>>373
>「明確な侵略の意思を持っている国」は議論するための前提条件としては曖昧で不適切なので、>>371
>「遅かれ早かれ必ず侵略する国」と変換させていただきました。

う〜ん
その部分は正確には違いますが、かけ離れている訳でもないですよ

俺の考えまとめておきます
・先制的自衛権の制限は、戦争抑止に有効に作用する場合もあれば、むしろマイナスに作用する場合もあります(明確に侵略の意思がある場合)
・国防を考える場合、より緊急性が高いのは、明確に侵略がある場合です
・よって、先制的自衛権がある場合のメリットよりもデメリットがはるかに大きいです

これは後で書く予定だったのですが
現実の社会では他にも先制攻撃を抑制する要因があります(国際世論など)
アメリカとソ連も先制的自衛権を制限していませんでしたが、直接の開戦はなかったです。もっと大きな抑制手段を持っていたからです
先制的自衛権は国際標準に合わせておいて、もっと他の確実性の高い抑制手段を構築すべきだと思います