〇 反天派を支えるエネルギ^ーは、それは『ルサンチマン』

みなさんは『ルサンチマン』という言葉だけは聞いた事があるのではないでしょうか。
ニーチェが生み出した『ルサンチマン』の概念は、ざっくり言えば以下の通りになります。

現実の社会の中でどうにも勝てない相手に対し、道徳的な尺度を持ち込み心理的優位に立つために気晴らしをする。
つまり、根底にあるのは『妬み』や『恨み』。こうした感情が『ルサンチマン』であり、
そこで生まれた道徳と呼ばれるものは、『奴隷道徳』だとされました。
(ちなみに、そこからもっともらしい体裁として飾り付けしたのが神だとするものです)

反天と呼ばれる人達も、現実の社会の中ではどうにも勝てない状況に追い込まれてるわけです。
そこで生まれることになった『妬み』や『恨み』の鬱憤を晴らすために、心理的優位に立とうとする意識が働き、
『Fランク大學出身か?』とか『お前は病気か?』、『キチガイ!』とか、天皇制に関する内容に向けたものではなく、
人の罵倒する為だけの文章だけを連投することになってるわけです。

こうした状況を見る限り、反天派の人達を支えるエネルギーは、正に『ルサンチマン』にあるのではないかと思うのです。

反天派のみなさんの感想はどうでしょうか?