空気読まずに叩かれるのを覚悟で戯れ言など

五輪のスノーボードで強風のために転倒者続出なんてやってて
韓国が悪いと言う流れになってるけど、
それってちょっと違うんじゃね?と思うんです。
そもそも屋外競技である以上、風だの雨だの
競技者にとっては織り込み済みだと思うんです。
それをコントロール出来てこそ「プロ」でしょ、と。

舞台は違うけど
先日、私が所属する合唱団で定演をしたのですが
一曲だけ、フルートの演奏も含めた曲があったんです。
フルートと合わせたのは、当日朝のリハの一回のみ。
その時に、私の耳は混乱してしまって、周りの音が聞こえなくなり
いつものように歌えなくなったので抗議したんです。
その時に、師匠に言われたのは、集中しろ、音をよく聞けと
直前にアドバイスを貰って本番を迎えました。
本番は私や師匠にとっては非常にダメダメな演奏でした。
(観客的には良かったらしい)

だから何を言いたいかと言うと
そういうアクシデントも含めて自分の実力だと思うんです。
なのに、今回「風がー」とか言ってる人を見ると
あなた、それでも競技者なの?と問いたくなるんです。
他人のせい、環境のせいにしてる人は成長しないだろうな
って思います。
実際、今回のスノボでも実力者はちゃんと結果出してますね。
ここでは嫌韓国だけど、もう少しそういう色眼鏡なしに冷静に見て欲しいなって思います。