>>785
「命中した人間が違うならあ」
いや、違うも何もそう言うのが「客体の錯誤」って言うのよ。
しかも、違うか否かと死亡の定義、全く関係なし。

「す、数十時間後に死んだら他の要因があ…」
死因が違ったら、論点は客体の錯誤じゃなく因果関係でしょ。
しかも、その場合でも厳密な定義はおそらく不要。
死の定義によって変わるものなんて、生命活動の終期ぐらいで、原因が変わることはほぼあり得なーい。

…客体の錯誤と死の定義を絡める回答例を言うならば、
例えば「死体を、まだ息があると思い込んで、撃った(もしくは死んでるとは思ったけど万一のために撃った)」とかかなあ。
まぁそれにしても特異なケース。
客体の錯誤一般を述べるときに「まず刑法的に死とは!」から書き始めたら
単なる字数稼ぎとしか見てもらえないわな。
まぁ、字数埋めりゃ単位の来る三流大学なら有用なのかも知れんが…。




つーか、予防線として「諸説あるうちの一つだもん…」って言ってるけど
「死の定義と客体の錯誤にどう関係があるか」なんてコアな論点、諸説なんてあるはずもないし
本当に「デタラメ」「ハッタリ」「知ったか」なら、そんな意見への反論が「諸説ある」のも辻褄が合わない。

予防線を貼ろうとして、自分の論理性の欠落を全力アピールしてどーすんの。