正直、体力的にきつくて閉店するのかなと考えていたので、
まさか新しいことにチャレンジするとは思っていなかった。

何を言えばいいのか分からず、思わず、
「もしチャレンジがうまく行かなかったら、またラーメン屋をやってください」
とつまらないことを言ってしまった。
「それじゃダメなんだよ、中途半端に逃げ道を残したら、絶対失敗するんだよ」と、
大将は笑いながら返事をしてくれた。

それから5分ぐらい…、若いころにバンドをやっていてデビュー直前までいった話など、
色々と過去の話をしてくれた。

最後、店の外観を撮影して、車に戻った。
オレは車の中で少し泣いた。

仕事やプライベートで精神的にきついときに来店して、
いつもここのラーメンで救われて、頑張ってこれた。
閉店は本当に悲しくて残念だけど、
今まで本当にありがとうございました。

閉店まであと何回か行こうと思う。
長文、すいません。m(__)m