>>887
> 貨物輸送廃止=青い森やIGR存廃に直結。
貨物輸送が廃止されればいさり火、青い森、IGRを廃止しても国家的には問題ありません(地域交通としては問題ですが、それは別の話)。

> 単に青函トンネルの新幹線減速運転を解消したいだけだろ?
新函館北斗長万部間廃止に伴い、鉄道貨物の再考を考える段階に来てるための問題提起です。
①北海道鉄道貨物廃止
②貨物新幹線
③連絡船復活
の3つが考えられ、①と②であればいさり火、青い森、IGR廃止は問題になりません。
③の場合でも仙台港が連絡港となる場合にはやはり問題ではありません。

その他に、
④貨物調整金制度を存続させた上、新函館北斗長万部間を”何らかの方法で”存続させる
という選択は一応ありますが、貨物調整金の財源が一般財源化される見通しとなりつつあることを踏まえると、無理でしょう。
そもそもアボイダブルルール自体が法的根拠に基づくものではなく、整備新幹線建設に伴うただの約束事なのです。
Co2削減効果などを踏まえて財務省により見直されるものと解釈できます。