>>97のコメ欄に陛下がいたので

1. パッスン 2017年08月19日 17:51
初めまして。
最近、ウイスキーを選ぶ際の指標とさせていただいてます。
ジャパニーズウイスキーの定義、難しいですよね。
海外から子牛を仕入れて日本で育てたから日本産牛と言うのと同じ状況ですね。
僕はウイスキーを飲み始めて7年になりますが、実は最近までジャパニーズがピートを使っていると知りませんでした。
居酒屋や料理屋さんで出されるウイスキーが全てニッカクリアだったからというのと、サントリー山崎が好きでピートの効いたそれ以外のシリーズやニッカを飲んで来なかったからです。
なので僕としてはピートを使っていることが定義を覆された要因です(笑)

2. RERA 2017年08月20日 08:17
>パッスンさん

最近はスコッチウイスキーでもノンピートモルトを使うことがあるので、ピートを使ってモルティングすることがウイスキーの定義ではなくなっています。

ブラックニッカクリアは、20年前にニッカがノンピートモルトを初めて使ったウイスキーで、それまでの銘柄はピートでモルティングしていました。
サントリーの場合もノンピートモルトとは限りませんが、グレーン原酒の配分が多い、あるいは3年未満の原酒を使うことで癖の少ないモノに仕上げているといえます。