今日の産経新聞に中曽根爺の孫息子の話が出ている。
あの孫は弟の息子なんだろ。
高校時代、爺さんといっしょに暮らし、爺さんから外交や安全保障の資料を渡され、これを読めと言われたらしいが、
そんなこと政経の授業の範疇でいいのに、あの爺は僭越で独善的に小僧の孫息子はなんとも思わなかったろうな。
担当の教師なら世界史の復習をしろというだろう。
政治家以外にもこうした爺は多いよ。育てられた子供は教養に幅がなく、言論戦は強いが、でも、実学に弱く、金儲けに疎くて、
国を経営する立場の政治家や官僚としては使い物にならない。大学教授も同じ、実業家じゃない大学職員は教師としては有能かもしれないが、
実業家じゃないから、技術開発の協力依頼は絶対にできない。コストの認識が低く、実用化すると採算が取れない開発ばかりだ。
海外の国の要人はすべて実業家で国からの公務に対する報酬も交通費が占め、パート従業員程度の報酬であるということを認識してほしいなぁ。