>>345
恒久的な抑止力はないという訳ですね
確かに世の中のにあるものは、抑止力に限らず恒久的ではないですね
恒久的な抑止力があれば、どの国もこぞって欲しがるでしょう
1度も破られていない抑止力として、核兵器の相互確証破壊がありますが、それだって今のところはってだけです

ただし、恒久的な抑止力が不可能だから、手を打たないというのは賛成することはできません
現状できることを行い、刻々と変わる情勢に合わせて、変化し続けるべきです
それが大変だといわれても、経済だってビジネスだって、ある意味生きることすら終わりなき戦いです

北朝鮮に対しては抑止力が働かないというのは、1つの見方にしか過ぎません(注意深くあの国を見たら、結構緻密な計算をしていますから)
仮に抑止力が働かないならどうすればいいか?
本当に北朝鮮がミサイルを撃ってきたとしても、被害を最小限に備える対応策をとっておく必要があります

>これが、特に改憲派らが「抑止力」を改憲によって達成できる、などと宣う、大きな勘違いの正体である。

改憲派は改憲によって、抑止力を「向上」できると考えています
改憲後も国際情勢に合わせて抑止力を向上させ続ける必要があります
言い換えれば、国民を守る力を追求し続ける訳です
もちろん経済が萎んでしまっては逆効果なので、経済が許容できる範囲で、効率の良い抑止力の追求を行うことになります
護憲ではそれに限界があります。防衛のミサイルは非常に高価です
通常のミサイルの数倍から数十倍します
改憲して、効率よく国民の生命を守るしくみを構築すべきです