>>667

>天皇制が普遍的真理であるという証明にはならないと思うのですが?

そんな説明をしたつもりもないです。
天皇制は、飽くまでも権力の源泉である国民によって選択されてるから制度としてあるのであって、
普遍的な真理ではない以上、廃止の余地もあるものだと思っていますが?

>>668

>マルクス主義には否定的で実存主義の方向へと向かう若者が多かった

それはどうでしょうか?。実存主義を代表するサルトルは、マルクス主義との実存主義の融合を試み、
『弁証法的理性批判』という本を書きましたからね。

>それからは、貴殿の書いておられる構造主義が主流になったわけでしょうか?

1960年代以降のフランスから広がり、主流になったということですね。

>>669

>神学論争しか出来なくなった哲学は終わったんだよ。

神学というのは、ある意味真理の探究のニュアンスに聞こえますが、そうした探求は全くないとは言いませんが、
近代哲学で凡そ終わりましたね。現代哲学とはそれとは違いますね。

>要するに「過去の哲学を持ち出し政治を語る連中なんてパージされる時代」なんよ。

サンデル先生の講義は日本でも大人気でしたね。