薬害エイズなお苦難 和解から20年、4割が職就かず

 非加熱の血液製剤でエイズウイルス(HIV)に感染した血友病患者ら
が国と製薬会社の責任を追及した薬害エイズ訴訟の和解から20年が過ぎた。

 この間に約700人が命を失い、多くの患者が治療を続けている。薬事行政
に教訓を残した問題は今も解決したとはいえない。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HFQ_Q6A330C1CR0000/