1970年に運行が始まったJR西日本の新快速電車が、10月1日で50年の節目を迎える。最長で敦賀(福井県敦賀市)―播州赤穂(兵庫県赤穂市)間の275・5キロを約4時間で結び、その運行距離は、特別料金が不要な在来線としては日本一。半世紀にわたる軌跡は、京阪神を中心とする地域の発展の歴史でもある。

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