにして開発した。 電車型にすることで電気機関車での資格でなく、動力車運転士免許だけで運転可能になった。 熊谷方先頭がデヤ800形、中間電動車デヤ820形 三峰口方がデヤ810で、熊谷方と三峰口方先頭と中間電動車間に鉱石輸送貨車 サヤ800形4両ずつからなる11両編成で、2本組み合わせた22両編成の運用もある。 手始めに6編成66両が配備されて、デキ100型及びデキ200型をイベント及びパレオエクスプレス補機用の各1両を残して淘汰 すると共に、ヲキ100形も初期車両を中心に淘汰する。 最終的には鉱石輸送列車をすべて電車型に置き換え、12編成体制が取られる。 これによってヲキ100形は全廃され、電気機関車はデキ100型と200型各1両体制となる。 デキ500型2両が東武鉄道に譲渡。大樹の後補機及び南栗橋〜下今市間用としても使用する。 またデキ100型2両が大井川鉄道に譲渡する。E10型の置き換えと見られる。 E131系700番台 両毛線用の3両編成で、宇都宮線・日光線向けの600番台を基にしている。 車両外観デザインは、両毛線のラインカラーである黄色と沿線の山々をイメージした緑色の二色配置とした。 289系4000番台 北陸新幹線の敦賀延伸開業に伴い「サンダーバード」で使用される683系4000番台について、 走行区間が直流電化区間のみとなったためTp車の特高圧機器を使用停止または撤去し直流専用としたもの。 代走で「しらさぎ」でも使用される。 683系0番台車については「能登かがり火」用として金沢総合車両所に残された編成以外は京都総合車両所に集約され、 「サンダーバード」「しらさぎ」及びライナー、波動用として使用される。 (敦賀以北への入線や金沢地区との車両交換を考慮し交流機器が残されている) また、681系は廃車となった。 キサヤ142形 砕石運搬に使用されるホキ800形の置き換え用としてJR西日本が開発した。 電気指令式ブレーキを採用し、キヤ143形に牽引・推進されるよう引き通し線が設けられている。 E131系1000番台 JR東日本が開発した南武支線用のE131系。 2両編成である。 加速度が205系や101系に合わせて3.3km/h/sと異様に強烈な設定である。 211系8000番台 211系3000番台を長野・松本地区へ転用する際、輸送力適正化と運用コスト低減のため機器更新・短編成化したもの。 クモハ211-8000(Mc)+クハ210-8000(Tc')の2両編成。 制御方式をVVVFインバータ制御に変更し、補助電源装置と一体化させてMc車に搭載した。 Tc’車には空気圧縮機を搭載している。 運用面を考慮し、211系だけでなくE127系100番台との併結にも対応しており、大糸線・篠ノ井線・辰野線で使用されている。 GV-E403形 GV-E400系の派生型で、勾配区間向けに両台車を動力台車としたもの。 両運転台仕様のGV-E403形のみ開発された。 登坂のため発電装置の能力を向上させているが、駆動力を分散させることで空転防止を図った。 E131系600番台「いろは」 205系600番台「いろは」の後継として増備された“のってたのしい列車”。 木目調の内装、木製の吊り革と手摺り、花模様のモケット、日光をイメージしたアイコンの使用を踏襲している。 全てのドア上部に案内表示装置が配置されており、Free Wi-Fiやコンセント(※ボックスシートのみ)を完備している。 座席、フリースペース、大型荷物置場、大型洋式トイレの設置個所は以下の通りで、 混雑時間帯に対応できるよう4ドアのまま立席スペースも確保している。 クモハE131-616 【ロングシート】 ドア間(乗務員室寄り:2箇所※2人掛け,連結面寄り:1箇所※4人掛けの優先席) 【ボックスシート】 ドア間(ツイン席※ミニテーブル付き:1箇所,サロン席※大型テーブル付き:1箇所) 【大型荷物置場】 ドア間(連結面寄り:1箇所) 【フリースペース】 車端部(連結面側:1箇所) モハE131-616 【ロングシート】 車端部(連結面側:2箇所※2人掛けの優先席) 【ボックスシート】 ドア間(ツイン席※ミニテーブル付き:3箇所,サロン席※大型テーブル付き:2箇所) 【大型荷物置場】 ドア間(中心部:1箇所) 【フリースペース】 車端部(連結面側:2箇所) クハE130-616 【ロングシート】 ドア間(乗務員室寄り:2箇所※2人掛け,連結面寄り:1箇所※4人掛けの優先席) 【ボックスシート】 ドア間(ツイン席※ミニテーブル付き:1箇所,サロン席※大型テーブル付き:1箇所) 【大型荷物置場】 ドア間(連結面寄り:1箇所) 【フリースペース】 車端部(連結面側:1箇所) 【大型洋式トイレ】 車端部(連結面側:1箇所) GV-E500系 電気式気動車GV-E400系の3ドア型。水郡線と八高線及び、日中の吾妻線と信越本線の高崎から横川も気動車化するために投入。 車体はキハE130形同様の3ドア両開きドアとしている。 両運転台のGV-E500 片運転台のGV-E501-GV-E502からなる。八高線向けは0番台 水郡線向けは100番台に分類される。 200番台の飯山線向けと500番台の久留里線向けも用意されている模様。 (飯山線に配備された場合、おいこっとはGV-E400形から作られる予定) 捻出されるキハE130形はキハ2100形 2300形等の置き換えで関東鉄道が水郡線車を購入する他、両運転台車は鹿島臨海鉄道が 購入して、老朽化が進むキハ6000形を置き換える。 キハ110系は東北地区のキハ100形老朽交換に回される他、キハ111-112形2編成と両運転台車7両を小湊鐵道が購入。キハ200形をイベント用残して淘汰させる。 越乃Shu Kuraもキハ111-112形に置き換えてキハ40系を淘汰する。 なお八高線からの車で交換される大船渡線のキハ100形2両が玉突きでひたちなか海浜鉄道へ譲渡される。 E661系 現金輸送車マニ30形の老朽取り替えとして作られた車両。保安上普通の営業車両に偽装した4両に挟み込んだ1両の5両編成。 E261系サフィール踊り子に偽装しており、交流と直流両用の上、西日本地区の輸送に考慮した50ヘルツ60ヘルツ両用とした。 また補助ハイブリッド発電機も備えており、機関車牽引にも対応しており、装備的には四季島と同レベルである。 4号車の661-000が専用車で、窓は防弾ガラスで、車体は12.7ミリ機銃にも耐える厚さ30ミリの防弾鋼板の装甲車体となっている。 警備員及び警察官室やトイレも備える。 東京車両センター所属だが、どこに置かれているかは極秘事項である。 所有者は日本銀行及び財務省で、警備は警視庁及び日通警備、運行はJR東日本及び貨物が担当する。 なお輸送警備の警察官には銃器対策班6名が短機関銃及び89式小銃を所持して乗る他、日通警備の警備員もデイザーガン及び 銃器の所持が認めている。 現金以外に宝石貴金属類及び美術品等の輸送にも使われる。 一見するとジョイフルトレインにしか見えず、輸送車であることは全く見分けがつかない。 117系7100番台 117系7000番台「ウエストエクスプレス銀河」の増結兼松山乗り入れ(狭小トンネル対策)用として廃車になった117系のM車から2両が改造された 屋根を一部削り、専用のパンタグラフを取り付けることで、パンタ折りたたみ高さを3900ミリにした。 また、廃車になった他の車両から付随台車を電動台車と交換して取り付けている。 それ以外は基本的に7000番台に準じた仕様になっている。 松山方面へ運転する場合は7000番台のパンタグラフを取り外してこの2両を増結し、この2両から各M車ユニットへ電源を供給する。 それ以外の地域へ運転する場合は原則としてこの2両のパンタグラフは使用せず、単純なT車として扱うことにしている 増3号車 サハ117-7136 スタンディングバー&フリースペース「金星」 お酒などの提供ができるカウンター(現在は不使用)とテーブルなどが置かれたフリースペースから構成され、 楽器の演奏や各種イベントが開催できるようになっている 増5号車 サロ117-7132 「カジュアルグリーン」 681・683系のグリーン座席が2+1配列(最後尾は1+1配列)で9列設置されており、定員は26名。車端部には多機能トイレが配置されている 485系ATC車 JR東日本で485系にATC車上装置を搭載したもの。 車両番号は変わっていない。 ボンネット車はボンネットの中(本来入っていたCPとMGは床下に移設)、電気釜車は客室に取付(定員2名減少)。 これにより東京トンネルや横浜線の走行が可能となった。 イベントで山手線を走行した事がある。 307系 JR九州で筑肥線末端部の103系1500番台置き換え用に製造した新型車両。 クモハ-サハ-クモハの3両編成である。 車体は305系に準ずるが、主電動機がコスト削減のため全密閉IMに変更された。 貫通扉が中央に変更され、2本連結で福岡市営地下鉄乗り入れに対応する。 E657系1000番台 いわき〜仙台を結ぶ常磐線特急あおば用として16両が投入された。 クハE656-1000+モハE657-1000+モハE656-1000+クハE657-1000の4両編成で、 モハE656-1000には車椅子対応設備が導入されている(※車内販売準備室は未設置)。 誤乗対策のため、窓下のカラーリングはブルーオーシャンを採用している。 「架空形式?」ではないのだけども/東京メトロ6000系体善施工車(B修改) (2008年)本系列の大部は車両経年概念の車齢40年を上廻るが、一部車両(6・7次車)に至っては88・90年に製造された車両であり、比較的使用経年の浅い4〜7次車の計14本140両の更新に施工となった。 これにより老朽化を憂慮し、更新対象から除外された1〜3次車と06系を含む22本220両が廃車・転用となり、代替主力車両の導入として新たに16000系が平成17年度より順次投入されることとなった。 車内部は化粧板・袖仕切・非常通報装置を同系列の実弟車両とも云える8000系と同等のものに採用。客室扉上部の各所には17インチ液晶ディスプレイとLCD画面が左右2ヶ所に用いた車内案内表示器を設置。 車内案内用スピーカーを冷房装置内に内蔵の他、車外案内スピーカーを車体窓の中央部に設置。従来の車外灯は新たなものが車外スピーカー右横に移設され、同様に従来の行先表示器は埋め立てられた。 全車両の客用扉は(連結面の貫通路を含む強化硝子製の)新製品に交換され、扉硝子は大型化の他に床材は16000系同一の紺色調へ、モケットシートの座席表地は龍村美術織物製のものに使用。 さらに各所バリアフリーの向上を充実させるため、各出入口部の床面には黄色の出入口識別表示板を設置させるなどとした。車外・乗務員室部は前面・側面・ヘットライドのLED化を実施。 乗務員室では運転台ユニットを全面的に16000系に準じたものへと交換、制御装置にはPMSM主回路システムもとい永久磁石同期電動機を用いた試験採用後、試験結果が良好であったことから本系列でも採用されることとなった。 また、塗装部が一つ車体上部の屋根付近に追加されることや、またカラーリングには新たに本系列の実弟車両とも云える7000系や16000系と同様の3段色の塗装配分で、上部から緑、中程が白、下部が黄緑と張替えなっている。 E751系1000番台 485系A1・A2及びA3・A4編成の後継で、車体塗装には旧国鉄色が採用された。 短編成化で余剰になった0番台のモハユニットをリニューアル・改番して、新造した先頭車と連結・組成している。 クハE751-1000+モハE750-1000(元モハE750-0)+モハE751-1000(元モハE751-0)+クハE750-1000の4両編成で、 先頭車は自由席(2+2アブレスト・シートピッチ910mm)車両、中間車は指定席(1+2アブレスト・シートピッチ1,820mm)車両である。 モハE751-0の頃に存在していた公衆電話と自動販売機は撤去し、空いたスペースを業務用室の設置に充てている。 全編成(3本)が仙台車両センターの所属で、あいづライナーと仙台シティラビットの運用に就いている。 JR西日本・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道・IRいしかわ鉄道・JR東海305系電車 北陸本線の直流化に対応する目的で4両88編成・6両10編成を金沢に配置。JR九州の車両とは4ドアでアルミ車体であることは共通する。 IRいしかわ・えちごトキめき・あいの風とやまの3社も直流化を2024年に実施し、2027年から順次305系電車を導入。ただしこの3社はJR東海への吸収合併を前提とする。昼間は4〜6両編成、ラッシュ時は8〜10両編成で運転する。これに合わせて分離区間含む北陸本線・分離区間含む信越本線・七尾線・越後線・白新線・羽越本線のホーム有効長が7両以下の各駅を8両対応ホームにする改良工事を糸魚川付近高架化と一緒に実施した。 余った521系電車は山陽本線直通用としてJR九州に売り飛ばしたが、売り飛ばすときに九州側で中間車を増備して4両固定編成に組み替えた。 JR東海275系電車 北陸本線(敦賀以北は第2種事業者として買い戻し、敦賀〜直江津を含む)・七尾線の直流化で交直流電車が不要となることで誕生。681系電車・683系電車および521系電車の快速を置き換える。 余剰車両は九州・山口地区に転属した。 >>284 JR東日本 BEC-E307系 >>284 に伴って孤立化した大糸線の南小谷から糸魚川に関しては、東海は引き受けなかったため、JR東日本への編入を打診。それにより、大糸線全線が 東日本が受け持つことになる。当初電気式気動車GV-E400系の投入が検討されたが、非電化がわずかな区間では効率的ではないことや、 検査時にわざわざ東海区間を走るのも効率的ではないため、お得意の蓄電池式電車で置き換えることとし、投入されたもの。 基本的には烏山線や男鹿線と同様とし、1両編成タイプを開発した。また、信濃大町から運転可能で、南小谷から蓄電池を使用するなども可能。 また過去にあった直江津までの直通も東海との協定で実現させた。これにより、直江津だけでなく上越妙高まで運転も可能になった。 なお大糸線にはE127系置き換えとしてE131系800番台(2両編成)と850番台(3両編成)が投入される予定で、両者との連結にも対応する。 これにより、E127系は一部は高崎で、吾妻線と信越本線と上越線に、残りは房総各線に投入。 これにより、東金線全線 総武本線の成東から銚子及び外房線の上総一ノ宮から安房鴨川までワンマン化する。 EV-E303系 中央東線の通称「辰野支線」に投入された蓄電池駆動電車。 地上設備をスリム化し運行コストを抑えるため、辰野-塩尻間について架線撤去、ATACS化が行われた。 (岡谷-辰野間は飯田線直通列車が運行されるため電化・地上信号機が維持されている) また急速充電のため辰野駅は3番線のみ剛体架線に交換されている。 EV-E301系と異なり前面貫通扉、トイレ設備が設けられているほか、車体側面にワンマン運転用の安全確認カメラとホーム検知装置を装備する。 211系2000番台JR東海仕様 国鉄末期に211系2000番台の5連基本編成が静岡運転所に新製投入され、そのままJR東海に承継されたもの。 JR東日本所属とは以下の相違点がある。 ・床下機器が灰色 ・側面帯にJRマークがない ・優先席ステッカーが違う ・パンタグラフがC-PS24A(臨時で身延線や中央西線に入る可能性があったため)、モハ211に◆マークがある。後年シングルアーム化 ・車外スピーカーがある ・ドアチャイムが313系と同じ 2012年に東海道線東京口乗り入れ運用から撤退し、一部が神領に転属したが、5両編成のままでは加速が悪く限定運用必須のためサハ211を廃車して4連となった。 >>284 JR東海305系電車2次車 なんとJR東海は大糸線・城端線・氷見線・七尾線・のと鉄道・高山線・越美北線・信越本線分離区間(軽井沢〜直江津)・伊勢鉄道・城端線も電化してない区間は全線複線電化のうえで引き継いでくれることになった。また、辰野支線も引き継ぎさらに高尾〜名古屋の全駅12両対応工事と単線区間の複線化および名古屋地区の一部複々線化まで引き受けてくれた。 城端線・氷見線・越美北線は全駅4両対応、高山線・七尾線は全駅6両対応、信越線および分離区間は全駅8両対応に改良し、東小諸・乙女の両駅は信越線に移動し8両対応ホームを設置。 また、これと別に中央線尾頭橋駅新設と名古屋〜塩尻の全線複線化・全駅12両対応(ただし関西線が乗り入れる別線の各駅は10両対応)および東海道線全駅12両対応工事を実施。さらに関西線は複々線化されて緩行線(名古屋〜四日市で近鉄名古屋線並みの駅間)は複々線電化された城北線と直通開始しただけでなく環状運転も開始。 関西線は急行線・緩行線ともに全駅10両対応で整備し、中央線列車線は編入区間を含む名古屋〜塩尻〜辰野〜上諏訪を全線複線化し全駅12両対応にした。これにより木曽路で大増発を実施し、名古屋からの快速が岡谷と松本まで毎時1本ずつ直通するようになった。 また、静岡地区では御殿場線の全線複線化・全駅10両対応と小田急経由での相鉄・東急直通を開始。沼津にも305系を配置した。 これにより高岡(城端線・氷見線)へ4両16編成、美濃太田(高山線・太多線)へ6両26編成、神領(関西中央緩行線・城北線環状運転兼用)へ10両82編成、沼津(御殿場線・小田急線・相鉄線・東横線直通)へ10両15編成を導入。 さらに熱海〜沼津をJR東日本に第2種事業で運営させることとし、東海は第3種事業を担当した。 >>284 >>288 JR東海・JR西日本305系電車(続き) JR西日本の関西本線では木津〜亀山の複線化と全線電化・大和路線区間を含む全駅10両対応と奈良線・桜井線・和歌山線の全駅8両対応および221系電車のATC改造を引き受ける代わりに全線の第3種事業を東海が持つ契約を実施。奈良電車区には305系電車10両50編成・8両15編成を導入し、環状線直通は廃止。東線は宮原に持ち替えて宮原電車区にも305系電車8両16編成を配置。 余った221系電車は環状線・和歌山線・桜井線に異動。 また、京都〜兵庫の京阪神緩行線は線路別配線に変更(ただし高槻〜塚本は方向別)して急行線と完全分離し新駅も増やし新駅ごと全駅12両対応にし、「JR大阪線」として独立系統に。 東西線〜神戸線ならびに京都線〜宝塚線の直通は廃止したが、東西線〜宝塚線系統は大幅に増発し、おおさか東線〜宝塚線の直通系統を新たに設定した。同時に福知山線内の全駅を8両対応に改良し、尼崎〜福知山の全線を宝塚線として207系電車・321系電車の7両編成または305系電車8両編成での運転に変更した。ただし、207系電車・321系電車の場合トイレなしでは苦しいので1号車・4号車にトイレをつける改造を施した。 これと別に奈良地区への305系電車導入で奈良線から205系電車4両9編成が大阪線に転入し、3編成連結の12両編成で活躍を開始。さらに大阪線へ305系電車12両78編成を導入して京都〜西明石に新駅が大量開業したことに加えて大幅増発も実施した。 これにより宮原の223系・225系は全車両が福知山か岡山へ転属。同時に山陰本線・赤穂線全線・伯備線の全駅8両対応工事、智頭急行線・播但線・姫新線の全駅6両対応工事、呉線・山陽本線(大阪線と別個で実施)・鹿児島本線(分離区間含む)の全駅12両対応工事と交流区間の直流化準備工事を実施した。 沼津への305系導入と東海道線丹那トンネル区間の移管で余った313系V編成は身延線に転出しサービス向上を図った。 キハ25-1000は転換クロスに改造して名松線・参宮線・紀勢本線に転属させた。 東急4050系電車 池上線・多摩川線の大型化に伴う新型車両で池上線に8両22編成を導入。多摩川線は3020系電車の増備で対応。 両線ともに全駅を20メートル車10両対応に改造し、同時に目蒲線の運転形態が復活。 池上線は御嶽山駅の踏切撤去による跨線橋設置と久が原駅〜第2京浜の高架化、五反田駅〜長原駅と池上駅〜蒲田駅の地下化を実施し、大崎広小路駅はTOC付近に移設した。 また、目蒲線復活にあたり沼部駅のホーム延伸部終端〜蒲田駅西側のトンネル坑口は高架化。 さらに池上線は羽田空港と白金高輪まで延伸し、南北線と一体化し検査はメトロに委託。南北線・三田線・埼玉高速線も全駅10両対応にする改良を実施し、白金高輪では引き続き方向別乗り換えができる。 南海電鉄の通勤型電車 〜第一章〜 史実と異なり南海本線が阪和線の代わりに国有化された。高野線・阪和線などは旧南海鉄道に残り戦後に近鉄から南海電鉄(高野山電鉄)に譲渡されている。多奈川線は岬公園〜阪和砂川を延伸し、全列車が阪和線と直通する。 高師浜線・羽衣線は河南鉄道と同時に国有化されているので近鉄南大阪線系統も存在しない。 また、大阪の地下鉄網も御堂筋線天王寺以北以外は史実と異なる。 前置きが長くなったが、ここで本題。1962年以降に導入された車両のみ記述する。 1962年に6000系電車が高野線に入り、各停に使用された。史実と違い東急7000系電車を4扉にした感じで、クハ6500・モハ6000の2両編成が基本で中間車としてモハ6050・サハ6550がある。 1963年に7000系電車が阪和線に登場。この車両は鋼製車体で史実の本形式を両開きドアにした感じ。クハ7500・モハ7050・サハ7550・モハ7000の4形式。 いずれも1969年まで増備。 南海電鉄の通勤型電車 〜第一章〜 史実と異なり南海本線が阪和線の代わりに国有化された。高野線・阪和線などは旧南海鉄道に残り戦後に近鉄から南海電鉄(高野山電鉄)に譲渡されている。多奈川線は岬公園〜阪和砂川を延伸し、全列車が阪和線と直通する。 高師浜線・羽衣線は河南鉄道と同時に国有化されているので近鉄南大阪線系統も存在しない。 また、大阪の地下鉄網も御堂筋線天王寺以北以外は史実と異なる。 前置きが長くなったが、ここで本題。1962年以降に導入された車両のみ記述する。 1962年に6000系電車が高野線に入り、各停に使用された。史実と違い東急7000系電車を4扉にした感じで、クハ6500・モハ6000の2両編成が基本で中間車としてモハ6050・サハ6550がある。 1963年に7000系電車が阪和線に登場。この車両は鋼製車体で史実の本形式を両開きドアにした感じ。クハ7500・モハ7050・サハ7550・モハ7000の4形式。 いずれも1969年まで増備。 >>292 南海の通勤電車 〜第2章〜 南海6100系電車・南海7100系電車(史実と異なる) 阪和線(戦後は汐見橋をターミナルとした)・高野線(戦後は天王寺がターミナルとした)の輸送力増強を目的とした複々線化は高野線の各停を汐見橋経由で地下鉄に、阪和線の各停を天王寺経由で別の地下鉄に直通させることで決定。 地下鉄直通に適した電気指令ブレーキ・ワンハンドルマスコンの改良型として高野線6100系・阪和線7100系の導入が決定。1969年〜1973年に冷房車として導入された。 地下鉄谷町線は阪和線直通を前提として東梅田〜天王寺で開業。その代わりに地下鉄守口線が汐見橋〜福島〜東梅田〜大日で建設されている。いずれも全駅10両対応。 阪和線緩行線は天王寺〜阪和岸和田で鳳以北が地下、鳳以南が高架。高野線緩行線は汐見橋〜中百舌鳥で全線地下。いずれも全駅10両対応で1973年開業。 6000系電車4両18編成に対して6100系電車4両22編成を、7000系電車4両28編成に対し7100系電車4両48編成を製造。ただし1971年の複々線化時点で当時運用していた高野線三日市町駅以北・阪和線全線・多奈川線全線は全駅6両対応に改良されたので2両・6両で使われる事例もある。 同時に6000系電車・7000系電車の電気指令ブレーキ・ワンハンドルマスコンへの改造を1969年から順次実施し、1977年に完成。以後、必要に応じ4両固定ではなく2両編成や6両編成に組み替えて使うようになった。 泉北100系電車(史実と異なる)→南海7200系電車 1971年の開業時および1973年の守口線直通時に高野線各停・地下鉄守口線直通用として6100系電車をベースに1970年〜1973年に4両10編成を製造したが、2両編成や6両編成でも使用。 1998年に引退するが引退後は南海阪和線に転属して老朽車を置き換えた。 E263系0番台・1000番台 651系1000番台と253系1000番台の後継として登場した特急形式。 カラーリングは白基調(窓回りは黒)で、0番台はオレンジと水色、1000番台はオレンジと赤色のラインを纏っている。 0番台はクハE263-0+モハE263-500+モハE262-500+モハE263-0+モハE262-0+クハE262-0の6両固定編成、 1000番台はクモハE263-1000+モハE263-1000+クモハE262-1000の併結可能な3両編成とされた。 車体はアルミダブルスキン鋼体で、北関東での運用が想定されたために耐寒耐雪構造を採用している。 MT比は2:1で、クモハE263-1000とクモハE262-1000には0.5M方式が導入された。 主要機器はフルSiC素子適応で、全車両にフルアクティブサスペンションを搭載している。 シートピッチは番台で異なり、スワローサービス対応の0番台が960mm、B特急料金指定の1000番台は1100mmである。 全編成が大宮総合車両センターの配置で、高崎線特急用の0番台は7編成42両、 東武直通特急用の1000番台は4編成12両が所属している。 255系1000番台 房総エリアの特急減便で余剰となった255系を「ビュー踊り子」向けに転用・改造している。 A特急料金が課されることから機器更新に加えて車内のリニューアルも行われることになり、車内旅客案内表示器の液晶化、 車内照明のLED化、電源コンセントとプラズマークラスター空気清浄機とWi-Fi機器の設置、内張や床材の交換などが実施された。 普通車は座席を1列分減らしてシートピッチを1020mmに拡大、グリーン車は1+2アブレストへ変更してクレイドル方式の座席に交換している。 車体塗装はリニューアル後の251系に合わせて、サニーイエローとパシフィックオーシャンブルーからライトブルーとエメラルドグリーンに変更している。 しかし「ビュー踊り子」に登用された期間は数年で終わり、185系の全面置き換えに必要なE257系500番台を捻出するため房総エリアへ順次復帰し、 車体塗装も元へ復して現在は「ビューしおさい」「ビューわかしお」「ビューさざなみ」「新宿わかしお」「新宿さざなみ」の運用に就いている。 485系JR東海仕様 国鉄末期に特急「しらさぎ」用の485系の一部をJR化後の車両使用料相殺を目的に大垣電車区に転属させ、そのままJR東海に承継されたもの。 JR西日本とは以下の相違点がある。 ・JRマークは最初JR西日本と同じ白色だったが、のちに381系と同じくオレンジに変更、その後廃止 ・床下機器が灰色 ・中央本線への入線に対応するため、屋根上前照灯を撤去、静電アンテナを移設、パンタグラフを低断面対応に交換(身延線対応は屋根を下げる必要があり、工事が難しく断念された) キハ187系たかやま 未だにキハ58系で老朽化が進んでいた急行たかやまに対して、JR東海に大阪発着のしなのを廃止する引き換えに、ひだの大阪乗り入れによる置き換えを打診するも東海は拒否。 そこで西日本は自社特急気動車で置き換える方針に転換して、キハ187系のたかやま仕様の5800番台が開発された。 520馬力の機関にして、気動車ながらサンダーバード並の俊足を誇る。富山方キロ187を先頭とした6両編成である。(後ろ2両は富山で切り離し) 経由も東海道線経由をやめ、湖西 北陸 高山線経由として、富山 猪谷経由高山行きとした。 停車駅は京都 敦賀 鯖江 福井 金沢 石動 高岡 富山 速星 越中八尾 猪谷 飛騨古川 高山 >>296 ・方向幕がJR東海フォント ・ヘッドマークに「セントラルライナー」「ホームライナー」「ムーンライトながら」「ちくま」がある ・ATS-STを搭載(ATS-PTは臨時列車でJR東日本エリアに入った際に扱いが煩雑になるため換装は実施されずPのまま) ・JR東海車ながらATS-Psがある 485系「書類上だけ」JR東海仕様 国鉄末期に「しらさぎ」用の485系で車両使用料相殺のため一部を「書類上だけ」大垣電車区に転属させてJR東海に承継されたもの。 実際の保守管理はJR西日本向日町運転所か金沢総合車両所に委託している。 所属表記が「海カキ」になっている以外殆ど見分けがつかない。 >>291 この世界線では南海本線が国有化されているだけでなく、民営化後に以下の車両が導入された。 215系電車(史実と異なる) JR東日本・JR東海(敦賀〜金沢にかけてのJR西日本各線はJR東海担当)・JR西日本(史実の四国管内も西日本担当)・JR九州の4社が導入。なお、新幹線はJR北海道に一元的に移管された。 1992年から2008年にかけて順次増備された。205系電車をベースとしながら座席を転換クロス、制御装置にVVVFインバータ(270キロワットモーター採用)を使用し、付随車を2階建てにしているのが特徴。 この世界線では常磐線と青函トンネルを除き交流電化を採用していない。また、御殿場線は電化時に複線化もしており、鳥越トンネルを含む予讃線伊予市以東の電化も通常の高さで1985年に完了した。 西は鹿児島から東は青森まで日本各地に導入されており、北陸地区でも見られる。その代わり701系電車をはじめとする交流電車は製造されなかった。 中間電動車は4ドア転換クロスに、中間付随車・制御付随車は2階建てだがドアの位置は中間電動車の両端のドアと合わせた。グリーン車のドア位置は変わらず、4両編成から1両単位で組める。 >>300 閑散線区での合理化は4両編成の215系電車を導入するもしくは特急列車を途中駅から普通列車として運行するまたは特急型車両を普通列車に使用することなどで実施している。 417系100番台 金沢地区の旧型客車置換に投入。 仙台地区の0番台4両編成と違い3両固定編成を5本(101〜105)導入 のちに471・413更新の413系と共通運用になる 新幹線開業後全車あいの風に譲渡 417系500番台 秋田地区の気動車置換に投入 2両編成10本で冷房準備工事搭載 後に701系投入で余剰となりJR西日本に譲渡(同時に冷房化) →419系置き換えで北陸線両端部および富山港線で使用 E259系1000番台 253系1000番台を置き換えるために投入された。 ただし新造ではなく、羽田空港国際線ターミナル開業に伴う乗降客減少の影響で余剰が生じた0番台を改造している。 クロE259-1000は定員12人のプレミアムグリーン車で、バックシェル型の電動リクライニングシートが1+1列・1,300mm間隔で並んでいる。 普通車については、2+2列・1,100mm間隔という座席配置が踏襲された。 >>297 あいの風とやま鉄道及びIRいしかわ鉄道に直通する為、料金が高額となった。 >>300 訂正します。 敦賀〜金沢ではなく敦賀〜直江津。 >>289 北陸本線直流化による一連の動きは近鉄へ波紋を広げた。 近鉄9820系電車・9020系電車・5820系電車・3220系電車増備車&近鉄5220系電車 田原本線・鈴鹿線・湯の山線全駅4両対応工事、名古屋線・志摩線全駅6両対応工事、京都線・橿原線全駅8両対応工事、大阪線・奈良線・信貴線・山田線・鳥羽線・天理線および京都線・橿原線のうち宮津〜八木の全駅10両対応工事、阪急神戸本線園田〜三宮および阪神本線尼崎〜三宮の地下緩行線増設による複々線化(複々線化時に阪急は12駅から18駅に増設し、阪神は統廃合で24駅から18駅に削減/いずれも緩行線は全駅10両対応)、千日前線の架線集電式・全駅10両対応への改良と園田延伸・大阪線複々線化を兼ねた国分(同時に国分駅も10両対応に改造。)までの支線増設を本形式導入とともに実施。 なお、南大阪線系統は吉野線を除きJR西日本に移管するとともに御所線は全駅6両対応(近鉄御所はJR御所に移動)、南大阪線・道明寺線・長野線は全駅10両対応に改造。養老鉄道は全駅4両対応のうえでJR東海に移管。 南大阪線の既存車は台車を交換して奈良線・大阪線に転属または地方私鉄に譲渡。 305系電車を大和路線・南大阪線・長野線・道明寺線に配置して捻出した221系電車はATCを増設し伊賀地区・和歌山線・御所線に異動。(同時に亀山〜加茂も電化) 千日前線は大阪線・神戸線と直通する。 車番は奈良線・京都線系統を末尾21番から、大阪線・名古屋線系統を末尾71番スタートに改番。 JR西日本123・128系 姫新線近代化のために投入された122・127系をベースに JR東海と隣接する関西本線亀山〜加茂間と高山本線富山〜猪谷間用に開発。 車体は227系を彷彿させるデザインの2扉クロスだが、 足回りはJR東海25系1000番台準拠で西日本初のカミンズユニット搭載。 ATS-PTにも対応しており、東海区間乗入れ及び25系1000番台との併結可能。 これにより京都〜亀山間で「甲賀路快速」及びを1日2往復運転開始 これにより亀山と富山の120系は鳥取鉄道部に転属。 >>302 417系1000番台 関門間運用に投入された車両である。ステップがない415系と同一の車体になっており、本来であればクモハ415-モハ414-クハ411になるのが自然だが、 形式の便宜上417系して製造された。 廃車再利用品を多用して作っており、1001〜1003は153系の台車や補助電源装置や空気圧縮機や制御機器を再利用し、1004と1005は111系の制御装置などが 再利用され、1006以降は165系の廃車再利用品が使われている。主電動機と変圧器と整流器は481系から流用した。 また1001〜1003は急行型と同一の冷房準備車で、1004以降はAU75の冷房準備車となっていた。 冷房化は1001〜1002はAU72及びAU13E5基で、 1003はAU12Sの異端車になる。残りはAU75Eだが一部首都圏の101系や103系からの廃車再利用品が使われた。 南福岡に配備され、下関から原則日豊線の新田原又は折尾までだが、唯一長崎線の諫早までの運用もある。 関門間にBEC819系に置き換えられると鹿児島に移動して 南宮崎以南の日豊線に回された。 E351系3000番台・2000番台 E353系に置き換えられた1000番台や0番台を改造している。 塗装変更、機器更新、車体傾斜角度の制限、保安装置の換装、前照灯・補助灯・車内灯のLED化、 内装材の交換、スワローサービス用の確認ランプ取付など、15年程度の延命を見込んだリニューアルが施工された。 E257系2000番台(※2500番台の投入は中止)とともに踊り子号の運用に就いている。 >>301 323系電車(史実と異なる) E233系電車を基本としつつクハ・サハ・サロを2階建てにしたもの。2010年に登場して113系電車・201系電車・205系電車を置き換えた。 クハ・サハのドアの位置はE233系電車のクハ・サハの両端のドアと同じ位置にある。215系電車同様に北は青森から南は鹿児島まで幅広く活躍する。 本系列の導入より前の1973年〜2003年にかけて、内房線・外房線・鹿島線・東金線・総武本線千葉以東・成田線の各線は全駅15両対応の複線路線に改良された。これにより総武緩行線(史実と異なり緩行線は横須賀線と、快速線は中央快速線と直通)と乗り入れを開始。 なお、房総地区の普通列車は京葉線と共通運用で323系電車15両69編成で賄われているが、E217系電車を使用する総武緩行線との共通運用も存在する。 史実と異なり他線区への新車導入を優先した関係で山手線は1986年の段階で置き換えが中止になり、103系電車(史実と異なり初期車を山手線から転出させずにATC対応・冷房化を実施し、試作冷房車は常磐線、1973年導入分は京浜東北線配置。1974年以降の導入分は関西・名古屋に多い。)をVVVF化・内装更新のうえで使っていた。 そこで京葉線で余った205系電車を内装更新・VVVF化・ワンハンドルマスコン化のうえで山手線に転属させて103系電車を置き換えた。 E3系電車延命改造 JR東日本は奥羽本線大曲以南の改軌を実施。理由は、E8系電車の登場により、奥羽本線秋田以南と田沢湖線では特急列車(山形新幹線・秋田新幹線含む)と普通列車を共通運用化することが決定した。また、「山形新幹線」「つばさ」の呼称は福島駅経由を介して東北新幹線直通特急電車のみに、「秋田新幹線」「こまち」の呼称は盛岡駅を介しての東北新幹線直通特急電車のみに適用することとなり、盛岡〜大曲〜横手・秋田の特急「たざわ」と福島〜山形〜大曲〜秋田・盛岡の特急「鳥海」が新設された。 鳥海号は福島〜米沢・大曲〜盛岡を普通列車扱いで運行し、つばさ号も山形発着の列車を新庄まで延長し、山形以北を普通列車扱いで運行。新庄発着の列車は横手・大曲・秋田まで延長し、新庄以北を普通列車として運行。これにより前代未聞の「新幹線が普通列車になる」事態が発生。 同時に福島駅〜秋田駅・大曲駅〜盛岡駅の奥羽本線・田沢湖線各駅は8両対応にホーム有効長を延伸した。 これによるE8系の製造費を抑えるべく、閑散区間の普通列車と特急鳥海号の兼用車両として小改造したE3系電車を導入した。 改造内容はE657系電車に準じた内装への改造と在来線特急車両に合わせた放送設備への交換、さらにシートピッチの拡大だ。 これにより山形車両センター配置の719系5000番台電車は米沢以南から撤退し、秋田車両センター配置の701系0番台電車・100番台電車は秋田以南から撤退。逆に米沢〜新庄と横手以北では車両不足が見込まれたため、E8系電車を7両6編成増備して719系電車(5000番台)・701系電車(5000番台・5500番台)は奥羽本線の米沢〜新庄・横手〜秋田および田沢湖線における朝夕の混雑する普通電車・快速電車のみに充てることとした。 E657系電車増備車 奥羽本線改軌にとどまらず在来線の整備が開始された。 羽越本線と奥羽本線のうち秋田〜弘前、さらに東北本線黒磯〜青森(IGR・青い森はJR東日本が第2種事業者に変更)、北陸本線敦賀〜梶屋敷(敦賀〜直江津と七尾線・越美北線・大糸線南小谷以北・城端線・氷見線・高山本線猪谷以北はJR東海移管を前提にJR西日本を第2種事業者、日本政府を第3種事業者に変更。しなの鉄道と妙高はねうまラインはJR東日本移管を考慮して2社を長野電鉄に吸収合併し、長野電鉄を第2種事業者に変更。第3種事業者は同じく日本政府。また、篠ノ井〜長野は長野電鉄が第2種事業者、長野〜豊野はJR東日本信越本線を第2種事業者として運行。いずれも第3種事業者は日本政府。)も直流化することとなった。 単線区間は複線化された。 また、鹿島臨海鉄道も交流電化と勝田〜東水戸の支線開業のうえで鹿島線に編入。鹿島線側も香取〜芝山〜上総一ノ宮を延伸。既存区間含め全駅を10両対応ホームとした。また、外房線の上総一ノ宮以南全駅・内房線の千倉以東全駅を11両対応ホームに整備し直した。 さらに横須賀線には浜金谷〜久里浜と藤沢〜北鎌倉の支線を建設し、神奈川〜北海道を房総経由で直通する列車の運行が決定。 これにより新潟に7両18編成と10両運転用の増結中間車3両12組、青森(青森改造センターに車両を配置し、青森総合車両センターに改称)に7両12編成と10両運転用の増結中間車3両8組を配置した。いずれもグリーン車を4号車に連結。 さらに敦賀〜柏崎〜新津〜新発田〜秋田〜青森の全駅と東北本線黒磯以北・中央本線高尾以西・上越線・白新線・越後線を12両対応ホーム、常磐線岩沼〜いわきの全駅と水戸線全駅を10両対応ホーム、津軽線電化区間・道南いさりび鉄道の全駅を7両対応ホームに改良した。このさい海峡線・道南いさりび鉄道線・北海道新幹線は第2種事業者JR東日本・第3種事業者JR北海道(ただしJR北海道はJR四国・JR貨物とセットで日本政府直営化前提)に変更。 増備車は交流20キロボルト60ヘルツ・交流25キロボルト50ヘルツにも対応する「4電源対応車」であり、これを活かして特急だけでなく奥羽本線・羽越本線・北陸本線の閑散区間では普通列車にも充当される。 >>312 また、今回増備したE657系電車を使用した特急は以下の通り。 「はつかり」沼津〜函館 ※沼津〜勝田・青森〜函館は普通列車扱い。勝田・成東・上総一ノ宮・鎌倉・藤沢で東京方面の列車と接続。 「ひばり」日光〜函館 ※日光〜新白河・青森〜函館は普通列車扱い。宇都宮で東京方面の列車と接続。 「つがる」村上〜函館 ※村上〜酒田は普通列車扱い。 「いなほ」富山〜函館 ※青森〜函館は普通列車扱い。 「サンダーバード」の運行区間は直江津まで延伸され、富山〜直江津は普通列車扱いで運行されることとなった。「しなの」も直江津まで延伸され、長野以北は普通列車扱いとなった。 南小谷発着以外の「あずさ」は長野まで、「かいじ」は松本まで延伸された。いずれも延伸区間は普通列車扱いで、かいじ号は辰野経由。 なお、JR東日本は他の路線に関しても第1種事業を廃止して第2種事業に切り替え、第3種事業を地元の私鉄各社や日本政府に任せるようになった。 これにより3両編成の701系電車は転換クロスに改造して内装も変更し、改造が済んだ順に秋田以北・羽越本線・津軽線に異動した。3両編成の異動で余った2両編成の一部に廃車が生じた。 >>293 泉北3000系電車(史実と異なる) 南海6200系電車(史実と異なる) 両者ともに電気指令ブレーキで全車オールステンレス車体。 前者は6両6編成・4両6編成、後者は電機子チョッパ制御の試験車6両1編成・4両1編成を含む6両7編成・4両7編成を用意し、当初からAU75形冷房装置を全車に採用。 1975年にデビューし、当初は6両編成で高野線・泉北線の各停に使われていたが、1977年の各停10両運転開始後は付属4両編成を増結した10両編成でも運用される。 なお、史実の初代8000系電車に相当する車両は6200系電車として製造された。 6200系電車はクハ6701・モハ6201(パンタ付き)・モハ6301の3形式、3000系電車はクハ3501・モハ3001(パンタ付き)・モハ3101の3形式で組成される。 電機子チョッパ制御を採用した編成は中間車をパンタ付きのモハ8001とパンタなしのモハ8101の2形式を設定し、6751編成・6753編成(史実と違い8000系編成のクハは50番台で区別)に組み込んだ。クハ6705・モハ8001・モハ8101・モハ8002・モハ8102・クハ6706の6両編成(1975年登場)とクハ6753・モハ8003・モハ8103・クハ6754の4両編成(1977年登場)が当該で、2001年に真っ先にVVVF化されてモハ8001〜モハ8003・モハ8101〜モハ8103はモハ6251〜モハ6253・モハ6351〜モハ6353に改番している。 >>314 泉北5000系電車(史実とは異なる) ラッシュ時に天王寺発着の「区間急行」運行開始に対応すべく8両10編成が用意された。 貫通扉がないので地下線に入る各停には原則として使用しない。 天王寺側からクハ5501・モハ5001・モハ5101・サハ5701・サハ5801・モハ5201・モハ5301・クハ5601の8両固定編成で、抑速ブレーキがついているので橋本(ただし史実と異なり高野下〜橋本はズームカー8両対応に、橋本〜河内長野はズームカー12両または大型10両対応に改良)まで入線可能であり、橋本発着の急行にも入る。ただし、ズームカー専属の快速急行では使用されない。 >>301 この世界線では阪急神戸線が伊丹回りで、史実の西宮北口付近は山陽本線(東海道本線ではない)が経由する。両線は園田で交わる。また、東海道本線は史実の名古屋以西が中央本線(ただし山崎〜大阪は史実の新京阪線に近く淡路駅が新大阪)なので名張経由である。伊賀上野経由は近鉄関西線が存在する。 また、このような運転形態の路線が存在する。 京阪神緩行線(中央・山陽緩行線) 新大阪〜園田を大阪駅回りから十三駅回りの新線に7両運転開始とともに1957年に変更。このさい90系電車(101系電車)の優先導入線区として京阪神緩行線が挙げられ、称号改正直後の1959年7月から7両編成・カナリア色で導入開始。 >>316 国鉄101系電車(史実と異なる) 京阪神緩行線・桜島線・東海道緩行線・中央線品川口(史実と異なり中央線は品川が終点/山手線は大森分岐で大森〜池上〜奥沢〜新宿)・常磐線上野口で使用するために導入。 MT46を搭載した編成は1957年〜1963年1月にかけて三鷹・豊田・武蔵小金井に10両24編成づつと明石・高槻に7両25編成づつ配置。 ただし三鷹配置の7両編成に組み込むサハのうち1両と3両編成のクハ(史実と違い90系時代からクハ99として設定あり)はトイレ付きで座席配置はセミクロスである点が史実と異なる。 1963年2月には主電動機をMT54に変更し、パンタ部分が低屋根構造の「500番台」が登場。 1960年に7両編成に統一された京阪神緩行線は11両運転を1963年から開始することとなり、1963年から1969年までに明石に11両30編成・高槻に11両30編成(いずれもグリーン車2両連結でモハ1組はセミクロス。クハはトイレ付き。)を配置。 中野電車区にはMT54を搭載した10両22編成(ただし3両+7両の分割編成)が中央線品川口の各駅停車用として、松戸電車区には3+7両の10両15編成が配置された。 また、1970年から冷房車の増備が開始されて南海線難波口・東海道線難波口で使用される。 なお、セミクロス配置を採用した車両は1500番台で区分される。 伊豆急3000系電車 特急踊り子の伊豆急運用設定に合わせて登場。E261系電車をベースとしたアルミ車体だが5M5Tで2階建て車両を5両つけた10両編成で座席車は総て普通車。なお、本系列導入に合わせて伊豆急行線内は今井浜海岸除いて全駅10両対応ホームに改良され、今井浜海岸はドアカット、普通列車基本編成は3両から5両に変更された。 E187系 特急のみならず普通列車にも投入できる車両形式として計画された。 団体・臨時運用も想定して耐寒耐雪仕様とされて、集電装置も低断面トンネルに対応している。 アルミダブルスキンによる裾絞り車体で、前頭部は電気連結器と自動解結装置を備えた貫通構造である。 普通車は両開きの3ドア車で、両開きの大型仕切扉は特急運用時を除いて常時開放とし、乗降に配慮している。 グリーン車は片開きの2ドアを備えた2階建て車両で、JR東日本の在来線特急形式では異例の3列アブレストである。 基本編成はグリーン車2両を連結した6M4Tの10両編成、付属編成は3M2Tの5両編成で、最長15両での営業運転が可能。 185系や215系の後継として配備する構想だったが、費用対効果やラッシュ時の運行体制を勘案した結果、導入は見送られている。 EV-E801系700番台 磐越西線 会津若松-喜多方間 の電化設備撤去に伴い、普通列車は気動車での運転となった。 一方郡山から直通運転する「フルーティアふくしま」については蓄電池駆動電車であるEV-E801系に専用設備を設けて 運転を続行することとなった。 EV-E801-701(Mc)+EV-E800-701(Tdc)の2両編成1本が製造された。 >>317 国鉄103系電車(史実と異なる) 1963年に山手線(ここでは東京〜品川〜大森〜池上〜奥沢〜若林(だいたい三軒茶屋あたり)〜駒場〜新宿〜池袋〜田端〜東京)に黄緑6号(ウグイス)で登場。車庫は池上・品川・池袋にある。 ATC化時は既存車の改造(ATC改造時に冷房化を同時実施)で対応したほか、10両統一は京浜東北線を優先したので少し遅れた。1986年現在は分割編成含めて10両65編成が山手線で活躍中。 1965年に京浜東北線に青22号(スカイブルー)で登場。クハ・サハとクモハ103の相棒になるモハ102は500番台を付番した変則4両編成が基本。変則4両133編成・中間車65組を組み替えた変則4両3編成・変則7両65編成・3両65編成が配置されたが、当初から横浜線(史実と異なり1964年から7両化している)と兼用だった。 さらに相模線・八高線・川越線も史実と違い1972年に電化されて野田線(史実の東武野田線は全線国有化)とつながったことで相模線・八高線・川越線・野田線とも兼用になった。これと別に武蔵野線は大船〜長津田〜府中本町〜大宮で全駅15両対応で1973年に開業し、武蔵野線を介して横須賀線・高崎線の直通が開始された。 南武線は同時に東急電鉄を第3種事業者として武蔵小杉〜宮崎台〜府中本町の新ルートに切り替えているが、旧ルートは無駄にせず川崎市営地下鉄の一部に転用されて1979年に開業した。 1967年には名古屋地区の環状線である金城線開業(名古屋〜枇杷島〜上小田井〜大曽根〜八事〜金山〜名古屋)で変則4両22編成・モハ11組を組み替えた7両11編成・3両11編成を急きょ神領に配置し、金城線で運行開始。 1968年には阪堺線(史実と異なり国有化されたのは南海本線で、この緩行線が阪堺線。福知山線と直通して1967年当時は宝塚〜伊丹〜神崎〜大阪〜森ノ宮〜天王寺〜羽衣〜岸和田で6両で運行してたが混雑が厳しく8両化することとなった。車庫は住ノ江検車区。)に8両4編成を導入。最終的に1980年に10両44編成まで増えた。 >>321 この世界線では東武線はこうなっている。 1.伊勢崎線系統 史実と異なり浅草〜北千住は直線で、亀戸線は門前仲町が終点。 伊勢崎線・小泉線・桐生線・亀戸線・行田線(史実の秩父鉄道本線の熊谷〜羽生)いずれも全駅10両対応に1985年に改良済で、国鉄と対抗。 なお、大師線は存在しないが新京成電鉄が池袋〜大師前〜西新井〜松戸のバイパス線を建設した。 2.日光線系統 日光線・宇都宮線・鬼怒川線ともに国鉄に対抗するため1982年までに全駅10両対応に改良済み。 3.東上線系統 ここでは東上鉄道が秩父鉄道に買収されたので秩父鉄道(史実と違い戦後東武の子会社となる)の路線。ただし秩父鉄道線は1944年に国有化されて国鉄寄居線となる。東上線も越生線も全駅10両対応であり、越生と寄居から池袋方面に10両編成の電車が直通する。なお、全車両が東武鉄道からのリース車両である。 キハ49 国鉄でキニ28・キユニ28を旅客用に改造した車両。 運転台部分を残して客室を新たに新製した。 キハ47と同一車体だが、キロ28が出自でエンジンがDMH17Hを搭載しているため形式が分かれた。 >>323 キハ62 こちらはキニ58を旅客用に改造したもの。 やはりキハ47と同一車体だが、エンジン2基でパワフルである。 山岳路線に投入。 >>324 形式訂正:キハ62→キハ69 小馬力エンジン2基を表す10の位の5が枯渇したため、大馬力エンジン用の6を割り当てた。 秩父8000系・8500系 秩父路の特急昇格用として4編成が投入された。6000系よりも1編成多いが、検査予備や団体・臨時用としている。 小田急8000形の8255Fと8251Fを種車にしていて、座席は西武10000系リニューアル車の廃車発生品から転用された。 熊谷・羽生方が先頭車化改造車であるデハ8000−デハ8100−クハ8200(原型:デハ8300−デハ8200−クハ8250)は8000系、 三峰口・影森方が先頭車化改造車のクハ8700−デハ8600−デハ8500(原型:クハ8550−デハ8500−デハ8400)は8500系に分類される。 全車両の2ドア化・塗装変更・車外監視装置取付・デッキ新設・横長型液晶式旅客案内表示器導入・カーテン再配置・座席交換・内装材交換、 先頭車の愛称表示器設置・連結器換装・排障器交換・ワンマン対応機器追加、デハ8100の集電装置搭載などの改装工事が施工されている。 座席のシートピッチは西武特急と同じ1070mmで、着席定員は先頭車が40人、車椅子対応席が設定されている中間車は36人になっている。 JR九州キハ125形100番台 JR九州が肥薩・吉都線の体質改善を目的に1995年に投入したマイナーチェンジ車。 肥薩線の急勾配と鹿児島車両センターでの予備部品の確保を考慮して主機関がDMF13HZAに変更された他、 桜島の降灰を考慮して窓が下降式1段窓に変更され冷房能力が強化された。 また、当初からトイレが設置された。 キハ125形200番台 大分地区の輸送改善と日南線や三角線のキハ31・40の置き換えを目的に25年ぶりに増備された エンジンがコマツ製コモンレールのSA6D140HE-2に変更された。ただし出力を330PSに絞って運用している。 15両が製作され大分に10両、熊本に5両配置され、大分から同数のキハ125-0が宮崎に移転した。 YC1形2000番台 指宿枕崎線体質改善を目的に増備された両運転台車。 7両が製造され、うち4両が佐世保センター配置の1100番台と差し替えられて長崎地区増結用に、 (捻出された4両は同時に増備した100番台と編成を組んで鹿児島に転用)、 残り3両は鹿児島配置で山川以西中心に運用される。 伊豆急3500系/伊豆箱根鉄道8000系「スペースリゾート21」 リゾート21の後継及び、「踊り子」の伊豆急向けとして開発した。加えて修善寺運用向けに 伊豆箱根鉄道も参加した。編成はアルファーリゾート21を踏襲した8両編成の基本編成と、 修善寺行き付属3両編成の11両編成。伊豆急下田方1号車と4号車がロイヤルボックス。 E353系を基本としたものであるが、前面の展望車両等は踏襲された。 リゾート踊り子ではなく、正式に踊り子の列車として編入され、1・2・5・12号で使われる。 なお12号東京到着後の特急湘南で小田原行の運用もある。そのため、小田原では 伊豆急・伊豆箱根の車両と小田急ロマンスカーとの合わせもみられる。 電源コンセントだけでなく無料Wi-Fiまであるなど、JR東日本のE257系よりもサービスの違いで 差をつけている(無料Wi-Fiは親会社である東急と西武側の意向もある) 伊豆急の8両編成6本伊豆箱根の3両編成3本で、検査は伊豆急で委託。 これによりリゾート21は℞4以外すべて廃車。℞5のアルファーリゾート21は「THE ROYAL EXPRESS」 専任となり、℞4編成のみ残る。 都営6000形電車(史実と異なる) 全編成共通…電気指令ブレーキで、オールステンレス車体。三田線・新宿線は史実と異なり当初から千代田線タイプのATCを採用。 三田線設定…史実と異なり1977年には東急池上線の改良工事(全駅20m車10両対応への改良)が終わり池上線と直通運転を開始して蒲田まで行くようになる。東急は池上線に8500系電車(史実と異なりラインデリア・AU75冷房装置採用)8両15編成(1985年に10両化する)を導入して三田線直通を開始させたが、車両検査は都営地下鉄に委託。さらに1994年に和光市まで延伸し、東武東上線と直通開始。(史実と違い営団とは直通してない) ここでの東上線・越生線は1986年に寄居・越生まで全駅10両対応に改良されているので寄居・越生への直通もある。 1次車…1968年製造。6011編成〜6141編成(末尾1・2・7・8の4両編成)。4両14編成。 2次車…1972年製造。6151編成〜6231編成(末尾1・2・5〜8の6両編成)と6011編成〜6141編成のうち末尾3・4。6両9編成・中間車28両。当初からAU75搭載準備工事済みで以後の編成はワンハンドルマスコン。 3次車…1975年製造。6241編成〜6261編成。6両3編成。AU75搭載準備工事済み。 4次車…1976年〜1978年製造。池上線直通開始用として8両2編成と第15編成〜第26編成組込用の中間車24両を製造。6271編成・6281編成はAU75搭載。 このうちワンハンドルマスコンの15編成以降が東上線対応改造を受けた。 なお、この世界線での秩父鉄道は史実と違い国有化され、JR秩父線となっている。 >>329 都営10-000形電車(史実と異なる) 全編成共通…電気指令ブレーキで、オールステンレス車体を採用。4+6または貫通編成による10両編成を前提とし、6両編成は末尾0〜2・7〜9で、8両編成は末尾0〜2・5〜9で組成される。末尾3・4の車両は先頭車と付随車が混在。 試作車…1971年登場。初代10-010F。史実と異なり当初から6連。このとき三田線に搬入されて日比谷〜西高島平で試運転を行なっていた。なお、三田線自体は史実と異なり全駅10両対応。 1次車…1978年登場。10-020編成〜10-090編成。当初から新宿線に所属。 2次車…1979年登場。10-100編成〜10-180編成。史実と異なり新宿〜船堀は1979年に一斉開業。 3次車…1986年登場。史実と異なり京王線は快速通過駅を含め全駅がこの段階で20m車8両対応になったので、都営車が各停で笹塚以西へ直通を開始した。10-190編成〜10-210編成。8両3編成。 なお、新宿線のATCは史実と違い千代田線タイプなので問題なくVVVF車が入線できた。京王新線は笹塚〜調布の延伸工事を第3種事業者東京都交通局・第2種事業者京王電鉄の形で1979年4月〜1988年3月に実施し、代田橋・下高井戸・上北沢・八幡山・芦花公園・仙川・柴崎・布田の各駅は新線側のみに設置し、新線に各停が丸ごと移動。なお、史実と異なり京王7000系電車はVVVFインバータ制御を当初から採用した。快速は国領を停車駅に追加している。なお、東急池上線は蒲田〜羽田空港を1985年に延伸した。 4次車…1987年・1988年製造。史実と異なり、1988年の改正で京王新線全通もあり京王線(京王本線・京王新線・競馬場線・動物園線・相模原線・高尾線)全駅が10両対応になったので、10両3編成・付随車6両導入。 5次車・6次車…1988年製造。10-010編成〜10-180編成に連結して分割10両化するために4両18編成が用意された。末尾3・4・5・6。 7次車…1992年登場。VVVF車。ATC更新・ホームドア設置の予備車という名目で10両2編成増備。10-250編成・10-260編成が該当。 8次車…1993年登場。アルナで製造したビード付き車体の車両。2代目10-010編成〜2代目10-260編成と増発用の10-270編成・10-280編成が2000年までに製造され、同一番号の初代編成はVVVF化・内装更新・台車交換のうえで6300形に改番し三田線に転属した。 >>330 都営6300形電車(史実と異なる) 1993年〜1995年に新宿線10-000形電車を改造したVVVFインバータ制御の通勤電車。具体的には初代10-010編成〜10-260編成(上記の分割編成の先頭車含む)を台車交換・VVVF化・東武ATS設置の改造のうえ改番したもの。6000形電車の一部置き換えと西高島平〜和光市の延伸・東上線直通による運用増に備えて10両37編成を用意した。 なお、五反田寄り(転属前は本八幡寄り)から末尾は0・1・2・3・4・5・6・7・8・9の順で号車番号は和光市寄り(転属前は新宿寄り)が1号車。 6301編成→10-000形旧01編成(試作車6両・5次車4両)を改造。 6302編成〜6326編成→10-000形旧02編成〜旧26編成を改造。 これらの導入により6000形電車はワンハンドルマスコンの10両14編成に組み替えられ、ツーハンドルマスコン車4両14編成は都営大江戸線(史実と異なり20m10両編成規格で、西武新宿〜六本木〜築地市場〜門前仲町〜亀戸〜北千住をつなぎ2005年からはTX線と直通)に転属して8両7編成として使用開始。このさいワンハンドルマスコン・VVVF化と冷房化も実施。その後2013年につくばエクスプレスに譲渡された。 なお、6300形電車は大規模修繕が6301編成を皮切りに2017年から開始されており、今後も三田線を走り続ける。 JR中日本キハ55系: キハ25系のエンジン2基バージョンで、高山本線猪谷以北のJR西日本からJR中日本への路線譲渡によるもの(西日本にとっては孤立路線になる為)。 キハ25系とキハ75系の折衷となっている。 JR東日本キハ110系大糸北線仕様: 八高線や小海線の燃料電池電車やハイブリッド気動車導入や陸羽西線電化による捻出。背景にはJR西日本からJR東日本への路線譲渡によるもの。 小湊鐵道久留里線キハ200形 久留里線がJR東日本から小湊鐵道に移管されるのに伴い、既存のキハ200形の内、204 209 212 213を久留里線用にしたもの。 212 213は関東鉄道キハ350型から廃車された機関と台車と変速機更新により、DMH17からDMH13HZ化された。 久留里線の車両の一部は西日本から賄うことになり、キハ40形2両キハ41形1両キハ47形2両キハ120形1両が譲渡された。譲渡は福知山と岡山や広島などからである。 キハ47形が選ばれたのは、木更津の転車台を使いたいためと思われる。 検査機能も木更津となるため、小湊鐵道本線の車両にもATS-PSが追加導入され、五井から木更津まで自走して回送する。東日本から購入したキハ40形も、 あえて東日本の保安装置を残していた。 なお小湊鐵道本線の譲渡が東日本からのキハ40系枯渇により、関東鉄道常総線の電気式気動車導入に伴う捻出されるキハ2200形及び2400形譲渡になった。 久留里線にもキハ2200形1両が加わる。 JR西日本325系電車 概要 227系電車の4ドア版という位置付けで製造。 JR西日本の標準となっている0.5M方式の採用は見送られたが、その代わり300キロワットの高出力モーターを各電動車に4台積載している。 形式はクハ324・モハ325・サハ325・クモハ325が基本で、これと別にモハ325からパンタグラフを省略したモハ324、2階建てのサハ324も存在する。223系電車同様に1M2Tから運行可能。 座席はロングシートと転換クロスから選べるが、標準仕様は転換クロス。なお、クハ324・サハ325・サハ324はトイレの有無も選べる。 同形式の導入開始を前に京阪神緩行線含む東海道本線沼津以西・関門トンネル除く山陽本線・分離区間含む北陸本線・関西本線・城北線・中央本線塩尻以西・中央本線辰野支線・愛知環状鉄道線が単線区間は複線化、交流区間と電化してない区間は直流化したうえで全駅12両対応に改良された。 >>334 JR西日本325系電車(続きその1) JR東海325系電車 その直後に呉線・赤穂線も山陽本線の迂回路として全駅12両対応に改良された。 そして、大阪環状線と阪和線と大和路線を分離することとなり、環状線は環状運転のみ、阪和線は梅田貨物線経由新大阪発着、桜島線は京都線T電と直通(神戸線T電は新大阪折り返しに変更)、大和路線はJR難波発着に統一された。また、おおさか東線は終点を久宝寺から杉本町に延伸し、直通快速のみ久宝寺へ向かうようにした。 また、福知山線・片町線の末端区間を全駅8両対応にする改良工事と西木津〜加茂の路線を復活させて新木津駅の位置に片町線6番のりば・7番のりば(8両対応)を新設。大阪環状線は複々線化し環状運転列車用の線路・ホームと阪和線・桜島線・京都線T電・神戸線T電用の線路・ホームに分離。前者は4ドア10両対応、後者は3ドア12両対応に整備。これにより京阪神T電は大阪駅で大半が分離され、神戸線〜東西線系統のC電は西明石〜杉本町系統に変更された。 また、阪和線・紀勢本線新宮〜和歌山・関西空港線も全駅12両対応に整備された。さらに紀勢本線の和歌山〜市駅は南海電車に委託するとともに紀和駅を8両対応に改良し、さらに和歌山線が終点を和歌山から紀伊中ノ島・紀和経由で市駅に変更し、6両運転も再開した。 また、あいの風・IR・トキ鉄は直流化とともにJR化(ただし第3種事業者としては残る)された。ただしこの区間は直流化とセットで大糸線・城端線・氷見線・高山本線・七尾線とともに第3種事業を移管前の各社、第2種事業をJR東海が行なうこととなった。 これによる車両不足を補うために第一陣が金沢に6両10編成、富山に4両28編成、福井に8両10編成配置され、521系電車・ET122形気動車を置き換えた。 >>335 JR西日本・JR九州521系電車 富山・金沢・福井への325系電車集中配置で置き換えられた521系電車は2両79編成全車が中間車としてモハ521・サハ520・サハ521を含む5両編成に増強して37編成を下関に、42編成がJR九州に譲渡のうえで大分に転属させた。これと別に5両5編成を下関に、5両30編成を大分に新製配置している。 同時に鹿児島本線(分離区間含む)・山陰本線浜田以西(仙崎含む)・筑豊本線全線(桂川以南・黒崎以北を直流電化し、桂川〜黒崎も直流化)・日豊本線・篠栗線(直流化)・長崎本線・佐世保線の全駅10両対応工事(山陽本線は先述通り全駅12両対応に改良)に加え山陰本線〜鹿児島本線緩行線・日豊本線・筑豊本線の直通を開始。なお、門司〜鳥栖に直流電化の北九州緩行線を用意し、筑豊本線は北九州緩行線と直通する。北九州緩行線も全駅10両対応。北九州緩行線・筑豊本線・篠栗線・山陰本線は原則305系電車10両82編成・325系電車10両28編成で回すが、小倉以北では鹿児島本線・日豊本線直通で521系電車も使用する。 なお、緩行線と日豊本線も直通するので西小倉駅にデットセクションを設け、日豊本線直通運用を中心に521系電車を北九州緩行線で運用する。 これにより原田線および山陰本線浜田以西のキハと日豊線などの415系電車を置き換えたうえに811系電車の運用のうち813系電車と連結しないものを丸ごと521系電車に置き換えている。 >>335 JR西日本325系電車 2次車 北九州緩行線(門司〜小倉〜博多〜鳥栖)開業と筑豊本線・篠栗線直流化及びキハ・819系電車使用区間の直流電化、山陰本線浜田以西・仙崎支線の直流電化を目的に10両28編成用意。JR九州も305系電車10両82編成を導入。 このグループは編成の組成が1次車と異なるので500番台に区分される。 クハ325-500+モハ325-500+モハ324-500+モハ325-500+モハ324-500+サハ324-500+サハ324-500+モハ325-500+モハ324-500+クハ324-500 2階建てのサハ324を2両連結し、6M4Tである。そのため加減速性能は非常によい。 103系空力改善試験車 JR西日本で103系の前面部の角を面取りし、空力特性の改善を図ったもの。 ただ単純に面取りしただけでなく前面窓の横の部分にも切り欠きが設けられた。 同時にAU75形冷房装置の前後に整流カバーも取り付けられた。 しかし単線トンネルに100km/hで突入するなどの無茶な使い方をしない限り空力改善工事は殆ど意味がなく、費用対効果が見合わないため没となった。 西武50000系メトロレッドアロー: 10000系レッドアローの老朽化と、LaView001系の東横線出禁問題で製造。 8+2両の編成で2両編成はブツ4/ブツ6/ブツ8/ブツ10で寄居方面直通と三峰口方面直通と西武秩父止まりの分割併合が行われる。 001系は一部編成が新宿線系統転属。 西武001系小田急線・豊住線対応車両: 池袋線残留編成及び追加製造編成(製造時から装備)に有楽町線〜千代田線連絡線経由での小田急直通や豊住線経由での押上直通などの運用対応の保安装置を装備。 >>290 東急4050系電車(続き) 車体構造は東急5050系電車4000番台4110編成に準ずる。 当初8両22編成で計画されていたが、導入直前に羽田空港延伸が決まり2階建てのサハを2両(4号車・5号車)連結した10両31編成に変更された。保安装置は東横線・多摩川線でデジタルATCを採用したのと同時に池上線はATACSを採用するので、東急型ATC(アナログ・デジタル2種)・営団ATC(銀丸線以外全線対応)・ATACS・東武ATS・東武ATC・三田線ATC・西武ATS・ATS-P(東日本・東海・西日本対応)を搭載し、将来的な転属や他線区への貸し出しにも対応。 ただし他の5000系列の10両編成と異なる点としては2階建て車両が2両連結されていること、トイレが1号車・5号車・10号車についていること、4M6TでPMSMを採用したことである。同時に5080系電車6両10編成を10両化して東横線に転属させ、同数の5050系電車8両10編成が目黒線・多摩川線に転属することトレードを実施。なお、10両化した5080系電車は2〜5号車が新造車で4号車・5号車がダブルデッカーのサハ。同時にクハにトイレを新設する改造も実施している。 ダブルデッカー車は転換クロスの座席配置。 同時に東急各線でラインカラーも変更を行ない、新横浜線→赤、東横線→ピンク、目黒線→紺色、池上線→ウグイス、多摩川線→水色、田園都市線→エメラルド、大井町線→オレンジに変更。 そのため4050系電車はウグイス色の帯を巻く。 また、メトロも南北線・副都心線の車両にATACSを搭載する改造工事を実施した。 >>340 同時に東横線・東武東上線小川町以北・伊勢崎線館林以北・日光線・小泉線・越生線・大師線・亀戸線・宇都宮線・西武豊島線・池袋秩父線飯能以北・JR御殿場線は全駅10両対応に、佐野線・桐生線・鬼怒川線(新藤原〜会津田島〜会津若松〜喜多方〜新津の交流区間・電化してない区間を直流電化し磐越西線若松以西・只見線西若松以北・野岩鉄道・会津鉄道を東武鬼怒川線に編入し、下今市〜新津全区間)・大井町線は踏切の跨線橋化や高架化やトンネル掘削で全駅7両対応に改良されたほか、北千住駅5番のりば・7番のりばと急行線をつなぐ工事を実施した。 これにより田園都市線〜伊勢崎線の直通は伊勢崎線内普通に変更し、浅草始発の快急3本・亀戸始発の急行6本を設定。 急行は館林・新栃木・東武宇都宮・西小泉・小泉線太田発着。 快急は日光線系統が浅草(または亀戸・中目黒)〜北千住の各駅・春日部・東武動物公園・南栗橋・栗橋・板倉東洋大前・新大平下・栃木・新栃木・新鹿沼・下今市〜東武日光・新津の各駅に、伊勢崎線系統は東武動物公園以北で久喜・羽生・館林・足利市・太田〜赤城・伊勢崎の各駅に停車。 浅草発着は日光線系統で、浅草〜宇都宮1本・浅草〜新津2本。 日比谷線〜伊勢崎線直通系統は中目黒〜大師前の普通6本と中目黒〜伊勢崎・中目黒〜赤城・中目黒〜葛生の快急各1本・中目黒〜東武日光の快速1本・中目黒〜鬼怒川温泉の快速2本に変更された。 ※伊勢崎線・日光線の快急は速達列車で停車駅は北千住以南各駅・春日部・東武動物公園と伊勢崎線方面は久喜・羽生・館林・桐生市・太田と太田以北各駅、日光線方面は南栗橋・栗橋・板倉東洋大前・新大平下・栃木・新栃木・新鹿沼・下今市以北各駅。 E131系900番台 JR東日本が製造したE131系の日車式ブロック工法試験車。 ドア部分に継ぎ目がある。 JR東日本で日車式ブロック工法の採用前例がなかったため、試験的に製造。 >>342 E131系910番台 日立A-Train試験車 E131系920番台 川崎efAce試験車 E131系930番台 近畿車輌シリーズ21試験車 E131系990番台 PMSM試験車 東武400系 500系の投入で定期運用を終えた250型をリニューアルした夜行列車。 旧国鉄の581系や583系をリスペクトした月光形のカラーリングに変更している。 全車両に荷物置場が設置されて、元0ドア車だったモハ400-3は客用扉やデッキの新設、 クハ400-1とクハ400-6は化粧室の洋式化や洗面所の設置(自動販売機の跡地を転用)工事も実施された。 座席はフルフラット機能付きの電動式リクライニングシートを採用し、車椅子対応席を除いて1+1+1列で配置している。 ACコンセントや読書灯も追加されて車内環境は向上したが、着席定員は改造前の398席から約1/3の133席にまで減少した。 サロE235・E234-900番台 JR東日本が開発したサロE235・E234の屋根嵩上げ試験車。 屋根の高さを近鉄特急車みたいにパンタグラフ折り畳み高さまで上げ、2階席の居住性を向上させた。 しかしこの改良の代償で中央本線への入線が不可能となった。 ボルト結合になっており、通常屋根への交換も可能となっている。 阪急1200系 阪急電鉄が製造した1000系のオールステンレス試験車で、阪急初のステンレス車体。。 車体がステンレスになっているが、マルーンで塗装されている(当初ラッピングも検討されたが、耐久性に難ありで没になった)。 その特殊性から日立製作所笠戸工場での製造が不可能なため、仕方なく7000系リニューアルで実績のある近畿車輌で製造されている。 無塗装状態で搬入して正雀工場で塗装するという変わった方法を用いている。 E131系600番台第16編成 600番台の特別仕様で、唯一の湘南色を纏っている。 扉間の座席もロングシートから転換式クロスシート(アブレスト:2+2/シートピッチ:910mm)か ボックスシート(※先頭車の乗務員室寄り限定/アブレスト:1+2/シートピッチ:1,840mm)に変更されている。 205系600番台いろは編成と異なり、大型荷物置場は設置されていない。 通常は他の600番台と共通運用に就いている。 315系900番台 JR東海が開発した315系のアルミリサイクルカー。 700系やN700系の廃車発生品のアルミを溶かして車体の原料を作った。 新幹線から在来線へ水平リサイクルという史上初の事例である。 ハフ8000 国鉄で余剰となったヨ8000を旅客用に改造した「ミニ客車」。 客車としては史上最小のサイズである。 閑散線区の合理化用に投入。 1両を丸ごと「個室」としてみどりの窓口で販売するイベントも行われた。 京阪3000系10番台(3011F・3012F・3013F) プレミアムカーの導入に伴う組み替えで余剰になった3750形を転用して組成された。 新造車両の普通車は13000系を基にしているが、車端部以外は転換式クロスシートを配置している。 既存車両はリニューアルで座席を除いて13000系との内装共通化が図られて、3610形ないし3710形に改番された。 >>331 この世界線での日比谷線は代々木上原〜六本木〜築地〜上野〜北千住で小田急・常磐緩行線直通、千代田線は中目黒〜六本木〜大手町〜北千住で東横線・伊勢崎線直通。 また、伊勢崎線は両国〜亀戸〜曳舟〜伊勢崎で浅草〜曳舟は存在せず日光線・小泉線・渡瀬駅・大師前駅含む全駅が全駅20m車10連対応に1969年に改良されている。 >>351 営団3000系電車(史実と異なる) 20m4扉・オールステンレス車体を採用。 時は1961年、代々木上原〜表参道〜西麻布〜六本木で暫定開業。暫定開業用として六本木側からモハ3000-モハ3200-クハ3800の3両8編成を導入したが、当初検査は小田急に委託し経堂検車区を共用した。 1963年、小田急小田原線の代々木上原〜向ヶ丘遊園の線路別複々線化工事と喜多見検車区が完成した。緩行線は建設・運行自体営団に委託したうえに六本木〜霞ヶ関を延伸したので営団は3000系電車3両24編成を増備した。 これにより小田原線の各停は日比谷線と一体化し、遊園以西への乗り入れが一旦なくなった。 準急と支線・遊園以西の各停は統合し、上原以東各駅・下北沢・経堂・成城・登戸以西各駅に停まる「普通車」となった。 もっとも、遊園〜上原〜霞ヶ関で使用する車両は3両だったのを6両化したので実態は6両16編成だが、貫通編成ではなく分割編成としたことで15運用を設定できた。 1963年には、神谷町〜日比谷〜築地〜八丁堀〜上野〜北千住を一気に延伸。当初予定の代々木上原〜北千住は東京五輪を前に開業した。 同時に小田急は「全列車6両の各停を8両化して新宿方面の普通・急行の混雑を緩和させる」ことを発表。これにより3両18編成・5両18編成を増備しただけでなく既存車3両32編成のうち偶数番号の編成が8両化され、8両34編成体制となる。 同時に千住工場ができたことで日比谷線の列車の検査は千住工場で行なうこととなった。 1964年度・1966年度にそれぞれ3両2編成・5両2編成を増備。 >>352 さらに1968年度に3両2編成・5両2編成を増備。 1970年度には東葛線(史実の常磐緩行線)開業を前に奇数番号の編成の5両化を実施するために中間車40組を増備。 1971年4月20日に綾瀬経由で北綾瀬まで延伸し、国鉄東葛線と直通を開始した。 >>353 103系1000番台(史実と異なる) 1970年、常磐線緩急分離で緩行線が東葛線として独立することに伴い10両16編成を用意。 主電動機自体はMT55だが、史実と異なり界磁添加励磁制御がこの段階で開発されたので界磁添加励磁制御を採用。さらに国鉄は当初から補助金や無利子債務で資金調達を行ない、有利子債務がなかったのでさほど赤字はひどくない。AU75での冷房化を想定した設計の冷房準備車でもある。 日比谷線・小田原線にも直通し、我孫子支線も電化時に東葛線と直通しATC化されている。 常磐線には103系電車ではなく101系電車にMT54を搭載した「101系500番台」7両15編成・3両15編成が1967年〜1970年に配置された。 この世界線では南海本線・天王寺支線が国有化され、阪和線は高野線系統とともに南海電気鉄道の路線。 なお、1972年からはAU75を搭載した新製冷房車が阪堺線(天王寺〜天下茶屋〜羽衣〜岸和田の南海線緩行線)の全駅8両対応により8両38編成日根野に配置された。 >>353 小田急9000形電車・小田急8000形電車・小田急1000形電車・小田急2000形電車(いずれも史実と異なる) 9000形 小田急初の電気指令ブレーキを採用。日比谷線直通専用車として他形式と連結しないことを前提に1972年〜1975年に6両12編成・4両12編成が用意された日比谷線直通車。後述の1000形登場後、廃車され機器類は8000形の増備に転用された。 8000形 9000形の地上用という位置づけで6両16編成・4両16編成を1982年〜1986年に製造して一旦増備をストップ。その後小田急が御殿場線松田〜沼津の第2種鉄道事業免許取得を1985年に行なったことと1986年に小田原線・江ノ島線・多摩線全駅10両対応ホームが完成したことで8000形の増備計画が変更された。 日比谷線直通車置き換えによる9000形からの機器流用で6両16編成・4両16編成を1987年〜1990年に増備。 なお、1996年からVVVFインバータでの機器更新を実施して2003年に完成。しかし2020年から再度リニューアルされている。 1000形 日比谷線直通の9000形の運用置き換えと普通車10両化で車両不足が発生し、これを補うために10両25編成を1987年から1999年に製造。沼津までの乗り入れに対応するため、1号車・10号車はトイレがつき、6号車・7号車はセミクロスである。 2000形 電気指令ブレーキながら電磁直通ブレーキの車両とも連結できる万能車両として近鉄22000系電車登場直後の1993年に登場。6両15編成・4両15編成を用意し、1号車・7号車はトイレ付き。連結10両で日比谷線直通を代走することもできる。 >>353 東急7000系電車(史実と異なる) 1962年に登場し、池上線〜三田線および東横線〜千代田線の直通運転に対応した車両。 史実と違う点は20m4ドアでパイオニア台車ではなく空気バネ台車を装着し、2両〜10両まで組成できる点。 東横線の各停用として1962年に登場後、各駅でホーム有効長の延伸を繰り返した。先頭車・中間車ともに80両づつ用意された。 160両全車が揃ったのち1978年に東横線の各停が10両化されて千代田線直通が開始されるが、直通開始を前に1971年〜1978年に全編成が電気指令ブレーキ・界磁チョッパ制御・ワンハンドルマスコンへの変更とAU75集中冷房による冷房化改造を受けて7029編成以降の26編成が8000系6両26編成に封じ込められた。 東急8000系電車(史実と異なる) 東横線各停の混雑緩和を目的に6両26編成を1969年〜1974年に製造した。 同時に7000系の冷房改造・機器更新・ブレーキ変更や東横線全駅の10両対応工事を実施し、1978年から7000系4両を中間に封じ込めた10両編成で千代田線・伊勢崎線への直通を開始した。 東武2000系電車(史実と異なる) 1961年登場。20m4ドア車体を有して千代田線への直通を見越した高加速車として1967年までに3両40編成が製造され、実際には2編成連結の6両半固定で運行された。 伊勢崎線の線路別複々線化工事の過程で亀戸〜伊勢崎・日光・渡瀬・大師前の各駅と小泉線全駅が10両対応となった千代田線直通開始直前の1970年ダイヤ改定から界磁添加励磁制御への改造を実施し、全モハユニットの改造を1年足らずで終わらせた。 形式は北側からモハ2000・モハ2200・クハ2800の3連で、モハ2200とクハ2800の間にモハ2400・モハ2600のユニットを挟んで5両化し、5両2本連結で10両運転することが前提だった。 改造過程では中間のモハ2000・モハ2200を界磁添加励磁制御のモハ2400・モハ2600に差し替えた変則6両編成にいったん全編成組み換え、離脱した20組を西新井・北春日部・館林・新栃木で5組づつ改造し、終わり次第先頭に出ていた20組と交換し8両化した。8両20編成は残りのユニットの改造が終わり次第順次10両化して1971年4月20日の千代田線乗り入れに臨んだ。なお、千代田線・東横線直通開始時に大師線延伸も同時に実施したが、このとき森林公園に転属した。 >>356 営団6000系電車(史実と異なる) 1970年に登場した電機子チョッパ制御の車両で、東横線・伊勢崎線への直通に対応。 北千住〜霞ヶ関は1971年に開業。霞ヶ関〜中目黒の延伸は1978年に遅れたが、逆に東横線・伊勢崎線の各駅停車の10両化も1978年に達成している。大師線は東十条経由で上板橋へ1978年の東横線直通時に延伸し、伊勢崎線緩行線もろとも東上線管轄となった。なお、東上本線・越生線は1978年の千代田線延伸時に全駅10両に対応。 >>357 大師線直通系統の東上線直通は日中時間帯は成増発着が基本だが、越生〜中目黒系統と寄居〜中目黒系統の各停が毎時1本づつ存在する。 京阪7200系30番台(7231F) 7200系の7両編成化で余剰となった7300形を転用して組成した4両編成。 7301と7302は付随車化・簡易運転台撤去・内装リニューアルを受けて7531と7581に改番し、 7531は不要となった空気圧縮機も撤去して代わりに補助電源装置を搭載している。 7231と7281は13000系を基にした先頭車で、主電動機のみ7301と7302から流用された。 ワンマン運転に対応している。 京阪9000系30番台(9031F) 9000系の7両編成化で余剰となった9100形を転用して組成した7両編成。 9100形共通の改造として内装リニューアル、9105以外は付随車化・簡易運転台撤去、 9101・9102・9105は空気圧縮機も撤去、9101と9102は補助電源装置の搭載も実施されている。 9101と9102は9531と9581、9103と9104は9631と9681、9105は9181に改番された。 9031と9081は13000系を基にした先頭車で、主電動機のみ9103と9104から流用している。 E235系900番台 JR東日本が製造したE235系の「超換気試験車」。 屋根上に103系のようにグロベンを取り付けた。 当初は箱型も検討されたが、停車中も換気できるためグロベンを採用した。 換気能力を大幅に高めてコロナ対策とした。 小湊鐵道キハ215 216 1980年に作られたキハ200形の最終形態。国鉄キハ40形に準じた下回りにキハ200形の車体と言う新旧合わさった車両。 整備性から台車はDT22のままにした。キハ200形唯一のセミクロスシート車で、前面と側面に幕が付いた。 機関はキハ40形同様のDML15型だが、変速機含めDMH17型機関を搭載出来るマウントがあり、登場時に一時期使って以降は、関東鉄道や島原鉄道から 機関をもらい受けて旧型機関を積んでキハ200形同様に使っている。 冷房搭載は一番最後になり、五井で行えず関東鉄道の水海道車両基地で行った。そのため試運転的に常総線で運転したこともある。 セミクロスシート車のため、ラッシュ時の運転が出来ず、土休日の五井から養老渓谷及び上総牛久までの里山トロッコの連絡列車に使われる。 00系新幹線電車 K編成(シャークノーズ形状) ■8両K編成 1992年(平成4年)に山形新幹線の400系併結用として8両編成で組成 編成番号:K1-K11(11編成) MT構成:8M 改装にあたり、先頭車はラウンドノーズ形状とシャークノーズ形状の二種が検討され、 改造工数が多少多くなるが、マーケティング的に評価の高いシャークノーズ形状での 先頭車による組成で決定された。 組成元は既存F編成とその他保留車から、シャークノーズ形状の先頭車22両は 中間車から改造された。 盛岡・新潟方8号車には併結用連結器および自動解結装置が搭載されている。 非常用連結器カバーからスカート上部にかけて開閉部が設けられ、その左右に前方測距用の センサーが設置された。これらの装備は史実版200系K編成と同内容である。 車体カラーは、史実版200系と同じクリーム色をベースに窓部分と裾部分に緑14号を配している。 〜続く ■8両K編成(営業運転速度260km/h対応)※史実改変 1997年(平成9年)に秋田新幹線のE3系併結用として8両編成で組成 編成番号:K41-K51(11編成) MT構成:8M 東北新幹線高速化の先駆けとなった秋田新幹線用E3系とE2系だが 秋田新幹線開業当初は併結相手のE2系の編成数が少なく、東京(仙台)〜秋田間14往復のうち E2系併結運用は3往復のみでE3系の持つ性能を発揮できなかった。 JR東日本の新世代標準型車両としてE2系は増備され続けるが絶対数では 主力である200系との速度差とアコモデーション差を埋めるべく E2系に準じたアコモデーションのアップグレードが同時に図られることとなった。 基本的なスペックは、前述の400系併結用K編成と同じだが、 単独もしくはE3系0番台との併結走行時は、トランスポンダ読み替えにより 最高260km/hでの運転速度を可能とした。 また、260km/h運転時の低騒音化を実現させるため既存のK編成と外観を大きく変えている。 ・運転台周辺を変更 ※史実200系リニューアルK編成をシャークノーズ版にしたイメージ ・車体間の全周幌や屋根上の平滑化 ・パンタグラフを2基に減らし、アルミ合金製パンタグラフカバーを設置 ※300系の前期型パンタグラフカバーをイメージ ・パンタグラフを減らしたことによりMユニットへの電力供給のため特高圧引通線が通され また、4・5号車間の屋根上にはケーブルヘッドを追加設置している ※E/W7系の4・5号車間をイメージ ・構体骨組など応力が大きい箇所の補強 ・台車枠および枠ばりをすべて新品に交換 ・主電動機MT201:定格230kw→275kwに引き上げ、補強したDT201改(電動車)に架装 車体カラーは、飛雲ホワイトをベースに窓部分に車体裾部分に常盤グリーン 窓下に躑躅ピンクのピンストライプを配し、併結相手となるE3系こまちとのイメージを近づけている。 内装については史実版200系K編成とほぼ同内容である。 〜続く ■10両化&リニューアルK編成 ※さらに史実改変(架空なのでちょっと無茶振りします) 秋田新幹線開業後の東北新幹線速達系の主軸はE2系+E3系に移りつつあった。 かつてスーパーやまびこで運用していた固定16両の200系H編成の運用は狭まりつつあったため H編成の短編成化を機にK編成の10両編成化と更なる高速を目指した次期東北新幹線用車両が 登場するまでの延命のため22編成のK編成のうち、12編成に再度のリニューアルが施された。 車体カラーは、前述した飛雲ホワイトをベースに窓部分に車体裾部分に常盤グリーン 窓下に躑躅ピンクのピンストライプを配している。 ■K20番台編成 山形新幹線併結用のため組成されたK1-K11編成のうち、3編成に2両のM車を4・5号車間に挿入し 10両編成となり、K20番台に改番された。 リニューアル内容はK41-K51編成に準ずる。 また、リニューアル対象外の編成は順次運用離脱し廃車解体となった。 MT構成:10M ■K40-50番台編成 K41-K51編成のうち3編成がリニューアルされた2両のM車を4・5号車間に挿入し、 10両編成となった。改番なし。 MT構成:10M 〜続く ■K60番台編成 K41-K51編成のうち6編成は、H編成の短編成化により余剰となった ダブルデッカー車両のリニューアルと共に260km/h化対応を施し、 4・5号車間に挿入し10両編成となり、K60番台に改番された。 MT構成:8M2T 主な改装 ・TR7002の260km/h対応 ・構体骨組など応力が大きい箇所の補強 ・台車枠および枠ばりをすべて新品に交換 ・車体間の全周幌化と特高圧引通線の追加設置 ・制動時に重量のあるダブルデッカー車両のドン付きと260km/h走行時の 車体揺動を抑えるため、各車体間にダンパーを追加装備 ・5号車(東京方)の2階は、E4系のグリーン車に準じた改装を施し、1階はE2系グリーン相当のシートを配し普通指定席とした ・6号車(盛岡・新潟方)を実験的に座席を3列化とシートピッチを拡大し、グリーン車のアッパークラスとした また、1階はE2系グリーン相当のシートを配し普通指定席とした K60番台編成は主にE3系つばさとの併結に充当され、E3系つばさとE2系の併結運用による 275km/h運転が主力となるまでの間、東北新幹線の速度面での底上げに貢献した。 ■その後のK編成 E3系つばさ編成の併結相手が全てE2系へ順次切り替えられ、2012年9月を以て 東北新幹線での定期運用を終了した。 残った編成も上越新幹線での運用が2013年3月のダイヤ改正をもって運用離脱し、 2014年度に全て廃車解体された。 おしまい。 うげ!、コピペを誤った。 誤:00系新幹線電車 K編成(シャークノーズ形状) 正:200系新幹線電車 K編成(シャークノーズ形状) 近鉄2630系 老朽車が多く配置されている名古屋線系統のサービス向上用に4連2本投入。 走行機器は12200系の廃車発生品(但し、ブレーキのみ将来のVVVF-Sic化に備え電気指令式KEBS-21を新造)を流用 するものの、5820系と同等の車体とデュアルシートを装備した偽シリーズ21である 主に名古屋線系統の急行に使用。 南海5050系電車・泉北5050系電車・大阪市営10000系電車・JR西日本325系電車 南海電鉄は何を考えたのか、阪堺線を南海電気鉄道に編入後即日廃止した。 その後、阪堺線の代替として地下鉄上町線・地下鉄南北線が開業。 さらに汐見橋〜岸里玉出および南海本線羽倉崎以南・和歌山港線・多奈川線・加太線が全駅8両対応に、南海本線羽倉崎以北・高師浜線・空港線・高野線三日市町以北・泉北線が全駅10両対応になった。 地下鉄上町線は帝塚山〜天王寺〜京橋〜南摂津〜山崎〜城南宮〜四条大宮をつなぎ、高野線三日市町または泉北高速線和泉中央まで各停として直通する全駅10両対応ホームを有する。上町線直通に合わせて合わせて高野線の帝塚山〜中百舌鳥は線路別複々線化され、地下に緩行線を線増して各停は全列車上町線直通に変更。また、住吉東駅地上ホームも10両対応になり、快速急行・特急以外は住吉東への停車を開始したほか準急が普通に改称された。 地下鉄南北線は羽衣〜住吉大社〜動物園前〜なんば〜新大阪の路線で、なにわ筋線は南北線に変更された。南海本線・京阪神緩行線と直通して京都〜関空で各停を運行する。また、南海本線も運転形態を変更してラピート以外の優等は汐見橋〜岸里玉出の各駅に停車させて汐見橋発着、羽衣以北発着の普通車は各停に改めて南北線・京阪神緩行線直通に変更したほか直江津〜敦賀〜近江舞子〜京都〜西明石の各駅を12両対応にした。 この2線の開業に合わせて南海線・高野線の各停を地下鉄直通にすべく導入されたのが南海5050系・泉北5050系で、大阪市営10000系やJR西日本325系も両社の5050系に準じた設計である。 >>368 5050系は南海初の10両貫通編成として登場したが、これは各停用と割り切って分割併合を考慮しない前提で製造したからである。 南海・泉北車は光明池車庫に10両33編成、新設した岸和田車庫に10両35編成配置。 これは大阪市交通局が南北線の第1種事業者で南海電気鉄道が難波〜羽衣の第2種鉄道事業者であるからである。 なお、光明池配置の編成は「4000番台」を名乗り、高野線7.5kmと泉北線14.3kmであることから南海が12編成、泉北が21編成保有する。 大阪市営10000系は南北線に10両25編成、上町線に10両60編成を配置。 JR西日本325系は大阪環状線・ゆめ咲線の再4ドア化およびホーム延長による10両化に6両34編成・4両34編成を森ノ宮電車区に、京阪神緩行線の10両化・12両化に6両144編成・4両36編成を配置した。 また、福知山線・阪和線・片町線は全駅8両対応に、おおさか東線・関西本線全線(亀山〜加茂は同時に電化)・中央線塩尻以西・篠ノ井線・城北線(同時に電化)も全線複線化・全駅12両対応になり、さらに木津駅片町線ホームは「新木津駅」の跡地に移転し加茂駅〜木津駅〜西木津駅が開通。 これにより高蔵寺〜勝川〜枇杷島〜名古屋〜亀山〜加茂〜松井山手〜京橋〜尼崎〜福知山を各駅停車で運転する系統に「JR宝塚線」の愛称がついた。 これにより321系はサハ321を全車電装し、編成に応じてモハ321またはモハ320に改造。モハ320のうち23両もモハ321に改造。よってトイレ付きのモハ320を39両増備して8両化した。 5050系・325系・10000系の先頭車および増備したモハ320はトイレ付きで3列転換クロス配置。 なお、宝塚線用の8両144編成は全車が3列転換クロス配置である。 >>204 の修正補足 近鉄60000系 ビスタEXの後継車として2026年以降に投入 愛称は「VISTA-Neo」 前面及び両端(モ60200&60250)は22600系を踏襲。 主電動機及び走行性能は80000系と同一スペック。 2号車(サ60100) 下席:バリアフリー化されたファミリールーム 上席:1-2配列のプレミアムシート&カフェスポット 3号車 上席:バリアフリー化されたファミリールーム 下席:普通席 主に名伊及び京伊甲特急で運用し、伊勢志摩ライナー&しまかぜの補完で運用 >>367 (偽シリーズ21:2630系の補足) 1次車は12200系の発生品を流用し2022年下半期に登場 4連2本 2次車は60000系登場により引退した30000系の発生品を流用し2026年以降に登場 2連4本 (ブレーキ方式は1.2次車と共通のKEBS-21) 2次車はワンマン対応準備工事が施工 近鉄5230系 これも名古屋線のサービス向上用としてシリーズ21の5820系ベースの3扉転換クロス車を開発。 車体更新車の2630系と違いこちらは完全新造車。 JR九州601系電車 福北ゆたか線と福岡市地下鉄空港線との直通運転および篠栗線博多〜門松間連続立体交差事業に伴い 博多〜篠栗間が直流電化に変更される事になった。 また、415系鋼製車の置き換え需要もあることから工事に先行して導入される。 305系に交直変換機能及びATS-DKを追設した。 また、6連は誤乗防止の観点から窓下に黒ラインを追加した。 6連12本と4連8本が直方に配置され、6連は姪浜〜福岡空港〜直方間の空港快速主体に、 4連は関門間と博多〜柚須改め二又瀬〜直方間に充当される。 また、唐津運輸センターに305系6連が6本追加で配置され、 博多〜二又瀬〜篠栗・筑肥線内〜福岡空港〜篠栗間の区間運転に充当される。 これに伴い直方の813・817系は全車転属となり、817系1000番台・1100番台2連10本は鹿児島へ、、 2000番台2連7本は熊本へ(玉突きで1000番台2本を鹿児島へ、815系5本を大分へ転属させている) 813系は9本すべて通常塗装に変更した上で大分に、鹿児島の415系も大分に集約している。 415系100番台はこれで全車廃車となる。 >>371 原田線・福北ゆたか線・若松線・山陽本線交流区間・山陰本線長門市以西も直流化・直流電化の対象となり、305系電車が大量増備されただけでなく601系電車も6連を8連に組み替えて鹿児島本線〜筑豊本線〜小倉〜下関〜山陰本線での乗り入れが開始された。 JR西日本も大和路線・奈良線に305系6連25本、おおさか東線に305系8連10本を導入して221系6連の一部は伊賀と岡山に、205系は可部線に回された。 >>371-372 BEC311系 蓄電池駆動電車BEC819系の直流バージョン。筑豊本線及び福北ゆたか線の区間運転用及び、後藤寺線と添田までになる予定の日田彦山線と香椎線に投入。 JR九州は直流化をさらに拡大し、鹿児島本線は荒尾から将来的には熊本、日豊線は大分まで直流化し、久大本線も荒尾直流化を併せて全線直流電化化する予定で、 将来的には南宮崎又は延岡まで直流化を目指す。これによりBEC819系を鹿児島地区に移動。非電化化を予定している日豊線末端部に投入する。 BECに関しては山陰本線だけでなく、山陽線の厚狭までの運用にも投入。 久大本線直流電化化完成時にゆふいんの森を電車特急化し、JR東日本からE261系サフィール踊り子をベースにした4世が投入される。 運用も博多〜湯布院〜大分から、新山口〜大分〜湯布院及び下関〜湯布院〜大分となる。新山口発着は日豊線の大分経由で久大本線に入る形で運用。 東武80000系 8000系・10000型・6050系の後継となる4ドア車両。 アルミダブルスキン構体のストレート車体で、車体幅は2770mmで統一されている。 フルSiCモジュール適用の0.5Mシステムで、主電動機にはSynRMを導入しているが、 80090型のみ更なる効率向上を目指して新たに開発された10極PMSMが試験搭載された。 車両情報制御装置は、20400型から引き続いてSynaptraシリーズを採用している。 車内ビジョンは21.5インチサイズで、乗降扉の鴨居部に2画面ずつ配置された。 80000型 スカイツリーライン用の2両ないし4両編成で、併結に対応している。 80050型 東上線用の10両固定編成で、東京メトロなどとの相互直通運転に対応している。 ATOやCBTCらを搭載したほか、デジタルサイネージの増設に備えた設計とされた。 80090型 日光線・鬼怒川線用の2両編成で、併結に対応している。 500系と同様に、野岩鉄道・会津鉄道線内での使用電力を抑える機能が備わっている。 乗降扉間の座席はボックスシートで、シートピッチは1610mmとされた。 野岩鉄道や会津鉄道へリースされた編成も存在する。 227系900番台 JR西日本が製造した227系のsustina試験車。 屋根肩部がE235系のように角ばっている。 J-TRECで製造されている。 227系910番台 JR西日本が製造した227系の日車式ブロック工法試験車。 ドアの部分に継ぎ目がある。 日本車輌で製造されている。 323系100番台・200番台 大阪環状線・ゆめ咲線・阪和線・大和路線・和歌山線用5扉車が100番台、おおさか東線・宝塚線用4扉車が200番台。クモハ322はトイレつき。 1.阪和線(100番台) 日根野電車区へ8両化前提で6両34編成(HD801-HD834)を配置し、天王寺〜関空系統の普通に導入。このさい、日根野以南各駅を8両対応に改良して紀州路快速を日根野以南各駅停車、快速を和歌山以南各駅停車、新快速を紀勢線内快速運転に変更。225系5100番台のうち4両1編成を羽衣線用として鳳に常駐させ、日根野へは回送入出庫。 このさい区間快速は通勤快速と改められ、関空発着に変更。阪和線では普通5ドア、紀州路快速・快速・新快速3ドアに変更。通勤快速は両方使用される。 2.大和路線(100番台) 東部市場前駅〜三郷駅の各駅の8両対応工事を実施し、朝夕に運行されていた区間快速は普通に格下げされた。これに伴い201系置き換え用の6両14編成と103系・205系置き換え用の6両11編成、合計6両25編成を配置。4ドアから5ドアになったことで利用しやすくなった。 3.おおさか東線・JR宝塚線(200番台) 直通快速の普通格下げと久宝寺分断および東線の8両統一、さらに福知山直通運用増加と宝塚線4ドア統一による運用増もあり、8両16編成(ML101-ML116)・4両28編成(MA101-MA128)を宮原に、6両12編成(S01-S12)を福知山に配置。 0番台・100番台と異なり4ドアだが、3列転換クロスである。 4.大阪環状線(100番台) ホームドアの5ドア対応工事を実施し、大和路線各駅の8両対応により大和路線普通運用の一部8両化と環状線内運用・桜島線運用の5ドア統一を決行することとなり、8両33編成(LT01〜LT33)を導入。 これにより紀州路快速がJR難波始発になり、大和路線〜環状線直通の5ドア普通と天王寺駅で接続を取る形で利便性は維持された。 捻出したLS編成(3ドア車)はクモハ322へのトイレ設置工事を実施したほか、227系を巻き込んだ大規模編成組替えと227系編入車含めて転属時に扉間の3列転換クロス化も実施した。 LS01〜LS03→羽衣線転属。編成番号はHG401〜HG403。抜いた中間車4両は227系SS10〜SS12の6両化に使用。 LS04〜LS12→和歌山線転属。編成番号はSW01〜SW09。抜いた中間車2両は227系SS01〜SS09の4両化に使用。 LS13〜LS19→8両のまま阪和線に転属。編成番号はHG801〜HG807。 LS20〜LS22→8両のまま嵯峨野線に転属。編成番号はT11〜T13。 >>376 5.京阪神緩行線(200番台) 原則として京都〜西明石での運行だったが、これが草津〜西明石に拡張された。また、高槻〜西明石の全駅と湖西線全駅(敦賀・新疋田含む)が12両対応となり東西線直通を除き7両縛りがなくなったので緩行線12両運転を断行し、8両36編成・4両36編成を一斉導入した。なお、4両編成を下り側に連結する逆12両である。 これにより、大和路線・環状線・ゆめ咲線では女性専用車を「8両固定編成5ドア車の6号車」に、阪和線では「8両固定編成の6号車」に、宝塚線も4ドア統一前提で「7両編成の5号車」から「8両固定編成4ドア車の6号車」に変更されている。 なお、京阪神C電は終日草津および近江舞子まで乗り入れを開始したがこのさいに8両編成・12両編成の運用が開始された。C電の女性専用車については12両編成4号車で、7両編成・8両編成は設定なし。区間は京都〜西明石で終日実施だが、山科以東・大久保以西からの直通列車は対象外。 >>376 これにより捻出された225系5100番台6両11編成は南紀地区に進出して227系SS編成を捻出。捻出されたSS編成が323系旧LS編成との組替え対象になり、組み替え後は6両3編成・4両9編成すべて225系・223系・221系との読み替え装置を付けて3列転換クロス化のうえ7000番台に改番して岡山に転属。 225系ML編成・MY編成も岡山に転属し、227系7000番台と共通運用化。同時に山陽本線の網干〜下関の各駅と宇野線各駅が12両対応に、赤穂線各駅が8両対応になり、225系6000番台・227系7000番台の広島地区・下関地区乗り入れも開始されている。 伯備線布原駅も6両対応になり、6両口は伯備線を、4両口は山陽線を主体に運行される。なお、広島の227系0番台はモハ227・モハ226を全編成に増結して4両106編成体制にするとともに227系6000番台に改造された。もちろん7000番台や他形式とも連結可能。 223系MA編成は2編成が網干に転属し2000番台に復帰。20編成は2000番台復帰とともに奈良に転属して227系SD編成・SR編成の運用を総て置き換えた。紀和駅は6両対応ホームに改造された。 なお、227系は全車両が最大12両連結対応に改造されている。 キハ75系1000番台 JR東海が開発したキハ75系の「本気の急行仕様車」。 座席をリクライニングシートに変更。 中央ドアは準備工事になっており、この部分にセミコンパートメントが設けられている。 急行「かすが」に導入。 臨時で急行「志摩」「のりくら」に充当されることもある。 >>378 SD編成は6両化、SR編成は4両化を行ない、どちらも7000番台化のうえ岡山に転属した。 205系4両9編成は播但線に転属し、201系6両16編成は2本連結で12両8編成として電気指令ブレーキ・VVVF化のうえで京阪神緩行線に復帰。201系導入時に323系200番台は8両36編成・4両36編成から6両108編成に組み替えられ、12両54編成として使用されるようになった。 このさいC電の女性専用車は「12両編成の6号車」に変更され、区間は京都〜西明石のみで山科以東始発の下りと大久保以西始発の上りは対象外となった。 JR東海205系電車 1986年、松田駅構内の短絡線と御殿場線松田駅以西全線が複線化された。 そこで、小田急とJR東海の直通を一般列車でも設定することとなった。そのために1988年に登場したのがJR東海の205系のはじまりである。 1.沼津機関区 沼津には1987年に8両14編成が配置され、御殿場線〜小田急小田原線の直通運転と小田原線各停運用も担当した。松田〜国府津はJR東日本が第2種鉄道事業者となった。115系の御殿場線運用は205系と東日本車に全面置き換え。置き換えられた115系は中央線165系の置き換えに、中央線165系は武豊線電化用の予備車となった。また、坂下以北の各駅が10両対応ホームに改良されたことで中央線では運用の縛りがなくなっている。 新宿〜沼津の長距離運転を考慮して1号車はトイレ付きで先頭車は3列転換クロス配置とされた。 2.神領電車区 名古屋〜枇杷島〜勝川〜高蔵寺の複線新線(城北線)開業と名古屋〜枇杷島〜勝川〜大曽根〜鶴舞〜名古屋の環状線(金城線)開業に対応すべく、1989年〜1999年にかけて10両40編成を新製配置した。城北線・金城線は近鉄名古屋線並みに駅を多く設置したことで需要を図ったほか、関西本線も専用の複線を用意して駅数を減らし高蔵寺まで延伸されている。 近鉄も名古屋線各駅のホームを延長し同線の普通を8両化した。これにより地下鉄桜通線(史実と違い標準軌)と直通させた。 3.名古屋車両区 関西線名古屋〜四日市の複々線化名目で1993年に城北線を四日市まで延伸。この延伸目的で10両28編成を配置し、関西線から103系撤退。 同時に岡崎電車区を史実のイオンモール岡崎の位置に建設し、武豊線電化名目で岡崎〜岐阜を線路別複々線化して新設された緩行線は城西線と呼ばれるようになった。 4.岡崎電車区 神領から転属した103系10両7編成とともに城西線で使用すべく6両28編成・10両12編成を用意。 5.静岡車両所 東海道線品川直通に必要な10両18編成を配置。2階建てグリーン車を2両組み込む。 >>381 JR東海211系5000番台電車(史実と異なる) 史実と違いAU75形集中冷房装置を採用し、全編成のクハ210にはトイレがつく。 1988年〜1992年に4両60編成・6両24編成が製造された。 配置は神領に4両20編成・6両20編成、静岡に4両12編成、浜松に4両4編成・6両4編成、大垣に4両24編成。基本的にロングシートだが、6両編成のサハ210・モハ211は転換クロス。 これと別に311系電車6両16編成と213系電車2両16編成が導入された。 独自世界設定が強過ぎる長文をつらつら書かれても正直しんどい >>356 東急1000系電車(史実と異なる) 千代田線・東上線直通用として4両24編成・6両24編成を1988年〜1994年に製造。9000系電車をベースとしつつも主電動機の出力を上げた。 東武9000系電車(史実と異なる) 千代田線・東横線直通用として1988年〜1999年に10両24編成製造。制御装置は東洋GTO。 東武20000系電車(史実と異なる) 三田線・池上線直通用として1988年〜1997年に10両24編成用意。制御装置は日立GTO。 東急2000系電車(史実と異なる) 8500系の田園都市線転属に対応すべく10両22編成を池上線に1992年〜2000年にかけて配置。三田線・東上線直通対応で冷房装置はAU75。 都営6300形のVVVFは史実と異なり日立製。 大阪市交通局7000系電車 近鉄けいはんな線と大阪メトロ全線が突然大阪市営化された。ただし中央線長田〜学研奈良登美ヶ丘における第3種鉄道事業者は近鉄。これにより、近鉄7000系電車・近鉄7020系電車は全車が大阪市交通局に譲渡された。 >>385 近鉄は大阪市営地下鉄中央線長田〜学研奈良登美ヶ丘に加えて京都市営地下鉄烏丸線の第3種鉄道事業者となった。中央線7000系の検査は北大阪急行電鉄が、烏丸線20系の検査は近鉄が受託している。 >>386 JR西日本323系電車増備車 近鉄は南大阪線・長野線・道明寺線・御所線の各駅を8両対応に改良し、JR西日本も大和路線含む関西線・櫻井線・和歌山線五条以北各駅の8両対応と木津〜亀山の複線電化工事を実施。 また、吉野線は改軌した。 このさいJR西日本は南大阪線・御所線・道明寺線・長野線編入と大阪阿部野橋駅の天王寺駅への改称を実施。柏原〜道明寺〜河内長野を通しで河南線とした。 大和路線・和歌山線・万葉まほろば線・河南線・南大阪線・御所線に8両68編成を導入したが、これらのグループは3ドアではなく5ドアで製造され、クモハ322にはトイレがついた。 >>387 近鉄は京都線宮津以南・橿原線・天理線・奈良線・大阪線・山田線・鳥羽線・信貴線を阪神なんば線地上区間とともに全駅10両対応ホームに、名古屋線・鈴鹿線・志摩線・京都線宮津以北を全駅8両対応ホームに、湯の山線・吉野線を全駅6両対応ホームに改良した。 また、王寺駅と新王寺駅は統合して近鉄王寺駅とし、田原本線・生駒線と京阪交野線を有効活用して桜井〜西田原本〜近鉄王寺〜生駒〜私市〜枚方市〜新大阪をつなぐ近鉄新大阪線を整備。新大阪線は既存区間各駅含めて全駅10両対応で整備。 また、元南大阪線車両は改番して名古屋線に転属となる。 改軌・ホーム有効長延長による転属車は以下の通り名古屋線に転入した。 近鉄8000系編入車 元6020系3両18編成・4両8編成と元6200系3両5編成・4両5編成と元2000系3両11編成が名古屋線に所属。6020系が6023編成から順に8001編成〜8026編成、6200系を6201編成から順に8027編成〜8036編成、2000系を2001編成から順に8037編成〜8047編成に振り直した。 界磁添加励磁制御に改造し、3両編成は2本つなぎで6両半固定。6両17編成・4両13編成が名古屋線普通運用を中心に活躍。 近鉄1213系 元6600系で2両4編成が該当。8000系界磁添加励磁制御車6両と連結して8両で普通運用に入ることが多い。 近鉄16203系 南大阪線改軌で青の交響曲が名古屋線に転属したので、2013系・16200系を界磁添加励磁制御に改造したもの。 >>389 〜続き〜 近鉄8000系追加編入車 1010系3両4編成も界磁添加励磁制御化を実施して8000系8048編成〜8051編成とされた。 近鉄4000系 名古屋線普通8両化名目で元南大阪線6401編成〜6433編成を編入したもの。座席はLCカー仕様に変更されて5800系・5820系の増結車の役目も果たす。ワンマン対応装置は外した。 これと別に、近鉄5200系系列はク5150をク5900に、モ5250はモ5000に改番。 5820系・9020系の大阪線仕様車両は末尾51から振られていたものを末尾71からに、5800系の名古屋線・大阪線編成は末尾51からに振り直した。 近鉄1026系編入車 1277編成・1026編成組み替えによる1030編成復活によるもの。 近鉄1026系 元6620系を編入したもの。名古屋線で使用。 近鉄9020系編入車 6820系の床下を9071H(EW71編成/旧EW51編成)仕様に改造して転属させたもの。末尾は続番で72・73。余った床下機器は新造の配給車に転用。 >>390 近鉄5820系増備車 大阪線の5820系電車は予備車なしの状態だった。 >>391 そこで、奈良線のトイレなし5820系をロングシート化とともにモ9220・サ9920を組み込み8両固定編成に組み替えて9820系電車EH31編成〜EH35編成に編入と同時に烏丸線に対応させた。 そのぶん大阪線に5820系電車6両6編成を増備し、さらに5820系の4両版として5220系4両6編成も製造した。 また、奈良線にも5820系電車6両6編成と付属編成となる5220系電車4両6編成を製造。吉野〜尼崎または吉野〜京都の運用を見越してトイレ付きで製造した。 さらに五位堂車庫と東生駒車庫に洗車線を追加し、洗車線が10両編成対応になったことから高安の洗車線を廃止して3220系を10両化することが決定した。 10両化後の3220系は奈良線・大阪線の普通運用で使用する。 東武51001F・51002Fリニューアル車 TJライナーの増発に対応するためLCカーへ改造された。 ロイヤルブルーのラインが入り、車外表示器がフルカラーLED化されている。 17インチサイズの車内ビジョンが乗降扉と妻面扉の鴨居部に2画面ずつ配置されたほか、 TOBU FREE Wi-Fiやプラズマクラスターの導入、妻面扉のアシストレバー取付なども行われた。 座席は車端部も含めてコンセント付きのアームレストを備えるハイバック仕様のシートに交換されていて、 マルチシートにはリクライニング機能・背面テーブル・網ポケット・傘立ても追加された新型を試験採用している。 EF65形1200番台 JR貨物が1989年から製造したEF65の最終形態。 前照灯がEF66形100番台と同等の一体型ライトケースに変更された。 東武100系150型・170型 150型は4両編成、170型は2両編成で、4編成ずつ投入されている。 100型と異なり併結に対応した中央貫通方式で、ビュッフェや個室は存在せず、 モハ150-2とモハ170-2に車内販売準備室・自動販売機・公衆電話が設置された。 調達費用を抑制するため、主要機器と台車は1800系の廃車発生品を流用した上で、 オイルダンパの追加・制動系の改修・界磁添加励磁制御化の改造などを実施している。 150型は1C8M制御、170型は1C4M制御を採用し、片方の故障発生時も走行可能とされた。 性能や乗り心地の面ではVVVF車の100型よりも劣ることからダイヤや料金体系を区別していて、 鬼怒川方面は『ゆのさと』、日光方面は『きりふり』として運用し、『しもつけ』『南会津』にも充当している (※料金体系は史実の300系急行/特急と同額の設定では無く、100系特急から若干割り引いた形である)。 100型とほぼ同時期にリニューアルされたものの、カラーリングは変更されずに従来のデザインを踏襲していた。 京王6000系(史実と異なる) 1972年〜1991年にかけて6両35編成・4両35編成を製造。史実と異なる点は初期車も界磁チョッパ制御で全車AU75を採用しモーターも170キロワットと強力なので10両の場合6M4Tであること、制御電動車が存在しないことと、腐食防止で2段窓を採用したことだ。新宿線のATCは1986年に千代田線タイプに更新されてVVVF車も運行可能となった。 京王7000系(史実と異なる) 1984年〜1999年にかけて6両5編成・10両20編成を製造。最初の15編成がコルゲート車体で残りの編成はビード車体。東芝VVVFを採用し、助手席部分に運行番号表示機がついている。 6両5編成は1984年に5両でデビューした編成は1985年に6両化したもの。ここでは1986年に京王線・競馬場線・動物園線・高尾線・相模原線・新宿線が八王子駅除き全駅10両対応工事が完了したので、1986年以降につくられた編成は各停用と割り切って10両固定編成でつくられた。 なお、1986年の改正で日中の各停は高尾山口〜篠崎での運行が原則となった。 都営10-300形(史実と異なる) 2005年〜2007年にかけて10両28編成を製造。 これにより10-000形のうち初期車108両を解体、後期車116両を京王に譲渡した。 京王7000系・京王8000系譲渡編入車 9000系の導入数を減らす目的で新宿線10-000形の譲渡編入を実施した。 7000系10両9編成と7000系6連の10両化用電動車ユニット10組と8000系10両化用電動車ユニット3組に分かれ、全車VVVF化された。 これにより7000系は10両34編成、8000系は8両10編成・10両17編成の体制となった。 なお、新宿線直通系統については各停を7000系と都営車、急行を9000系(史実と異なり9001編成〜9008編成も10両編成)が担当している。 東武40000系 メトロ7000系後期車譲渡車8連8本とメトロ8000系譲渡車10連19本が在籍。 とうきょうスカイツリー駅を2面3線にして浅草駅を5面4線から4面3線に縮小する代わり、両駅は全ホーム10両対応となった。 また、複々線の緩行線含む伊勢崎線・日光線・小泉線・大師線・東上線・越生線は全線全駅10両対応となったほか、北千住駅日比谷線ホームの小菅寄りに急行線への接続線を設置した。佐野線・桐生線・宇都宮線・桐生線も全駅7両対応に、亀戸線は全駅8両対応に改良された。 これにより半蔵門線直通は館林以遠発着や普通も設定されたほか、日比谷線直通を快速、6両以下の電車は輸送力上の問題から快速より停車駅を減らした「快速急行」に変更した。 伊勢崎線は準急以下10両・急行系8両・快速7両・快急6両が標準となった。 なお、日中は北千住基準で半蔵門線直通普通6本・浅草発着準急6本・亀戸〜大師前の急行6本・日比谷線直通快速6本・快急2本。 なお、快急は伊勢崎または新藤原発着が基本。 >>397 8連・10連いずれも伊勢崎線所属。データイムは元メトロ8000系の10連は半蔵門線直通普通に、元メトロ7000系の8連は亀戸〜大師前の急行に使用される。 東武鉄道譲渡後は10連は40年程度、8連は25年程度の使用を見込む。 そのため、メトロ8000系は東武譲渡後も半蔵門線・田園都市線に直通している。 準急・急行は曳舟〜北千住で各駅に停車するようになり、この区間の無料優等による通過運転は快速急行に一任。そのため、曳舟〜北千住では毎時18本も列車が停車する。 これにより捻出した浅草口の6両車両は南栗橋以北直通や館林以北直通に回された。 東武鉄道60000系 60030型 60050型 60070型 東上線置き換えとして再生産された60000系である。 60030型 4両編成型と2両編成型があり、越生線及び小川町以北の8000系置き換え。ワンマン運転にも対応。2両編成型は小川町以北だけでなく、本線系の亀戸・大師線 の8000系も置き換える、 60050型 東上線用10両編成で、9000 9050 30000系を置き換える。60000系だが、車内や運転席部分は70000系に準じている。 可搬式の秩父鉄道用保安装置が搭載されており、検査で南栗橋車両管理所に回送の際に、機関車や牽引車の連結を解消。 60070型 地下鉄乗り入れ可能車。50000系の本線転出で投入。 捻出される9000系及び9050系は6両編成化され、9101Fが東武博物館第三者所有で本線以外は アーバンパークラインに転出。 30000系は6両編成と4両編成で30030型 30050型にばらされ、30030型はアーバンパークラインに転出。30050型は南栗橋以北の日光線区間急行及び宇都宮線に転用。 これによりアーバンパークラインの8000系は完全淘汰される。また20400型の運用に桐生 佐野 小泉線にも拡大する。 E235系9000番台 JR東日本が開発したE235系の2WAYシート試験車。 ロングシートとクロスシートを変換できるようにした。 横須賀線で試験導入する。 2019年10月の台風19号に伴う長野新幹線車両センターの浸水に伴い E7系8編成/W7系2編成、計10編成が廃車となったため、 JR東日本とJR西日本は増備計画を変更することになったが 話題作りのために車体をスペシャルカラーで纏わせたE7系とW7系を 一編成ずつ増備された。 ■E7系(東北・上越新幹線ブラッシュアップカラー) かつて、東北・上越新幹線のイメージカラーであったクリーム色と緑14号を 飛雲ホワイトの車体カラーをベースに窓と車体裾部に常盤グリーンを配し 窓下を朱鷺ピンクのピンストライプを入れた。 ■W7系(500系リバイバルカラー) かつて、東海道・山陽新幹線のぞみで運用され、山陽新幹線区間では300km/h運転を 実現した500系を模した。 配色は、ライトグレーを基調に窓部分にブルーとダークグレーの帯を配し ノーズ上部から天井部分にかけてはグレイッシュブルーで塗装された。 どちらも一編成しかないレア編成のため、デビュー後しばらくはSNSや動画サイトで 話題となっている。 東武50000系 E231系800番台を基に通勤・近郊電車の標準仕様ガイドラインへ適合させたストレート車体に、 30000系を基にマイナーチェンジした主要機器などを組み合わせることでコスト削減を図っている。 内装もE231系800番台に準拠しているが、着席幅は460mmへ拡大されて側窓にカーテンも設置された。 車体幅は50000型が2770mm、50050型と50090型は2800mmで、後者は先頭車の車体長を130mm延長している。 50050型と50090型は行先表示器をフルカラー化し、旅客案内表示器が15インチサイズの液晶式2基1組に変更された。 副都心線・有楽町線直通用の50050型はATOも搭載し、TJライナー用の50090型は側扉間の座席をマルチシートにしている。 2004年度から2011年度にかけて、半蔵門線直通用の50000型は200両、50050型は160両、50090型は60両の計420両が投入された。 東武60000系 車体や内装はE233系2000番台を基にしていて、主要機器や台車は変更している。 全閉型誘導電動機や小型軽量化されたIGBTモジュールの採用などで、50000系よりも省エネ化・省メンテ化が進められた。 50000系に引き続いて側窓にカーテンを設置し、車内照明はLED化されて、防犯カメラを標準搭載している。 2012年度から2015年度にかけて、野田線向けとして120両が投入された。 東武50000系電車(史実と異なる) 史実では側窓が固定式から改造されたもしくは非対称3分割で作られた(以下、209系タイプ)の前期車と中央2分割(以下、205系タイプ)の後期車が存在する。 また、史実では幅も標準幅と50050系仕様、先頭車の長さも50070系とそれ以外、前面も51001編成とそれ以外で異なる。 しかし、ここでは全編成ともに貫通扉付き・50050系幅・50070系車体長・205系タイプ窓であることから転属が簡単である。 本系列導入より前の1962年に浅草〜北千住をノンストップでつなぐ特急線を整備して亀戸〜北千住と業平橋を全駅10両対応に改良。同時に浅草〜業平橋は廃止され、亀戸線は越中島まで延伸。 越中島延伸の段階で越中島〜北千住は全駅10両対応になっている。 その後1967年〜1996年の30年間をかけて改良工事を実施。東上線系統含めた全線全駅の10両対応・杉戸〜北千住・坂戸〜上板橋の方向別複々線化工事・大師線上板橋延伸・単線区間の複線化工事を1986年に完成させ、亀戸線東京延伸・業平橋駅地下化を1990年に実施したほか、半蔵門線も2001年に業平橋改め押上まで延伸して直通開始。 東急2000系は10両19編成体制である。 史実の地下京葉トンネルは東武線のトンネルであり、京葉線は大森発着。 1991年に伊勢崎線業平橋口では普通を押上発着、区間準急を日比谷線直通、当時の準急Bを東京発着、当時の準急A・通勤快速・区間快速・快速・急行・特急を浅草発着にする抜本的改正を実施した。 1986年の改装で浅草駅は2面3線に縮小した代わり全番線10両対応になり、優等列車の長編成化と末端区間の普通列車化も図られた。 313系9000番台 JR東海が製造した313系の日車式ブロック工法プロトタイプ。 ビードレスとなり、ドア部分に継ぎ目がある。 313系6次車 JR東海が製造した313系の最終形態。 キハ25と同様のビードレスステンレス車体となった。 比較検討のためJ-TRECのsustinaや川崎重工の2シート工法で作られた車両もある。 キハ25系2000番台 JR東海が製造したキハ25の改良版。 日車式ブロック工法に変更された。 >>405 313系7次車 再びビード付きに戻る。ここで中央線用に5ドア車が4000番台として4両15編成・6両15編成導入された。パンタなしの0.5M車はモハ312に改番されており、4000番台の6両口には2両連結されている。 また、静岡の2500番台・2600番台はモハ313をモハ312に改番のうえモハ313・サハ313を増結し5両化するとともに2500番台は2600番台に改造。 紀勢本線電化要員として1700番台3両18編成を配置し、紀勢本線用キハ25形を1000番台・1500番台問わず3列転換クロスに改造して高山本線に転属させた。並行して高山本線キハ25ロングシート車の3列転換クロス化改造も実施し、キハ25は4列転換クロス2両5編成・3列転換クロス2両28編成が美濃太田に配置して使用される形となった。 同時に名松線・身延線各駅は4両対応に、高山本線・参宮線・伊勢鉄道線・紀勢本線各駅は6両対応に、御殿場線各駅は複線化とセットで10両対応に、中央線・愛環・城北線・関西線・東海道線各駅は12両対応に改良された。 2300番台もろともロングシートから3列転換クロスへの改造も実施。 これと別に静岡地区の輸送力増強名目で3列転換クロスで8両固定の2000番台9編成が沼津に配置された。2000番台は211系GG編成を熱海寄りに増結して10両半固定で使用される。 これにより、名古屋地区は4列転換クロス、飯田線はセミクロス、静岡地区は3列転換クロスが基本となり、ロングシートは211系電車と5ドア車に一任した。 315系にも5ドア車を用意する予定。 >>407 なお、315系も5ドア車除き名古屋地区は4列転換クロスを、静岡地区は3列転換クロスを標準とする方針。 >>408 リニア計画は無期延期で在来線の電化・複線化・複々線化を急ピッチで実施。 御殿場線の複線化もあり、沼津駅〜大垣駅は方向別複々線化されているだけでなく緩行線的な尾張線を岡崎駅〜岐阜駅で線増した。 こちらには4ドアの6000番台(ロングシート)・7000番台(3列転換クロス)が導入されている。 >>392 阪神6000系 阪神なんば線三宮延伸名目で、阪神尼崎〜阪神三宮に阪神本線緩行線を第3種鉄道事業者神戸高速鉄道・第2種鉄道事業者阪神電鉄の形で建設。全駅近鉄車両10両対応。 地下線切り替え後の阪神住吉駅は阪神御影駅に統合され、急行線が既存駅で緩行線は旧住吉駅寄りの国道43号線直下にある地下駅である。 なお、緩行線はおおむね国道43号線の真下を走行するため、地上乗り換えの駅が結構多い。 ただし、尼崎駅・魚崎駅・三宮駅は改札内で乗り換えが可能。 急行線側は尼崎・尼崎センタープール・武庫川・甲子園・今津・西宮・芦屋・魚崎・御影〜三宮の各駅のみホームが残されたが改札移設や御影駅の2面3線化で梅田〜尼崎・元町・西元町〜山陽明石の各駅を含めて芦屋を除き全駅8両対応にした。 これにより、梅田〜明石で準急以上の全列車を6両または8両で、なんば線系統を全列車10両で運転できるようになったのでジェットカーの置き換えが決まった。 編成は21メートル4ドア10両固定編成で5M5T。主電動機は227系と同じ270キロワットの強力モーターを積む。 これにより優等列車の場合は6両以下は急行線を、8両以上は緩行線を走行する内規が制定されたほか、種別の整理も実施した。 さらに普通は10両固定編成での運用に統一され、快速急行は6両+4両の10両編成に統一された。 なお、8両編成の急行線経由列車は芦屋でドアカットを行なうほか姫路方面へ向かう場合は明石で2両増解結するもしくは4両ずつに分割する。 >>410 阪神1021系 なんば線直通運用とジェットカーの運用を6000系に一任したことで1000系・9000系は運用に余裕が生じた。 さらに梅田から明石まで急行線・神戸高速線・山陽電鉄線全駅が8両対応になったことで山陽電車の普通運用も担当するようになった。 さらに山陽電車は網干線全駅・本線明石以西全駅の6両対応改良も実施したので梅田〜明石を8両、明石〜姫路を4両または6両で運行するのが通例となった。 ジェットカーは加減速の高さを生かして準急に導入されたが、1000系・9000系の急行運用にもジェットカーの準急運用にも対応するために登場したのが1000系増備車、通称1021系だ。 主電動機の出力は170キロワットから270キロワットに大型化され、起動加速度は「急行」(3.0km/h/s)と「準急」(4.0km/h/s)が選べる。 モハ1521-クハ1621の2両固定編成とクハ1271-モハ1171-モハ1071-サハ1371-サハ1321-モハ1121-モハ1021-クハ1221の8両固定編成で、前者は1000系在来車・9000系・5700系・5550系との読み替え装置付きで武庫川線ワンマンにも対応。後者は中間4両を3列転換クロスにしている。 5500系4両7編成は4両固定のまま琴電に譲渡し、琴平線の4両統一を実施した。 5550系は4両1編成だったのでサハ5661・サハ5662を増備して6両化し、モーターを交換して1021系性能とした。 5500系2両4編成については当面の間は幌でつなぎ8両半固定編成として使用するが、JR車両の台車が見つかり次第地方私鉄に譲渡する。 譲渡時には1021系8両1編成を増備する。 琴平線4両統一で余った京急1000形は長尾線増発に回されたが一部編成は京急に里帰りした。 >>411 訂正:ジェットカーが8連で使用されているのは準急ではなく「区間急行」。スイッチの「準急」は「区急」。 区急は尼崎以東各駅と尼崎センタープール・武庫川・西宮・芦屋・魚崎・御影以西各駅に停車。 >>412 準急は近鉄線内の種別で、なんば線内は区間準急・急行もろとも各駅に停車。 区準・準急・急行も10両運転を開始したが、快急同様橿原線・天理線への直通へ対応するために分割併合を行なうので10両固定編成は普通限定。 >>413 近鉄3220系・9820系増備車 9820系既存編成10編成をク9320-モ9220-サ9920-モ9420-サ9520-モ9620-モ9720-ク9820の8両固定に組み替えたほか、奈良線用20番台8両9編成と大阪線用70番台8両3編成を増備。 奈良線編成はモ9220とサ9920に簡易運転台を、大阪線編成はモ9420とサ9520に簡易運転台を、ク9320とサ9520にトイレを有する。 奈良線・大阪線ともにモ9220・サ9920は転換クロス。 3220系既存編成3編成のク3720→ク3920,サ3520→サ3720,モ3220→モ3420への改番を実施した。 奈良・天理・橿原・大阪・山田・鳥羽・信貴線と阪神なんば線の全駅10両対応および阪神緩行線開業により、この3編成を10両化した。 このさい地下鉄直通機器は9820系に譲って阪神に対応させた。 ク3120-モ3020(新造)-モ3220(新造)-サ3320(簡易運転台/新造)-サ3520(簡易運転台/新造)-モ3420-サ3720-モ3620-モ3720-ク3920の10両固定編成。 さらに10両16編成を奈良線系統に導入し、分割併合しないことを前提に普通運用で使用。 大阪線には10両18編成を導入し、主に青山町以西の普通運用で使用するが、鳥羽まで直通する運用もある。 大阪線編成はサ3320・サ3520以外にモ3420とサ3720にも簡易運転台がつくほか、ク3120とサ3520にはトイレがつくので70番台を名乗る。 なお、奈良線・大阪線ともにモ3020・モ3220・サ3320・サ3520はセミクロス。 101系500番台 紀勢本線への快速乗り入れを見越して1967年に6両4編成をMT54搭載かつ中間2両セミクロスで製造して阪和線に配置したことがはじまり。 0番台との大きな違いはクモハが存在しないことだ。 セミクロス車は5000番台に区分されるほか、トイレ付きのクハも500番台が付番される。 史実と異なり0番台の低屋根車は300番台を名乗るので500番台の低屋根車ユニットは800番台を名乗る。 1967年度 鳳へ6両4編成、松戸へ10両11編成配置。 103系は史実で鳳配置の6両4編成を大阪環状線に、松戸配置の7両11編成・3両11編成は神領に配置して金城線(後述)で使用。 金城線…城北線(後述)電車線と中央本線別線(後述)を通し運転して環状運転する電車の運転系統。1967年12月23日開業。 城北線…電車線と貨物線が存在。電車線は関西本線の延伸線扱い、貨物線は中央本線の支線扱いで開業。貨物線は稲沢〜勝川、電車線は枇杷島〜長塚。長塚駅は新駅。 同時に名鉄津島線を国有化のうえ枇杷島まで延伸して国鉄津島線としてから関西本線桑名以西と津島線を東海道本線に編入し、東海道本線枇杷島〜大阪を中央本線に、淡路〜大阪を山陽本線に変更した。さらに大阪〜桜島の桜島線も中央本線に編入され、中央本線と大阪環状線の分離も実施。 ここでは史実と異なり新京阪線と国鉄線が山崎〜南方でルートが逆になっている。 中央本線別線…枇杷島〜名古屋〜六番町〜豊田本町〜呼続〜今池〜大曽根〜新守山〜長塚。城北線電車線に乗り入れて環状運転する。 >>415 1968年度 中央・山陽緩行線に加島駅が開業するとともに加島〜淡路で宮原経由にルート変更。 同時に大阪環状線も阪和線・片町線(史実と異なり浜大津〜追分〜小野〜六地蔵〜向島〜久御山〜松井山手〜京橋〜片町)の複々線化および緩行線・急行線ともに全駅8両対応による両線の緩行線直通運転開始に備えて天王寺〜大阪〜京橋の既存線を阪和線に譲った。 なお、片町線の大谷駅はトンネル内にあることから耐火性を強めた1500番台8両22編成を配置。 史実と異なり湖西線は江若鉄道を国有化する形をとり、近江今津以南については近江舞子南口駅以外のすべての駅が江若鉄道時代と位置を変えて全駅12両対応で1973年に再開業。ただし滋賀駅と叡山駅の間に唐崎駅が新駅として開業しているが真野駅は近江今津寄りに移設された。 駅順としては近江今津寄りから近江今津・北饗庭・饗庭・新旭・安曇川・水尾・近江高島・白鬚・北小松・近江舞子・比良(南側に移設)・青柳が浜(西側に移設)・志賀・蓬莱・和邇(東側に移設)・真野(北側に移設)・堅田・おごと温泉(西側に移設)・日吉坂本(日吉駅改称)・唐崎(叡山駅移設)・滋賀・浜大津の順で浜大津からは片町線経由で大津駅以外の片町線の駅を全部通過し、中央線山科駅から中央線に入る。ただし、片町線電車が近江舞子まで運転される時間帯は湖西線普通列車は近江舞子以南で通過運転する。江若鉄道から流用した区間上の駅は江若鉄道時代の駅の位置のままなので史実と位置が少し異なる。 ただし、大谷〜山科に中央・片町短絡線が存在し、北陸〜関西の中距離電車・長距離列車は中央線経由で運転する。北陸本線・羽越本線・九州各線は全線直流電化なので、史実より赤字はひどくない。 新今宮〜木津川〜弁天町〜伝法〜大和田〜御幣島〜田川〜十三〜宮原〜淡路〜京橋の新線に切り替え、田川〜淡路で中央山陽緩行線と線路を共用。 全駅12両対応で駅間の短い新線に建設し直した。 これにより中央山陽緩行線に8両15編成の101系500番台を配置。 史実で入った103系7両15編成はサハを1両増やした8両編成で阪和片町緩行線に導入された。 片町快速線は片町発着、阪和快速線は天王寺発着を維持した。1968年当初の阪和片町緩行線は鳳〜四条畷だった。 >>416 湖西線は駅間の短さを克服すべく近江今津〜浜大津を複々線で建設し、短距離客は片町線直通電車に、長距離客は北陸線直通電車に乗ってもらうこととしている。 >>417 近江鉄道延伸 1967年に近江鉄道は国鉄信楽線を編入した。そのときに水口城南駅を移設するとともに紫香楽宮〜水口城南を直線化し級信楽線を含め立体交差かと複線電化を実施。 さらに信楽〜和束町〜加茂を1974年に延伸 全駅10両対応にするとともに立体交差化も完成させて東海道本線と北陸本線の短絡線となり、北陸新幹線も米原〜武生〜小松空港〜富山空港〜糸魚川〜西山坂田(角栄の家の前)の路線として建設することとなった。 上越新幹線も羽田空港〜立川空港(砂川基地は返還後閉鎖せず立川空港とした)〜安中〜長野原草津口〜草津温泉〜湯田中〜戸狩野沢温泉〜西山坂田〜長岡〜新潟空港の路線として建設。 そのため北陸新幹線の長野まわりは建設されず、代わりに信越本線の横川駅をスイッチバック化して横川〜軽井沢を迂回ルートの新線に切り替えて勾配を38パーミルに緩和したほか、安中〜軽井沢に貨物線を新設した。八高線・相模線を複線電化するとともに八王子駅は横浜線〜八高線をスルー化し、青梅線・八高線拝島駅は方向別配線に変更し西武拝島線は五日市線と直通させた。 これにより中央線(史実と異なり品川〜新宿〜名古屋〜大阪〜桜島)経由で品川〜軽井沢の特急を新設した。山手線は大森〜池上〜若林(史実の三軒茶屋)〜新宿〜田端。 東京メトロ1000/2000/13000/16000/17000/18000/05/07系/東武70000系渦電流ブレーキ装備車両: ・1000/2000/13000/70000系 PMSM1台車1モーターの為、操舵輪の滑走空転対策で改造。 ・16000/17000/18000/05/07系 05系の一部を除いて4M6Tの為、滑走空転対策として、3号車と8号車に渦電流ブレーキを設置改造。また、勾配対策として1号車と5号車と6号車と10号車に渦電流レールブレーキを装備。 313系9100番台 JR東海が製造した313系のアルミ水平リサイクル試験車。 新幹線700系の車体を溶解して再利用している。 313系初のアルミ車体となった。 アルミ地肌むき出しの無塗装車体である。 都営三田線6300形8両編成 順調に事が運べば三田線に6500形を13本投入して一次車・二次車をそのまま置き換えた筈であったが、 新宿線用10-300形の置き換えに関して都議会で「他の交通事業者と比較して車両の使用年数が短すぎるのではないか」と 批判が起こされた影響を受けて、批判対象となった新宿線車両よりも大幅に経年が進んでいるにも係わらず、 経年廃車となる筈であった一次車・二次車13編成のうち中間車を再利用し、三次車の8連化を行う方針に転換された。 一度は京王重機整備への解体業務委託契約が成立していたこともあり、契約内容を変更する手続きに追われた。 一度は上記のように決められたものの、この流れのなかで製造年次と搭載機器構成の異なる車両の混用を避ける必然性に迫られ、 組み換えのために一次車は6301編成6両と6302-1〜6305-1・6302-8〜6305-8の先頭車8両、計14両が廃車、 6302〜6305編成の中間車を二次車に組み込むことで暫定的に一次・二次車で8両編成を8本組成することになった。 老朽化の問題は解決されないので、取り急ぎこの8本についても編成単位での置き換えのため予算を組む方針が立てられた。 また、車齢の新しい三次車の6314--1〜6321-1、6314-8〜6321-8(6両編成の両端の先頭車8編成分16両)を 廃車対象として振り替える計画に変更せざるを得ず、都議会への説明に忙殺される事態になった。 他編成へ組み込まれた中間車は車両番号の変更、高圧線引き通しによるパンタグラフ削減と分電・延長給電区分の変更を行った他は 搭載機器の変更は行わず、容量面で過剰となる機器は車両の重量バランスを考慮して再配置する工数増加を避け、使用停止として吊下したままにした。 これらの改造工事は契約変更により京王重機整備が請け負うことになった。 JR西日本331系 新宿線10-300形のうち10-370編成〜10-440編成は8両編成であり、解体について都議会だけでなく交通局内部からも厳しい批判が出た。 そこで台車を交換して内装と機器を323系に準じたものに更新し、331系としてJR西日本で活躍することとなった。 おおさか東線・JR東西線・京阪神緩行線・福知山線で活躍予定で、おおさか東線の221系を置き換える。置き換えられた221系は湖西線普通列車の梅田貨物線経由での桜島延伸に転用して、ゆめ咲線と湖西線を一体的に運行する予定。 また、環状線と阪和線普通・関西線系統(関西線普通・奈良線)と関西線系統絡みの桜井線・和歌山線運用には323系5ドア車(1号車はトイレ付き)を導入して3ドアの323系は広島地区と宇野線に転用。 環状線に直通してる阪和線の快速列車も新大阪発着に変更したほか、高松〜宇多津を除く四国の電化区間各線・布原駅・智頭急行線は全駅6両対応に、大和路線含む関西線・宝塚線含む福知山線・片町線・宇野線・本四備讃線・大糸線は全駅8両対応に、ゆめ咲線・湖西線・3セク含む北陸線・京阪神緩行線・山陽本線・中央西線・篠ノ井線は交流区間の直流化とともに全駅12両対応に改良された。 また、福知山線・京阪神緩行線・草津線には323系4ドア車を導入して223系・225系を和歌山線・桜井線に転用する。 京阪神緩行線で足りない分は205系を2編成連結の8連で徴用。JR東日本から相模線編成の譲渡をしてもらい、相模線編成同士の8連を2本、相模線編成の中間に西日本生え抜き車を封じ込めた8連を9本用意。 これにより一時的にだが、113系・117系が湖西線直通の形で京阪神快速に復帰する。 >>422 京阪神緩行線201系復帰 大和路線にいた201系のうち状態のよかった6両16編成は緩行線12両化で青緑1号に塗り直されるとともにVVVF化・電気指令ブレーキで改造されて草津〜西明石の各停運用に使用されるようになった。 これにより205系・331系(8連)は福知山線・草津線直通運用に、321系(7連)は片町線・福知山線直通運用に、201系・323系(12連)は草津〜西明石の運用に導入された。 また、福知山線の快速も4ドア化で京阪神緩行線と共通運用化している。 北陸線輸送改善名目で225系6両26編成・4両42編成(2006年頃の房総113系と同数程度)を導入し、IR・あいの風・日本海ひすいラインを3セクから継承し北陸線に編入。これにより北陸地区の521系は撤退し、山口地区に転属して関門トンネル区間の運用に転用される。全編成に中間車を新造して4両化するほか、半数の編成は九州に書類上だけ譲渡し、検査・リニューアルなどは引き続きJR西日本で面倒を見る。 播但線には323系4ドア車6両7編成を導入し、103系2両9編成を加古川線に転用する。これにより125系を玉突きで本山支線に転用して123系を置き換える。 >>423 201系は12両半固定で使うので、1号車・7号車なトイレを設置し扉間は3列転換クロスに改造。 草津〜西明石で各停の12両化により、快速は京都〜高槻で途中向日町のみ停車にしたうえで須磨・垂水・舞子は通過とした。 山陽電車・阪神電車は東二見〜大開・西元町〜阪神梅田の各駅を8両対応にする工事を実施するとともに尼崎〜三宮で本線を急行線、なんば線を緩行線とすることとした。そのため、阪神本線ではなんば線延伸により御影以西各駅・魚崎・芦屋・西宮・今津・甲子園・武庫川・尼崎センタープール・尼崎以東各駅以外はホームを撤去している。 緩行線になる阪神なんば線は国道43号直下で三宮まで延伸し、元の駅に近い位置の国道43号直下に駅を置いた。ただし、住吉駅と御影駅は統合。 秩父鉄道 8000系 新宿線10-300R形の先頭車を改軌・電装化の上701系/E127系100番台と同一の前面に交換したもの JR西日本205系 ことの発端は1986年、京阪神緩行線8両化開始である。 1986年に沼津駅〜浜松駅〜豊橋駅〜名古屋駅〜大垣駅〜草津駅の複々線化と御殿場線の複線化および松田駅連絡線の複線化、さらに小田急小田原線各駅の10両対応が完成。 加えて沼津駅〜西明石駅の京阪神緩行線は全駅15両対応となった。 京阪神緩行線は沼津駅〜西明石駅に延伸され、御殿場線・小田急小田原線各停も京阪神緩行線と一体で運行されるようになった。 これに伴い8両30編成・7両30編成が明石電車区に配置されたのが京阪神緩行線の205系の発端。 クハ204に洋式トイレがつくほか、電気連結器で分割併合できるようになっている。 運行形態は以下が基本。 新宿〜本厚木 3本/h 新宿〜浜松 3本/h 御殿場〜浜松 3本/h 沼津〜大垣 6本/h 豊橋〜須磨 6本/h 草津〜西明石 6本/h ただし、朝夕時間帯には「新宿発須磨行き」「西明石発成城学園前行き」なども存在。 基本的に西明石方7両・新宿方8両の編成で沼津駅以東へ乗り入れる電車は沼津で西明石方7両を切り離す。逆に新宿から西明石方面へ直通する電車は沼津で西明石寄りに7両つなぐ。 民営化で大阪電車特定区間は新宿駅まで拡張され、JR西日本は米原駅〜松田駅のJR東海区間と松田駅〜新宿駅の小田急区間の第2種鉄道事業免許を取得。 これにより、小田急小田原線の各停は大半が京阪神緩行線直通電車に置き換えられた。 >>426 後年の緩行線時速120キロ化では転属せずにVVVF化している。 >>427 緩行線の205系は分割して福知山線や湖西線に入ることを考慮して耐寒耐雪仕様の800番台を名乗るほか、クハは207系電車と同じ構造。 大阪環状線は1985年に木津川経由の新ルートに切り替えたので車両が不足していた。そこで環状線に10両34編成の205系を導入した。帯色は青緑1号。 捻出した103系8両28編成については関東からの転属車は関東に戻し、それ以外は名古屋地区や阪和線・福知山線などに転用した。 常磐線のモハ差し替えは阪和線との間でトレードを行なった。 なお、205系800番台は可部線・阪和線・和田岬線・東西線・関西線・福知山線・七尾線などに含めて1999年までに2000両近く導入された。このうち1988年以降の増備車は最初から東洋製VVVFを採用した。 E233系1000番台(史実と異なる) 常磐線におけるグリーン車導入計画の変更で快速電車も対象とされた結果、登場している。 2階建てグリーン車以外の座席はロングシートで、旅客案内表示器は2段表示型のLED式が採用された。 E231系0番台との併結に対応するため読替装置も備えたが、2017年度に形式統一されたことから現在は機能を停止している。 2006年度に基本編成17本、2010年度に付属編成8本、2014年度に基本編成2本、2017年度に付属編成11本の計285両に投入された。 本形式調達の影響で松戸車両センターに汚物処理施設が建設されて、同センターに配置していたE231系0番台は全編成が順次転属している。 【史実】 【架空】 【E233系の投入路線】 −−−− 1000番台 常磐線(快速)・成田線 1000番台 2000番台 京浜東北線・根岸線 2000番台 5000番台 常磐線(各駅停車) 5000番台 −−−− 京葉線 201系山スカ&113系・115系転用 時は1995年、JR東日本所属のサハ111-5が余剰となっていたが1974年製で廃車にするにはもったいなかった。 そこで、サハ111-5を115系化・先頭車化改造・40N体質改善工事施行のうえクハ115-901に改番して編入し、JR西日本へ譲渡した。クハ115-901はクハ115-601の置き換えに使用されたが、非常に評判がよかった。 そこでJR東日本は113系の地方転用で要らなくなるサハ111-1020以降のサハを新潟の115系3連に組み込むか先頭車化のうえJR西日本に譲渡して使用することとした。 中央線では運用効率化を目的に115系を201系に置き換えることになり、辰野支線含めて塩尻駅までの全駅10両対応工事を1986年〜1994年に実施。総武線と青梅線に1992年〜1999年に205系を入れて玉突きで総武線の201系を1994年に高尾〜松本に転用した。このことで115系が余ったのだ。なお、201系置き換え時に「みどり湖経由は115系、辰野経由は201系」と決められているので大糸線・西線・飯田線直通や松本以北の運用はみどり湖経由115系、松本以南だけの運用(山スカ)は辰野経由201系で分担。クモハ123も山スカ201系に置き換えられJR西日本に譲渡された。 201系はセミクロス・VVVFインバータ・電気指令式ブレーキに改造してから転属しているので、大歓迎で受け入れられた。 >>430 (続き) 113系・115系の改造は東海・西日本を巻き込んだ大規模なものだった。 サハ111-1020〜1048とサハ111-5に由来するクハ115-900が30両、サハ111-2000・サハ111-1500に由来するサハ115-2000が36両存在する。 サハ111-300はサハ115-300に原番復帰し、サハ111-400は4両とも2003年に115系0番台から一部機器流用で40N大規模修繕工事とセットでモハ115・モハ114-726・727に改造されてJR西日本に渡ったほか、113系700番台・2700番台の115系化も実施した。 JR東日本が保有していたサハ24両は20両が長野に、4両が岡山に転属。 山スカを201系に持ち替える直前、長野と松本には3両40編成(N1〜N16が東海対応の松本配置、N21〜N44は東海非対応の長野配置)・2両8編成(松本配置)が在籍し豊田には6両8編成・3両24編成在籍していたが豊田の運用を丸ごと201系10両20編成(史実と異なり東中野事故は起こらず)に置き換えた。 これにより豊田の0番台は廃車されたが300番台は4両2編成がJR西日本に譲渡され、6両6編成は新潟に転属してL1編成〜L6編成の0番台車両を置き換えた。中間車の1000番台モハ2組も新潟に転属。このときクハ115-1051・1502・1503・2035・2037・2039・2040・2129はAU712からAU75に交換し、クハ115-1051・2037とクハ115-2038・2041の差し替えも実施した。 これによりクハ115-1502・1503・2035・2036が4両編成の先頭車として抜擢され、新L5編成・新L6編成の先頭を務めた。クハ115-2039〜2041は方向転換のうえクハ115-2126〜2128に原番復帰。クハ115-2126〜2129はJR西日本に譲渡され、クハ115-554〜556と奇数向き0番台クハ1両の置き換えに使用された。 新L5編成・新L6編成運用開始→N編成でS編成2運用置き換え→Y編成2本引退。 >>431 (続き) さらに1996年から2006年にかけてサハ111-1020〜1039をJR西日本へ譲渡し、偶数向きのクハ115-902〜940に改造している。これにより0番台・600番台・650番台のクハ40両の廃車に成功。 岡山D編成のうち史実でG編成になった8編成と福知山R編成に相当する5編成は2001年にクハを元横須賀線の900番台に交換した。 サハ111-2001〜2025(このうち2013〜2024は西日本継承)とサハ111-1501〜1511はサハ115-1029〜1064に改番。 JR東日本が保有する1029〜1040・1053〜1064は新潟N9編成以降の4両化に使用。4両化された編成はL1編成〜L4編成とL15編成〜L38編成。 JR西日本が保有する1041〜1052は岡山D編成の4両化に使用され、A21編成〜A32編成を名乗る。 クハ111-2000のうち国府津で引退した7両はクハ115-2500に改番。JR東海で引退したN編成のうち3両1編成と電動車7組を譲り受け、AU711搭載車をAU75に交換のうえ松本に転属。 東海対応なのでN61編成〜N68編成を名乗った。 これによりトイレなしだった2両8編成がすべて新潟に転属し、S13編成〜S20編成を名乗った。 これにより訓練車・Y編成・旧S13編成〜旧S15編成が引退した。 だが、ただちにS1編成〜S20編成はL19編成以降と6両固定編成として使用されることとなり、M編成を付番された。さらに身延線115系はAU711分散冷房からAU75集中冷房に交換して岡山に配置された。 新潟の115系は2008年現在、N編成3両8編成・L編成4両18編成・M編成6両20編成である。 キハ61 国鉄が開発したキハ40の大馬力エンジン仕様。 エンジンがDML30HSH(440PS)となっている。 台車はキハ66・67用のDT43をインダイレクトマウント式に設計変更したDT43Aとなっている(従来のDT43はドアステップと干渉するため使用不可)。 E131系2次車 房総と栃木ではE131系が編成両数で批判されたが内装とかは概ね好評だった。そこで内房線・外房線をE131系10両、日光線をE131系6両、宇都宮線をE131系9両に統一することとなった。 三門・浪花は10両対応にホームを延長して、鹿島線はE235系4両編成に一任した。 幕張→既存編成5両化を兼ねて8両12編成・5両38編成をセミクロスで導入。 小山→日光線6両4編成・宇都宮線9両5編成を前提として中間車3両10組と「いろは」6両1編成をセミクロスで増備。 >>434 追い討ちをかけるわけではないが、「さざなみ」「わかしお」へ新車E261系10両10編成の導入が決定。255系は「しおさい」に転用。 房総のE261系は伊豆のE261系と異なり座席車は全車普通車だが、中間に2両ダブルデッカー車を組み込みそのうち1両が食堂車である。 E261系を使用する特急さざなみ号は浜金谷〜鴨川を、特急わかしお号は勝浦〜館山を普通列車としていずれもりんかい線経由池袋発着で運行。 E257系を使用するさざなみ号は君津〜鴨川を、わかしお号は大原〜館山を普通列車扱いで運行し、いずれも京葉線東京または総武線経由池袋発着で運行。 E259系1000番台 新型コロナウイルス感染状況下で利用者が激減した成田エクスプレスの運用適正化として、12両編成運用をやめて全て6両編成のみとして 余剰車両を房総特急に転用するために形式変更されたもの。現車番プラス1000表示である。 塗装はE257系と同様のに変更した。なお当初予定されたクロE259の普通車格下げは見送られた。 6両編成6編成が鎌倉総合から京葉に移動。「新宿さざなみ」「新宿わかしお」に投入する。新宿さざなみと新宿わかしおは山手貨物 りんかい線 京葉線経由となり、 新宿から蘇我までの停車駅は渋谷 大崎 東京テレポート (東京ビッグサイトはイベント開催時のみ) 新木場 海浜幕張となる。 また新宿わかしおとさざなみは定期列車化し、停車駅も変更する。 新宿さざなみは蘇我から五井 木更津 君津 浜金谷 岩井 館山 千倉 新宿わかしおは蘇我から茂原 上総一ノ宮 大原 勝浦 安房小湊 安房鴨川 >>432 訂正 クハ115-900は930まで。廃車されたクハ115-0・600・650は合計30両。ただし、クハ115-900のうち3両はクハ115-550置き換えのため方向転換した。 >>429 京葉線:6000番台 横浜線:7000番台 南武線:8000番台 埼京線:10000番台 中央総武線:11000番台 >>435 この世界線では北陸線と九州地区は全線直流電化であり、塩害対策で阪和線・京葉線・北陸線・越後線・名古屋地区に205系を優先して割り当てたことから山手線の置き換えは後回しになった。 さらに中央線の高尾〜名古屋も篠ノ井線もろとも全駅12両対応になり、三鷹の115系3両5編成・4両17編成・8両11編成を205系4両22編成・8両12編成で置き換えた。205系に置き換えられた115系は宇都宮線に回された。 なお、中央線・北陸線・阪和線・京葉線はトイレ付きの車両が用意された。 211系は史実と異なり4ドアで、両端クハの編成は500番台に区分される。 1000番台・3000番台は岡山地区と福知山線に配置されて岡山の0番台を宇都宮線に、1000番台を関西線伊賀地区電化用に転用させた。 北陸線では165系6両10編成・3両16編成から205系8両11編成・4両32編成に置き換えたことで大幅に輸送力増強を達成した。越後線にも7両6編成の205系が導入された。 これにより阪和線から山手線に低運転台の特保車が転属して高運転台の未更新車を総武線に追い出して101系を置き換えた。 やたら読みにくい長文の史実改変ネタ連投野郎がいるけどホンマつまらんのだが 何故か10両固定とか長編成にこだわるし 架空妄想スレとはいえ節度持てよ 西武34050系電車・秩鉄30000系電車 30000系のトイレ付き・中間車3列転換クロス版で4両12編成を西武保有。秩鉄30000系は34050系と共通設計で4両6編成。相互乗り入れで池袋〜三峰口を快急で運行し、西武線内は2本つなぐ。 >>441 秩鉄8000系電車 高崎線直通対応の5両編成でE233系3000番台と共通設計。熊谷〜秩父は全駅5両対応に改装。 上野東京ライン・湘南新宿ラインにも入る。 E235系500番台 E231系の大転配で中央線・総武線(各駅停車)用は一部編成について同0番台の組み替えを実施する構想だったが、 山手線の新型車両導入に伴う転用が再び発生した時も編成数不足は避けられないため、計画が見直されて投入された。 この影響でE235系0番台に連結されていたサハE235-500は、廃車予定から復活したサハE235-4600に差し替えられている。 500番台は既製分を含めて80両が調達されることになり、E231系500番台の2編成は転属先を変更して京葉線に転用している。 209系3500番台(史実と異なる) 209系500番台を仙石線用に改造した形式で、205系3100番台を置き換えている。 耐寒耐雪仕様化されて、霜取り用パンタグラフ・半自動戸扉装置・車椅子対応大型トイレの設置も実施した。 1編成のみ線路状態監視装置を追加搭載されている。 ※>>429 とリンクしている 【架空】三鷹車両センター:中央線・総武線(各駅停車) E235系500番台 80両 E231系500番台 500両 E231系800番台 70両 【架空】京葉車両センター:京葉線 E231系0番台固定編成 180両 ※170両は松戸車両センター、10両は三鷹車両センターからの転属 E231系0番台分割編成 40両 E231系500番台 20両 E231系900番台 10両 【架空】京葉車両センター:武蔵野線 E231系0番台 360両 【架空】川越車両センター:八高線(南)・川越線(西) E231系3000番台 44両 ※史実と異なり、種車は元松戸車両センターの0番台付属編成 209系3100番台 8両 【架空】仙台車両センター:仙石線 209系3500番台 68両 385系 381系・383系置き換え用にJR東海と西日本が共同開発した直流用特急型電車。 両社の車両の特徴を合わせもち、制御付き自然振り子、自己操舵機能付台車はJR東海383系から受け継ぎ、 主回路機器は全車を電動車とするJR西日本の0.5M方式を採用している。 車体はビードなしのステンレス製(運転台部のみ普通鋼製)とし、振り子装置の作動に対応して裾しぼりが大きくとられている。 JR東海所属車(0番台) クモロ384(M'sc)+モハ384(M')+クモハ385-100(Mc1)+クモハ384(M'c)+クモハ385(Mc) コロナ禍での需要減から基本編成を5両とし、編成を分割して増結用として使用する。 編成のパターンとして5両、7両(5+2)、8両(3+5)、10両(5+5)となる。 中間のMc1とM'cには簡易運転台が設けられている。 JR西日本所属車(3000番台) クモロハ384(M'sc)+モハ385(M)+モハ384(M')+クモハ385(Mc) クモロハ384(M'sc)+モハ384(M')+クモハ385(Mc) 現行の381系と同じく4両編成を基本とするが、3両編成の付属編成側にもグリーン車(クモロハ286形)を連結し、 需要調整を容易にした。 最後から2行目 × クモロハ286形 ○ クモロハ384形 >>414 シリーズ21は最終的に5タイプになった。全車阪神対応。 2両固定・増結用→9020系 4両固定・長距離用→5220系 6両固定・長距離用→5820系 8両固定・短距離用→9820系(地下鉄対応) 10両固定・各停用→3220系 E217系3000番台 JR東日本でE217系を房総ローカル用に転用したもの。 4両編成と6両編成がある。 6両編成は基本編成からサハとサロを抜いた。 209系2000番台と併結可能。 DBC700形-7001+7002 木次線の振興策として奥出雲おろち号の老朽置き換えのため投入された。 DEC700形をベースに蓄電池を追加したハイブリッド車で、7001がトロッコ車両、7002が控え車となっている。 クモハ183 JR東日本で183系のモハ183を先頭車化改造したもの。 鹿島サッカースタジアム駅へのサッカー臨時列車を運転する際、ホームが5両分しかなく、かといって4両編成を組むと2M2Tとなって東京トンネルの急勾配を越えられない(=両国始発となって東京側からのアクセスが不便になる)為苦肉の策で改造。 先頭部はクモハ381やクハ480と同等の簡易貫通型。 4M1Tの5両編成で臨時列車を運転する。 3両編成で小規模団臨として使用したり、特急「さざなみ」「わかしお」で末端部で付属編成を切り離す運用にも使用された。 >>447 E217系3000番台2次車 8両編成と10両編成がある。 8両編成はサハを3両、10両編成はサハ1両抜き、一部の4両編成は5両化した。 サロは普通車扱い。 E131系は黒磯線7両化に転用。 E131系700番台 JR東日本が製造したE131系の南武支線仕様。 2両編成である。 過去に在籍していた101系や205系に合わせて加速度が3.3km/h/sに設定されている。 サヤ787 JR九州でサハ787を改造して作った36ぷらす3用の非電化対応ディーゼル電源車。 車内にディーゼル発電機を搭載。 DD200牽引で非電化区間への入線を可能とした。 西九州新幹線開業で長崎本線が一部非電化になりそのままでは入線できなくなるため泣く泣く作った。 新幹線2000系電車 オール2階建てで、16両固定。 食堂車と個室仕様の普通車指定席がそれぞれ1両連結される。 50ヘルツ・60ヘルツ両方対応。 東海道山陽新幹線「こだま」・東北新幹線「なすの」・上越新幹線「たにがわ」に使用。 新幹線E10系/W10系/H10系電車: 東北・北海道新幹線向けのE5系/H5系と上越・北陸新幹線向けのE7系/W7系の後継統合車種。 ALFA-Xのフィードバック。 0番台(A編成)/H10系(B編成):東北・北海道用10両 500番台(C編成)/W10系(D編成):上越・北陸用12両 1000番台(E編成):東北用16両編成 1500番台(G編成):上越用16両編成 2000番台(H編成):東北用8両編成 2500番台(J編成):上越用8両編成 3000番台(K編成):東北用6両編成 3500番台(L編成):上越用4両編成 東北用と上越用の共通点: 1000番台16両編成は東北10両・北陸10両に組み替え可能。 0/500番台と2000/2500番台と3000/3500番台はとき/たにがわ/あさま・やまびこ/なすのでの16両分割併合(10+6/12+4/8+8)対応。 E5/H5・E7/W7系との制御読替装置(E5/H5+3000番台・E7/W7+3500番台)。 東北用と上越用の相違点: 上越用のみ50/60Hz対応 東北用のみ320km/h対応(上越用は羽越新幹線開通まで準備工事(300km/h運転)) 上越用のみ碓氷峠対応 ミニ新幹線(E6/E8系)連結対応は東北用のみ、上越用は羽越新幹線秋田〜新青森開通後に改造。 阪急2800系2950形 阪急電鉄で2800系を電装解除して付随車に編入したもの。 サーボモーターによる分巻界磁調整器のメンテナンスが厄介だったため、仕方なく電装解除。 当初は2300系と同様の界磁チョッパに改造も検討されたが、特急による酷使で劣化が進んでおり余命を考慮しコストの安い電装解除になった。 2300系だけでなく、神宝線にも配属され3000系・3100系・5000系・5100系・5200系にも組み込まれた。 運転台撤去車もある。 東京メトロ15000N系 東京メトロ東西線と東葉高速鉄道の全駅ホームドア整備決定に伴って調達された車両形式。 SynRMを正式採用したほか、AIの本格導入などによって省人化や節電運転の実現を果たしている。 05系(10次車以前)・07系の代替や南砂町駅大規模改良工事完了後の増発に対応して300両が投入された。 15000系とは称しているものの、17000系や18000系を基に改良した設計で、ドアの幅は標準的な1300mmとしている。 ただし円滑的な乗降を妨げないよう、ドア横に立席スペースを確保することになり、2-6-6-6-2人掛けの座席配置が踏襲された。 車内表示器は21インチワイドの液晶で、ドア間の側窓上部に3画面(車内広告専用)、各ドアと連結面の上部に2画面ずつ搭載している。 321系900番台 JR西日本が試作した321系ベースの「カーボンファイバー電車」。 JR福知山線脱線事故では軽量ステンレス車体が被害を拡大させたのではないかという指摘があったため、極めて頑丈で軽量でF1マシンのモノコックに使われてるCFRPを車体の材質に用いて安全性向上を図った。 しかし製造費が極めて高価なため量産されなかった。 >>441 西武34000系電車 多摩湖線・多摩川線用に4両10編成導入。 新101系は263編成以外廃車、9000系は全車地方私鉄譲渡となった。 >>458 伊豆箱根鉄道9000系電車 西武9000系を4両編成に短縮し、電気指令ブレーキに交換したもの。4両8編成。 三島〜沼津で第2種鉄道事業免許を取得し、沼津駅まで乗り入れるようになった。 >>459 三岐鉄道2000系電車 西武9000系の中間車を3両8編成に改造。 電気指令ブレーキに改造して入線。 JR東海への直通に対応し、朝夕は2編成つなぎ関西線を走る。 >>459 伊豆箱根鉄道4000系電車 9000系導入と同時に西武4000系を譲り受けた。 駿豆線各駅の4両対応工事も実施。 4両8編成を譲り受け、7000系を置き換えた。 9000系同様に沼津駅まで乗り入れる。 >>461 近江鉄道3000系電車 元伊豆箱根鉄道3000系・7000系で3両8編成。 入線に合わせて近江鉄道各駅の3両対応工事を実施したほか、電気指令ブレーキに改造。 800系・820系2両8編成を置き換えた。 >>462 近江鉄道2000系電車 元伊豆箱根鉄道1300系と西武クモハ291・モハ238・301系4両・三岐クハ1851・三岐751系(上記の三岐2000系で置き換え)を購入。 900形と組み替えで3両8編成を用意し、100形を置き換えた。 置き換えられた100形は流鉄野田市延伸に転用。 西武3000系に由来する300形も流鉄に移籍。 >>463 流鉄6000系電車 西武9000系中間車を改造し3両8編成を確保。 馬橋〜市川延伸用。 >>464 流鉄は市川駅〜新木場駅の免許を取得した。 幸谷駅は新松戸、新松戸駅は幸谷の副駅名が与えられた。 野田市〜流山・馬橋〜市川の延伸区間は全駅10両対応で建設。 新木場延伸までに流山〜馬橋の各駅を複線化し10両対応にする。 阪和線205系 阪和線全駅を1984年までに8両対応にし、8両40編成を1985年1月〜6月に集中製造。 103系は武蔵野線など各線に転属。 >>202 の修正・補足 WESTECH-ONE(W1系800番台) 2028年以降、500系900番台(WIN350)以来の西日本の新幹線高速試験車。 山陽新幹線の速度引き上げと北陸新幹線の耐寒耐雪及び異周波対応 及び九州の勾配と火山灰対策が施されてる。 車体のベースはN700Sの発展進化系ではあるものの、東日本からの技術供与のよりALFA-Xの技術を取り入れられる。 製造は川重と近車、中間車のみ日立。 台車は近車の新開発台車、川重軸梁式、支持板式ボルスタレスの3種類。 新幹線N100系(NE1系): 北陸新幹線新大阪全通及び山陽新幹線との相互乗り入れに対応した北陸用第三世代(大阪口第一世代)車種 上記のWESTECH-ONEのフィードバック 西日本主導による東日本・九州と3社共同開発 最高時速=330` 山陽区間車体傾斜使用開始 枝線(B級)区間の羽越(上越妙高〜長岡)と長崎(新鳥栖〜武雄温泉)にも対応 0番台(N編成=西日本)/3000番台(E編成=東日本):北陸・山陽・用8両編成 7000(P編成=西日本/8000番台(K編成=九州):北陸・山陽・九州用8両 5000番台(T編成=東日本)羽越用4両 6000番台(Q編成=九州)長崎用4両 0番台/3000番台/5000番台は50/60Hz対応 6000番台/7000番台/8000番台は60Hzのみ 3000番台と6000番台、7000/8000番台と5000番台は併結不可 車両運用 0番台/3000番台:長野・新潟〜博多 7000/8000番台:富山・金沢〜鹿児島中央 5000番台:新潟〜岡山・広島 6000番台:富山・金沢〜長崎 119系9000番台 JR東海で119系を改造して作った「救急電車」。 病人を大量に乗せることができる。 塗装は白と赤に変更し、屋根上に赤色灯を取り付け、サイレンを鳴らすことができる。 形式は病客車の「ヘ」を復活させ(電車への採用は史上初)、車両番号はクモヘ119-9001・クヘ119-9001となっている。 >>468 訂正 ×クヘ119-9001 〇クヘ118-9001 キヤ110系9000番台 JR東日本でキハ110を改造して作った「警察車両」。 車体塗装が白と黒に変更され、赤色灯とサイレンが付いた。 鉄道警察隊が乗車する。 形式記号は職用車の「ヤ」が使用されている。 京阪9000系(史実と異なる) 輸送力増強による混雑緩和と京阪特急の補完用に登場した車両形式。 平屋建て車両は両開き3ドアのアルミ製、2階建て車両は両開き2ドアの鋼製とされた。 9000(Mc)-9500(T)-9100(M)-9700(TD)-9750(TD)-9150(M)-9550(T)-9050(Mc)の8両編成で、 2階建て車両の連結部(※9700:大阪 寄り/9750:京都 寄り)には可搬式の簡易運転台が設けられている。 座席は車端部がロングシートで、ドア間の転換式クロスシートは平屋建て車両が1+2、2階建て車両は2+2列で配置された。 着席定員を確保する目的で2階建て車両を連結したが、ラッシュ時の運用には限界もあり、3000系には継承されなかったという。 就役後は中之島線開業に伴う案内表示器の換装や車内照明・前照灯のLED化を実施し、塗装変更時は3000系と同じ配色が採用された。 2階建て車両を座席指定用に改造する案も検討されたものの、費用対効果の問題や8000系(と3000系)のプレミアムカー導入で見送られている。 >>430 この世界線では6ドア車は存在しない。 また、東京一極集中は史実ほどではなく4ドア車増結で賄える程度の混み方である。 >>472 青梅線205系 青梅線塩山延伸・五日市線大月延伸および両線と中央本線全駅12両対応工事の推進で8両28編成・4両28編成を1992年〜1999年に製造。 8両編成には2階建てのサハ204を2両連結。 >>473 総武線205系 1988年〜1999年の方向別複々線化工事と緩行線15両対応工事の進捗で登場。 10両36編成・5両36編成で、横須賀総武緩行線系統の運行開始に備えた。 複線区間(成田以西・成東以西・一ノ宮以北・君津以北)全駅15両対応と単線区間・東金線・鹿島線全駅11両対応工事を並行して1999年に完成させた。 >>474 1997年のダイヤ改定で201系は総武緩行線を撤退し、山スカ転用が1998年に完了。 1998年・1999年には付属編成と外房線用10両38編成・5両50編成を増備。 5両編成には2階建てのサハ204を1両連結。 1999年10月のダイヤ改定で横須賀総武緩行線(「青い各駅停車」)と中央総武快速線(「黄色い快速」の運行が開始され、「青い各駅停車」で205系が活用されている。 >>475 1999年ダイヤ改定で京葉線も全駅15両対応になり、混雑率は大幅に下がった。 >>475 高尾〜千葉の「黄色い快速」設定により快速は毎時6本に増発された。 通過駅の穴埋めの意味で毎時2本「青い各駅停車」「オレンジの各駅停車」を設定したが、青い各駅停車は15両編成なので好評である。 近鉄18400系志摩線ローカル用改造車 22000系の増備で余剰となった18400系のうち、1977年にスナックコーナーを撤去して座席化し、 その後の車体更新時にもドア移設やデッキ仕切りの設置が実施されなかった18404F〜18408Fを志摩線の普通に転用するため、 1999年にワンマン機器の取り付けや一部ロングシート化、洋式便所・洗面台の撤去改造を施した車両。 モ18404〜モ18408はスナックコーナー跡の座席を撤去してつり革とロングシートを設置し、 ク18504〜ク18508は洋式便所・洗面台を撤去して車椅子スペースを設置した他、 運転室寄りの1窓分をロングシートに変更し、その部分にはつり革を設けた。 また、モ・クともに運転台の後方にはワンマン用運賃機器を取り付けた他、前面行先表示器上部にあったの「特急」表示を外した。 塗装は一般車と同じくシルキーホワイトとマルーンレッドとなったが、塗り分け線は特急車時代を踏襲している。 2000年から志摩線鳥羽−賢島間で運用され、一部は出入庫の関係で明星まで乗り入れる運用もあった。 元特急車ということで観光客からは人気があったが、志摩線以外には使いにくいなど運用上の不便もあり、 加えて特急車時代の酷使による車体や電気機器の老朽化もあって、2012年に9000系に置き換えられる形で廃車された。 のせでん90形、600系 急激な乗客増加と車両近代化を目的に阪急旧型車の電装機器を流用して製造された。国鉄前線用の90形と本線用の600系がある。のちの阪急近代車両の車体メンテナンス技術の導入のための試作車でもあった。 90形は国鉄前線用の両運転台15m3ドア車。前面は阪急2000系と同型、側面窓配置はdD2D2Dd(600系先頭車は片側の、中間車は両側のdの部分が1になるだけで同様の車体を持つ)の阪急近代車体を小型化した車体を持つ。電装機器は阪急380形のものを流用した。昭和50年に90、91の2両が導入され、国鉄前線で活躍。昭和56年の同線廃線後は、2連を組み日生線折り返し便として活躍した。本線直通大増発後は用途を失い、昭和63年に廃車された。塗装はデビュー当時は国鉄前線カラー。1500系導入後は阪急マルーンとなった。廃車後はデビュー当時の姿に復元され、90は川西国鉄前駅跡近くに、91は平野工場で静態保存されたが、数年で解体された。 600系は本線用として、昭和51年にデビュー。阪急610系の足回りに90形と同じ近代車体を新製し、妙見口方から600-620-640-650、601-621-641-651(史実とは異なり、610系は番号が重複しないよう一部改番されている)の4連2本が登場した。乗客からは新型車両ということで好評だったが、改造費用と3ドア車故の着席サービスの低下により、第3編成は将来の5連化を見越し622、642の中間車2両のみが製造され、610系先頭車と4連を組んだ。昭和61年、622、642を電装解除し、690、691に改番し、600F、601Fに編入。610系と共に5連化された。1500系導入以後も近代車体ゆえに610系とは異なり主力として活躍、1700系が導入されても編成で片側15箇所のドアがあり詰め込みが利くため、ラッシュ時を中心に活躍した。しかし非冷房の吊り掛け車であり機器類も老朽化したことから、平成8年3月に定期運用を終了。同年夏のサヨナラ運転を最期に廃車解体された。 北海道新幹線:史実変更(新函館北斗=札幌間先行開業+新函館北斗〜函館間ミニ新幹線開業) ■概略 ■先行開業区間(最高速度260km/h、現在320km/h対応化工事中) ・新函館北斗=札幌間約212キロ(史実では2030年度開業予定) ※開業:2016/3/26 ※経緯はぶっちゃけ、本州〜北海道間の貨物物流の扱いが決まっていない 新青森〜新函館北斗間を先に開業するより、道央と道南との所要時間が 3.5〜4時間近いから新函館北斗〜札幌間を先行開業させた方が 結構インパクトあるんじゃね? ※函館本線(長万部〜余市間)は新幹線開業と同時に廃止し、 バス転換(一部区間をBRT)としている ■工事区間(青函供用区間除く、最高速度260km/h、現在320km/h対応化工事中) ・新青森=(青函共用区間)=新函館北斗間約149キロ(史実では2015年度末開業) ※2030年度末全線開業に向けて工事中 ■在来線区間(最高速度130km/h) ・新函館北斗〜函館間約18キロ(史実では全くの未定) ※開業:2016/3/26 ※上記の新函館北斗=札幌間の先行開業に加え、新函館北斗〜函館間は20キロもないし ついでに山形秋田みたいに新在直通させればいいんじゃね?みたいな的な・・・ ※新函館北斗〜函館の在来線区間は夜間集中工事により運休期間なし 〜続く 営業区間 ■フル規格新幹線区間 ・新函館北斗=札幌 ・設置駅:新函館北斗(暫定開業:2面2線、全線開業:2面3線) ※新青森〜新函館北斗間開業時に下り本線をのホームで挟む2面3線とし、 札幌方面(各停)と函館方面へ対面で乗り継げる ※新八雲・長万部・倶知安・新小樽・札幌(史実と同じ) ■在来線区間(新在直通) ・新函館北斗〜函館 ・設置駅:新函館北斗・五稜郭(1面2線)・函館(1面2線) ※アプローチ線は、新函館北斗=函館総合車両基地間の上下引き込み線を流用し 函館総合車両基地〜七飯間は狭軌線と分離した標準軌の単線別線で線増 ※七飯〜大中山〜桔梗間は上下線を狭軌線と共有した3線軌条 ※桔梗〜五稜郭〜函館間は狭軌線と分離した標準軌の単線別線で線増 ※五稜郭駅は狭軌線ホームと別で標準軌線ホームを1面増 ※函館駅はは狭軌線ホームの1面を標準軌線ホームに変更 ※在来線区間の建築限界の特認で、高さ方向に限りフル規格新幹線と 同じ7700ミリに拡大された(なお建築限界幅は変わらない) 〜続く ■車両 札幌=新函館北斗〜(在来線区間)〜函館の開業に先立ち、JR北海道初の新幹線(正確に新在直通)車両として 2013年に先行量産車が落成された。 ■基本諸元 H6系(新幹線直行特急車両) ・編成両数:6(MT比:6M 2ユニット構成) ・号車 :函館(新函館北斗)〜札幌 1(G)-2-3-4(指)-5-6(自) 18席 158席 92席 ・編成長 :128.15メートル(併結時256.2メートル) ・編成数 :13 JR東日本のE6系をベースに北海道向けの寒冷地対策や耐雪対策を徹底的に施し、H6系の形式名が付与された。 H6系は両先頭車に自動解結システムを装備し、繁忙期や利用客が多い時間帯は、2編成での併結運転を可能とする。 新函館北斗〜札幌間「渡島トンネル」「札樽トンネル」の最大30パーミルのこう配対応のため、 全電動車(6M)としている。 車体のカラーリングは、上部をラベンダーパープル、下部を飛雲ホワイトとし、その境目や車体側面に アローシルバーの帯を配している。 ※茜色をラベンダーパープルに置き換えたまんまE6系と同じ配色 余談だが、北海道新幹線の認知を高めるため、E6系Z21編成の車体カラーリングとG車および普通車の 座席コンフィグレーションをそのままにカーペットやカーテンやシート生地をH6系に準じたものに変更している。 〜続く ■編成バリエーション(外観の違い) ■先行量産車 H01編成 在来線区間の建築限界の特認により、パンタグラフ遮音板がE5系の高さ並みとなっており E6系を見慣れた目には独特のアンバランスさを醸し出している。 これには、北海道新幹線全線開業時にミニ新幹線による360km/h運転化のためのデータ取りとか 秋田新幹線区間の建築限界の特認を前提としたE957型試験車両新造に伴う基礎データ取りとか 開業前の試験走行で「渡島トンネル」や「札樽トンネル」内で最高速度450km/h以上を記録したetc と、いろいろ噂されたがいずれも憶測や噂の域である。 開業から5年以上経った今も大型の遮音板を装備したまま落成当時の外観を保っている。 H01編成は、予備として定期運用に就くことは基本的にないが、単独の臨時や繁忙期に量産編成との 併結で営業運用に就いている。 ■量産車 H02-13編成 パンタグラフ遮音板がE6系と同形となっている。そんだけ。 H14編成 開業後の需要が多かったたため、1編成を増備した。 内外装は、H6系量産車だがカラーリングは、秋田新幹線用E6系に準じ、上部をラベンダーパープルを茜色としている。 これまた余談だが、H01編成とH14編成の併結は滅多に見れない運用なので、その界隈では結構な話題となる。 〜続く ■愛称 速達便:ほくと 12往復 ・函館〜五稜郭〜新函館北斗=長万部=新小樽=札幌(所要時間:約55分) ※函館〜札幌間の特急「北斗」の名を継承 緩行便:ニセコ 16往復 ・函館〜五稜郭〜新函館北斗=新八雲=長万部=倶知安=新小樽=札幌(所要時間:約1時間3分) ※函館〜倶知安〜小樽〜札幌間の急行「ニセコ」の愛称を継承 ■開業後 キハ281系振り子式ディーゼル特急でも最速3時間30分台の所要時間が新幹線の緩行便で1時間強、 速達便だと1時間を切るというインパクトは大きく、開業特需と海外からのインバウンド需要と相まって 在来特急時代より利用者数が大幅増に転じ、併結による運用が多く見られた。 ミニ新幹線ながらも2編成併結した堂々12両の編成は、かつて函館から道内各地へ走っていた国鉄特急を 彷彿させるものであった。 また、本州と北海道の新幹線開業効果はその間に挟まれた在来線区間(新青森〜函館間)の特急利用者増にも繋がり 貨物列車の脱線事故や特急列車の脱線火災事故が続いたJR北海道にとって明るい材料となった。 ■開業後しばらく 2019年、武漢ウィルスと呼ばれる新型コロナウィルスによる移動制限で国内はもとより 海外からのインバウンド需要の消滅による利用者の大幅減で減便による減便が相次ぎ JR北海道にとって厳しい状況が続いている。 〜おしまい 京阪8000系ダブルデッカー車改装案 構造上の問題から乗降に不便なダブルデッカー車を座席指定制車両へ改装することで、 乗客を制限して折り返し時間も確保すると同時に増収を図る方策として構想されていた。 しかしながら特別料金無しでダブルデッカー車を利用できるという強みが損なわれる上、 車端部のロングシート化が予定された平屋車も混雑時間帯の特急運用に堪えないため、 設計段階で中止が決定し、座席指定制車両の導入は検討課題として持ち越されている。 改装案では、階上と階下に回転式リクライニングシートを1+2列・1020mm間隔で配置し、 平屋部の京橋側には1人用の車椅子対応席と乗務員室とラゲッジスペース(片側のみ)、 三条側は1+2列の回転式リクライニングシートとラゲッジスペース(両側)を設置していた。 座席数は43名分で、2扉あることを除けば、後に導入されたプレムアムカーと大差無い。 京阪9000系(二代目) 8000系30番台の代替として2012年度に登場した特急形。 従来の9000系は7200系へ編入し、7230番台に改番された。 4M4Tの8両編成で、主要機器は13000系と共通化している。 乗降時間を短縮するため、ダブルデッカー車は連結されず、 客用ドアも2扉ながら両開きになり、補助いすも廃止された。 LCD車内案内表示器は妻面扉の上部にも設置されている。 座席は座席幅490mmの肘掛付きハイバックバケットシートで、 客用ドア間は1列+2列・970mm間隔の自動転換クロスシート、 乗務員室の後方は1列のみで車いす対応の固定クロスシート、 車端部は5人ないし3人掛けのロングシートととして配置された。 量産先行型の位置付けで1編成が投入されながらも増備は無く、 プレミアムカーの連結も実現しないまま2020年代を迎えている。 臨時快特の洛楽かライナーの代走以外では姿を見せていない。 キハ55-500、キハ26-500 四国、北陸地方のローカル急行はキハ55、キハ26を使用しており、キハ58、キハ28を使用している同地方の幹線急行よりもアコモ面で見劣りをしていた。そういった状況を是正するためにキハ55、キハ26をキハ58系タイプの車体に乗せかえ昭和41年に登場したのがキハ55-500、キハ26-500である。北陸地方に19両、四国地方に15両のあわせて34両が導入されたが、ローカル急行用であるため冷房機器は省略された。ローカル急行のみならず、混雑期は本線急行の増結用や臨時便にも使用されたが、非冷房であるため昭和50年以降は順次東北地方へ転属し、ここでもローカル急行を中心に使用された。末期はローカル運用が主で、分割民営化を待たず全車廃車解体された。 キハ55-550、キハ26-550 キハ55-500と同じだが、こちらは長崎急行用で昭和43年に国鉄九州支社が予備部品を利用して本社に内緒でこっそり製作したもの。合計7両が誕生し、地元新聞も大々的に報道しない協力ぶりであった。昭和45年に趣味誌が取り上げるまで国鉄本社は誰一人この車両の存在に気付かないというなんとも信じられないような話でのんびりした時代であった。最後まで長崎を離れず急行「平戸」を中心に活躍。やはり非冷房車であったため末期はローカル運用が中心であった。デビュー当時は全く報道しなかった地元メディアも引退時には大々的にキャンペーンを展開。7両の臨時急行でサヨナラ運転を行い、やはり国鉄民営化前に廃車解体された。 >>477 サハ205-232〜310 山手線11両化・横浜線8両化を目的に登場。車端部はフリースペースになってる。6ドア車は登場せず。 >>476 総武緩行線・外房線の10連貫通編成にはサハではなくサロを組み込む。 京阪12000系 ステンレス全塗装の2階建て車両を1両連結し、普通から特急まで使える3列転換クロスの電車。 本線・宇治線・交野線で全駅8両対応工事を実施し、阪急1300系をベースにして8両固定でつくられた。 塗装は3000系を旧塗装にした感じで、10000系旧塗装と紺色の2色である。 3000系も2階建て車1両を組み込み、プレミアムカーを13030型に転用した。 京阪18000系 京阪13030型を改造し、3000系プレミアムカー1両と新造の2階建て車1両を組み込んだ8両固定編成。元13030型は3列転換クロスに変更。 3000系プレミアムカー組込前の旧3750形6両は18007編成・18008編成の新造で活用。 12000系は普通、3000系は急行、8000系・18000系は快急・特急・快特で使用されるが、8000系・18000系もダイヤ乱れ時は急行以下にも使用。 ダイヤ乱れ時は名鉄の「特別車開放」のノリで「プレミアムカー開放」を行なうようになった。 キハ56 215〜、キハ27 218〜、キロ26 204〜 国鉄が1969年から製造したキハ56の最終形態。 床材が711系と同様のリノリウムに変更された。 E723系5000番台 投入から30年が経過した719系5000番台の置き換え用に開発・投入された一般型交流電車。 ホームかさ上げが行われている山形線区間で使用するため車体はE129系をベースとし、床面高さを1130oとしている。 また、0.5M方式を採用し、クモハE723形(Mc)-クモハE722形(M'c)の2両編成を組む。 SiC素子を採用した主変換装置1基で主電動機2基を制御する1C2M構成とし、クモハE723形に2両分を搭載する。 719系に倣い、標準軌仕様車は5000番台を名乗る。 これに引き続き701系初期車置き換えのため狭軌・低床仕様車が0番台として製造される予定。 東武7000系電車 支線区に残る8000系の早期淘汰のために導入された。 公式発表では新車とされており、メーカーズプレートは津覇車輌工業と日立製作所の2枚が貼付されているが、 ファンからは車体や冷房装置、床下機器の特徴、解体陸送された筈の小田急1000形が短期間で 姿を消している点から、これらの改装車ではないかと疑われている。 この点について東武鉄道広報部では『特にコメントすることはありません』と 肯定も否定もしない姿勢を見せている。 JR西日本201系譲渡車 JR西日本では京阪神C電12両化の決定で、車両が足りなかった。 JR東日本では1987年の民営化直後から新宿〜辰野〜松本の全駅12両対応工事を急ピッチで進め、1992年に完成させた。 その過程で1988年から中央快速線と中央本線普通列車に205系(VVVF・トイレ付きクハ連結2000番台と近郊仕様2500番台)8両79編成・4両79編成を導入した。 205系に置き換えられた豊田の115系は初期車を廃車、後期車を新潟に転属させて輸送力増強を図った。 いっぽう201系594両は6両1編成・4両1編成が試作車置き換えで総武緩行線に転じた以外は運用を失っていた。 そこでJR西日本が試作車と中央線余剰車584両に目をつけ、JR東日本は譲渡を快諾した。 >>495 試作車は電装解除され、転属量産車4両25編成・6両24編成・10両34編成および明石既存の7両32編成と改めて組み替えを実施。 8両53編成・6両29編成・4両35編成を8両47編成・10両29編成・12両6編成として運行開始。 さらに1999年には緩行線から6両20編成・4両20編成が草津〜京都の終日運行用に加わった。 >>496 JR東日本からの転入車は電気指令ブレーキ・VVVFインバータに換装させてから暫定7両で入線。 生え抜き224両は暫定編成により離脱後、同様の改造を受けて入線した。 >>497 2010年からは203系の電気指令ブレーキ改造車も加わり、12両99編成体制となった。 うち8M4Tが29編成、6M6Tが70編成。 >>498 訂正。8M4Tを53編成、6M6Tを46編成。 先頭車は174組あるので87編成が分割編成。 >>494 東武7060系電車 7000系電車に引き続き、アーバンパークライン(世間では野田線と呼ばれる)に残る8000系の早期淘汰のために導入された。 公式発表では新車とされており、アーバンパークライン向けであるのでファミマカラー帯を纏い、 20400系に酷似した前頭部デザインであるが前面窓の寸法が異なり、車体はアルミ合金製となっている。 メーカーズプレートは津覇車輌工業が貼付されているが、 ファンからは車体(特に運転席レイアウト)や冷房装置、床下機器の特徴、自走で回送された筈の東京メトロ8000系が 一晩で姿を消している点、 保安装置・無線などが元から東武鉄道に対応しており転用に好適な点から、これらの改装車ではないかと疑われている。 また、踏切事故等の発生事実がない中で、南栗橋に運転台の前面パネルと思われる大きさの部材が搬入される様子が 目撃されている。 この点について東武鉄道広報部では『半蔵門線には行かれません』と 自白とも取れる姿勢を見せている。 >>500 東武40000系電車 館林〜伊勢崎・南栗橋〜東武日光・小川町〜寄居と越生線・緩行線・東横線の全駅10両対応工事施工により、東武鉄道が「新造車」として東京メトロ8000系電車にしか見えない車両を10両19編成用意した。 保安装置の点から見ても東京メトロ8000系の譲渡車としか思えないと太田駅付近で40018編成が試運転してるところを見た鉄道マニアが東武本社に問い合わせしたところ、「この電車、伊勢崎にも行くけど半蔵門線にも行きますよ」と返事したようだ。 試運転してた40018編成は半蔵門線8111編成だと判明し、「メトロ8000系の譲渡車」ということが判明した。 キハ58 313,314 富士急行キハ58001,002を譲受し国鉄籍へ編入したもの 0番台に準じた仕様であった為0番台に編入、同時に冷房化も施工された キハ40系 キハ62形 国鉄が開発したキハ40形の2エンジン仕様であり>>433 のキハ61形の派生にあたる 敢えて2エンジンとされたのは冬季における冗長性確保が目的であり、酷寒地向け0番台及び寒冷地向け500番台が製造された 東武8000系山岳対策車 東武鉄道で8000系を山岳路線に日光・鬼怒川線に対応すべく、抑速回生ブレーキを付けたもの。 当初はバーニア制御器を抑速付きに新製交換を検討してたが、機構がとんでもなく複雑になってしまうため思い切って電機子チョッパ制御に改造。 この車両の導入に合わせ、地上側の変電所にに回生電力吸収用抵抗器を設置した。 >>505 元々の主電動機を流用したため9000系のようにAFEチョッパにすることが出来ず、通常の電機子チョッパ制御(201系と同じ)である。 北条鉄道 フラワ200-4 ひたちなか海浜鉄道 キハ40-535 クラウドファウンディングによるJR東日本 キハ40-535の導入で列車増発を果たした北条鉄道であったが、 ブレーキ系統の違いから単行運転での運用に限定され、保守面でもエンジンが他の車両と異なることなど 依然として悩みを抱えていた。そこでかつてミキ300形を購入したひたちなか海浜鉄道に着目した。 ひたちなか海浜鉄道では現状で問題を感じていないうえ、車両の経年状態が大きく異なることから至って否定的であったが、 既存のミキ300形ではブレーキ系統の違いから単行に限られる状況のなかで運行していた。 JR東日本キハ40-535がJR東海などからの導入であるキハ11形と同系統のエンジンに換装されており保守面で不利になることも少なく、 ブレーキ方式に互換性があるキハ20形と連結してイベント運行に用いる可能性も生まれることなどの提案を北条鉄道側から受けた。 双方の自治体の議会、更には北条鉄道側ではクラウドファウンディング参加者の有志も巻き込んだ 長期の大激論の末、条件付きで車両を相互に交換することが実現した。 原因者が北条鉄道であったため、導入効果を精査の上、相互の車両運送費は北条鉄道側が負担するが、 最終的な導入可否条件としてひたちなか海浜鉄道側からキハ40形受け入れ試験実施を求められたため、 先にキハ40形をひたちなか海浜鉄道側に輸送することになった。このため北条鉄道では列車増発を一時的に取りやめることになった。 ひたちなか海浜鉄道では、キハ20形、キハ3710形やキハ11形との連結試験を行う予定としている。 >>495 中央本線205系 115系豊田車を全部置き換えるべく1991年秋に登場した。クハ205に洋式トイレがついており、制御装置は東急7700系に準じたものである。 東京〜松本の全駅12両対応を受けて8両14編成・4両14編成が導入された。 115系800番台3両12編成を廃車、115系300番台3両12編成・6両8編成を松本に転属させた。 >>509 8両編成のサハはなぜか2階建ての「サハ206」である。 115系より編成数が多く用意された理由は205系の運用は辰野経由に統一されたからである。 JR東海115系(史実と異なる) 国鉄民営化時点で御殿場線(800番台)3両13編成・身延線(2000番台)3両10編成・飯田線(2000番台)3両3編成・中央線(1000番台・600番台)3両8編成を継承。 冷房化は中央線の1000番台1編成と身延線・飯田線の2000番台13編成をAU75で1987年度中に改造を終わらせた。 1988年に御殿場線の複線化・全駅10両対応および小田急・相鉄・JR東日本への委託を行ない、小田急1000形と相鉄7000系への置き換えで0番台が総て引退した。 >>511 JR東海205系 中央線全線(松本〜名古屋)での運用を見越して製造した片側4ドアの電車。3列転換クロスを採用。 クハ204にトイレがついている。 中央西線は本形式導入の過程で1989年までに松本〜名古屋の全駅12両対応工事を完成させたほか、城北線経由で関西線の大曽根乗り入れが開始された。 1987年には神領に115系置き換え用として4両8編成を導入した。 置き換えられた115系のうち1000番台3両1編成・電動車7組はAU75で冷房改造され、JR東日本に譲渡された。 >>512 JR東日本115系1000番台譲渡車 1987年に神領への205系導入で捻出された車両を購入した。 3両1編成と電動車7組が新潟に転属。0番台のクハ4両・モハ6組を置き換えた。 >>512 1988年には東海道線東京乗り入れ用として沼津に11両17編成配置した。 このグループはクハ204だけでなく8号車のサハ205にもトイレがつく。 近鉄8800系(史実と異なる) この世界線では1977年に奈良線・京都線・橿原線・天理線・大阪線・信貴線・名古屋線・山田線・志摩線が全駅6両対応となり、普通車が軒並み6両化されることとなった。 そこで普通用の電機子チョッパ制御車を開発することとなり、8800系が登場した。 史実の3000・8800・8810・9200の4系列を1形式でカバーしている。 >>515 オールステンレス車体で1979年に登場。 モ8800(Mc)-モ8850(M)-ク8900(Tc)の3両が基本で、サ8950(T)を必要に応じて連結して4両編成も組める。 1979年〜1992年にかけて3両6編成・4両10編成と単独でサ8951〜8956が製造された。 >>516 1992年にサ8950が突如6両増備されたが、これは1991年に京都・奈良・大阪・橿原・天理・名古屋・山田・鳥羽・信貴の各線が全駅8両対応になり、烏丸線8両運転が決定したからである。 >>517 烏丸線直通は3200系に遅れること4年、8800系も8両で烏丸線に直通を開始した。 >>518 界磁チョッパ制御車とVVVF車は全車電気指令ブレーキを採用し、8800系以降の各車種は互いに連結可能。 8600系以前と8800系以降は併結不可能だが、1993年以降に製造した車両と1997年の日立VVVF改造後の8800系は電磁直通ブレーキとの読み替え装置を持ち、8600系以前の各車種とも連結可。 >>514 1989年には103系置き換え用として10両14編成を神領、115系置き換え用として富士に4両13編成を配置。 115系2000番台もJR東日本に譲渡されている。 >>511 115系N編成の代替は小田急1000形6両4編成・4両4編成と相鉄7000系6両7編成・4両7編成。 このグループは電気指令ブレーキを採用し、沼津寄りのクハにトイレがつくほか、先頭車は幌付き。 京阪9000系COMFORT SALOON化改造車 8000系との格差から起きた不評を解消するため、片側3扉は維持しつつもグレードアップされた。 客用ドア間に人工皮革Ecsaine使用の自動転換クロスシートを2列+2列・920mm間隔で配置し、 乗務員室後方のロングシートも撤去して固定クロスシートの展望席を1席分に限り設置している。 なお立席スペースを確保する観点から自動転換クロスシートは1車両あたり24席に制限された。 車端部はロングシート化されていて、当方も人工皮革Ecsaineが用いられた座席を採用している (※3000系と同様に後の改修で、高性能消臭素材のDEOESTを使用した座席に置き換えられた)。 行先・種別表示器はフルカラーLEDになり、車内には液晶式の車内案内表示器が追加された。 2008年度と2009年度に全編成が改造されて、更にはプレミアムカーの導入も検討に上ったが、 新型コロナウイルス感染拡大の影響で生じた乗降客数の減少によって導入は中止されている。 >>510 山手線・横浜線にはサハ204は用意されず、サハ205-233〜310が用意された。 >>523 1992年〜1999年にかけて京浜東北線に209系を入れたにも関わらず総武線に205系VVVF車を入れた理由は、209系の2シート工法が批判されたからである。 >>524 東北・北関東は常磐線・水戸線の一部と津軽線を除き軒並み直流電化なので、701系・719系は存在しない。 >>525 JR東日本215系電車(史実と違う) 50系客車の置き換えを目的に205系VVVF車のモハユニットとクハ415-1901に準じた2階建てのクハ・サハを組み合わせて最短4両から組成できるようにしたもの。1992年登場。 八戸に4両15編成、盛岡に4両18編成、山形に4両20編成、仙台に8両13編成・4両22編成、秋田に4両18編成・6両20編成、新潟に4両54編成を配置して115系電車0番台・165系電車・50系客車・419系電車(4両12編成で715系電車は存在しない)・455系電車・413系電車(3両13編成で717系電車は存在しない)を置き換えた。 捻出した交直流電車は419系電車を廃車し、残りは常磐線と波動用に転用された。 >>526 2005年まで増備が続き、史実の701系電車に近い存在だがロングシートではなく3列転換クロスを採用したので批判は少なかった。 京阪2600系30番台 乗降時間短縮用として新造されていて、0番台と異なり全4扉車編成になっている。 軽量化目的でセミステンレス構造を採用しているが、昇降座席は導入していない。 座席は扉間が6人掛け、車端部が3人掛けで、乗務員室の後方は未配置とされた。 内部鋼材の腐食劣化が想定以上で継続使用には大規模な修繕工事を要する点や、 扉位置の問題でホームドアへの対応が難しい点からリニューアルの対象外になった。 代替新造はされることなく、2021年9月25日のダイヤ改正で全編成が姿を消している。 キハ120-1300番台 JR西日本でキハ120-300番台にATS-PTを取付、番号が+1000されたもの。 車体が短いためにATS-PT車上装置を床下に取付できず、客室内にあるため定員が減少した。 JR東海所属車以外でのATS-PT取付は史上初。 この改造で高山乗り入れが復活した。 315系電車(史実と少し違う) 3M3Tの6両編成が基本で、ドア数も3ドア・4ドア・5ドアから選択可能。 トイレを1編成1両とする場合、1編成は6両のほか4両・8両も選択可能。 >>530 3ドア車はロングシート・セミクロス・4列転換クロス・3列転換クロスを、4ドア車はロングシート・セミクロス・デュアルシート・3列転換クロスを選択できる。 ドアカットのスイッチがついており、必要に応じて後方の指定両数をドアカットできる。 >>531 導入を機に中央線(大月〜名古屋)・篠ノ井線松本以南・関西線(西日本管内含む)・城北線では全駅のホームを12両対応に改良する。 3ドア車は主に東海道線名古屋地区、4ドア車は主に中央線と東海道線静岡地区、5ドア車は主に緩行線で運用する。 静岡・神領・大垣の3車庫への配置になっているのを見直し、沼津・富士・浜松・豊橋・名古屋にも配置を行なう。 >>532 全車両がJR東日本・JR西日本直通に、さらに4ドアの車両は小田急・相鉄直通に対応。 4ドアの車両は205系・207系・303系・305系・321系との読替え装置を、3ドア・5ドアの車両は211系・213系・311系・313系のほか221系・223系・225系・227系との読替え装置を持ち、これを活用して協調運転を行なうことができる。 JR東日本225系 東北本線黒磯〜青森の直流化(盛岡以北は買い戻した)と同区間の全駅12両対応工事完成により、東北本線の宇都宮〜青森と磐越西線会津若松〜郡山JR西日本と同じ225系を入れてサービス向上を図った。 青森・八戸・盛岡・仙台・郡山・宇都宮に6両30編成づつ配置し、共通運用を組んでいる。 磐越西線若松以西・七日町駅・会津鉄道も全線電化され、これらは新津〜若松〜田島〜新藤原〜下今市で全駅7両対応になったが、東武鬼怒川線として運行されている。 >>534 宇都宮〜黒磯では211系5両を225系6両、211系10両を225系12両で置き換えている。 日光線用として小山に225系6両6編成が追加され、宇都宮以北の225系と共通運用を組んでいる。 >>535 京葉線の205系は京阪神緩行線充足名目でJR西日本に170両全車が渡った。 >>536 いったん貸出扱いで暫定7両で運行開始し、VVVF化と高槻〜西明石の各駅のホーム延長を受けて正式譲渡および211系のサロを普通車扱いで組み込み12両運転を始めた。 >>537 215系もJR西日本に2階建て車両の技術提供を名目に譲渡された。 先頭車は解体されたが中間車は205系への組込み改造を受けて京阪神緩行線で頑張る予定。 DH200形 北海道新幹線札幌開業に伴う函館本線(函館〜長万部)の経営分離において、新函館北斗以北の旅客列車はバス転換され、 当該区間を走行する列車は貨物列車のみとなった。 これに際し、JR貨物に対しても線路設備の補修費用負担増(いわゆるアボイダブルコストの見直し)、及び線路への負担軽減が求められることとなった。 このため、DF200形初期車の老朽置き換えを兼ねて投入されたのがDH200形である。 DF200形と同じく電気式ディーゼル機関車であるが、軸重軽減を図りつつ粘着力を確保するためH級となった。 >>538 205系は7両編成に組み直されてJR西日本に渡った。 その代わり、東急9000系・東急2000系・小田急1000形・小田急2000形・メトロ6000系量産車・メトロ7000系・メトロ05系初期車・メトロ06系・メトロ07系・メトロ08系は全車両がインドネシアに渡っている。 EH220型電気機関車 愛知機関区のEF64-1000番台の後継で、EH200型の改良型にあたる新型電気機関車。愛称はecoPOWERブルーロケッツである。 交流H型機EH800型を直流化させたような外観が特徴。5500KWとEF64重連の1.5倍の牽引力を持つ。 愛知機関区に25両 上越及び中央線向けで高崎にも10両配備する。JR東日本もEF65PF置き換えで500番台3両を田端に導入する。 愛知に25両と運用に余裕が出来、首都圏遠征運用が復活し、鹿島貨物が三たび愛知管轄になる。 EF64-1000は岡山に何両か回される以外は全廃されるが、JR東日本が購入する5両は高崎車両センターの1001号機のパーツ取りや、37号機を 1000番台のパーツを使ってのリビルドのドナーと見られる。 >>540 さらに、京王7000系に東急7700系・東急8000系・東急8500系の台車を装着してインドネシアへ譲渡することが決定してる。 >>540 仙石線・八高線・相模線・南武支線・鶴見線にの置き換えは2004年〜2007年で、各線には順次E131系(史実と異なりE231系ベース)を導入した。 JR東日本209系(史実と異なる) 国鉄から大量に引き継いだ103系の置き換え、輸送力増強のため開発された通勤型電車。 鉄道車両としてのシステムを見直すとともに、通勤型と近郊型を融合させた新系列車両・一般型車両の先駆けとなった。 試作車として901系10両編成×3本が製造され、量産車の仕様が決定された。 特徴として、 ・VVVFインバータ制御を本格的に採用 ・混雑を緩和するため、近郊型電車と同様の拡幅車体を採用(千代田線用の1000番台車を除く) ・コストダウンのため海外製部品の採用や車両構造、車内設備の簡略化 ・シリアルバスによる伝送により、電線を大幅に削減 試作車(900番台に改番)及び量産車(0番台)が京浜東北線、南武線に投入されたほか、千代田線用(ストレート車体の1000番台)、 中央・総武緩行線(車体外板を強化した500番台)、川越線(3000番台)などのバリエーションがある。 また、後年E233系の投入により余剰となった0番台車後期型が房総地区に転用されている。 >>430 E231系500番台(史実と異なる) 内房線・外房線の113系置き換えを目的に2002年3月に登場。 登場を前に内房線君津以北・外房線一ノ宮以北・東金線・総武線成東以西・成田線成田以西・京葉線の全駅15両対応工事と、君津以南・一ノ宮以南・成東以東・成田以東・鹿島線の全駅11両対応工事を終わらせている。 これにより京葉線103系置き換え用として11両13編成・4両13編成、京葉線205系置き換え用として11両12編成・4両12編成、内房線・外房線用として11両25編成・4両16編成、東金線用として11両4編成・4両4編成、総武線・成田線・鹿島線用として11両22編成・4両1編成を用意した。 JR北海道キハ263系 単独維持困難路線に指定され車両置き換えの目処が立っていなかった石北本線特急向けに、H100投入で大量に余剰の出たキハ40-1700番台の廃車発生品を再用してコストダウンを図った形式。 キハ261系とは異なり1両単位での増減を可能にした車種構成とし、最短で2両編成での運転も可能とした。使用線区の輸送実績に鑑み、身障者対応設備をフル装備とした便洗面所付きのキロハ263-100、便所無しでキハ261-1200の車体構造に準じたキハ263-200、キハ260-1400の車体構造に準じたキハ262-300の3車種となる。 エンジン・変速機はキハ40-1700の発生品を再用(ただし油圧駆動発電機を付加するため出力は355psへ引き上げ)、台車もキハ40-1700発生品のDT44Aをブレーキシリンダー圧を引き上げて再用することにより、最高運転速度は110km/hを確保した。エンジンは各車2基搭載で、キハ260-1300の混結を可能とするためブレーキ方式は電気指令式とした。 車内設備は基本的にキハ261系に準じるが、座席はキハ283系の廃車発生品を再用するなどコストダウンを徹底した。 クモハE493 100番代 209系2100番代からの改造で2連を組む。 被牽引車両と協調運転する前提で種車の機器類を流用した。台枠強度や主電動機出力が限られるため、 検査期限切れの非動力状態の車両牽引には0番代を用いる。 クモヤE493系と異なるのはその形式名が示すように営業用として運用可能である点で、 一時的な使用不能車両が発生した際に編成単位で使用不能となる状態をなくすため、 代用車として組成出来るよう設計を加えた点にある。但し種車が示すように一般型の接客設備であるので、 協調運転対象が特急型の場合は客室締切または通路扱いとなる。 衝撃吸収機構を備えた前頭部ユニットを接合したため、種車よりも車体長が若干延長されている。 富士急1600系 JR東日本の鶴見線用205系3連をJR東日本テクノロジー施工で改造し譲り受けたもの。 種車は6000系と同じであるが、編成の車種構成が既存車と異なることから、今回より形式を改めた。 併せて、6000系の6700番代も本形式に編入した。 形式名の1600は、種車であるクモハ204 1100番代の改造年(平成16年から)にちなむ。 富士急では今後、編成を組み替えて4連ないし2連を組ませる可能性を示唆している。 >>548 富士急1800系 E233系ベースの通勤車。中央線直通を「相互乗り入れ」に切り替える目的で4両10編成を入れ、1000形・5000形を総て置き換えた。 形式の1800はE233系0番台と共通設計で2006年(平成18年)に第一編成が落成したからである。 1851〜1853・1855〜1858・1860〜1862の10編成で、富士吉田寄りのクハにトイレがつく。 H編成4連と共通運用で、青梅線・八高線などにも乗り入れる。 クハがセミクロス、モハがロングシート。 ちなみに、205系は定期的にJR西日本に譲渡されている。 >>538 サハ204形(史実と異なる) サロ212・サロ213・サロ214・サロ215・サハ214・サハ215の各形式を種車とする。 京阪神緩行線の正規編成(12両編成)8号車にトイレ付きで連結される。 また、暫定7両でも一部の4号車に連結される。 >>549 富士急行9000系 こちらはJR東日本E353系の富士急製造分である。特急「富士回遊」の一部運用に富士急が担当するために製造されたもので、JR東日本から編入された2編成と 富士急で単独で3両編成で作った4編成とがあり、富士山ビュー特急8500系と同じ塗装なので見分けがつく。 検査はJR東日本長野車両センターに委託している他、E353系と共通なので松本や東京にも乗り入れ、あずさ3号 50号で千葉にも乗り入れる。 なお3両編成は9両編成の1編成分多く作っているが、富士回遊をフジサン特急廃止編入及び臨時富士回遊をE257系500番台から富士急車両に担当替えするためで、 これにより8000系(旧小田急20000形)を廃車する。 8000系の先頭車が東桂駅に保存され、中型車は小田急に返還され、海老名市のロマンスカーミュージアム に展示されている20000形に組み入れることになっている。 JR東日本・JR北海道E6系(H6系)1000番代 昨今のコロナ禍により需要が減少した状況を受け、経費節減のため投入された。 基となるE6系からの変更点は複電圧対応の廃止(在来線区間の乗り入れ不可)、北陸新幹線乗り入れの臨時列車にも対応出来るよう60Hz対応を追加、 両先頭車に分割併合装置を設けて東北新幹線区間での併結運用に大きく柔軟性をもたせた点で、 この点以外は既存のE5(H5)系やE6系と採用・制式機器の共通化を極力図った。 投入時点ではH5(E5)系のはやぶさ号新函館北斗運用を一部置き換えたに留まったが、 将来的にはこまち号との併結も設定される予定となっている。 新在直通仕様のE6系とコンタ(車体断面)は共通だが、専らフル規格路線運用であり、 こまち号との誤乗を避ける目的で車体塗装はE6(H6)系と同様とした。 JR北海道が従来所有していたH5系のうち2編成はJR東日本が譲受することになり、 E2系の淘汰に活用することになった。 車体断面積が削減されたため、青函トンネル区間でのすれ違い速度向上試験を改めて実施することになっている。 秩父鉄道1300系 6000系の老朽取り替えと、7500・7800系へ予備機器を提供し廃車した7000系の補充分として JR東日本205系を改造して3連5本が導入された。 熊谷のJR・秩父鉄道連絡渡り線を再整備した上で、譲渡車は路線営業時間内に籠原まで自走で一旦回送され、線路閉鎖後に JR東日本DE10の牽引・推進運転で秩父鉄道線に入線、デキ500牽引により広瀬川原へ搬入後、 日本電装の出張工事によって施工された。 改造点はATS・列車無線の秩父鉄道仕様への取り替え、先頭車へのセラジェット取付け、行先表示器の整備、 車体外装の社名ステッカー・車両番号の貼り替え、運行番号表示器は使用しないため撤去しワンマン表示を掲示した程度である。 外装色は特に支障ないため種車からそのまま継承したが、色が劣化していた箇所は剥離の上で貼り直した。 車内の車両番号表示は義務化されているものでないため、この機会にJR東海・JR東日本の新幹線車両に倣い プレート・シールの盗難・悪戯対策として廃止した。 京葉線向けE131系 長編成ワンマン運転の実施準備として 、E233系分割編成の置き換えを目的として投入した。 捻出したE233系は、取り替えずに残していた長野・高崎の211系置き換えに充当した。 同時に、1編成だけ京葉線に残存していた209系500番代を廃車とし、予備車をE131系で持たせて 房総ローカル用E131系8連・4連・2連と共通化した。 横浜線E235系、房総ローカル用E233系8連 JR東日本では設備投資費の削減、就労人口の減少対策を主眼として長編成ワンマン運転を実施するにあたり、 長編成の他路線への転用工事を行わない基本方針を定めたが、施策実施のための 各種改造工事を施工するにあたって予備車の問題が結局避けられず、 横浜線については導入メリットがあるとしてE235系による置き換えを実施した。 捻出されたE233系は房総ローカル長編成ワンマン用として改造工事を行った他、 2編成を一時的に10連と6連に組み換え、京浜東北線、南武線のそれぞれE233系ワンマン化改造期間中の 予備編成として使用した。 >>555 なお普通に組成すると電動車が足りない件をすっかり忘れていたが、両路線の編成でそれぞれ インバーターの出力変更で乗り切ってしまったことにする。 209系時代だって4M6Tと4M2Tだったんだし何とかなるでしょ。 >>554 その後、以下のことが実施された。 1.西船橋駅含む京葉線全駅と巌根駅・永田駅・本納駅・新茂原駅・八積駅の15両対応工事 2.京葉車両センターへの汚物タンク設置 3.三門駅・浪花駅の10両対応工事 これにより、房総のE131系は総て5両編成に組み替えることとなった。 >>557 また、増備された中間車は全車転換クロスで京葉線のE233系5000番台は貫通編成含めて置き換えられた。 >>558 E233系5000番台転用車 京葉線・内房線・外房線のE131系5連統一後、さらに以下の改良工事が実施された。 1.鹿島線・成田・成東〜銚子の全駅10両対応 2.東金線・千葉〜成田・成東の全駅15両対応 3.錦糸町〜西千葉の方向別複々線化・全駅15両対応および新駅増設 4.新木場〜蘇我の方向別複々線化・全駅15両対応および新駅増設 5.鶴見〜大船での東海道・横須賀線方向別複々線化および新駅建設(京浜東北とは千鳥停車) これにより、横須賀線列車の一部を総武緩行線として運行することが決定しE233系5000番台が転用された。 >>559 品川〜大船には以下の新駅が設けられた。 大崎・下神明・馬込・道々橋・御嶽山・沼部・市ノ坪・新小倉・元宮・鶴見・岸谷(花月園と生麦の中間)・浦島町(子安と新町の中間)・反町(神奈川駅北側)・平沼(平沼橋と西横浜の中間)・狩場・飯島町 の各駅である。 鶴見線は同時に起点を鶴見から桜木町に切り替えて鶴見〜鶴見小野は廃止。 高島線を複線電化し、桜木町〜鶴見小野〜浜川崎〜東京テレポートを鶴見線とした。 >>560 横須賀線の大崎駅は山手線などの駅とは徒歩連絡である。 >>560 鶴見線は支線含め全駅10両対応に整備し直され、りんかい線も「鶴見線大井町支線」とされた。 >>560 横浜支社では車両基地の再編を実施。 鎌倉車両センターから橋本電車区・中原電車区・中原電車区塩浜支所が独立。 5000番台は新造車のモハ1組・2階建てサハ1両・サロ2両を組み込み15両貫通に組み直された。 同時に既存の普通車を3列転換クロスに改造しクハ・既存サハにトイレをつけて幕張に配置。 幕張車両センターは15両対応に改良され、横須賀線・総武緩行線で使用されている。 >>563 それに加え、鶴見〜大船で東海道線と方向別複々線化を受けて東海道線・横須賀線ともに種別を再編した。 鶴見・横浜・戸塚・大船のみ停車の普通と、その他の駅にも停車する各停に分かれた。 沼津発着・宇都宮線直通・総武線内各停の電車は各停、それ以外は普通として運行する。 函南駅も15両対応に改良するほか来宮駅東海道線ホームを新設する工事も行ない、上総一ノ宮〜沼津の各停や湘南新宿ライン経由で宇都宮〜沼津の各停も運行を開始した。 >>564 E235系2000番台 越後線用の8両編成の電車。 越後線・白新線の全駅8両対応工事と信越線・羽越線の全駅12両対応工事および羽越線全線複線直流化を同時に実施。 モハは4ドアで1000番台を3列転換クロスにした感じだが、クハ・サハは2階建て。 車内は3列転換クロス。 トキ鉄・しなの鉄道・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道はJR東日本が第2種鉄道事業者でJR西日本が第3種鉄道事業者となり、521系電車がJR西日本から貸し出された。 >>565 同時に、北陸線・信越線の分離区間にあるえちご押上ひすい海岸駅・新富山口駅・テクノさかき駅など3セク化後の新駅やホームが12両分に満たない駅の12両対応工事や北陸線直流化を同時に実施した。 また、新前橋駅〜宮内駅も全駅10両対応に改造したほか南長岡駅を沢田駅に改称して旅客化。 沢田駅も12両対応。 これにより、SR1系からE129系に編入した車両でET127系編入車を含むE127系を置き換え、 E129系は村上以北直流化と大糸線に回された。 >>566 北陸線の敦賀〜能生が直流化され、米原〜直江津の全駅が12両対応になったことで運転形態が大きく変わった。 馬鹿のひとつ覚えみたいに転クロ、転クロってプゲラ 特に大阪、阪神間、神戸はこんな気持ち悪いヲタばかりで同じ関西人なのが恥ずかしいよ うちのところはマイカー文化でキモテツヲタとはかけ離れた普通な感性の人間の多い地域で良かった 首都圏やロング進行中の関西以外の地方の鉄ヲタはまともなのにな JR九州 305系増備車 九州島内の交流区間・非電化区間の直流化開始。 第一弾は鹿児島線・長崎線・筑豊線・篠栗線・佐世保線の全線。これに合わせてホーム有効長の延長も実施。 鹿児島線熊本以北・長崎線肥前山口以東・筑豊線・篠栗線は全駅10両対応、鹿児島線熊本以南(肥薩おれんじ鉄道は買い戻し)・長崎線肥前山口以西・佐世保線は全駅6両対応に延長された。 座席はモハはロングシートだが、クハは転換クロスである。 6両編成の他に4両編成もある。 >>569 425系 811系のリニューアル車のうち後半の編成は更新メニューを一部変更。 1.ロングシート化は中間車のみ実施し、先頭車は転換クロスのまま。 2.関門トンネル対応・日豊線直流化に対応するため複電源対応化。 811系・813系・815系・817系・819系・821系と混結可能。 811系1500番台も先頭車を転換クロスにして425系に編入予定。 また、日豊線直流化に向けても305系を4連で増備し、813系・815系・817系・BEC819系は50ヘルツ対応に改造しJR東日本に譲渡して701系置き換えを実施。 415系は425系とともに延命する。 883系・885系の交直流改造も実施し、足りない分は683系を増備する。 >>570 これにより、鹿児島線と西鉄の対抗を強化する。 >>570 E259系1000番台 北陸線・日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道は直流化され、全駅12両対応となった。 日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道はJR東日本に吸収合併され、北陸本線となった。 北越急行もJR東日本に吸収されるとともに全駅6両対応に改良された。 同時に、特急北越号の復活も決定。 北陸線富山以東の普通列車と特急北越号に使用すべく登場したのがこの車両だ。 基本7両編成・付属4両編成で、7両編成の4号車にはグリーン車が連結される。 京阪10000系(史実とは異なる) 2003年9月6日のダイヤ改定に伴う日中時間帯の特急増発へ対応するため投入された。 Mc-T-T-M-M-T-T-Mcの8両編成で、ワイドドア(開口幅:1800mm)を採用した2扉車になっている。 主電動機や台車などは9000系(史実の10000系相当で、史実の9000系は登場せずに7200系が増備された)と同じだが、 シングルアーム式パンタグラフやスクリュー式電動空気圧縮機を搭載していて、補助電源装置は中間電動車に設置された。 扉間と乗務員室裏の座席は転換式クロスシート(2列+2列)で、車端部の座席はロングシート(5人掛けor2人掛け)になっている。 2008年の中之島線開業後は快速急行の運用にも就き(史実の3000系2代目は登場しない)、2021年にはプレミアムカーが導入された。 >>572 北陸線のJR東日本移管後、同社はコストカットではなく利益確保のための特急運行や普通列車グリーン車サービスに出た。 北陸新幹線をJR西日本がやってる分、JR東日本は北陸線を中心に普通列車にも特急列車にも本気でやっていく。 >>574 JR九州・西日本・東海・東日本187系電車 山陽線三原以西・呉線・可部線・岩徳線・宇部線・小野田線の運営を九州地区直流化とともにJR九州に委託し、逆に九州新幹線・西九州新幹線は全線JR西日本に委託することとなった。 これにより登場したのが本形式である。 東武500系電車と共通設計の先頭車と2階建ての中間車の3両編成が基本だが、さらに中間車を1両足して4両編成も選べるうえ、座席編成と寝台編成がある。 座席編成の中間車は普通車・グリーン車・ビュッフェ車を、寝台編成は先頭車がレガートシートで中間車はA寝台とB寝台を選べる。 >>575 4社保有の187系を活用したうえで城北線や貨物線の直流電化も実施し、以下の列車を新設。 中央本線・関西本線・城北線は東京〜難波の全線全駅を12両対応に改築。 関西線は勝川経由で一部列車を大曽根発着に。 「ムーンライトながら」品川〜美濃赤坂・桜島 「ムーンライト九州」天王寺〜箱崎(福岡貨物ターミナル駅旅客化) 特急「あかつき」大曽根・新大阪〜博多・長崎(筑豊線経由) 特急「ちくま」松本〜難波(関西線経由) 特急「東海」品川〜大曽根(城北線経由) 特急「彗星」大曽根〜宮崎空港・鹿児島中央(日豊線経由) 「彗星」の大分〜宮崎空港・鹿児島中央と「あかつき」の桂川〜原田〜長崎は普通列車扱いとなり、特急料金はかからない。 ただし、グリーン車を利用する場合は普通列車用グリーン券が必要。 >>575 久大線・豊肥線・日田彦山線も直流化対象。 日田彦山線は全線復旧させる。 これらの線区の普通列車には原則として4両編成の305系を使用するが、閑散区間では187系特急車両を普通列車としても使用する。 御殿場線用103系 時は1974年、国鉄は沼津機関区に103系を新製導入したのだ。 6両10編成が配置され、小田急線との相互直通運転に対応。 沼津寄りのクハにトイレがつき、ラインデリアを採用し2000番台に区分される。塗装は黄5号。 山手線のATC化は低運転台のまま対応した。 伊豆箱根鉄道7200系 JR東海の211系0番代、311系を譲受し、3連2本を組成した。 書かなくてもネタが分かるだろうからざっくり書くが、211系クモハ・クハと311系モハを組み合わせて組成した。 異なる形式でユニットを組ませるに当たって、211系と311系で異なる機器については311系のものに取り替えた。 前面の貫通扉は使用しないので溶接で埋めた。 これを気に、一度は断念したJR東海乗り入れを開始した。 JR東日本 HB−E302系 弥彦線と越後線の一部区間向け。電気品はE129系と互換性のあるものを採用し、営業運転での併結も可能とした。 HB−E802系 磐越西線向け。電気品はE721系1000番代と互換性のあるものを採用し、営業運転での併結を可能としている。 なおどちらの形式も仕様上可能であるだけで、実運用では架線集電形式との併結は予定されていない。 >>580 HB−E212系 仙石線・石巻線向け。E131系同様の車体で併結可能である。 既存のHB−E210系は新潟に転用した。 HB-E2xx系とHB-E3xx系で何が違うんだよってのはここでは架空の話で 理由を考えるのが面倒くさいので不問とする。 モハ111・110-65〜 国鉄が製造した111系の最終形態で、151系・161系を181系に改造した際に発生したMT46モーターを流用している。 MGの搭載位置が113系に合わせてM'車のモハ110に変更された。 主抵抗器容量が113系と同じである。 国鉄末期に冷房化とMT54換装が行われ、モハ113・112-3000番台となった。 モハ153・152-200番台 国鉄が1966年に製造した153系の最終形態で、151系・161系を181系化改造した際に発生したMT46モーターを流用したもの。 台車がDT32に変更されている。 将来のMT54換装を念頭に入れて主抵抗器容量が増大されており、モハ153にMGを搭載する場所が無くなったためモハ152に165系と同じ20kVAのMGを搭載。 後年主電動機のMT54化と主制御器のCS15化が行われ、165系に編入されモハ165・164-100番台となった。 153系としては珍しくJR東日本・東海・西日本に承継されたが、中間モハで扱いにくく早々に廃車となった。 10-xx3,10-xx4(xxは01〜28) 10-000形を10両化するために新製された中間車。 当初の計画では10-000形を10両化する際にT車2両を追加し6M4Tとする計画だったが 京王から高速走行時の性能不足を指摘されM車に変更された。 仕様は従来の中間車と同じで165kWモーターを電機子チョッパ制御するものである。 これによって10-000形は8M2Tとなり乗り入れ先の京王線内でも頻繁に特急として運用されるようになった。 近鉄8000系電車(史実とやや違う) 近鉄は上本町〜宇治山田・奈良線・信貴線の全駅10両対応工事を1960年に開始し、これを1969年に完遂させて翌年の鳥羽線開業に備えた。 奈良線では全駅10両対応工事の過程で車両が大幅に不足したが、奈良線の輸送改善目的でデビューしたのが本系列である。 >>585 本系列はモ8000(Mc)・ク8100(Tc)・モ8200(M)・サ8300(T)の4形式が用意され、必要に応じて1編成を2連・3連・4連で使用することを考えた。 奈良線の全駅10両対応と昇圧は1967年3月。 900系電車は主電動機を交換し1967年3月に本形式の8001編成〜8012編成として編入された。 小田急71000形電車(2代目RSE) GSEの増備車で、御殿場線に対応した10両編成であることが大きな違い。 6M4Tで、4号車と7号車が2階建て車両。 規約の改定と御殿場線複線化で御殿場線内は快速扱いに変更され、種別名も「直通快速」に改められた。 御殿場線では複線化とともに松田〜沼津を全駅10両対応に改良したが、同区間と海老名〜松田では相鉄の特急が普通列車として運行されている。 >>583 クハ163形 モハ153・152形200番台と同時期に製造された先頭車。 クハ153-500番台の増備車というべき車両だが、台車がTR69Bに変更されたため別形式となった。 1970年代に冷房改造された後、モハ153・152形200番台の165系編入改造と同時に、 ジャンパ連結器を交換して165系に編入し、クハ165形500番台となった。 165系編入後の推移はモハ165・164形100番台と同じ。 近鉄16004Fかもしか 2005年度に就役した観光列車。特別車両料金は一律300円(※小児半額)。 モ5820形のリバイバルカラーで、クリームと紺のツートンカラーに塗り替えられている。 喫煙室の設置(※車内販売準備室の撤去と連結面寄りの乗降扉廃止でスペースを捻出)、 間接照明化、内装材の更新、デッキの新設、移動制約者対応工事などのリニューアルが施工された。 座席は全席1人掛・横3列のゆりかご型シートで、改造前の約1.5倍に相当する140cm間隔で配置されている。 413系100番台 北陸線向けに作られた413系の東北型で、717系に直流にも運転出来るようにしたものと思ったらいい。種車は451系及び453系を使用し、種車の変圧器や整流器は そのまま流用して、717系と同様の両開き2ドアの近郊型車体にしている。なお変圧器は後に485系や415系と同様のに交換され、50/60Hz両用となった。 6編成が作られた。 >>588 クハ455-350番台 改造にあたり、先導車がクハ455の枯渇に伴いクハ163から転用されたクハ165が4両全て転用されることになり、近郊型化と一部方転化するなどして改造された。 車両更新時に前照灯及び尾灯の角形一体化は行っていない。また側面方向幕も取り付けられた。 クハ455-550番台 クハの枯渇により、東海道線にあったサロ110から残りを改造されることになり、サロ110-501(旧サハ165-7)から改造された。改造はサハ165改造の500番台に準ずるが、方向幕付き。 クハ455-650番台 同様にサロ110-401(旧サロ165-130)からの改造。 引き換えにサロ169-2がサロ110-502に、サロ481-34がサロ110-363となっている。 仙台地区でも使われたが、直流区間が使える強みで、主に常磐線の土浦以北及び水戸線で使われ、6両編成で我孫子まで行く運用まであった。 E501系の転用及びE531系に置き換えられて廃車された。 719系6000番台 山形線で使用される719系5000番台車の機器更新車。 主回路機器の予備部品調達が困難になりつつあったことから、E721系と同様の機器に更新することとなった。 制御装置がVVVFインバータに変更され、主電動機は誘導電動機となっている。 また、トイレが車いすで利用できる洋式大型タイプに拡大された。 323系電車(史実と少し違う) 環状線・大和路線の103系電車・201系電車と阪和線の103系電車・205系電車を置き換えまたは京阪神緩行線・おおさか東線・奈良線に異動させるために導入。 5ドア車で乗り降りしやすい。 >>592 201系500番台 大阪環状線・大和路線の編成を7両32編成に戻すとともに電気指令ブレーキ化・VVVF化したものである。 207系・321系とブレーキ装置は揃えた。 >>593 103系再リニューアル車 環状線で余った103系電車は廃車にならず、阪和線の4両2編成・6両1編成を巻き込み緩行線に回された。 7両10編成が用意され、電気指令ブレーキ・VVVFインバータに改造された。 これにより201系と組替えが自由にできるようになった。 >>593 国鉄205系電車(史実と違う) 東洋電機製のVVVFを搭載。 ここでは阪和線の天王寺〜和歌山・東羽衣の全駅8両対応が1984年7月に完成し、1985年1月から阪和線で運行を開始した。 >>595 このとき阪和線で登場したのは事実上試作車にあたる9000番台で、1984年9月から1985年6月までに8両40編成が製造された。 クハに洋式トイレがつき、半自動ドアも完備。 103系は名古屋に回された。 >>595 本系列でVVVF・オールステンレスにできた理由は1982年に国鉄の車両開発を民間と共同でできるようしたうえで必要に応じて車両を随意契約で製造できるように法改正されたからである。 これにより国鉄の規格さえ満たせばどんな車両でも随意契約で製造できるようになったからだ。 205系は特例を全面適用して東洋電機製造・東急車輌との随意契約でつくられた。 ただし、1987年に分割民営化(史実と違い神戸高速方式での上下分離)してからは川重・近車・日車・日立でも製造されるようになった。 >>597 ここでの汽車製造は川崎重工業東京工場として現在も稼動中。 東急車輛は大阪製作所を閉鎖せず、阪和線をさじめ国鉄時代に関西へ配置された205系はここで製造した。 日本車輌は蕨工場を閉鎖せず、京成電鉄の車両は現在でも日車蕨工場で製造されている。 >>598 国鉄時代は以下の車両が製造された。 9000番台 阪和線(朱1号) 8両40編成 京阪神緩行線・福知山線(黄5号) 8両10編成 いずれも東急車輛大阪製作所で製造。 1985年7月からは、クハがトイレなしで暖地向けの量産型0番台が製造された。 大阪環状線(青緑1号) 10両34編成 横浜線(青22号) 10両26編成 大阪環状線用は東急車輛大阪製作所、横浜線用は東急車輛横浜製作所で製造。 1986年7月からは、名古屋地区に寒地向け仕様の1000番台が配置された。 環状運転する城北線と中央線・関西線緩行線の開業もあり、8両編成の通勤電車が必要となったためである。 城北線(赤14号) 8両22編成 中央関西線(青22号) 8両28編成 >>599 1000番台は名古屋地区向けだったので、東急車輛横浜製作所と大阪製作所で半々で製造した。 >>597 この世界線では山手線・赤羽線・京浜東北線・横浜線はATC化されたが、このとき103系は低運転台でも両端クハの編成はATC対応に改造した。 なので、関西や名古屋への転属車は存在するもののこれらは総て京浜東北線に新製配置されたクモハを連結した3連・4連・6連だった。 >>601 山手線の103系は初期車ばかりだが、全車両が1976年までに冷房化されたほか1988年からは体質改善工事が行なわれた。 体質改善工事では扇風機をラインデリアに置き換え、電気指令ブレーキ・VVVFインバータに改造した。 内装も営団03系電車に見劣りしないものとした。 >>602 逆に京浜東北線では1993年から209系にあっさり置き換えられてしまった。 しかし、低運転台で初期車のはずの山手線の103系は体質改善工事のおかげで全車現役。 >>599 民営化後は、JR3社で増備が続いた。 京阪神緩行線では1989年に全駅12両対応とともにモハ1組・2階建てサハ2両を組み込み12両化したほか、12両50編成を増備して201系電車を捻出した。 捻出された201系は京都〜丹波橋〜久御山〜山崎〜京橋の新線である久御山線に回された。 同時に阪和線も美章園〜日根野の複々線化と美章園〜寺田町の短絡線建設および環状線寺田町〜京橋の複々線化で久御山線と阪和緩行線がセットになり、旅客案内上はこれらが久御山線と呼ばれる。 >>604 西日本→川重兵庫製作所・日立製作所・近車・東急車輛大阪製作所 東海→日車豊川製作所・東急車輛横浜製作所・日車蕨製作所 東日本→東急車輛横浜製作所・川重東京製作所・日車蕨製作所 で製造するケースが多い。 >>605 215系電車(史実と異なる) 試作車と量産車が存在し、両者は付随車が2階建てで電気指令ブレーキ、ビード付き車体・VVVFインバータまでは共通だが他が非常に異なる。 ちなみに、東北地区・九州地区・北陸地区で史実で交流電化されてる各線は常磐線・水戸線を除き直流電化なので、215系量産車は701系や521系の代わりに地方線区へ大量導入された。 >>606 試作車→10両4編成のみ。4M6T。 先頭のクモハは1階部分が機器室だが、電装解除して客室に転用可能な設計。 中間の8両はオール2階建て。 量産車→205系のモハユニットと2階建てのクハ・サハ・サロをつないだもの。4両編成以上なら運用可能で、地方幹線の普通列車向け。 試作車含む2階建て普通車のドア位置は、205系の1番ドアと4番ドアの位置にある。 前面形状は205系と変わらない。 近鉄36000系 16005Fと16006Fを種車にした観光列車仕様の狭軌線向けビスタカー。特別車両料金は一律300円(※小児半額)。 26000系さくらライナー(リニューアル前)を意識したカラーリングで、クリスタルホワイトともえぎ色のツートンカラーが採用された。 モ36201(旧モ16005)-サ36101(旧ク16105)-サ36151(旧ク16106)-モ36251(旧モ16006)という組成で、吉野方の2両は方転している。 全車両共通で間接照明化・内装材の交換・座席配置の変更(一部を除き横3列・前後間隔140cm)・デッキの新設・座席コンセントの追加・貫通路の拡大、 先頭車は側天井窓(曲面複層ガラス使用)の設置・腰掛床面の高床化(車椅子対応席を除く)・車内販売準備室の撤去・乗降扉(連結面寄り)の拡大、 中間車はダブルデッカー化(京阪8000系30番台8831と同様の手法)・乗務員室の廃止・乗降扉の移設・喫煙室の設置(平屋部)・トイレの多目的化、 などといった改造を施工していて、中間車の階下に限って2+4の対面固定シート(セミコンパートメントのグループ専用席)とされた。 JR東日本・JR九州405系電車 スイス国鉄RABe511形電車をベースとして秋田地区・大分地区・金沢地区の普通列車用に4両編成で製造。 1両の車体が20メートルと短かいため、クモハの連結面寄りとモハの両端に機器を集中的に置き、ドアは両開きにして215系電車の弱点を克服。 モーター出力は270キロワットで321系と同等品を採用し、前面形状は521系を縦長にした感じで幌がつくので連結できる。 交直両用なので使いやすいほか、ドア位置は321系に合わせた。 クモハは1番ドアと3番ドアの位置、サハ・モハは両端のドアの位置に設置。クモハはトイレ付き。 >>609 電装品は日本向けのものを採用し、RABe511形電車との共通点はオール2階建てであることくらいだ。 ただし、これに合わせ北陸線・日豊線は全駅8両対応に改良され、直江津〜京都で405系電車による直通列車の運行が開始された。 近鉄19400系たかいち 12200系を種車にした観光列車で、モ19401-サ19551-モ19451-ク19501の4両編成である。 冠位十二階の大徳に由来する濃紫色の車体塗装で、たかいちは大和国高市郡に因んでいる。 運行区間は京都・大阪難波(八木西口短絡線経由)〜橿原神宮前でスイッチバックを行わないため、 モ19451以外は1列+2列(車いす席のみ片側1列)のリクライニングシートを147cm間隔で配置している。 モ19451には軽食や飲料類を提供する販売カウンターと3〜4名用のサロンシートを設置している。 クモニ125 JR西日本で125系の座席を全部撤去して荷物車に改造したもの。 東京臨海高速鉄道70-100形 JR東日本E233系1000番代のリニューアル車である。 JR東日本においてE233系の機器更新を行うに際して、この車両系列は短期間に多くの路線に投入したために 機器更新時期が近接することになり、予備編成の用意が難しくなっていた。 東京臨海高速鉄道では折しも2022年度から乗り心地の良い新車両への入れ替えを計画していたが、 埼京線との直通運転を鑑み、乗務員研修を考慮すると(可能であれば)E233系と取り扱いの変わらない車両が求められたが、 新造車とするには基本設計が古くなり過ぎていた。 そこで、総合車両製作所を介してJR東日本と東京臨海高速鉄道の間で協議が持たれ、 JR東日本が京浜東北線向けにE235系を8本投入し、これによって余剰となる E233系1000番代編成を年1本ずつのペースで東京臨海高速鉄道が譲渡を受け、 機器更新と保安装置等変更、車内のリニューアル工事を総合車両製作所が行う契約が成立した。 >>613 >>555 なお、京浜東北線・横浜線向けE235系の区分番代は山手線用に続く0番代とした。 電動車の組成位置による番代区分の細分化廃止も山手線向けと同様に取り扱われている。 余談であるが京浜東北線へのE235系投入はこの8本に留まり、205系時代の車両配置状況を惹起させるものとなった。 >>613 東京臨海高速鉄道からの受注が流れ、この計画を聞き付けた川崎車両からクレームが入り、 落とし前を付けるためとして京浜東北線向けE235系8本は川崎車両に発注、製造する事が決まった。 >>615 さいたま車両センターからは川崎重工業製E233系1000番代の158、161、162、165、169、172、173、176各編成が捻出された。 東京臨海高速鉄道向けの改造工事についても受注者は総合車両製作所で変わらないが、 川崎車両が受託することになった。 本来であればこれら譲渡編成に京浜東北線向け川崎重工業製の最新編成であった 177編成が含まれる筈であったが、ご存知の通りこの編成は既に事故廃車となっている。 福岡市交通局5000系・JR九州305系5050番台 JRでは103系置換えにアルミ車体の305系を投入したが、 福岡市交通局姪浜車両基地に塗装ブースがないため検査時の車体再塗装ができない問題を抱えていた。 また福岡市交通局では1000系の更新時期を迎えていた事から、両者の思惑が一致しての車両更新が決定した。 両者で主要機器を統一するために機器関係は305系と同じものを採用、 車体は姪浜車両基地の事情を勘案してJRでは久しぶりとなるステンレス車体を採用。 外観ではJR車がコーポレートカラーの赤線、市交車は空港・箱崎線のラインカラーとなるオレンジと青2色の帯を巻く。 JR車は唐津方先頭車にトイレを設置してある。 本形式ではJR車・市交車とも同じ付番方式を採用し、唐津方から5100-5200-5300-5400-5500-5600となっている。 JR車はクハ305-モハ304-モハ305-モハ304-モハ305-クハ304となり、末尾下2桁を51から付番している。 製造は市交18本、JR9本。 JR九州601系 >>617 の車両導入で余剰となる303・305系を福岡都市圏に転用するため改造したもの。 福岡都市圏では303・305系の出力では6連2400kw、一方817系3000番台では2編成併結で1200kwと出力過大なため、 303系は種車の主要機器を821系と同じものに更新、これに交直流機器を組み合わせた。 305系は交直流機器とパンタ2丁を積載したサハ600-5000もしくはクハ600-5100を新製して既存のMM'ユニットと組み合わせた。 303系ベースは車番+3000とし、モハ303-0はサハ601-3000に、モハ304-100はサハ600-3100に改形式された。 305系ベースは車番+5000とし、0番台の4両は2号車としてサハ601-5000・5号車としてサハ600-5000を連結した6両編成6本に、 100番台の2両は新造クハ2両と組み合わせて4両編成6本として竣工した。 運用は3000・5000番台は単独で主に博多口の普通列車に、5100番台は関門間を含む415系の運用を置換えている。 また817系3000番台2本併結6両で運転している福北ゆたか線の朝夕の輸送力列車も本形式6連で運行する。 近鉄12245系しかのゆ 「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」のキャンペーンに合わせて投入された観光列車。 種車は12200系12245Fで、ゴールドのラインを纏ったブラウン基調の車体塗装へと変更された。 モ12245とク12345はデラックスカー、サ12145は足湯列車、モ12045はラウンジカーに改造されている。 運行区間は近鉄名古屋・大阪難波〜湯の山温泉で、停車駅は甲特急に準じた(津を通過して近鉄四日市に停車)。 阪神新2000系 阪神電鉄が製造した「阪急阪神統一規格車両」。 阪急1000系の丸々コピーであるが、6両編成であり、塗装は9300系と同じ。 阪急1000系と同様に日立製作所で製造されている。 クハ381-400番台 JR西日本で「くろしお」の輸送力を増強するべく、JR東海から383系投入で余剰となったクハ381-0番台を購入したもの。 先頭部に電気連結器が増設された。 種車が70年代前半と古い車両のため、改造と同時に延命N40工事が行われた。 これにより白浜で分割併合する列車でも貫通路を通して旅客が通り抜けられるようになった。 しかし白浜でのタイムロスが増大したため、幌の脱着作業を伴う増結作業は短期間で中止され、後年はサハ代わりに中間に増結されることが多くなってしまった。 「やくも」でサハ代用増結で貸し出されたこともある。 近鉄13220系けいらく 3220系を種車にした観光特急車両で、1扉車に改造している。 車体塗装はエメラルドグリーンとクリスタルホワイトのツートンカラーで、ラインはゴールドに変更された。 ク13120 - モ13220 - モ13320 - サ13420 - モ13520 - ク13620 の6両編成で、 ク13120とク13620は衝立障子で仕切られた掘り炬燵構造のお座敷列車(定員:各24名)、 モ13220とモ13520はツイン席・サロン席・大型荷物置場も備えたデラックスカー(定員:各36名)、 モ13320は販売カウンター・ラウンジスペース(20席)・ユーティリティースペースが配置されたラウンジカー、 サ13420はバリアフリー対応で多目的トイレや車椅子対応席も設置されたデラックスカー(定員:26名)になっている。 運行区間は賢島・橿原神宮前・近鉄奈良〜国際会館で、竹田で運転停車を実施する。 近鉄22600系観光特急化改造案 阪神直通対応編成の12両が対象とされたペーパープラン。 車体塗装のブライトイエローを縹色に変更して、ロゴマークのデザインも改める予定だったという。 モ22600とサ22700は座席を横3列のバックシェル付き電動式リクライニングシートに換装したデラックス車両、 モ22800は1扉化して3〜4名用のサロンシート3箇所と供食用の販売カウンターを設置したサロン車両、 ク22900は1人用個室を10部屋備えたコンパートメント車両への改造が検討されていた。 定員は4両編成が56名、2両編成が28名で、併結時でも84名に留まっている。 採算性が疑問視されたため、実現には至っていない。 >>623 デラックス車両の定員を間違えていたため訂正 定員は4両編成が56名、2両編成が28名で、併結時でも84名に留まっている。 →定員は4両編成が92名、2両編成が46名で、併結時でも138名に留まっている。 381系1000番台 東京地下線乗り入れ用として0番台をベースにATCを搭載したもので、房総特急用に計画された。後に非貫通の1500番台も作られた。 1500番台はクハのみで、電動車やグリーン車は1000番台で統一された。 房総特急とはいえ内房線の「さざなみ」外房線の「わかしお」は振り子式を投入しても大して効果はないことから見送られ、総武本線及び成田線のみとし、 「しおさい」「あやめ」「すいごう」で使われた。 6両編成が6本9両編成が8本作られた。なお9両編成の3編成は幕張配備前に試験的に「あずさ」に投入されて松本にいたことがある。 E255系は内外房線に優遇されたために、E257系500番台投入まで使われている。なお、東海よりパノラマタイプのクロ381形を4両購入し、6両編成に 挿入された編成は、ウイングエクスプレスどころか臨時の成田エクスプレスにまで使われている。 後にパノラマグリーン車編成2本は「日光」「きぬがわ」にまで使われている。 E257系に置き換えられて西日本に大量に売却された。 西日本は状態の良かった2編成を「くろしお」に回したが、ほとんどは「くろしお」「やくも」の381系のパーツ取り共食い目的であった。 京都市交20系2900形 京阪プレミアムカーに触発された増結案。 2300形と2600形の間に連結する1扉車で、導入予定のホームドアに対応可能な設計とされた。 デッキには業務用室とマルチマネー対応自動販売機、客室には荷物置場とリクライニングシートを配置している。 座席は横3列・座面幅46cm・前後間隔105cm・ヒーター付きで、モケットの柄は京小紋を意識した意匠が検討された。 しかし財務状況の厳しい京都市交通局には座席予約システムの構築やホーム有効長の延長に要する費用の捻出が困難で、 近鉄京都線・奈良線内で7両編成の停車可能な駅は竹田・大和西大寺・新大宮・近鉄奈良に限られるため採算性が乏しく、 近鉄側と協議を重ねた上で計画は放棄されている。 789系1300番代 残存する785系2編成の淘汰のため、789系300番代(HL-301・302編成)の改造により1編成が導入された。 クハの前面貫通扉の閉塞と1両の方向転換など、川崎車両から技術指導を受けつつ苗穂工場にて改造された。 モハは車体改造も検討されたが、それぞれ1000番代同様の片側2扉車体とuシート車とするため川崎車両へ甲種輸送の上で機器等流用で車体新製、 不足するサハは新製とした。種車から可能な限りの流用を行っている。 RhB ABDe4/32形 Allegra 史実と違いABe4/16とABt5701-5706は製造せず。 レーティッシュ鉄道の普通列車の省力化に伴い製造した電車。 2011年から2024年にかけて8両44編成を新造し、客車352両を置き換える。 BDe4/4 370XX + Bi 376XX + B 374XX+ B 373XX+ B 377XX+ AW 372XX+ A 375XX+ At 378XX の8両固定編成。 他形式との連接はせず、8両単独または重連の16両で使用される。 近鉄24000系NewAce 12400系・12410系・12600系の後継として登場した汎用特急車両。 モ24100+サ24200+モ24300の3両編成で、制御電動車は0.75M方式となっている。 モ24100には集電装置・主制御装置・男女共用化粧室・女性専用化粧室・男性専用化粧室・洗面所・荷物置きスペース、 サ24200には補助電源装置・電動空気圧縮機・蓄電池・ロッカー・電子マネー対応Smile STAND自動販売機・喫煙室、 モ24300には集電装置・主制御装置・多目的化粧室・男性専用化粧室・洗面所・荷物置きスペース・車椅子スペース、 を配置していて、50000系と同じ空気圧式のフルアクティブサスペンションが全車両に設置された。 構想段階では4両編成だったが、COVID-19感染拡大に伴うライフスタイルの変化や少子高齢化の影響を考慮した結果、 特急車両も更なる保有台数の削減が不可欠ということになり、3両編成への変更を余儀なくされている。 E2系2000番台 JR東日本が開発したE2系1000番台の長野新幹線仕様。 車体は1000番台と同様だが、複周波数対応になっている。 8両編成と10両編成があり、10両編成は東北新幹線メインで多客期に長野新幹線で使用する。 JR貨物・JR九州チキ100系長物車 国鉄型チキ5500の置換えを目的に導入される。 原設計はコキ107で、車体長を18mに短縮、レール締結装置を持つチキ100・レール滑り台を4基設置するチキ101・ 両端に組成され取り降ろし用エプロンを持つチキ102の3形式が存在。 チキ102-チキ100-チキ102が標準で、レール長に合わせてチキ101を中間に増結する形を取る。 原設計車から最高速度は110km/hとされ、この場合JR新製機関車での運用指定となる。 JR貨物保有車はコンテナブルー塗色でJR西日本にリースされ、レール輸送用気動車が導入されるまでは向日町を拠点に使用される。 JR九州保有車は1000番台を名乗り、黒色塗装。黒崎を拠点に運用される。 >>631 JR貨物チキ5500形5700番台 >>631 のJR東日本向け車両である。JR貨物ではなく輸送を委託している日鉄住金物流八幡所有の私有貨車として、チキ5400/5450/5500形の車体変更型の意味合い。 当初はコキ101-102のユニットにコキ104で改造する予定だったが、コキ107ベースの新造車体として車体長を19mに短縮しついる。 新幹線保線基地及びレールセンターのストックポイント間のみの輸送であることや、在来線の現場輸送は、自社のキヤE195型があることから、現場投下の必要がないため、 レール締結装置を持つチキ5700・締結装置とレール滑り台を設置するチキ5750・中間の5両目に連結されるチキ5600の3形式が存在。 150mロングレール輸送のみであるため、チキ5750-チキ5700-チキ5700-チキ5750-チキ5600-チキ5750-チキ5700-チキ5700-チキ5750の9両編成が標準。 JR貨物形式の機関車での最高速度は110km/hだが、EF81やEF65などの牽引にも考慮されており、この場合95k/hとなる。 95km/hのチキ5500形と混同しないよう赤13号塗色で区別化され、9両編成4セット36両が作られて、八幡から東鷲宮 越中島 岩切へ150mロングレール輸送に使用される。 所有駅は2セットで異なり、奇数編成は宇都宮貨物ターミナル、偶数編成は浜五井である。 なおJR東日本はこの輸送列車牽引用に、富山にEH500形転入の玉突きで元ブルトレ牽引機EF510型501-504-513を奪還。田端に配備し、EF81を81号機以外を淘汰。 さらにEF210-117-124-136と323号機を購入。EF65PFを淘汰。 そのため上野発のSLみなかみや碓氷号が桃太郎牽引になる事態に。 近鉄2610系 2600系のマイナーチェンジで、居住性改善のために車体設計が変更された。 車端部(乗務員室も含む)と扉間の寸法が一律化されて、ボックスシートのシートピッチを1500mmに拡大している。 補助席と乗務員室背面のボックスシートは無くなり、車端部のボックスシートはトイレの設置側を除いて片側1箇所ずつへ統一された。 最初の車体更新で、大阪線所属の2611F〜2620Fがロングシート化、名古屋線所属の2621F〜2627Fがデュアルシート化されて、 トイレの反対側に唯一残置したボックスシ−トもB更新時のバリアフリー化で車椅子スペースへ場所を譲って消滅している。 クモハ451・モハ450-13〜 国鉄が製造した451系の最終形態で、151系・161系→181系化改造時に発生したMT46Bを流用して製造。 クモハ471・モハ470-12・14・16〜 こちらは60Hz用の471系の最終形態で、欠番を埋めるように附番されている。 1966年から製造が開始された。 主抵抗器が455・475系と同様のMR52Aとなっており、CPをM'車に変更。 後年主電動機・主制御器・主幹制御器交換で455系・457系100番台となった。 >>634 461系電車 1967年から101系・111系の機器更新で余ったMT46を活用して50ヘルツ・60ヘルツ関係なく使える仕様で製造した車両。 4両1編成が基本で、本形式登場後まもなく九州や北陸は軒並み直流化された。 W235系電車 大阪環状線では2015年に快速が廃止された。 快速廃止に伴い8両4ドアで統一することとなったため、車両が不足した。 窮余の策としてJR東日本からE235系電車の図面を譲ってもらい、内装を西日本仕様にアレンジで導入。 主電動機が270キロワット仕様なのも西日本特有のものである。 大和路線・桜井線・和歌山線と、羽衣線含む阪和線も全駅8両対応になり、緩急分離でどうにかできることとなったために登場した。 8両36編成が森ノ宮、8両18編成が奈良、6両34編成が日根野、8両8編成が宮原に配置された。 201系は7両32編成に戻され電気指令ブレーキ化・VVVF化・トイレ設置のうえで広島に転属し、呉線で使用されるようになった。 227系を山陽線、201系を呉線で使用することで混雑緩和につながった。 205系0番台は7両4編成に戻され明石に転属したが、これと別にJR東日本から埼京線・京葉線・横浜線・南武線などの余剰車が転入。これらや1000番台とVVVF化のうえ組み換え、8両編成も出現している。 >>636 京阪神緩行線のホーム有効長延伸による12両運転が決定したが、これもW235系を使用する予定。 緩行線は205系とW235系で統一し、207系と321系はローカル線や東西線・片町線・福知山線の4ドア統一に使用される。 ただしロングシートで長距離は厳しいので一部車両は3列転換クロスに改造される。 >>637 環状線は快速を廃止しても混雑が緩和されなかったので、ついに10両化することに。 阪和線の普通車は関空折り返しになり8両化されることも決まっていたので、以下のように捻出することとなった。 環状線に10両のW235系を導入→阪和線に8両のW235系を転用→緩行線に6両のW235系を転用 なお、阪和線から緩行線に転用する際には中間車6両を新造する。 GV-E199系 JR東日本が開発した電気軌道総合試験車。 Easti-Dの後継として投入する。 近鉄90000系ビスタPRIME 30000系ビスタEXの後継として登場した汎用特急車両。 ク90100(Tc1)+モ90200(M1)+モ90300(M2)+ク90400(Tc2)の4両編成で、 先頭車が片側2扉のダブルデッカー、中間車が片側1扉の平屋建て車両となっている。 ク90100とク90400は中間車寄りの平屋部にカフェスポット(※マルチマネー対応)・ロッカー、 モ90200にPT・VVVF・BT・車椅子スペース・荷物置きスペース・洗面所・男性用化粧室・多目的化粧室、 モ90300にCP・SIV・BT・洗面所・男性用化粧室・女性用化粧室・男女共用化粧室・ロッカー・喫煙室が配置された。 全席がコンセント付きのバックシェル型シートで、階下席を除いて105cm間隔、階下席に限って116cm間隔で設置している。 階下席は階上席よりも居住性に難のあることから特例で前後間隔を拡大させた経緯があるため、特別車両料金を課していない。 編成定員は201名で、ク90100とク90400が各56名(※階上席32名+階下席24名)、モ90200が45名、モ90400が44名という内訳である。 >>640 訂正 モ90400が44名→モ90300が44名 阪急2800系2900形 阪急電鉄が開発した2800系のマイナーチェンジ版。 主制御器が界磁位相制御に変更された。 サーボモーターが直流電動機みたいに摺動部があってメンテが大変な問題があり、名鉄7500系のようなサーボモーターを使わない定速制御となっている。 従来型との互換性が保たれている。 641系 JR西日本が製造した電気試験車で、DEC741系の電車バージョンともいえる。 足回りが電車になっただけでDEC741系と基本的に同一。 京阪3000系(2代)3800形: 京阪3000系(2代)にプレャ~アムカーが導涛�ウれることにbネったが、 同時にダブルデッカー車の導入も併せて行われることになって登場した車両。 車体の構造は8000系8800形に準じているが、車端部のロングシートは3000系と同じで、 側扉も両開きとなっている点が異なるが、2階建て部分の座席配列は8800形と同様2列-2列である。 なお、台車については3000系のT車と同一となっている。 8000系のダブルデッカー車同様に普通乗車券だけで乗車できるので、利用客からの人気が高い。 >>644 文字化け訂正 × プレャ~アムカーが導涛�ウれることにbネったが 〇 プレミアムカーが導入されることになったが、 キハ23形900番台 国鉄が開発したキハ23の「両軸エンジン試験車」。 粘着特性向上とコスト低減のため、1エンジン2台車駆動を実現すべく両軸エンジンのDMH17HXを開発。 エンジンをど真ん中に配置し、両側から推進軸を出して両方の台車を駆動させる。 液体変速機が2個付いている。 しかし推進軸が異様に長くなってしまう上に床下機器設置スペースが狭まってしまい結局没になった。 >>598 255系電車(史実と少し異なる) 房総特急の体質改善を目的に1993年に登場し、塩害に対応すべくアルミ車体を採用。 クハ・サハ・サロを2階建てにした10両編成で、MT比は4M6T。 なお、215系電車は製造されず同数の255系電車が製造された。 本系列の登場を前に中央線の新宿〜辰野〜松本・塩尻〜名古屋を全駅12両対応、総武本線東京〜成東・成田線成田以西・外房線勝浦以北・内房線君津以北・東金線・埼京線・京葉線・函南駅は全駅15両対応、成田線成田以東・総武本線成東以東・君津〜鴨川〜勝浦・鹿島線・伊豆急行線・御殿場線・日光線・上越線・吾妻線・両毛線は全駅10両対応に改良された。 なお、ほくほく線は特急通過駅を含め全駅9両対応で整備した。 >>647 1999年に特急踊り子の一部と特急草津・特急水上の大半が255系に置き換えられた。 群馬特急用には大前駅の有効長の関係で9両12編成が増備され、踊り子用には10両3編成が伊豆急保有車として増備された。 この改定で踊り子用185系は田町、251系は大宮、踊り子・群馬用255系は池袋に転属した。 特急草津のうち255系使用列車は、渋川〜大前で普通列車扱い。 特急水上のうち255系使用列車は、渋川〜長岡で普通列車扱い。 特急踊り子のうち255系使用列車は、伊豆高原〜伊豆急下田で普通列車扱いとした。 255系電車は、上越線・吾妻線・伊東線・伊豆急行線の普通列車にも間合いで使用されるようになった。 583系JR九州仕様 国鉄時代に南福岡電車区配属の583系がそのままJR九州に承継されたもの。 JR化後以下のような改良が行われた。 ・座席・寝台のモケット変更 ・側面方向幕のLED化(原型が側面が20コマしかなく、容量が逼迫する懸念があったため) ・前面貫通扉を溶接して塞いだ ・サロ581を2+1列の座席に交換 ・JR東日本首都圏エリアへの入線の可能性があったため、JR九州車で唯一ATS-Pを取付 当初寝台特急「彗星」「あかつき」「なは」「明星」に使用され、間合い運用で特急「有明」「かもめ」「みどり」「にちりん」にもしようされたが、昼行列車でボックスシートで特急運用したら苦情が続出したため急行に格下げされてしまった。 団体臨時列車で青森駅まで走行した事がある。 晩年は夜行急行「日南」「かいもん」で使われた。 JR東日本E129系orE131系高崎仕様・長野仕様: 211系の老朽化に伴い、高崎地区と長野地区ではE129系又はE131系を導入する事になった。 長野地区では篠ノ井線ではしなの鉄道SR1系との兼ね合いや大糸線E127系との兼ね合いでE129系(長野地区帯)、中央本線はE233系大月乗り入れの兼ね合いからE131系となる(豊田車両センター甲府センター配属・スカ帯)。 高崎地区についてはE129系とE131系のどちらを導入するか検討(湘南帯又は107系カラー帯)。 E131系は全車ボックスシートとなる。 南海32000系 南海電鉄が開発した高野線用の特急車両で、12000系をベースに車体長を17mに短縮している。 足回りは2300系と同様のVVVF制御。 ブレーキは併結を考慮して電磁直通である。 2000系・2300系・31000系と併結可能。 >>651 その車両の登場と同時に高野線特急も難波−橋本は指自併結となる。 同時に泉北ライナーも指自併結となって堺東にも停車となる。 南海51000系 南海電鉄が開発した50000系の17m車体バージョン。 50000系をベースに車体長を短縮している。 関西空港〜難波〜極楽橋間(但し重複乗車となる難波〜岸里玉出間の運賃や料金は途中下車しない限り不要)の特急「ラピートこうや」に投入。 関空から高野山へ乗り換えなしで行けるようになる。 >>653 足回りは2300系と同様だが、関空連絡橋で120キロ出せるようモーター出力が120kWに強化されている。 南海31000系 高野線特急の増発と同線におけるサザン方式の運用導入へ対応するため、1990年に登場した。 前頭部に貫通構造を採用した鋼製の17m級車2両編成で、機器類などは併結相手の2000系と共通化している。 本形式の影響で2000系の投入数は2両編成10本へ変更されて、2200系は20m級車の1000系で置き換えられることになった。 E233系近郊増備車 5両のU240編成〜U245編成と10両のU634編成・U635編成が該当。 基本的にはE74編成以前と変わらないが、湘南新宿ラインの方向幕に武蔵小杉・沼津・横須賀・久里浜、上野東京ライン・湘南新宿ライン両方および東海道線・伊東線・高崎線の方向幕に三島・富士・興津・静岡・伊東・伊豆高原・伊豆急下田・吹上・本庄・渋川・水上・越後中里・越後湯沢・長岡・伊勢崎が追加された。 これによりU618編成・U218編成が国府津に転属し、E131系電車の宇都宮線運用を5両5運用と10両1運用に置き換えられ、平塚発731Mは15両での運転に変更された。 E131系電車は烏山線の正式電化にも回されることとなり、3両4編成が烏山線、3両8編成が常時2本連結で日光線、3両3編成が予備車となった。 ACCUMは久留里線に転属した。 >>656 E131系620番台 日光線7両化で4両6編成が製造された。 これにより600番台のうち3両4編成が池袋に転属し、保留車両となった。 >>657 E131系0番台増備車・100番台・180番台 三門駅・浪花駅の10両対応で内房線の運転系統を「千葉〜君津〜千倉」、外房線の運転系統を「千葉〜鴨川〜館山」に変更することとなり登場。 0番台増備車:R13編成〜R44編成 これにより東金線は本系列6連、鹿島線の大半は本系列4連で統一された。 他に、8両固定の100・180番台が増備された。ただし、中間車に0番台・80番台が連結される。 100番台:R45編成〜R86編成 180番台:R87編成・R88編成 これにより、内房線・外房線は東金線絡み・京葉線絡みを除き本系列10連で統一された。 >>659 100番台編成 ←千葉 クハE130-100+モハE130-0+サハE131-0+モハE131-0+モハE130-100+サハE131-100+モハE131-100+クモハE131-100 2両編成は編成番号が44大きい8両編成と10両単位で管理される。 >>659 これに合わせて0番台・80番台・600番台・680番台の列車制御システムに小修正が行なわれ、最大15両編成まで対応させた。 ただし、当面の間は原則10両編成まで。 >>661 E129系電車・E127系電車・E721系電車も簡易更新を実施し、列車制御システムを最大12両編成までに対応させた。 伊豆急8000系電車(史実とやや異なる) ここでは、2005年に東海道線熱海〜沼津のJR東日本に移管された。 このさい、東急電鉄でも8000系の配車をめぐり以下のように決定した。 大井町線編成→廃車(状態の悪くない中間車は更新工事のうえ歌舞伎編成に組込) 東横線赤帯編成→VVVF化して伊豆急送り 東横線歌舞伎編成→副都心線対応・VVVF化 これにより、伊豆急行は東急8000系電車のうち赤帯で東横線用の8両8編成を譲り受けた。 内装も更新工事を行ない、扇風機がラインデリアに変えられたほかアスベストを使用しない車体に再生された。 熱海〜沼津の区間運転は8000系が使用される。 制御装置は東洋IGBTだが、システムを操作して日立GTO後期タイプと同じような音を出す。 なお、東横線に残った歌舞伎編成もトイレ設置とクロスシート化以外は同じ改造を受けた。 >>663 冷房装置はAU75、パンタグラフはPS33に交換された。 歌舞伎塗装の編成はAU75化とシングルアーム化を東横線運用復帰時に行なっている。 315系900番台 JR東海が製造した315系のアルミ水平リサイクル試験車。 廃車となった新幹線N700系のアルミを溶かして製造している。 >>665 315系1000番台 アルミ車体で製造された増備車。 転換クロスで6両編成を組み、モハ314とサハ314が設定された。 0番台の4連と連結して10連で中央線や静岡地区の運用に入ることはもちろん、313系2300番台の2連と連結し8連で東海道線名古屋口の快速系統にも入る。 >>666 315系2000番台 4扉車両。 クハ314-2000+モハ315-2500+サハ315-2000+モハ315-2000+クハ315-2000の5連が基本。 0番台8両編成のうち神領電車区の編成はトイレ付きのサハ314を組み込み10両化した。 サハ105-5〜 国鉄が105系の1M2T運転用に製造した付随車。 105系は1M2Tであっても旧型国電並みの性能を出せるため、3両編成とすべく製造した。 台車が101系の廃車発生品のDT21Tになっている。 サハ105-500番台 サハ103からの改造。 500番台編成を1M2T化するために導入。 サハ105-600・650番台 103系で改造種車が不足したため、苦肉の策で101系から改造したもの。 600番台がサハ100から、650番台がサハ101から改造。 貫通幌を交換しているが、ドアエンジンが原型のままで点検蓋が残存している。 600番台で一部パンタ台が残存してるのがあるが、これを活かして霜取りパンタを取り付けた車両があった。 種車が古いため早々に廃車となった。 小湊鐵道 キハ200形(機器更新車) JR東海でHC85系導入により余剰となったキハ85系の足回りを譲り受けキハ200形に移植。 内房線、総武線、中央線経由で新宿まで乗り入れ。 千葉ー錦糸町間ではカミンズエンジンの性能を活かしキハ85系時代と同じ最高時速120km/hで爆走。 総武快速線ではE217系、E235系快速やNEXから逃げ切り、中央線では過密ダイヤのため停車駅を絞っている。 五井からの停車駅は蘇我、千葉、津田沼、船橋、錦糸町、秋葉原、新宿。 >>671 京葉線東京に乗り入れのほうが簡単そうだがダメなの? >>663 東横線で特急が2001年に設定されたのは史実通りだが、ここでは日中時間帯の急行を格上げする形で特急が設定された。 急行は史実の通勤特急の位置づけとなり、利用者は各停に集中した。 混雑緩和を図るために各停を10両化することとなったが、歌舞伎編成を各停に当てることとなりVVVF化のさいに10両化されている。 10両化にあたっては田園都市線8500系の中間車が編成によって最大6両組み込まれた。 関鉄3000形気動車 キハE130を電気式気動車にしたもの。鹿島臨海鉄道の関鉄編入に伴い製造された。 単行の3000形とユニット式の3100形・3200形で仕様が少し異なる。 3000形 中扉を境に水戸寄りがロングシート、鹿島神宮寄りが転換クロス。 3100・3200形 水戸寄り3100形がロングシート、鹿島神宮寄り3200形が転換クロス。 3000形・3100形の中扉海側水戸寄りにトイレが設置された。 3000形・3100形・3200形は、いずれも大洗鹿島線に9両づつ導入された。 これにより余った8000形はキハ5000に編入のうえ竜ヶ崎線に4両、残りを水海道以南に転用。 6000形は水海道以北に転用。 竜ヶ崎線ではキハ532は廃車、キハ2000は水海道以南に転用された。 クハ418‐100番台・クハ715-200・1200番台 国鉄でサロ581を419・715系に改造したもの。 定員増加を優先し165系と同一寸法のボックスシートを主体としたセミクロスシートになっており、窓と座席のピッチが合っていない。 座席上に寝台がないため天井が広々としている。 クハ418-200番台・クハ715-300・1300番台 こちらはサシ581を改造したもの。 やはりボックスシートが165系と同一寸法で、天井が広々としている。 元調理場部分の窓は客室部分と天地寸法のみ揃えて左右寸法がそのままのため、窓のサイズがバラバラになってしまってる。 従業員用便所を乗客用に開放するべく、客室側に運転台を取り付けてあり、反対側の回送運転台は撤去された。 >>672 東急8500系電車(史実とやや異なる) 1974年に田園都市線5両化名目で登場。 当初は田園都市線に5両編成で集中配置された。 冷房装置は集中型のAU75を採用した。 >>675 1977年には池上線と三田線の直通を行なうための改良工事が終わり、蒲田〜西高島平の全駅が8両対応となった。 これにより、池上線にも8両編成の8500系が配置された。 >>676 1979年には新玉川線が開業するとともに大井町〜つきみ野が全駅10両対応になり、田園都市線は5両42編成体制で運行されることとなった。 池上線8両18編成・田園都市線5両42編成体制は1981年まで継続する。 >>677 1981年から1985年にかけて田園都市線に軽量車両5両12編成、1986年には三田線10両運転開始に合わせて池上線に軽量中間車36両が増備される。 E531系3000番台基本編成 常磐線の普通列車をE531系電車で統一することが決まり、2021年に急遽増備が決まった。 密回避を目的にしたのかは不明だが、いわき〜仙台は全駅10両対応に改良された。 これにより10両18編成が導入され、仙台〜原ノ町のE721系電車・701系電車の運用を一斉置き換えした。 付属編成も5両10編成増備され、郡山以南の交流電車の運用が廃止された。 同時に安積永盛駅〜白坂駅は仙台支社から水戸支社に移管され、安積永盛駅以南は直流化された。 315系モハ314・サハ314 中央線の10両編成は廃止せず維持することとなったため、増結用中間車両として25組(50両)製造。 サハ314はトイレ付きで、モハ314・サハ314は共に転換クロスとした。 >>680 これにより8両23本は神領から静岡と大垣へ5号車に転換クロスのサハ314を組み込み転属。 6両編成は2号車のモハ314が転換クロスとなった。 >>681 317系電車 東海道線沼津口の4ドア化に伴い登場。 4両編成・6両編成・8両編成がある。JR東日本管内に直通可能。 JR西日本への直通も考えて側面・主電動機は321系電車と、VVVFの装置・LCDは315系電車と、運転台まわりはE131系電車と共通化した。 主に、4+8または6+6の12両編成で沼津〜東京の直通電車に使用される。 E635系 E531系に代わる常磐線上野口普通列車の次期主力車両で、E235系1000番台をベースに交直両用化したもの。 E531系の基本10両編成+付属5両編成から、415系当時の基本11両編成+付属4両編成に回帰した。帯も赤色にクリーム帯に回帰した。 グリーン車はE531系のものをそのまま使用するのと、新造するのとに分かれる。 勝田車両センターに15両編成20本と付属4両編成のみをさらに6本配備する。 これによりE531系はグリーン車を抜かれた8両編成と5両編成が水戸線及びいわき以北や>>679 同様に仙台地区にも回され、E501系を淘汰。快速ばんだいもE531系となる。 また旧付属編成にグリーン車を挿入した5両編成が特別快速仙山に投入する。 またこれにより常磐線も上野東京ラインの運転がさらに拡大され、品川から大船 逗子 平塚 小田原 熱海 伊東に拡大する。 熱海発特別快速大津港行きや、伊東発普通列車いわき行きと言った前代未聞の長距離列車も出現。 京王7000系特別車両 史実と異なり京王ライナーが2012年に運転開始となり、このさい登場した。 自由席車として9000系8両を連結して運転。 在籍する2両5編成が総て改造されたため、競馬場線のワンマン車は7203Fに変更された。 E235系900番台 JR東日本が開発したE235系ベースの「急停車試験車」。 人身事故を減らすために少しでも制動距離を短くすべくイタリア・ブレンボ社と共同開発した超強力ブレーキを装備している。 電磁式レールブレーキも装備。 DEC710形 JR西日本が開発した225系ベースの電気式気動車。 DEC700と同等の足回りだが、130キロ運転に対応するべくエンジン出力が600PSに強化されている。 電車の223系や225系と併結可能。 227系200番台 岡山地区の輸送力増強・旧型車一部置き換え用。 105系電車置き換え名目で2両12編成、山陰線松江地区キハ置き換え名目で2両19編成・3両4編成、115系300番台置き換え名目で3両6編成、広島地区増強名目で3両3編成、福知山地区113系置き換え名目で3両8編成が導入された。 都市型ワンマンカーで、広島や和歌山の227系電車と連結することも225系電車などと連結することも対応している。 JR東海キハ74形 キハ75系の快速みえには指定席も設定されているが、 デッキもない両開き3扉では観光客も多い有料車両としては見劣りするため、 有料車両に相応しい車両にグレードアップすることになって登場した車両。 車体や車内設備はキハ85形0番台とほぼ同一で、便所・洗面所を設置し、 座席は回転リクライニングシートで、前面は眺望を重視した構造になっている。 指定席の設定がある快速みえの鳥羽方先頭に連結されて運用されている。 モハ201・サハ201-500番台 国鉄が製造した201系の回送運転台取付車。 中野電車区の交番検査ピット長が短く、6+4に分割しないと入らなかったが、高価かつ客室スペースが削がれる先頭車を製造するのをケチって回送運転台付きを製造。 妻面に前照灯と尾灯がある。 JR東日本に承継後、転落防止幌取付と同時に妻窓を埋める工事を行っていたが、この車両のみ妻窓を埋めることが出来ず残存していた。 正規の6+4編成と組み替えて先頭車と中間車が向かい合う組成が行われた事もある。 スハネフ14形900番台 国鉄が製造した14系客車のガスタービン発電ユニット試験車。 床下にガスタービン発電機を取り付け、給電能力を24系の電源車並みの15両分に引き上げることに成功。 15両全て客室として使うことができ、無駄が無くなった。 しかしただでさえ「キハネフ」と揶揄されてた騒音問題が更に酷くなってしまい結局没になった。 伊豆急2100系電車(史実と異なる) 時は1985年、伊豆急では普通列車増発計画が上がった。 グリーン車に相当する「ロイヤルボックス」を1両連結した8両編成で、制御装置は界磁添加励磁制御を採用したアルミ車体の車両。 1985年〜1993年に8両5編成が落成し、伊豆急100系電車53両のうち状態がよろしくない26両の置き換えも実施した。 サロE231/E230形0番台 中央線に続き常磐線快速列車にもグリーン車を連結することとなり製造された。 通勤需要の多い線区であるため中央線用のグリーン車と同じく両開きドア仕様で登場した。 京王4000系 京王電鉄が試験的に製造した「京王線・井の頭線両用電車」。 台車を履き替えることで京王線と井の頭線を両方走行できる。 台車以外を共通化することで製造コスト低減を図った。 最初フリーゲージトレインにすることも検討されたが、技術的課題が多すぎる上に明大前駅の台車交換所兼連絡線建設が用地的に不可能なため台車交換方式になった。 東武354F ダイナートレイン葵(2018~) 2018年に運用離脱した1819Fのうち、1849+1859を除いた4両に、前年廃車された300型の主制御装置や抵抗器等を移植し、内部をダイナートレインに改造したもの。 「葵」は徳川家の家紋三ツ葉葵であり、家康を祀った東照宮のみならず、五代将軍綱吉が藩主だった館林も包括しており、日光線系統のみならず、伊勢崎線系統や野田線での運転も考慮したもの。(野岩鉄道と会津鉄道会津田島以南まで乗り入れ可能) メインの運転ルートは浅草〜東武日光·鬼怒川温泉間(下りランチ、上りティー又はディナー)だが、年に数回伊勢崎線筋や野田線にも乗り入れる他、浅草発(着は浅草や春日部等)のディナートレインも運転。 所属は春日部。料理プロデュースは基本的に東武ホテルグループ(+日光金谷ホテル) 西武6000系電車(史実とやや異なる) 1989年に池袋〜飯能・下山口・西武球場前・豊島園の全駅10両対応工事が完成した。 これに加えて有楽町線直通構想が現実味を帯びてきたので、池袋線各停用にVVVFインバータ制御を採用した高加速車両を入れることとなった。 これが、西武6000系電車である。 >>695 1992年に10両2編成が登場。 これにより101系4両4編成を捻出し、新宿線の701系置き換えに充てた。 新宿線でいらなくなった701系を支線に回して旧型車の置き換えも実施した。 >>696 話は飛ぶが、ここでの武蔵野線は建設の過程で多摩湖線萩山以南を書類上国有化する形をとり、多摩湖線は萩山駅〜西武遊園地駅(多摩湖駅)の短い路線である。 >>696 その後、2000年までに池袋線の各停運用に必要な10両34編成が増備された。 西武新2000系電車のうち2055編成は製造されず、西武6000系電車10両1編成を製造した。 東急9000系電車目蒲線転用車 1994年に目蒲線20m化で東横線9000系電車の目蒲線転用が決まった。 このさい東横線の8両14編成を5両に短縮して目蒲線に転用した。 池上線は立体交差化・五反田〜渋谷と蒲田〜羽田空港〜城南島〜お台場の延伸が決まり全線運休となった。 池上線運休で余った1000系電車・7600系電車・7700系電車は大井町線に集められ、大井町線用だった8000系電車・8090系電車・9007編成は目蒲線に転用された。 >>699 東急2000系電車増備車 1996年に五反田駅と大崎広小路駅をTOC直下に統合し、池上線全線を立体交差化する工事は完成した。 また、翌年に五反田〜目黒〜渋谷と蒲田〜羽田空港を延伸することとなったので1996年度中に10両20編成を用意して、延伸に備えた。 >>700 ここでの蒲田駅は1996年の地下化時点で東口に移転し、「蒲田車庫」を持ち、そこに2000系を配置していた。 また、羽田空港〜城南島〜テレコムセンターの延伸も1999年9月末の月曜日に実施したが、テレコムセンター駅の地下に「お台場車庫」を置き、蒲田配置の8000・8090・9000・2000の各形式は全車お台場に転属した。 1997年度〜2000年度に10両8編成(毎年2編成)の2000系電車が追加され、お台場に配置された。 これにより2000系は長津田3編成・28編成の配置となった。 池上線一時運休直後の目蒲線は5両31編成だが、これは蒲田〜テレコムセンターの延伸分も含む数だった。 テレコムセンター延伸直後は蒲田〜テレコムセンターを目蒲線5両車両が折り返す運用が4運用設定されていたが、1999年12月末の月曜には目蒲線2運用を池上線2000系に置き換えるダイヤ改正を実施し、2000年5月末の月曜にも目蒲線8000系のテレコムセンター乗り入れ2運用が池上線2000系に置き換えられた。 203系1000番台 国鉄が製造した203系の筑肥線仕様。 6両編成である。 発電ブレーキ用抵抗器がクハの床下にぶら下がっている。 地下鉄線内は回生ブレーキ・筑肥線は発電ブレーキと使い分けており、姪浜駅でATS切り替えと連動して自動切換えしていたが、後年切り替え地点が筑前深江駅に変更された。 103系1500番台とは異なり加速度が3.5km/h/sと高いため、後年ATO設置工事を行っている。 ATO搭載時にブレーキを電気指令式に改造したが、103系の救援と小倉工場への回送を可能にすべくブレーキ管を残している。 >>702 のちにVVVF化改造が行われ、203系2000番台となった。 発電ブレーキ抵抗器は残され、回生・発電ブレンディングブレーキとなっている。 103系1000番台筑肥線仕様 国鉄で千代田線乗り入れから追い出された103系1000番台を筑肥線に転用。 6両編成である。 主制御器はメンテナンスが厄介なバーニア制御のCS40から1500番台と同じCS20Dに交換されている。 しかし元々古い車両で老朽化が激しく、303系が投入されると真っ先に廃車となった。 >>704 103系1000番台東西線・山手線・南武線転用車 301系京浜東北線・横浜線・南武線転用車 千代田線の余剰車を東西線に10両8編成そのまま転属させ301系を置き換え、さらに片町線でいらなくなったサハ101形5両をサハ103-750に改造して阪和線に持っていきサハ103-4〜8を京浜東北線に追い出し、サハ103後期型と1000番台モハ5組を東西線に転用して東西線直通の国鉄車の10両統一を図るという玉突き転属を実施した。 これにより余ったモハ27組は山手線(品川)、クハ16両は南武線に転用された。 また、301系電車は3両8組が蒲田に転属して京浜東北線・横浜線の兼用車両となった。 中間車は南武線に転用され、1000番台クハと6両8編成を組成し101系電車を撤退させた。 モハ301-500番台 JR東日本で301系のK10編成の主制御器をCS40に取り換えたもの。 モハ301-16・18が対象で、番号が+1000されて1016・1018となった。 103系1200番台のK9編成と併結した際の通常の抵抗制御とバーニア制御が混在して乗り心地が悪かったため、対策として301系側を >>706 途中で送信してしまった 対策として301系側をCS40に変更して加速特性を揃えた。 103系1000番台を105系に改造した際の発生品を調達したとも言われている。 >>706 訂正 モハ301-16・18が対象で、番号が+1000されて1016・1018となった。 ↓ モハ301-16・18が対象で、番号が+500されて516・518となった。 サヤ783 JR九州で783系の中間車を改造して作った「36ぷらす3」用の電源車。 西九州新幹線開業時に長崎本線の一部が経営分離を免れるが非電化化されてしまい、そのままでは36ぷらす3が入れなくなるため苦肉の策で余った783系を活用し電源車を作ることにした。 車内にディーゼル発電機を搭載し、車内の電源を供給する。 787系が電気指令式ブレーキであるため、読替装置を取り付けている。 連結器は双頭連結器を採用。 塗装は36ぷらす3に合わせ黒になっている。 >>709 その後、直流電化されたので直流機関車との読み替え装置も設置された。 >>699 史実と違い、秩父鉄道本線は1989年に上下分離でJR東日本・西武・東武第2種鉄道事業者に指定され、211系電車1000番台5両16編成・東武10030系電車4両4編成・西武4000系電車4両8編成で代替されている。 そのため、7700系電車は史実より4両4編成だけ多く改造されている。 以下の編成が池上線・目蒲線から大井町線・こどもの国線に転属した。 7600系電車:7601編成〜7603編成(3両3編成) こどもの国線で使用される。 7700系電車:7901編成〜7918編成(4両18編成) 1000系電車:1014編成〜1033編成(3両20編成) このうち1024編成〜1033編成は中央に貫通扉がつき、大井町線では中間車として使用される。 >>711 大井町線・こどもの国線は、7600系電車3両3本・1000系電車3両20本・7700系電車6両12本が使用された。 7600系・1000系の主電動機は7700系用の大型モーターに更新された。 1000系は3+3の6両で使用されるが、編成の片方が検査に入った場合は7600系に片方を代走してもらうこともある。 >>699 東急9000系電車9016編成以降 1994年に9000系の高出力版として登場。 主電動機の出力が240キロワットで、アスベストフリーであることが違い。 ここでの東横線では1988年に急行が平日朝夕と日比谷線直通電車の半数のみの運転となり、日比谷線直通以外の平日日中と土休日は各停8本・日比谷線各停2本(菊名止まり)・日比谷線急行2本(小杉止まり)・特急4本の体制に変更された。 これにより各停の混雑がひどくなり、各停10両化が1991年に決定され登場したのが本系列。 1994年に全駅10両対応になったことから、7両14編成を製造して既存編成からサハ9700・デハ9300・サハ9800を転用した。 これにより9000系は目蒲線5両15編成・東横線10両14編成の体制となった。 >>713 東急9000系電車追加増備車 日比谷線の編成が1995年から順次20m10両に増強されることとなった。 これに伴い登場したのが本グループで、大井町線と井の頭線の18m車8両化に向けたホーム延伸工事が完成間近だったことから03系の京王譲渡と1000系の大井町線転属を含むプロジェクトで実施された。 キハ58系ATC装備車 国鉄でキハ58にATC車上装置を装備した車両。 気動車への装備は史上初。 東京トンネルへの気動車乗り入れを可能とすべく、ATCを装備した。 客室内に取り付けたため定員が2名減少している。 ATC装置は電車とは異なりED79のような予告信号方式であり、ATCブレーキ作動は非常ブレーキである。 従来は房総ローカル急行はキハ28オンリーであったが、東京トンネルの33パーミル勾配対策でキハ58を連結しなければいけなくなった。 しかし東京トンネルに排気ガスをまき散らして乗客からクレームが続出し短期間で中止された。 キハ56・27形900番台 JR北海道でキハ56・27のエンジンをチューニングしてN-DMH17H-DIとしたもの。 直噴化・電子ガバナ化が行われ、エンジン出力が180PSから200PSに向上した。 当初ボルトオンターボの取り付けも検討されたが、改造工程が異様に複雑化するため見送られNAのまま。 しかし結局「エンジン自体を交換した方が安上がり」と判明し没になった。 >>715 キハ65形1000番台 同じく東京トンネル対策の抜本的策として、中央本線のアルプスで使う予定だったキハ65形にATCを装着したもの。原車番プラス1000番台表示となった。 加えてキロ58も回されるなど、房総ローカル急行は一転して強馬力車編成となった。 キハ65形及びキロ58連結によりキハ58形とキロ28形及びキハ28形より向上したが、連続2エンジン車と500馬力の大馬力車によってかえって排気ガスが トンネル内に滞留するようになり、車内や東京どころか馬喰町や新日本橋は排気ガスで通過直後はホームに居られない位で、排気ガスで非常ベルが誤作動したり、 後を走る列車にも排気ガスが入るなど、クレームが続出。さらに錦糸町や両国駅周辺では排気ガスだけでなく騒音のクレームも続出して裁判所沙汰にまでなってしまい、 短期間で四国に回されてしまった。 なお冷房電源機関はあって作動させていたが、あくまでもキロ58形の電源供給だけしか使わず、冷房準備の非冷房車であったために窓開けが必須で、トンネル内は 窓が開けられず、特に夏季に乗客を苦しめた。 四国に転出後冷房搭載の上ATC機器を撤去。原車番に戻された。なおそのATC機器を113系の追加の際に再利用している。 YC1系500番台 唐津車両センターに配置されたYC1系。 唐津線全線、及び筑肥線の非電化区間と筑前前原〜西唐津間で使用される。 同所の103系1500番台とキハ47形が廃車となる。 キハ125形と併結できないため運用が分けられている。 201系1000番台 1980年、国鉄は何を考えたのか山スカに201系を入れることを決定した。 通勤用の201系と異なる点としては、トイレがつき1番ドアと2番ドアの間、3番ドアと4番ドアの間がボックスシートになっていることと、クハ200形にトイレがついていることだ。 このグループの導入を前に松本駅〜高尾駅の全駅10両対応工事が実施され、1981年から本グループが運行を開始した。 別田駅と東山梨駅も201系運行開始時に10両対応になり、松本〜新宿の普通列車は1984年までに201系で統一された。 西鉄3000形中間増備車 2両、3両、5両で製造され、3000形のみ5〜6両編成で運用されてきたが 有料指定席車両設定および好評のサイクルトレインを終日運用するために 9000形(2両)+3000形(5両)という組成に変更されることになった。 このため、3000形の3両編成は中間車2両を組み込むことになった。 増備車両は既存の3000形とほぼ同仕様だが方向幕はフルカラーLEDに変更。 西鉄新1000形 雑餉隈〜筑紫・太宰府の各駅を全駅21m車10両対応、福岡〜雑餉隈・筑紫〜大牟田の各駅を全駅21m車6両対応、甘木線の各駅を全駅21m車4両対応にする工事と雑餉隈〜博多の新線建設工事が2022年に突然開始され、2027年に全駅完了した。 これにより登場したのが本形式。 >>721 雑餉隈〜久留米では方向別複々線化も実施され、これと同時に種別再編も実施した。 天神大牟田線に準急・区急・快速が新設され、停車駅はこのように再編された。 準急停車駅:福岡〜雑餉隈の各駅・春日原・下大利・二日市〜大牟田・大宰府の各駅 急行停車駅:福岡〜雑餉隈の各駅・春日原・下大利・二日市・朝倉街道・筑紫・三国が丘・小郡・宮の陣〜大牟田の各駅 快速停車駅:福岡・薬院・大橋・雑餉隈・二日市・筑紫・三国が丘・小郡・宮の陣・櫛原・久留米・花畑・大善寺・柳川・開・倉永・銀水・新栄町・大牟田 甘木線直通は快速に変更されたほか、平日の特急は久留米折り返しで設定された。 大牟田駅基準では快速甘木行き2本・急行福岡行き2本が標準的なダイヤとなった。 >>722 これと別に筑紫以北の急行停車駅と筑紫以南の各駅に停車する区間急行が設けられた。 区間急行の設定により、新1000形10両の普通と既存車7両の区間急行を筑紫駅で乗り継げるようにすることで、利便性を図った。 なお、10両対応・複々線区間は花畑駅まで延長予定で、花畑までの10両対応後は花畑駅で7両急行と新1000形普通の接続に変更となる。 京王4000系 終戦直後の復旧に合わせて、国鉄からモハ63・サハ78・クハ79の割当てを受けたもの。 調布〜狛江〜砧本村〜二子玉川〜丸子橋(多摩川園を改名)〜国鉄蒲田〜京浜蒲田〜穴守稲荷の「二子玉川線」開業用として、破格の150両の割り当てを受けた。 二子玉川線は当時としては破格の全駅20m車10両対応で建設され、4000系電車は当初5両編成で調布〜穴守稲荷の列車に使用された。 >>724 二子玉川線の建設後、京王多摩川駅と調布駅〜高幡不動駅の各駅を全駅10両対応にする工事が実施され、1967年の高尾線開業を前に完成した。 ここでは、競馬場線・動物園線・相模原線も当初から全駅10両対応で建設された。 153系1000番台 国鉄で153系を東京トンネルに対応させるべく、難燃化工事とATC搭載工事を行ったもの。 クハ153の客室内にATC機器を取り付け、定員が2名減少した。 全車両で内装の難燃化が行われた。 しかし主電動機がMT46のままであり、そのままではMT比2:1にしないと東京トンネルの急勾配を通過できず、4M2Tの6両編成か6M3Tの9両編成が必須で6両編成だとグリーン車が無くなるため、入線機会は限定された。 >>726 塗装がスカ色に変更されているが、塗り分け線が湘南色のままで先頭部がクリーム1色である。 >>726 モロ153/モロ152: 東京トンネル急勾配対策で急遽製造。 総武線の急行列車及びSM分離後の横須賀線急行列車「鎌倉」に165系1000番台及び房総修学旅行に167系1000番台が導入されてお役ご免となり、電装解除。 165系1000番台: 153系1000番台の東京トンネルでの勾配問題で、165系を導入。同時期に横須賀線のSM分離で急行「鎌倉」の新設。 167系1000番台: 房総修学旅行や鎌倉修学旅行向け。165系1000番台の増結にも用いられる。 クモハ116・クモハ117 4M2Tの中間車を先頭車化して登場。 先頭部分は貫通扉付のクハ115顔になったので115系3000番台っぽくなった。 東武20000系ワンマンカー 8000系ワンマンカーや6050系車体更新車を置き換えるために改造された編成で、機器配置の見直しや車体塗装の変更などを実施している。 【型式】 【投入数】 【種車】 【転用先】 【備考】 20210型 21211F〜21215F 22800+23800 佐野線・小泉線・桐生線 主機換装(PMSM※0.5M方式)・VVVF化・先頭車化 20220型 21221F〜21225F 26800+27800 佐野線・小泉線・桐生線 主機換装(PMSM※0.5M方式)・VVVF化・先頭車化 20410型 21411F〜21418F 22800+23800+26800+27800 伊勢崎線 主機換装(PMSM※0.5M方式)・VVVF化・一部先頭車化 20420型 21421F〜21428F 21800+26850+23850+28800 日光線・宇都宮線 20430型 21431F〜21438F 24800+24850+25850+25800 東上本線・越生線 一部制御車化 20440型 21441F〜21443F 21870+22870+23870+28870 日光線・宇都宮線 20450型 21451F〜21453F 21800+26870+27870+28800 日光線・宇都宮線 20460型 21461F〜21463F 24800+24870+25870+25800 東上本線・越生線 一部制御車化 20470型 21470F 21800+24800+25800+28800 伊勢崎線 主機換装(PMSM※磁性くさび適用)・VVVF化・試用編成 20480型 21480F 21800+24800+25800+28800 伊勢崎線 主機換装(SynRM)・VVVF化・試用編成 20490型 21491F〜21498F 21850+22850+27850+28850 日光線・鬼怒川線 2扉車化・セミクロスシート化・トイレ設置 東急向けモハ63(史実と異なる) この世界線での城南地区の交通網は以下のようになっている。また、史実の自由が丘駅も奥沢駅として開業している。 山手線→東京〜品川〜大森〜池上〜雪谷〜奥沢〜新宿〜田端〜東京での環状運転 池上線→山手線のルートが違うため存在せず、代わりに中原線(大東急解体後小田急が継承)が存在 中原線→五反田〜小杉〜久末〜中山〜三ツ境 (ここでは戦後、三ツ境〜桜ヶ丘〜倉見〜豊田本郷〜松田を延伸する) 京急線横浜以北→品川〜馬込〜沼部〜小杉〜大倉山〜新横浜〜三ツ沢〜横浜 神中線は横浜以北に伸びている。 神中線横浜以北ルート→横浜〜浅野〜浜川崎〜大鳥居〜品川 中央線は渋谷回りで、都心区間は存在しない。 総武線は両国から高架で神田駅まで延伸した。 逆に、東横線が万世橋まで伸びている。 東横線都心区間→渋谷〜外苑〜四ツ谷〜飯田町〜御茶ノ水〜万世橋 >>731 モハ63とクハ79を組み合わせた2連とモハ63とサハ78を組み合わせた3連を用意し、京王線調布以西・蒲田線(後述)・井の頭線・東横線・大井町線に配置した。 また、この世界線では多摩川駅は丸子橋駅であるほか、上記の蒲田線は調布〜二子玉川園〜丸子橋〜蒲田〜穴守稲荷の路線で京王が継承した。 そのため目蒲線は存在せず、大井町線は大井町〜丸子橋、目黒線は目黒〜溝の口の路線である。 JR東日本E129系長野車: 211系の老朽化により置き換え用に導入。 6両編成: クモハE129-500−モハE128-500−モハE129-500−モハE128-500−モハE129-500−クモハE128-500 3両編成: クモハE129-700−モハE129-700−クモハE128-700 4両編成: クモハE129-200−モハE128-200−モハE129-200−クモハE129-200 2両編成: クモハE129-300−クモハE128-300 モハE128-500:SIVとCPを搭載 クモハE129-700:VVVFを1C2Mに変更 E131系高崎地区・山梨地区用: 211系の老朽化による置き換え。 山梨地区は新設される甲府車両センター(八コフ)に配置。 6両編成: クモハE131-1000−モハE131-1000−サハE130-1000−モハE131-1000−モハE130-1000−クハE130-1000 4両編成: クモハE131-1100−サハE131-1100−モハE130-1100−クハE131-1100 3両編成: クモハE131-1200−モハE131-1200−クハE131-1200 2両編成: クモハE131-1300−モハE130-1300 JR西日本・JR九州521系2000番台: 関門トンネルの415系置き換えの為に製造。 JR西日本編成は末期色の一部の置き換えも兼ねる。 信越向けE131系 211系とE127系の譲渡のために製造された。 しなの鉄道・トキ鉄・あいの風・IRはJR東日本に編入され、全駅8両対応に改良された。 金沢〜直江津は直流化され、金沢〜津幡はJR西日本北陸線、津幡〜直江津はJR東日本北陸線として再開した。 信越線・篠ノ井線松本以北・北陸線・大糸線は全駅8両対応、篠ノ井線松本以南・中央線(大月〜中津川〜名古屋と辰野線)は単線区間の複線化とともに全駅12両対応に改良され、新宿方面発着の列車は辰野駅経由に戻された。 これにより、4両編成と8両編成が製造された。 >>735 途中の計画変更で6両編成が追加されることとなったほか、車両基地が増やされた。 旧北陸線区間・旧信越線区間は全駅8両対応のうえで長野支社に編入されたほか、乙女駅・東小諸駅に信越線ホームが8両対応で新設された。 さらに八高線は全線複線電化され、吾妻線・八高線は全駅6両対応、上越線(新前橋〜長岡)・両毛線前橋以東は全駅8両対応となった。 車両基地も高崎車両センターから新前橋電車区が分離され、富山電車区(長トヤ)・小諸電車区(長コモ)・甲府電車区(八コフ)・武蔵小金井電車区(八ムコ)も新たに発足した。 >>736 旧北陸線の第3種事業JR西日本移管・第2種事業のみに変更と旧信越線の第3種事業長野電鉄移管→直流化を短期間で済ませ、この直後に全駅8両対応を突貫工事で実施し、その直後に第2種事業のJR東日本移管を実施した。 第3種事業者はJR西日本と長野電鉄である。 SR1系のE129系への改番は第2種事業の移行当日に実施し、521系のJR西日本復帰の補填は205系4両25本の転入で賄われた。 >>737 25本のうち元いろはの1本は「ろくもん」に改造して小諸に転属。 相模線から転用した13本はクハ205へのトイレ設置を実施し、うち1本は「とやま絵巻」、うち1本は「一万三千尺物語」の2代目車両に改造した。 相模線・宇都宮線の残り11本は8両固定編成としてモハをセミクロス(硬くない)に改装した。 全編成VVVF化され、北陸線金沢以東の普通列車は区間運転・七尾線直通・特急間合いを除き205系8両で賄われる。 >>738 これと別に、しなの鉄道のライナーとして運転されてきた軽井沢リゾート号・しなのサンセット号・しなのサンライズ号の運用と臨時列車用として、E259系6両4本が長野に配置された。 これによりSR1系100番台は弥彦線に転属した。 また、E131系を仙石線に導入し、205系4両17本が電気連結器設置とモハのセミクロス化・VVVF化を実施して小諸に転入し、長野〜軽井沢の普通運用を205系更新車に置き換えた。 SR1系200番台・300番台は40両全車が205系に置き換えられ、長野以北に転用された。 いっぽうで直江津までの乗り入れを開始し、ET127系電車の運用も置き換えた。 E127系基本番台は譲渡車を含め全車両が運用離脱し、弘南鉄道に渡り同社の7000系20両を置き換えた。 >>739 E657系増備車 701系置き換え・特急いなほ号増発・新青函トンネル開業用。 三厩〜木古内の新青函トンネル開業が主目的。 新潟〜青森〜八戸〜盛岡と青森〜三厩〜木古内〜函館は全駅8両対応に改良され、道南いさりび鉄道と新青函トンネルはJR東日本津軽線に編入された。 盛岡〜青森はJR東日本東北線に復帰した。 これにより8両20編成が導入され、特急いなほ号はもちろん、新青函トンネルを通る津軽線などの普通列車にも使用される。 なお、秋田近郊・盛岡近郊・大鰐以北・浅虫以西・八戸近郊など比較的混む区間にはE721系電車を適宜導入し、2〜8両編成で運転。 >>739 直接関係はしないが、宇都宮線ではE233系3000番台10両6編成(U634〜U639)が追加されて宇都宮駅スルー運転が開始された。 さらに、日光線の途中駅は全駅7両対応なのでE131系600番台にモハE130・サハE131(いずれもセミクロス)に7両固定編成が680番台2本(TN25・TN26)・600番台1本(TN24)追加されたほか、TN11〜TN13も中間車を増備し7両化してTN21〜TN23に改番した。 TN9・TN10・TN14・TN15を烏山線に送り、ACCUMは久留里線に転属し、キハE130-100を左沢線に送りキハ100を地方私鉄に渡したが、予備車としてキハE130-111・112も増備された。 TN1〜TN8は八高線電化用として高崎に転入し、キハ110を置き換えて他線に転用した。 八高線では6両での運転も行なっている。 >>741 長野地区ではE131系電車の導入が開始された。 仙石線用が1000番台だったので、本グループは2000番台を名乗った。 まずE127系置き換え用の3両12編成が製造されたが、北松本電車区(長キマ)が復活し、ここに配置された。 キマ1〜キマ12:クハE130-1000+モハE131-1000+クモハE131-1000 >>742 キマ区へのE131系配置で余ったE127系は各地の地方私鉄に回された。 これに続けて211系置き換えが開始された。 4両40編成を長モトに、8両18編成・4両22編成を八ムコに配置した。 ムコ・モト問わず4連が1400番台、8連が1800番台である。 モト1〜モト40・ムコ1〜ムコ22:クハE130-1400+モハE130-1400+サハE131-1400+クモハE131-1400 ムコ31〜ムコ48: クハE130-1800+モハE130-1300+サハE131-1300+モハE131-1300+モハE130-1800+サハE131-1800+モハE131-1800+クモハE131-1800 113系1700・1800番台 国鉄が製造した113系のATC+寒冷地仕様。 1000番台の車体と700番台の半自動ドアを組み合わせた。 1800番台は2000番台と同様のシートピッチ拡大である。 行楽シーズンに千葉発長野行きといった列車を可能にするためと言われているが、113系は抑速ブレーキが付いてなく長野地区で現場の運転士から大不評を買ってしまい短期間で中止された。 半自動ドアは強風が吹きやすい鹿島線の駅での防風で活用されている。 >>726 モハ163・162-1000番台 国鉄でモハ153・152-1000のモーターをMT54に交換し、163系としたもの。 これにより熱容量に余裕が出来て4M3Tでも東京トンネルを走行できるようになった。 113系3000番台 ここては北陸線を1976年に全線直流化したほか、1978年に筒石駅の下りホームを富山寄りに、上りホームを直江津寄りにそれぞれ70メートル延伸して10両対応にする工事(他のホームの短い駅も10両対応に改築された)と、1982年に北陸トンネル・頸城トンネルのATC化を実施している。 これにより、北陸線の普通列車を電車化することになり1979年に登場したのが本系列だ。 4両編成で製造されて通常は4両または2本連結の8両されるが、さらに他番台と連結して最大15両で運転可能。 >>746 このため、民営化後の北陸線敦賀以北はJR西日本の路線とはならず、富山駅でJR東海とJR東日本で分けられた。 北陸新幹線は開業したが、ここでは大阪空港〜小松空港〜金沢の路線であるうえに在来線のルートとかけ離れており、全線JR西日本の路線なので問題ない。 >>743 名古屋〜松本・東京〜松本の全駅12両対応を実施したが、これと同時に中津川〜塩尻は第3種JR東海・第2種JR東日本となり、松本発名古屋行き普通電車が設定された。 中央西線には315系の4扉版である317系が導入された。 317系は315系に準ずるが、221系に発想を得て1M式のモハ316やトイレ付きのサハ316を連結し、中央西線でも12両運転を開始したが、ここでは倉本駅も12両対応に改良されてるので問題なし。 ロングシートの0番台とセミクロスの1000番台の2本建てで、両者をうまく使い分けて運転する。 いらなくなった315系は太多線・高山線の電化および東海道線・武豊線・飯田線・愛環の増強用に回された。 なお、一部車両は転換クロスに改造されて2000番台となった。 153系特別保全工事車 国鉄で153系に特別保全工事を施工したもの。 急行列車の衰退で153系の廃車が進んでいたが、一部車両は特別保全工事を施工して波動用として使用することにした。 前面窓と戸袋窓とドア窓が黒Hゴムに変わっている。 4M2Tのモノクラス6両編成と増結用モハユニットのみで、グリーン車やビュッフェ車は対象外。 JR東日本・東海・西日本に承継されたが、元々老朽化が進行してたのを無理に延命した感が否めず1991年に全廃されてしまった。 >>749 JR西日本所属車は瀬野八対策でモハ1ユニットのみMT54に換装して163系相当になっている。 MT54ユニットを使い2M2Tで4両編成も可能。 キハ181形500番台 国鉄末期、特急列車の短編成化・増発を行う際に不足する先頭車を補うためキハ180形から改造された。 トイレ設備を残すため駆動台車側に運転台を取り付けたため、最短2両編成を組成できるようになった。 同様に改造されたキハ181形100番台とは異なり、サービス電源の発電装置は搭載していない。 また、屋根上に設置された自然通風式ラジエーターは撤去された。 現在は急行「つやま」で使用されている。 >>748 W235系電車 奈良線・桜井線・和歌山線の4扉6両統一を目的に6両34本が導入された。 このころ一畑電車も第2種事業に移行し、第3種事業はJR西日本に任すこととなった。 同時に各駅の4両対応工事も実施し、JR西日本から205系4両9本の譲渡のオファーがかかり、W235系に置き換えられた205系4両9本は一畑電車にVVVF化され形式も8000系に改められて渡った。 一畑で8000系に置き換えられた1000系・7000系は再譲渡の対象になり、譲渡先の募集が行なわれることとなった。 名鉄3001・3023・3316系電車 3150系・9100系を改番して誕生。 モ3000・ク3900の2両編成で、3001編成〜3022編成が3150系から改番された3001系、3023編成以降が9100系から改番された3023系。 9500系も3316系に改番され、3023系は中間車組み込みで簡単に4両化できるようになっている。 なお、パノラマスーパーからの機器流用車5000系も菱形パンタグラフのまま電気指令ブレーキ・ワンハンドルマスコン・VVVFに改造され、4019系に改番されたほか3700系も3500系3540番台に改番された。 3316系・4019系は3500系・3500系3540番台・3300系・4000系と、3000系・3023系は3150系とそれぞれ共通運用を組む。 >>753 名鉄4000系電車(2代) 各務原線・犬山線・常滑線・豊田線・三河山線・小牧線・上飯田線の各駅と東枇杷島駅〜山王駅の各駅で突然20メートル車8両編成対応にする工事が突然開始され、いつの間にか完成した。 これにより、該当各線の普通を20メートル車で統一する目的で登場したのが本形式。 これにより、18メートル車を使用する一宮方面・豊橋方面・広見線・河和線・三河海線への直通列車は名古屋駅など乗り降りできるホームが両方向とも2つ以上ある駅を除いて通過することとなり、一斉置き換えが実施された。 この一斉置き換えで、犬山線・各務原線のダラは「岩倉〜セントレア系統」「犬山〜赤池系統」「新岐阜〜平安通系統」に再編された。 三河山線のローカル運用は「知立→猿投→知立→上小田井→知立」の繰り返しに変更された。 >>754 編成は以下の通り。 ク4000-モ4050-モ4350-ク4300-ク4200-モ4250-モ4150-ク4100 なお、ク4300とク4200は中央に貫通扉があり、分割して4両編成でも使用できる。 築港線や本線での運行も開始したが、築港線や本線では分割した4両で使用される。 EF64形900番台 国鉄でEF64を改造して作った界磁添加励磁制御試験車。 205系で採用された界磁添加励磁制御を電気機関車に応用し、回生ブレーキの使用を可能とした。 >>751 キハ183形300番台 北海道内に振子特急のネットワークが広がり始めた1990年代後半、余剰が生じ始めたキハ183系の活用策として札幌〜帯広間など200〜250km前後の中距離都市間輸送を短編成多頻度運転に方針転換することになり、キハ182形0番台を先頭車化改造することで2両編成での運転を可能とした。 キハ182形100番台と同様、元々乗降扉のあった側に運転台を取り付けたため運転台の直後に乗降扉が付くスタイルとなり、定員は60名となった。 なお、キハ182形100番台も後に前面にキハ30タイプの装甲と愛称表示器を取り付けてキハ183形350番台に編入したが、乗務員室が狭く車掌業務に支障を来したため、旧「とかち」用として車掌室取付改造を施工していたキハ183-217〜220との組み合わせの限定運用とされた。 国鉄417系1000番台 昭和61年頃、415系1500番台の好評を受けて、417系も増備を決定。 鋼製車体の0番台に対し、ステンレス車体となったため1000番台に。 Mc+M'+Tcの3連を組む。 車内には211系同等品のクロスシートも配置された。 東北本線黒磯周辺、東海道・湖西・北陸本線直通や関門トンネルなど 全国津々浦々の交直デットセクションに配備されることになった。 >>757 続き 改造種車はキハ182形0番台に加えて900番台試作車も充当され、車番は種車が0番台の場合現番号+300、試作車の場合は現番号-600とされたが、座席交換を施工されていた0番台若番車は種車の選定から外されたため、車番の競合は生じなかった。 2001年には元宗谷急行用キハ182-36〜38も種車に充当されたが、宗谷急行転用時に搭載していた床置発電セットは撤去され客室に復元された。 なお、相方となる電源付先頭車には前述のキハ183-217〜220の他、キハ183形100番台車・900番台車が主に充てられた。 >>754 訂正:名鉄4000系電車(2代)→名鉄5000系電車(3代) >>760 豊鉄5000系 3代目5000系と同時発注された豊鉄渥美線用の20メートル4扉4両編成の新車。 4両10編成が導入され、既存の1800系全車を置き換えた。 1800系は電気指令ブレーキ・扇風機→ラインデリア・日立IGBT・ワンハンドルマスコンに更新のうえ弘南鉄道に送られた。 弘南鉄道では状態の悪い7000系の置き換えに使用されたほか、黒石〜弘前の各駅を20メートル車5両対応、大鰐線各駅を1800系3両対応ににする工事も実施した。 そのため、大鰐線・弘南線に3両10編成が登場している。 >>761 北鉄9000系電車 名鉄3023系と同一設計で、将来的には4両化することが可能。 石川線は昇圧され、浅野川線全駅とともに4両対応にする工事も実施された。 野町駅は地下化され、北鉄金沢〜香林坊〜野町を延伸して内灘〜加賀一の宮で直通が開始された。 これにより余った03系2両5編成は銚子電鉄昇圧に充てられた。 >>762 銚子電鉄5000形電車 銚子電鉄昇圧のため、北鉄03系電車2両5編成を譲り受けたもの。 第3種事業者が千葉県、第2種事業者が銚子電鉄の形で上下分離されたので5000形は千葉県保有。 >>762 上毛電気鉄道1000形電車 上毛電気鉄道では第3種鉄道事業者群馬県・第2種鉄道事業者上毛電気鉄道という形態に変更した。 これに合わせて名鉄3023系をベースにした新型電車を10編成入れることとなった。 これが1000形で、2両10編成が入線した。 >>764 東急8000系電車(2代) 池上線が大規模改良工事の名目で一時期全線運休になったが、このさい立体交差化と大崎広小路駅のTOC地下への移転と五反田〜白金高輪・蒲田〜羽田空港の延伸および大崎広小路〜渋谷の支線建設を含む改良を実施し、全駅が20メートル車10両対応となり復活した。 多摩川線も立体交差化と全駅20メートル車8両対応への改良を実施した。 このさい池上線用として用意されたのが8000系である。 8000系電車は10両24編成が製造され、これと別に3020系電車8両15編成が多摩川線・目黒線兼用で製造された。 池上線の保安装置はATACSを採用することとなったので、5080系・3020系・8000系にはATACSが搭載された。 >>743 上越線全駅が8両対応になったので、スキーシーズンを中心に上越線水上以北〜高崎線内の直通普通電車が復活した。 列車は新宿発着で運転される快速だが、新宿・池袋・赤羽・浦和・大宮・鴻巣・熊谷・新町・倉賀野・高崎・新前橋〜長岡の各駅に停車する。 この運用を担当するため1800番台は余裕を持った編成数が武蔵小金井に配置された。 クハ165-500番台 国鉄が製造したクハ165の奇数向き用量産冷房車。 クハの冷房車は片渡りであり、奇数向きと偶数向きの2種類あるため量産冷房車から番台が分けられた(冷房回路も両渡りにする案も検討されたが、構造が複雑化するため見送られたという)。 冷房用MGが準備工事の車両が存在する。 一部偶数向きに変更された車両がある。 京王4000系電車 10-300形の37編成〜48編成を6両4編成・10両8編成に組み替えたもの。 後者は新宿線に直通可能。 本形式導入により、平日日中を中心に新宿線急行と高尾線各停を通し運転することとなった。 これにより、「京王線内各停だが新宿線内急行」という列車が毎時3本誕生した。 本八幡駅基準から見ると岩本町で急行高尾山口行きに抜かれた各停多摩センター行きがつつじヶ丘で急行高尾山口行きを抜き返すダイヤとなっている。 逆に、調布駅基準だと高尾線発の各停は多摩センター発の区急に一旦つつじヶ丘で抜かれるが、この区急に乗るより高尾線からの各停に乗り続けたほうが本八幡には早く行ける。 >>769 これにより7000系2両5編成は完全に9000系の増結車となり、7421編成・7422編成はワンマン機器を外したがクハ7750のスカートは存置した。 8両編成の運用は8000系13編成・9000系3編成による運転となった。なお、8000系が本務で9000系は予備車である。 競馬場線・動物園線は6両編成を1本づつ使用するが、土休日の動物園線2本目と競馬開催日の競馬場線2本目は8両編成が担うこととした。 土休日の動物園線と競馬開催日の競馬場線では6両編成が始発〜夕方までの運用、8両編成が昼前〜終電までの運用を担うこととなる。 なお、6両編成の都合がつかないときは8両編成で代走し、代走させる8両編成の都合がつかないときは10両編成に代走してもらうことで対応する。 8両編成は動物園線増発1運用・競馬場線増発1運用・6両運用代走2運用・朝夕メイン10運用。 >>770 いずれも、10両での代走が可能である。 E129系長野車・E131系甲府車・E131系高崎車: E129系長野車: 6両:NA編成(1〜) 3両:NA編成(101〜) 4両:NB編成(1〜) 2両:NB編成(101〜) E131系高崎車: 6両:TA編成 3両:TB編成 4両:TC編成 2両:TD編成 E131系甲府車: 6両:YA編成(1〜) 3両:YA編成(101〜) 4両:YB編成(1〜) 2両:YB編成(101〜) 元々E129/E131系は2〜4両(ワンマン運転前提)を基本とした構成だが、長野都市圏や甲府都市圏や高崎地区の輸送事情で6両編成を用意した。 2/3/4/6両編成共に全車両ボックスシートもしくは転換クロスシート。 長野地区と甲府地区で3ドアと4ドアが併存するのは、長野車は甲府(一部大月)〜長野・糸魚川・辰野旧線、甲府車は高尾(一部立川)〜松本での運用が主体で下記の事情がある。 中央本線では、長野車は長野駅ホームドア設置や西線313/315系乗り入れ・甲府車は高尾以東のホームドア設置絡み。 高崎車は高崎駅(八高線ホーム以外(燃料電池新型車(2ドア)導入の際に導入))のホームドア設置絡み(新潟地区のE129系との統一も考えたものの、高崎線列車との兼ね合い(ホームドアは特急乗車口にも対応))。 ちなみに甲府駅や松本駅などは3ドアと4ドアの混在の関係で昇降バー式ホームドア。 E129系長ナノ: 6連:NA1〜NA6(E129系500番台)・NA51〜NA52(E129系550番台(イベント・臨時用仕様)) 3連:NA101〜NA118(E129系600番台)・NA151〜NA154(E129系650番台(イベント・臨時用仕様)) 4連:NB1〜NB6(E129系200番台) 2連:NB101〜NB106(E129系300番台) 高タカ: 6連:TA1〜6(E131系1000番台)・TA501〜TA502(E131系1500番台(イベント・臨時用仕様)) 3連:TB1〜TB8(E131系1200番台)・TB501〜TB502(E131系1700番台(イベント・臨時用仕様)) 4連:TC1〜TC9(E131系1100番台) 2連:TD1〜TD18(E131系1300番台) 八コフ: 6連:YA1〜YA6(E131系1000番台)・YA51〜YA54(E131系1500番台(イベント・臨時用仕様)) 3連:YA101〜YA118(E131系12000番台)・YA151〜YA154(E131系1700番台(イベント・臨時用仕様)) 4連:YB1〜YB6(E131系1100番台) 2連:YB101〜YB106(E131系1300番台) E131系1000番台: 6連: TC1001〜1006・1503〜1504:高タカ TC1007〜1012・1501〜1502:八コフ 4連: TC1101〜1109:高タカ TC1110〜1115:八コフ 3連: TC1201〜1208・1705〜1708:高タカ TC1209〜1226・1701〜1704:八コフ 2連: 1301〜1318:高タカ 1319〜1324:八コフ E129系・E131系イベント・臨時仕様: 長野及び豊田で廃車された183/189系や新前橋で老朽化した185/485系の代替で回転クロスシートとテーブルを装備。 E129系長野仕様が原番号+50・E131系1000番台が原番号+500。 普段は定期運用に混ざるが、ラッシュ時は基本的に運用しない。 >>767 なお、205系に置き換えられたSR1系はE129系1100番台・1200番台・1300番台に改番されるとともに1200番台と1300番台は4両化されている。 しなの鉄道時代の塗装のまま使用されている。 これに加えて南武支線と青梅線青梅以西が突然全駅6両対応に改良され、南武線・青梅線・五日市線にE131系400番台6両62編成が登場し、中原に配置された。 さらに鶴見線へもE131系200番台3両10編成が導入され、横ナハはE131系で統一された。 また、E233系0番台も4両3編成とT72編成が増備され、元8500番台を含めてH編成28本・T編成44本の12両72編成が中央快速線で活躍することとなった。 さらに竜王駅〜大月駅が追加で全駅12両対応に改良されたので、H編成を八コフに移動させた。 T編成の1号車とH編成の1号車・9号車にもトイレをつけている。 E431系: 黒磯直流化・車上切替化で勝田車両センターからE531系を借り入れているが、効率化の為に小山車両センターと郡山車両センターに配属。また、羽越線にも投入。羽越線仕様は新潟車両センターと秋田車両センターに配属。 4連: クハE431−モハE431−モハE430−クハE430 3連: クモハE431−モハE430−クハE430 搭載機器(3両1ユニット): クハE430:パンタグラフ・主変圧器・整流器 クモハE431/モハE431:VVVF モハE430:SIV・CP EV-E600系: 仙石東北ライン用交直流ACCUM。黒磯駅乗り入れにも用いられる。仙台車両センターに配属。トキ鉄にもEV-ET600系として譲渡。 FV-E500系: 八高線・小海線向け燃料電池車。 HB-E220系: 小海線向け量産ハイブリッド車。 HV-E991系/HG-E991系: 水素燃料試験車。HV-E991系がキハE120/130系の走行機器をベース、HG-E991系がGV-E400系の走行機器をベース。新金線などで試運転を行う。 >>775 後日直流区間が郡山まで延伸され、宇都宮線と上野東京ラインの運転も郡山まで拡張された。 同時に安積永盛以南を大宮支社、安積長盛〜岩沼を水戸支社に移管し、山形線・田沢湖線は新設の山形支社に移管された。 なお、東北・上越・北陸の各新幹線も山形支社の担当となった。 キハ27系 JR東海が製造した315系の気動車バージョン。 315系と同一車体である。 気動車で史上初の日車式ブロック工法である。 当初はハイブリッドや電気式の採用も検討されたが、1両ずつ増結可能な構造では機器が巨大化して床上スペースが削がれるため実績のある液体式にした。 キハ25と併結可能。 JR東海キハ27系気動車 315形電車と同一車体であり、4両編成を1単位で使用する。 高山本線や紀勢本線に3列転換クロスの4連で導入され、キハ25と連結し6両編成で普通列車に使用される。 読み替え装置を持っており、キハ25・キハ75だけでなく電車の211系・213系・311系・313系(愛環2000系含む)・315系、さらにはJR西日本が持つ電車である221系・223系・225系・227系・323系と連結して最大12両編成で運転可能。 103系PS23搭載車 国鉄で中央快速線の103系のパンタグラフを高尾以西対策でPS23に取り換えたもの。 車両番号に◆が追加されたのみで番号が変わっていない。 101系と比べモーター熱容量に余裕があり、過熱の心配がなくなった。 他の線区に転属してもPS23のままの車両があった。 >>774 さらに池袋電車区(東イケ)も開設され、余剰車両は総て東イケに転属した。 さらに青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道の買い戻しと東北線編入・全駅12両対応工事も実施し、同線にはE657系電車を入れて701系電車を置き換え、新青函トンネル対応への準備を図った。 さらに青森改造センターは青森総合車両センターに改名され、青森総合車両センターに701系置き換え用のE657系を配置している。 新潟地区では越後線・白新線・羽越線・信越線・上越線の8両運転開始で車両数が増えた。 E129系の8両編成運転に向けては元SR1系の編成から順に「8両編成対応改造」が実施され、さらに村上駅〜秋田駅は直流化された。 羽越線・上越線渋川以北は全駅8両対応に改良され、5両のE531系が秋田口に導入された。 キハ12系 JR東海がキハ11-300番台の置き換え用に製造した両運転台の軽快気動車。 車体長が20mと長い。 ブレーキが電気指令式となった。 キハ25やキハ75と併結可能。 モハ102-6000番台 JR東海で中央本線103系のパンタグラフをC-PS24Aに取り換えたもの。 番号が+6000。 低断面トンネル対応を示す◆マークがある。 これにより中津川以西乗り入れ可能となったが、団体臨時列車以外での乗り入れは無かったとも言われている。 一部シングルアームパンタを試験的に搭載したのもあり、折り畳み高さを極限まで下げて低屋根化しなくても身延線に入れることが確認されている。 >>782 訂正 モハ102-6000番台 ↓ クモハ103・モハ103-6000番台 EF31 国鉄が開発したEF30の北陸本線バージョン。 米原〜田村間のデッドセクションで使用する。 EF30とは異なり交流区間でもフルパワーを出せる設計となっており、車体が普通鋼で赤色。 EF31形300番台 こちらは関門トンネル用のステンレス車体仕様。 交流区間での出力が上がったため、博多駅まで走行するとかの運用が可能となった。 EF80形300番台 国鉄が製造したEF80の関門トンネル仕様。 車体がステンレスになっている。 門司駅での機関車交換のタイムロスを惜しんでブルートレインを高速化するために投入。 長崎駅や佐世保駅や西鹿児島駅まで走行した。 >>780 あえて減車せずに増結という選択肢を取ったわけだが、これは究極の選択肢だった。 問題解消のため、車内広告を充実させて運賃外収入を十二分に確保した。 JR中日本キハ55系: 高山線の猪谷〜富山の西日本区間の飛び地対策でJR中日本に移管。 キハ25では山岳地帯ではアンダーパワーだがキハ75ではオーバースペックという事で開発された。 EV-E600系大糸線仕様: 大糸線南小谷以北がJR西日本にとっては飛び地かつ、土砂災害での復旧コストからJR東日本に移管。 南小谷以北が非電化の為、蓄電池電車を導入。 松本車両センターに配置。 糸魚川駅構内で交流モードで充電、南小谷以南で直流モードで充電。仙石東北ライン仕様より蓄電池容量を増大している。 EV-E600系石巻線仕様: 仙石東北ライン仕様と共通だが、蓄電池容量を大糸線仕様と同様に増大している。 石巻駅構内で直流モードで充電、小牛田駅構内で交流モードで充電。 >>785 EF80形500番台 国鉄が1966年に製造したEF80の日本海縦貫線仕様で、初の50/60Hz両用型である。 車体がは普通鋼で2次型に相当している。また唯一の蒸気暖房(SG)がある車両である。そのためすべて旅客用の車両で作られた。 出力は直流では2200KWに上がっているが、交流では1850Wになる。なおクイル式をやめ、一般的な吊り掛け式に戻された。 米原での機関車交換のタイムロスを惜しんで北陸線へ直通する優等列車や、普通列車を高速化するために投入。 後に急行きたぐにや寝台特急日本海にも投入され、新潟駅や酒田駅や秋田駅まで走行した。また、上野から信越線を直通する 急行越前や能登にも使われていた。 晩年はパンタグラフをPS22にした車もあった。 1990年まで残っており、寝台特急つるぎや、寝台特急北陸の長岡〜金沢でも使われていた。 >>784 EF31-100番台 EF30 1を交流フルパワー化したもの。 車体長が量産車より若干長いため、大型になる機器が収まった。 量産車では車体ストレッチしない限り不可能。 京王6000系・京王7000系(史実とやや違う) 1972年から1999年まで製造された。 鋼製車が1972年度の1次車から1990年度の19次車まで、ステンレス車が1983年度の13次車から1999年度の28次車まで作られた。 ステンレス車は7000系と通称されるが、書類上は6000系である。 鋼製車・ステンレス車ともに界磁チョッパ制御だが、鋼製車は急行用で130キロワットモーターを使用し、ステンレス車は各停用で160キロワットモーターを使用する。 そのため、同じ3M2T編成でもステンレス車のほうが加速度が高い。 >>790 以下、鋼製車を6000系、ステンレス車を7000系と表記する。 6000系1次車は最初6両編成で製造されたが、組み換えと増備の結果2・3・5・8両編成が存在。 3両編成のデハ6000は6201〜6207を付番されている。 >>791 1972年からホーム延長工事と調布駅以東の立体交差化工事を開始。 これにより1974年に桜上水〜笹塚の高架化・方向別複々線化が完成するとともにこれらの駅は10両対応となった。 1975年には通勤快速停車駅全駅・高尾線各駅・下高井戸・飛田給が8両対応になり、1980年には桜上水〜つつじヶ丘の緩急2層高架化・つつじヶ丘〜調布の方向別2層高架化と京王新線が開業。 この年に新宿〜調布〜多摩センターの新線・緩行線・相模原線は全駅10両対応となり、「京王6030系」こと6000系30番台は2両編成を製造し翌1981年から順次10両運転を開始した。 なお、混雑の平準化を図るために桜上水〜つつじヶ丘の急行線は無停車としたほか、各停が10両化されることとなった。 これとともに、快速の停車駅から千歳烏山を外す代わりに調布以西各駅に停車する「区間急行」が新設され、全駅10両対応までをしのいだ。 >>792 区間急行はホーム有効長の関係から18メートル車6両編成で運転された。 日中は毎時6本がつつじヶ丘駅発着で設定され、朝夕のみ新宿まで乗り入れる形態とした。 当初は新宿・つつじヶ丘〜八王子のみの運転だったが、1982年に飛田給と東府中〜北野〜高尾山口の各駅が全駅10両対応となり、これを機に通勤快速が高尾線内各駅と下高井戸に停まるようになり、朝夕は府中競馬正門前発着に変更された。 1983年度末には調布〜東府中の途中駅と府中競馬正門前が全駅10両対応になり、いわゆる「京王7000系」が登場。 これにより新宿〜高尾山口の各駅が20メートル車10両対応になったわけだが、これと引き換えに区間急行は各停に格下げのうえ新宿直通に変更され、2700系・2000系・2010系(以下2000系列)と5100系を連結した9両編成の各停が設定された。 2000系列と5100系による9両編成は1987年までに「7000系」10両編成に順次置き換えられた。 JR貨物GV-F500系 旅客各社で特急や新幹線を活用した荷物輸送が 開始され、ついに列車によっては荷役作業を考慮した ダイヤが組まれるほどとなった。 しかしながら、JR貨物は自社の領域を侵されかねないとして、 旅客会社に抗議してきた。 そこで、国交省は旅客会社の荷物輸送と交換する形で、 旅客会社とバッティングしない夜行に限り、 CO2削減の錦の御旗も掲げつつ、JR貨物に旅客輸送を認めることとなった。 旅客列車を丸ごと仕立てるのは非効率なため、 貨物列車に客車を併結する形がとられることとなったが、 そこで問題になった点の1つは、旅客の乗降であった。 当初は貨物駅でタラップを置いて、貨物駅外の主要目的地から・まで バスで輸送する方式が考えられたが、 これでは安全面に問題があるとして却下された。 そのため、貨物駅で客車を切り離して旅客駅まで 回送する方式が取られることとなったが、 この区間で機関車を用意するのも効率的でなく、 貨物駅間だけ併結して、その前後は自走する方式が取られることとなった。 そこで開発されたのが、GV-E400をベースに開発された GV-F500系である。 本系列は、285系のように夜行に特化した車体構造や設備となっているが、 昼間にイベント列車として運行することもある。 新幹線200系236形 国鉄が製造した200系の平屋食堂車。 車内のレイアウトは0系の36形とほぼ同じ。 溢れた機器が普通車の227形に振り分けられており、0系の27形+36形と同様必ずペアを組んでた。 新幹線200系268形 JR東日本が製造した200系の2階建て食堂車。 車体構造は100系168形とほぼ同じ。 >>793 京王6000系は2段窓を採用したので、それほど腐食は進まなかった。 1972年度に導入された1次車はデハ6451〜6456・デハ6201〜6206・クハ6801〜6806。 当初は奇数編成を新宿寄り、偶数編成を八王子寄りに連結していた。 1972年当時の6201Fは八王子寄りからデハ6452-デハ6202-クハ6802-デハ6451-デハ6201-クハ6801の6両編成で登場している。 1973年度上半期に6212Fまで製造された。 1973年度下半期には8両運転開始を見越して5両編成が登場し、1974年に6012Fまで製造された。 当初は5両編成で各停に使用されたが、1975年に8両運転が解禁になると6201F〜6208Fとペアになり急行運用に進出した。 1975年には6013F・6213Fが製造され、5+3の8両編成はこれで最終編成となった。 その後も増備は続き、貫通8両の地上用11編成・付属2両24編成と6030系2両14編成・8両14編成が1990年度までに製造された。 京王7000系・7020系は各停用として1983年度の12次車から1999年度の28次車まで導入された。 6000系と並行導入された1983年度から1990年度まではコルゲート車体の車両が毎年2編成、8000系と並行導入された1991年度から1999年度まではビード車体の車両(通称7020系)が毎年1編成導入された。 7000系・7020系(以下7000系)は25編成総てが新宿線直通に対応し、6030系が快速、都営車と7000系が各停で直通するようになった。 なお、26次車の7727編成(7027F)はLED方向幕を、27次車の7728編成(7028F)はスカートを、28次車で最終増備の7729編成(7029F)はシングルアームパンタグラフをそれぞれ当初から採用している。 東武8000系山岳対策車 東武鉄道で8000系を日光線・鬼怒川線に転用するため、山岳対策を行ったもの。 従来の電制なし+レジンシューだと下り勾配で滑走の危険性があったため、必要な対策を行った。 抑速発電ブレーキの追加(但し停止ブレーキは従来通り空制のみのまま)と鋳鉄制輪子への交換を行った。 マスコンハンドルが115系のような抑速ノッチ付きになっている。 バーニア制御であるため上り勾配が得意である。 >>796 京王8000系電車(史実とやや異なる) 急行用6両7編成・4両7編成、本線特急用6両7編成・4両7編成、各停・通快・橋本特急兼用10両13編成の合計270両が1991年度〜2000年度にかけて製造された。 4両編成の新宿寄りには幌、6両編成の八王子寄りには幌受けがあり、4両編成と6両編成は連結した10両編成として管理される。 各停は原則として新宿線直通に変更し、このさい高尾線と動物園線の単線区間は複線化した。 また、高尾線直通の急行は高尾線内各駅に停車するようになり、高尾線内で通過運転するものは「通勤特急」に改められた。 特急は北野駅に停車し、高尾線〜八王子駅の需要を図った。 高尾線の土休日日中は新宿発着で高尾線内各駅に停車する10両急行3本、本八幡発着の10両普通3本、新宿発着で八王子特急と分割した6両特急3本の体制である。 八王子〜北野は土休日日中は特急間合いの折り返し4両各停3本、4両特急3本と本八幡直通の10両各停3本の構成となった。 JR北海道キヤ93形ラッセル気動車 国鉄時代に製造されたDE15の老朽化、とりわけ機関車本体の劣化の深刻化により、キヤ291形が出揃うまでの繋ぎとしてキハ40の改造により登場したラッセル気動車。 キハ40の車体を再利用した動力ユニットにDE15のラッセルヘッドを流用して連結し、ラッセルヘッドの運転台は気動車の制御機器に改造した。 床下は機器配置を一新しキハ40-1700番台の廃車発生品を再利用したN-DMF13HZI改(450ps)の2基搭載とし、変速機もN-DW40を再用した。 台車はキハ40-400番台と同様に2軸駆動化改造したN-DT44Bを装備した上で室内にコンクリートの死重を搭載し、粘着性能を確保している。 YT-100/AT-850 6050系の後継となるワンマン気動車で、NDCベースとされた。 両運転台形式の21m級鋼製車で、エンジンはN14-R3を採用している。 野岩鉄道向けとしてYT-101〜YT103の3両、会津鉄道にはAT-851の1両が投入された。 トイレを設置しないAT-800も構想されたが、保有車両の削減に伴う見直しで導入は見送っている。 キハ00 国鉄が製造した富士重工LEカーの超小型気動車。 モハ485・484-900番台 国鉄で485系のモーターを板谷峠対策で試験的に西武101系用の150kWにしたもの。 モーターの出力を上げることにより、板谷峠の登坂速度向上とユニットカットで6M6Tになった際に自力起動を可能とした。 >>679 さらに宇都宮〜郡山〜仙台〜利府は全駅15両対応に改良され、郡山〜利府はE531系での運用となった。 さらに上野発着の新快速が新設されたうえE231系・E233系は郡山まで進出した。 これによりE233系10両14編成・5両14編成が尾久に、E531系10両20編成・5両20編成が郡山に配置された。 さらに安積永盛駅〜長町駅と岩沼駅〜新地駅も水戸支社に移管された。 >>803 これに加えてE235系100番台7両6編成が日光線に配置されたので、小山電車区のE131系は運用離脱した。 離脱後はセミクロスに改造のため順次TK入場のうえ整備を行ない、整備次第幕張電車区に転用してた。 5両2運用が鹿島線、6両4運用が東金線、 >>804 10両4運用が外房線、3両1編成・2両1編成が運用予備。 なお、三門と浪花は10両対応に改良され、千葉〜鴨川の直通は増便されたほか、千葉〜鴨川〜館山で乗り入れる列車が定期設定されるようになった。 733系5000番台 快速エアポートで使用される721系の置き換え用として登場した。 インバウンド需要の高まりに合わせて7連化する構想もあったが、コロナ禍の中で増結は凍結となり、 収益確保のためuシートを2両化することとした。 従来の733系3000番台車についても新製車との車両交換により、従来の4号車に加え、5号車もuシート車となった。 733系3000番台(既存編成) 5号車(モハ733-3200)を抜き、新製したuシート電動車(モハ733-4200)を組み込み 733系5000番台(721系置換用) 1号車と3〜6号車を新製し、3000番台車から抜き取ったモハ733-3200(元番号に+900して4100番台化)を2号車に組み込み 419系100番台 北九州・山口県エリアの電車型ダイヤ推進のため581系から改造された近郊型電車。 種車の関係で交流区間は60Hz区間のみ走行可能となっている。 歯車比の違いにより加速性能が異なることから415系とは運用が分けられている。 E131系100番台/200番台: 南武支線と鶴見線の205系置き換え用。 100番台:0番台ベースでオールロングシート。 200番台:600番台の温暖地仕様。 E131系3000番台: 仙石線205系置き換え。 小山・高崎・甲府編成以上の耐寒仕様。 郡山入場回送用にHB-E210系やEV-E600系やE493系やGV-E197系との併結設備を搭載。控車としてサヤE131形(電源車)を設定。 E131系電車(史実と少し異なる) ここでは2003年に登場しているが、ドアは化粧板が貼られてドアガラスも四角く複層化しているほか、次駅案内も行なうためにLCDはもちろん、フルカラーLEDも採用した。 ただしLCDは各ドアの上に2面づつ付き、さらに広告枠はE231系近郊型に準じて設けられた。 >>809 その代わり、山手線へのE231系導入は見送られただけでなく、205系についても山手線11両化と横浜線8両化ではサハ205が80両製造された。 0番台 2003年に登場したが、同時に南武支線は6両化されることとなった。 そのため2003年に鶴見線用として3両12編成、南武線・鶴見線兼用として3両8編成を製造した。 100番台 2004年に仙石線用として4両20編成を宮城野電車区に配置した。 このさい、一部区間の内陸移設による複線化と高架化を実施したほか、2005年には八高線用として4両30編成が追加されている。 200番台 2004年に相模線を6両化することとなったほか、南武線用としても製造された。 相模線に6両14編成、南武線に6両20編成が導入された。 これらのグループはロングシートだがトイレ付きで、103系のうち状態のいい車両と南武線・相模線の205系の一部はJR西日本譲渡となった。 209系のうち南武線の6両2編成と八高線の4両4編成は分割編成として埼京線に転用されたが、モハユニットが不足していたのでモハ1組を新造している。 >>810 これにより八高線は高崎まで全線電化されたが、川越線は高麗川まで10両で乗り入れスタート。 300番台 青梅線・五日市線用として6両14編成・4両14編成を用意して103系を置き換えた。 ただし、103系は全車解体とはならず、状態のいい車両はJR西日本に譲渡された。 この頃、大月〜松本の全駅12両対応工事と辰野駅経由での複線化を実施し、甲府以東〜松本を直通する旅客列車は普通列車・特急列車ともに辰野経由に戻された。 これにより足りない車両は総武線から201系10両12編成をクロスシート化して転入させた。 小田急6000形 50000形VSEを置き換える小田急初のロマンスカーじゃない特急電車。 通勤車両の5000形をベースに、2ドア車体とし、60000形同様の座席とトイレ及び荷物置き場以外は車掌室や車内販売室もない特急列車として必要最低限の装備にとどめた。 あえて箱根の観光用を捨て、通勤及び都市間速達用に動きを置いた設計。東京メトロ千代田線及びJR常磐緩行及び快速線にも乗り入れ可能である。 「さがみ」「えのしま」「ホームウェイ」に使われ、「スーパーはこね」の小田原〜箱根湯本廃止により名前を変えて復活する「あしがら」にも導入。 メトロホームウェイ号は拡大され、湯島発唐木田行きと綾瀬発片瀬江ノ島行きはこの車になる。 また平日昼間のメトロはこねが廃止になり、この車両によるメトロさがみになる。 また土休日はメトロはこねとこの車両によるメトロえのしまの陣容となり、60000形の千代田線乗り入れが削減される。 また逆メトロホームウェイ号なる列車も登場。箱根湯本を19時15分に出る取手行きで、北千住まではメトロはこねの停車駅、加えて綾瀬 柏 取手となる。 ゆくゆくはメトロはこねを北千住から取手始発にすることも検討されている。 小田急50010形VSE(2代目) コロナ禍が終わり少しづつ客足も戻りつつあった小田急だが、ここで2代目VSEを製造することを決定した。 初代VSEからは展望席とサルーンシートを継承し、RSEの2階建て車両も取り込み4号車に連結。 7両6編成が用意され、御殿場線にも入れる。 基本的な寸法はGSEに準じている。 >>716 キハ56・27形910番台 こちらはスーパーチャージャーを取り付けてN-DMH17HX-DIとしたもの。 エンジン出力が180PSから230PSにアップした。 しかし工程が複雑化し実用化されず。 クモロ457-1+モロ456-1+クシ455-1+クモロ457-2+モロ456-2+クロ455-1 JR東日本が継承した457系交直流急行型電車を種車としたジョイフルトレイン。 3電源対応を活かし、東北〜日本海縦貫線〜四国〜九州と全国各地へ遠征。 現在のクルーズトレインの元祖である。 JR東日本E01系客車: JR東日本がSL牽引用客車(12系及び旧客)の老朽化における走行距離の削減の為に製造。 E493系やGV-E197系との引き通し線がある。 高崎地区: 7両編成2本及び展望車・ロビーカーが在籍 (通常編成) 1号車:ナハフE01 2号車:スハE01(発電エンジン) 3号車:オハE01(補機類) 4号車:ナハE01 5号車:オハE01(補機類) 6号車:スハE02(発電エンジン) 7号車:ナハフE02 (増結・組み替え用編成) 展望車:オロテフE01・E02 ロビーカー(展望デッキ付):オハテE01 磐越用(100番台): 7両編成2本(本務編成及び予備編成が在籍) ・1号車:オロテフE01 ・2号車:スハE01(発電エンジン) ・3号車:オハE01(補機類) ・4号車:オハテE02(展望付ロビーカー) ・5号車:オハE02(補機類) ・6号車:スハE01(発電エンジン) ・7号車:オロテフE01 E01系客車導入後: 高崎地区:12系と旧客は動態保存。 磐越用12系:秩父鉄道に譲渡。 製造: J-TREC新津で製造、SUSTINA車体。その為、軽量化されてナ級客車が復活。 >>816 JR東日本DF200型500番台 DD200型500番台 EF210型500番台 EH200型500番台 EF510型700番台 >>816 の導入にあたり、田端及び高崎の機関車の変更をする。JR貨物からの譲渡車及び新造車とがある。 DF200型500番台 JR貨物よりDD200-55と112号機を譲渡したもの。形式は555と612号機となる。DD51の置き換えで、842号機の後継も兼ねる。そのため555号機には お召し用の対応がなされている。 DD200型500番台 DE10及びDD51の置き換えで、501〜503の3両を高崎 田端 木更津に配置。全て新造機で、501号機にはDD51-842の後継としてお召し用の対応がなされている。 EF210型500番台 EF65-501及びPFの置き換えでJR貨物より3両(101 122 128)を譲渡。それぞれ501 522 528となる。 EH200型500番台 EF64-37と1001号機の後継機。JR貨物より2両(3 7)を譲渡し、それぞれ503 507となる。さらに901号機を譲渡し、そのままの番号で使用する。 EF501型700番台 当初譲渡された500番台3両の奪回だったが、300番台ベースの新造両となった。EF81の置き換えで、701号機は81号機の後継としてお召し用の対応がなされている。704号機は秋田配備。 別に5号機を貨物より中古購入して705号機として長岡に配置。 なおEF81-81号機はイベント用に残され、門司から303号機も購入する。EF81はこの2両のみに。 >>817 機関車譲渡購入後 EF65PF2両 東武鉄道に譲渡。「大樹」の北千住(又は 春日部)〜下今市間牽引用 EF64-37 秩父鉄道 磐越用E01系客車補足: 本務編成(101編成)と予備編成(102編成)は基本的にはローテーションで使われるが、予備編成(102編成)は仙台支社や盛岡支社や秋田支社や大宮支社に貸し出される。 高崎E01系客車補足: D51-498牽引編成とC61-20牽引編成が併走やすれ違いする事がある。 内装は1950年代〜1960年代を再現したデザイン。 E233系0番台増備車 青468編成〜青470編成が該当。南武線に新N36編成(8000番台)を増備して青670編成が0番台に復帰したほか、T71編成はトイレ設置をサハE233-500だけでなく、クハE233-0・クハE232-0にも実施。 なお、トイレのついたサハE233-500はサハE233-200に改番して区別する。 増備4連はクハE232-0にもトイレが標準装備されたほか、既存編成にも増設される。 既存の6連(8連含む)はクハE233-0に、貫通編成は両端のクハにトイレを増設することとなった。 >>820 E233系100番台 大月〜塩山〜辰野〜松本〜長野の各駅を単線区間複線化に加えて12両対応にする工事が突然開始されて、いつの間に完成した。 この工事の完成を受けて中央快速線は松本駅への直通を開始したが、グリーン車は「大月以西普通車扱い」となった。 さらに五日市線・南武線・青梅線は全駅8両対応に改良された。 ここで、「中距離電車用」(211系置き換え)向けとして普通車も一部セミクロスシートを採用した0番台増備車を製造することが決定し、これにより生まれたのが100番台だ。 編成は分割編成と貫通編成があり、いずれも1号車のクハE233-100・6号車のモハE233-300・12号車のクハE232-100にトイレがつく。 基本的に座席はセミクロス(2番ドアと3番ドアの間がロングシートで1番ドアと2番ドアの間・3番ドアと4番ドアの間が転クロという変わった配置)だが、グリーン車の両隣で混雑が懸念されたモハE233-300・モハE232-100は例外でロングシートとした。 貫通編成は武蔵小金井、分割編成は松本に配置された。 これらを活用して塩尻以東の普通列車を本系列に統一したが、全線複線化したので岡谷駅以東直通の運用は特急を含めて辰野駅経由に変更され、みどり湖駅経由は貨物列車と岡谷駅始発の大糸線または松本駅以北直通運用のみとされた。 >>806 モハ733形3500番台 従来、快速エアポート用といえど朝はラッシュ輸送に従事しなければならないことから uシート車は増車が困難だったが、これを北海道初のロング/クロスが転換可能な L/Cカーとして客単価の向上を目論んで登場した車両。 エアポート増備編成の5号車に組み込み、従来のuシート並みのシートピッチを確保するため 扉間は片側あたり5列10席とされた。 しかし、指定席運用時に従来のuシートとの設備格差が不評を買い、短期間で指定席運用は中止されて しばらくロング方向固定で運用された後一般ロングシート車と同仕様に改造された。 キハE130系900番台 JR東日本が開発したキハE130系のモーターアシスト試験車。 従来の液体式気動車をベースに付随台車にモーターを取り付け、日産のe-4WDのように坂道や滑りやすい条件でモーターでアシストする。 バッテリーを搭載していない為、回生ブレーキは使用できない。 従来型の気動車に後付けも可能である。 >>823 キハ40形モーターアシスト試験車 JR東日本でキハ40にモーターアシスト機構を後付けしたもの。 車両番号は変更されていない。 T台車にモーターを取り付け、坂道や空転しやすい状況でアシストする。 しかし車重が重くなる上にモーターアシスト機構の発電機にエンジン出力を奪われてしまうため、エンジン出力は300PS以上必須であり、極端に古いDMH17系やDMF15HS搭載車などへの搭載は不可能。 YC1系900番台 JR九州が開発したYC1系のプラグインハイブリッド試験車。 パンタグラフを搭載し、電化区間で架線から充電可能。 交流専用パンタを搭載しつつ車両限界をクリアするため、パンタの真下の屋根が異様に低くなっている。 「BEC819系じゃダメなのか?」というツッコミが各所から入ったが、豊肥本線全線走破など非電化区間が長く続く場合はバッテリーの容量が持たないためこうなったという。 183系900番台 国鉄が製造した183系の150kWモーター試験車。 西武101系用の150kWモーターを搭載し、MT比1:1でも東京トンネルの30‰急勾配走行を可能とした。 >>709 クヤ783-363 JR九州で余った783系の先頭車を超大容量ガスタービン電源車に改造したもの。 高圧引き通し回路を屋根上に設置し、787系のパンタグラフとカップリングで接続することで非電化区間でも自走が可能となった。 311系100番台 関西線の輸送改善、近鉄への対抗策として、老朽化した165系を置き換えるために投入された。(史実の213系5000番台に相当する) 主回路機器を213系で実績のある1M仕様としてMc-Tcの2連を組む。 主に東海道線で使用される0番台(4連)の増結用としても用いられる。 当形式の投入に合わせ関西線(名古屋〜津)の最高速度が120km/hに引き上げられた。 E01系客車補足: 高崎編成: ・ナハフとオロテフ・ナハとオハテの組み替えを行う場合、一斉に一般編成と展望編成を組み替える。 展望車組込編成: 高崎SL各種においては、不定期で高崎駅・新前橋駅などでJR東日本の支社職員や駅係員によるお見送りセレモニーが行われる。 磐越においては、不定期で新津駅及び会津若松駅でお見送りセレモニーが行われる。 近鉄7080系電車 大阪メトロ中央線直通用として使用されてきた7000系電車を三重県内ローカル用に改造したもの。 7000系は大阪メトロ中央線直通用として使用されてきたが、大阪メトロ400系の登場に合わせて、 大阪メトロ20系と同時期に製造された7000系も新形式の7050系に取り換えられることになり、 7000系の先頭車は車体を活かし、電機品は2410系や1810系を廃車にしたうえで流用して、 三重県内のローカル運用に転用することになった。 ク7100形は2410系や1810系から転用した台車やパンタグラフ、電機品を取り付けて電動車化し、 同時にワンマン機器も取り付けてモ7080形に改造され、ク7600形は台車はそのまま流用して、 ワンマン機器を取り付けたうえでク7680形に改造された。なお、ブレーキはHSC式に改造されている。 改造後は山田線・鳥羽線・志摩線や名古屋線白塚−伊勢中川間のワンマン普通運用で使用されている。 >>830 の続き また、改造後は塗装もけいはんな線色から近鉄一般車の標準色(シルキーホワイトとマルーンレッド)に変更された。 JR東日本D52動態復元: 御殿場線沿線などに静態保存されているD52だが、JRトンヘがSL復元(機関車嫌い)を渋る為、JR東日本が名乗りを挙げる。 配置は国府津車両センターもしくは平塚運輸区又は茅ヶ崎運輸区。 伊東線・伊豆急線でのSL列車を牽引。 客車は高崎車両センターの12系又は旧客(新型客車導入で余剰編成の活用)、又は稀に高崎車両センターの新型客車。 SL湘南号では平塚〜熱海まで、旧客と12系の堂々の14両編成を組む。 SL伊豆号ではE01系新型客車の場合、基本編成に組み替え展望車3両(前後展望車・中間展望車)を増結。 321系900番台 JR西日本が製造した321系の「鍛造電車」。 車体がステンレス鍛造で出来ている。 福知山線脱線事故を教訓に車体強度を上げるべく実験的に製造した。 車体強度を上げる事に成功したが、製造に非常に手間がかかってしまい没になった。 JR九州 DD200形702-704号機 西九州新幹線開業に伴い、コスト抑制策として電化設備が撤去される長崎本線肥前山口〜諫早間で電車特急を牽引する為に新製された。 基本仕様は701号機に準じるが、783・787・885系へのサービス電源供給回路を備え、発電機からの電力の一部を給電できる。また、連結器は双頭連結器である。 カラーリングはかつてのDE10形の塗装を復刻し、 702号機→ハイパーサルーン色 703号機→485系色 704号機→サザンクロス色 としている。 西九州新幹線開業に合わせて、「リレーかもめ」の牽引にあたるほか、観光列車「36ぷらす3」も本機の牽引により、長崎直通が維持される。 ディーゼル機関車牽引による電車特急の非電化区間直通運転は1994年に廃止された通称「水前寺有明」以来である。 JR西日本 EF66型27号機+24系客車 JR西日本が山陽エリアの観光活性化と産業遺産としてのブルートレインの動態保存の為に復活させた寝台列車で、EF66型はJR貨物で廃車になったもの、24系は海外譲渡が頓挫して秋田港に留置されていたものと尾久車両センターの保留車(オシ24)を購入した。 編成はオハネフ24+オハネ25+オハネ25+オハネ25+オシ24+オロネ24+カニ24の7両編成で、下関総合車両所所属。 寝台車だが夜行運転は行わず、山陽本線の昼行臨時特急として運転される。愛称名は懐かしいブルートレインと同じで、かつ新幹線の愛称になってないものから選ばれた(後述する牽引機によっては「出雲」や「日本海」などを名乗ることもある)。食堂車も営業する。 運転区間は 「あさかぜ81号」岡山→下関 「富士82号」下関→広島 「富士81号」広島→下関 「あさかぜ82号」下関→岡山 であり、「あさかぜ」は新山口での「SLやまぐち号」との乗り継ぎに適したダイヤとなっている。 保存運転という観点から車内は現役時代の復元に徹しており、観光列車でありながら華美なリニューアルは行われていない。 なお、EF66型の検査時にはEF65型が代走する他、DD51型やEF81型など、JR西日本が所有する、かつてのブルトレ牽引機がイベント的に登板することもある。 なお、客車のJR西日本への甲種輸送は、かろうじて鉄道輸送に耐えられる状態だったため、まず秋田港留置車の輸送が秋田港→尾久で行われ、尾久車両センターでオシ24を組み込み、その後尾久→吹田間で行われた。東海道区間の牽引はEF65の国鉄色機が登場し、ファンを喜ばせた。 クロ157-2 国鉄でクロ157を予備車としてもう1両作ったもの。 先頭部がクハ153-500番台と同様の高運転台に変更された。 長野電鉄NR1系: SR1系の長野電鉄仕様。OSカー以来の自社発注。 2連と3連がある。 秩父鉄道8000系: 東京メトロ9000系を譲り受け。 入線前に事前に誘導試験を行う。 秩父鉄道9000系: E131系をベースに自社発注。 JR貨物GD形コンテナ 先般、米国で貨物列車が襲撃にあい、積み荷が強奪される事件が 多発した。中には遺棄された空の段ボールまで無造作に散乱し、 世界屈指の先進国かと目を疑うような光景まで飛び込んできたのは 記憶に新しい。 これを受けて、米国のみならず日本や欧州など他の先進国では、 貨物列車の保安対策について、真剣に議論されるようになった。 欧州に比べて貨物列車のボリュームが小さく、日本は列車襲撃の可能性は小さいが、 特に長編成の列車では監視の目が届きにくいとされた。 そこで、JR貨物は警備会社と共同で新会社「JFSGS」(JRFreightSecurity&GuardService)を設立、 赤外線監視システムなどの確立のほか、貨物列車に警備要員を乗せることとなった。 そこで、監視システムの運用や警備要員の乗務用に製造されたのがGD型コンテナである。 目立たないように一見通常の荷役用コンテナと区別しづらい外見になっているが、 特殊素材を用いて、外側が見えやすいようになっている。 サイズによっていくつか種類がある。 121系900番台 JR四国で121系を空気ばね化改造したもの。 DT33の枕ばねを空気ばね化したS-DT33とした。 ぱっと見DT23みたいに見えるが、車輪直径が910o・軸距2300oと若干大型。 T車は廃車発生品のTR69を流用できた。 315系900番台 JR東海が製造した315系のsustina試験車。 ドア上の部分が日車製とは異なり繋がっている。 J-TRECで製造。 315系910番台 JR東海が製造した315系のefACE試験車。 やはりドア上が繋がってる。 川崎重工業で製造。 315系920番台 JR東海が製造した315系のA-Train試験車。 この車両のみアルミ車体であるが、新幹線とは異なり無塗装となっている。 日立製作所で製造。 JR東日本キハ08形700番台 老朽化の為引退が決まっている「SL銀河」用キハ141形の後継者として新製された気動車。かつて存在した旧客改造気動車をデザイン上のモチーフにしているが、塗装は蒸気機関車とのマッチングを考慮した茶色一色となった。また、JR東日本の新製車でありながら、レトロ感を考慮し「E」表記は省略された。 編成は キハ08-701+キサハ45-701+キサハ45-702+キハ08-702 メカニズム面はキハE130系をベースにしているが、自動連結器を採用している為、キハ110系等との連結はできない。 4両が盛岡車両センターに所属し、「SL銀河」で運用される他、機関車の検査時などは単独で「レトロDC釜石号」として同区間でも運用される。 製造は新潟トランシス。開発には35系4000番台を導入したJR西日本も協力している。 207系岡山転用車 JR西日本で207系を岡山地区に転用したもの。 クハ206にトイレを設置しているが、スペースの関係上オフセット貫通扉の窓がある側に取り付けたため、換気能力を補うべく第3・第4ドアの開閉窓化と消火器の位置変更が実施されている。 3両編成と4両編成がある。 7両固定のF1編成は電連を取り付けたうえで4両編成に組み替え、余剰車は廃車となる。 当初は第2・第3ドアを塞いだうえでセミクロスシート化も検討されたという。 >>842 訂正 第3・第4ドアの開閉窓化 ↓ 第3・第4ドア間の固定窓の開閉窓化 クモハ84801 JR西日本でクモニ83815を旅客用に改造したもの。 内装はクモハ84に準ずるが、低屋根であるため番台が分かれた。 HC27系 JR東海が開発した315系ベースのハイブリッド気動車。 車体は315系と同じ。 HC85系で実績のあるハイブリッドシステムを採用している。 8600系4000番台 これはJR西日本が伯備線の381系の後継車両にJR四国に依頼して設定された車両。 そしてJR西日本初の4桁系でもある。 カラーは381系のカラーにならって赤がベースとなる。 まれにリバイバル版ワイドビューしなの大阪発着にも使われるが、東海の383系とは互換性がないので8600系単独運行となる。 E235系900番台 JR東日本が製造したE235系のN-QUALIS試験車。 315系で初採用されたN-QUALISをJR東日本車に導入したらどうなるかをテーマに製造。 その特殊性からJ-TRECでは製造できず、全車日本車輌製である。 417系九州仕様車 国鉄が九州地区に投入した417系。 交直両用を活かし、関門トンネルを越えて下関駅まで乗り入れできる。 落成当初は415系と同様に小郡駅までの運用があり、団体臨時列車で岡山駅まで走行した事がある。 EF62形(板谷峠仕様) 板谷峠区間で使用されていたEF16形(EF15形改造機)置き替えを目的に投入された。 本来は碓氷峠とその前後の区間を直通する本務機として開発されたEF62であるが、 ・奥羽本線の輸送量拡大が求められる中でEF16形では牽引定数の向上が望めないこと ・板谷峠区間は東北本線に合わせ交流電化に切り替えられる予定であり、専用の直流機を開発しても不経済であること などにより、短期間の措置としてEF62形を福島機関区に配置し、交流電化への切り替えまで使用することとなった。 1962年に量産先行車2両(EF62-1、2)が登場し、1号機がEF63-1と共に横川に、2号機が福島に配置され走行試験が行われた。 また、重連での試験を行う際は相互に機関区を行き来していた。 翌年には量産車が投入され、EF16形を置き換えた。 交流電化工事の完了後は高崎機関区に転出し、信越線のほか上越線で使用された。 821系500番台 肥後大津駅から熊本空港を結ぶ「熊本空港アクセス線」開業に向け投入された。 クモハ821-500(Mc)+クハ821-500(Tc)の2両編成で、クモハ821形の車端部に大型荷物置き場を備える。 当形式の投入により、815系が鹿児島地区へ転出し、415系を置き換えている。 JR四国2600系量産車 一旦は量産化を見送ったもののコロナ禍で悪化した経営環境から更なるコスト削減の要請を無視できなくなり、 2700系の増備を打ち切って残存2000系の取替用として登場した車両。 増備再開にあたってはJR北海道キハ261系と同様に車体傾斜装置を省略し、量産先行車の4両も後に車体傾斜装置を撤去した。 クハ481-2000番台 JR東日本でクハ481で運転室直後にドアを増設した車両。 特急の停車駅増加でドアが1か所だけだと乗り降りが不便になるため、ドアの増設を行った。 183系と同等の2ドアとなったが、ドアステップがある。 デッキの分定員が8名減少した。 ボンネット車は定員減少が致命的となるため、改造は行われなかった。 JR貨物M250系1000番台 日本郵便と佐川急便の業務提携締結により、佐川急便が開発に参加したスーパーレールカーゴを郵便チャーター列車に使用するために増備したもの。所有は日本郵便だが、車籍はJR貨物大井機関区。 郵便物はコンテナに積載するため、設計は基本番台と全く同じであるが、塗装が赤色になり、日本郵便ロゴが入っている。 東京貨物ターミナル〜安治川口間を日本郵便専用高速貨物列車「スーパーポストカーゴ」として運用される。車両検査時には基本番台がこの運用に入ることもある。 種別としては貨物列車だが、実質的な郵便列車の復活として注目されている。 クモハ457・モハ456-100・200番台 国鉄で急行「しらゆき」を電車化すべく、455系・475系の主変圧器を50・60Hz両対応のものに交換して457系に編入したもの。 交流20000Vの50Hzと60Hzを両方するため457系の充当が必須であり、従来車からの改造で賄った。 100番台が455系、200番台が475系からの改造。 近鉄18480系 京都−伊勢直通特急用として狭幅で製造された18400系のうち、スナックコーナー撤去跡に座席を設置し、 車体更新の際にもデッキ仕切り設置や、座席レイアウトの変更が実施されなかった18404〜18408Fの5編成10両を、 1999年に鳥羽・志摩線ローカル用に転用改造したもの。 モ18404〜モ18408はスナックコーナー撤去跡の座席を撤去してワンマン機器と車椅子スペースを設置し、 扉の後方の補助席と側窓1枚分の座席は撤去して吊り手とロングシートを設置した。 ク18504〜ク18508は便所寄りのデッキ仕切りを撤去、扉脇の補助席と側窓1枚分の座席は撤去して、 吊り手とロングシートを設置し、洗面台と洋式便所を撤去して車椅子スペースとし、パンタグラフは撤去して、 運転台の後部にはワンマン機器を設置した。なお、ロングシート化された部分の側窓は開閉式に変更されている。 塗装も一般車と同じくシルキーホワイトとマルーンレッドの2色塗りに変更されたが、塗り分け線は特急車時代のものを踏襲した。 それらの改造により、形式もモ18480形・ク18580形となり、番号も末尾1桁が1〜5となった。 改造後は明星検車区に配置され、宮町(一部は伊勢中川)−賢島の普通列車で運用されていたが、 元特急車ということもあって老朽化が著しいこともあり、2018年に1230系などに置き換えられて廃車となった。 E2系 J76編成以降 東日本大震災発生に伴う計画変更により2015年より新製 従来のE2系J70番台からは更に改良が施され、普通車腰掛についてもE5系(U29編成以降)のものをベースとしたものに変更、これにより全席にコンセントが設けられた また室内灯がLEDへと変更され更に洗面所並びに便所周り等もE5系のレイアウトを基にしたものへと変更されている なお同クループは10編成製造され残存していたE2系0番台を置換、これにより0系以来の「同一形式による同一形式の置換」という珍現象が発生した。 長野電鉄1100系 小田急電鉄で2023年秋に引退した50000系VSEを長野電鉄が授受したもの。先に導入した10000系HiSE車同様、日本車輌で改造工事が行われ、4両編成になったが、外観や内装に変化はない。 4両1編成のみが譲渡され、残り1編成はロマンスカーミュージアムで保存されている。 京阪9000系 ラッシュ時間帯の特急運用も可能な車両として1995年に24両が投入されている。 もっとも結果は失敗に終わり、1997年に就役した9200系は3ドアへ設計変更された。 車体塗装は京阪特急色のマンダリン・オレンジとカーマイン・レッドの組み合わせだが、 パステルイエローのラインも足すことで8000系や3000系(8000系30番台)と差別化している。 8000系と異なり、補助いす・テレビ・電話室は取付られず、ダブルデッカー車も連結されていない。 乗降時間短縮の観点から扉が両開き化された影響で各車両の転換式クロスシートは9列から8列に減少し、 立席スペースを確保するために連結面側の車端部はセミバケットタイプの6人掛けロングシートとなっている。 主要機器や台車などは7000系のマイナーチェンジで、簡易運転台は中間電動車に設置されている。 2008年のイメージ改革でカラーデザインが変更された時は8000系と同様の扱いを受けて、 上部はエレガント・レッド、帯線はエレガント・ゴールド、下部はエレガント・イエローに塗り替えられている。 なお、派生型である9200系については3000系と同じコンフォート・サルーンの配色が採用された。 2015年にはリニューアルの対象とされて、アコモデーションは8000系に準じた改造工事が行われるとともに、 主回路システムの機器更新に伴う冗長系の確保や13000系と同じ列車情報システムの導入などが実施されている。 2017年には9550がプレミアムカーへ改造されたほか、車外表示器のフルカラーLED化と車内照明のLED化も行われた。 クハ101-100番台 国鉄が製造した101系の両渡りクハ。 引き通し回路を両渡りとすることで、向きを両方で使えるようにした。 後年冷房化改造で片渡り化された車両があり、偶数向き固定となった車両はクハ100-100番台に改番された。 HC95系 JR東海が開発したハイブリッド式電気軌道総合試験車で「ドクター東海II」の愛称がある。 足回りはHC85系がベース。 クモヤ95-1+サヤ94-1+クモヤ95-101で編成を組む。 クモヤ95-1が電気試験車、サヤ94-1が軌道試験車、クモヤ95-101が信号通信試験車。 サヤ94-1は2台車レーザー基準線方式を採用したが、比較検討のため従来のドクター東海の3台車方式のキサヤ94と交換できる構造になっている。 227系2000番台/2500番台/2800番台 岡山・山陰地区の国鉄型電車置き換えのため投入された。 基本となる2000番台と寒冷地仕様の2500/2800番台がある。2500/2800番台車は回生失効対策として発電ブレーキを装備する。 また、2800番台車は線路及び架線のモニタリング装置が搭載されている。 2000番台は2両編成と3両編成、2500/2800番台は2両編成のみ製造される。 VVVFインバータで使用される素子は1000番台と同様のSiC-MOSFET素子に、主電動機も全閉式かご形三相誘導電動機に変更された。 このため、主電動機の冷却風取り込み口が省略されている。 混雑緩和のためクモハ227形及びモハ226形の前位側、クモハ226形の後位側はロングシートとされた。 223系5000番台/5000系との併結は考慮されておらず、最高速度も110q/hに設定されている。 名鉄8000系(2代目) 犬山 豊田線及び名古屋市交通局鶴舞線直通車100系の置き換え車。 9500系をベースに20m4ドアの鶴舞線と同様の規格とした。また制御機器など下回りは名古屋市交通局N3000形と共通化したため、定期検査は名鉄で行うが、 重要部及び全般検査は名古屋市に委託する。 これによって犬山線直通はこれまでの犬山から急行列車は名鉄岐阜まで延長される。 なお豊田線経由鶴舞線周り急行岐阜行きは8000系と名古屋市N3000形の限定。 これにより100系は6000系置き換えで4両編成化の上名古屋本線系に転出及び豊橋鉄道に譲渡する。当初200系は瀬戸線も考えられたが見送られた。 サロ112-100番台 国鉄でサロ157を113系のグリーン車に改造したもの。 車体断面形状が揃っているが、窓が1個ずつ独立してる上に冷房がAU12Sと独特な外観であった。 しかし下降窓からの雨水侵入で腐食が早く進み短命だった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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