石原慎太郎でさえ、湾岸戦争に参戦すべきだったとは書いてない。
湾岸戦争は完全に米国の策略であって、
なぜかコミンテルンまでが策略に動いていたと書いている。

湾岸戦争時は日本はバブル、金満国家として、
米国を中心にバッシングされまくっていた最中なので
日本を「湾岸ショック」に落として、一種のリセットをかけようと企てた
そういう策略だったのかもしれない、と。

しかし「湾岸ショック」というものが、そこまで日本外交の敗北感なのか?と。
クウェートが謝意を表明した中に日本の国名がなかった、程度の事を
やたら象徴的にされてからの流れも、策略の臭いがする。
いずれにしても、すべて米国の掌の上で起こされた感覚。