12月25日、中国メディアの新浪が「日本の主力戦闘機F−15Jは中国の最新鋭機に対応できない」と伝えた。
日本の軍事専門家である関賢太郎氏によると、空自の主力戦闘機F−15Jの半数のセントラルコンピュータ(CPU)が低性能で、
中国の最新戦闘機に対応するのは厳しいと主張した。
F−15Jには、性能向上させたF−15MJと従来型のF−15SJの2機種がある。機数はほぼ同数、F−15SJの性能は1970年代のレベルだ。
CPUは8ビットで、任天堂の「ファミコン」と同レベル、5インチフロッピーディスクドライブを載せた「化石級」の技術だ。
米軍の最新レベルに近づきつつある中国軍機とは比べ物にならないと論じた。
F−15SJの通信線は初期の「H−009」だ。今の米軍規格「MIL−STD−1553B」とは違い性能向上が難しい。
中国は、殲−10や殲−11に「MIL−STD−1553B」と同等の通信線を用いている。
F−15SJは、CPUが古く、新しい巡航ミサイル「JASSM−ER」や「LRASM」を載せられず対地・対艦攻撃能力で劣る。
このように、実力が中国に有利になっている中で、「日本は敵意を示すのをやめて中国と協力し、地域の矛盾の激化を避けるべきだ」と結んだ。
これ、中国のネットユーザーは
「8ビットは安定しているからな。だから使うんだろ」
「F−15は確かにちょっと古い。でも性能では殲−10に負けてない。それに日本の主力はF−35になるから日本は中国を抑えることができる」と
日本に警戒感を示すユーザーが少なくなかった。
(2017年12月26日 Record china)
・・・だな。日本の主力はF−35になるんだからな。「中国は敵意を示すのをやめて日本と協力し、共産独裁をやめて民主国家に変わるべき」だな。