>>182
吉田ドクトリンが
防衛や自国軍の保有という
国家予算としては膨大な金額を必要とするものを
必要最低限の防衛予算と米国には
核兵器や膨大な軍事予算を肩代わりしてもらったから
日本は急激な経済発展を遂げたともいえる
しかしながら、明治初期には
新政府は予算がないなかで
軍隊を作って西欧文明を取り入れて
明治後期から大正〜昭和10年迄には
一応世界の先進国の仲間入りを果たしたのですが
帝國憲法制定と昭和10年1935年の國體なんとか声明から
急激に衰退していきました
戦前の日本は庶民は貧困率が高く
軍隊は予算があったようです
そのあたりを考慮して吉田ドクトリンでは
自国軍の創設をためらったのでしょうか?