>>771
それも少し違いますよ。
自民党は政府答弁で「座して死を待つべきではない敵基地攻撃も9条の範囲で許される」
という解釈を一貫として言ってきたのでは無く
「敵基地攻撃を含む相手領土への攻撃はアメリカの役割で有る」という答弁もやってきた。
今の安倍総理もそうじゃないかな。

ミサイル防衛(迎撃システム)はお金が掛かる、これを攻撃力を持たずに
これに偏った編成をやってきたので、ある意味、世界有数の防空網を持ってるとも言える
しかしこれはそもそも無理ゲーな行為なので、アメリカ軍が即座に敵基地叩きにいかないとあっという間に国土は焦土と化すでしょう。
その敵基地を叩きに行く事を、近い将来的には日本が中心的に行い、アメリカはその支援をするという
のが日米ガイドライン2015改訂版ですよ。

弾道ミサイルの対抗は、「破壊処置命令」を閣議で決定して防衛大臣に下命して、それを現場に指示して初めて出来るが
敵基地攻撃は閣議決定で「防衛出動待機命令」出してから「防衛出動命令」を出すということです
閣議決定は閣僚全員の一致が必要で、例えば公明党が混じっていた場合、まだ反対だと言われたら
出せません。(その場合は首にして総理大臣が臨時代行するのかもしれません)が
間に合いません、その間に国民は数十万単位のオーダーで死んでいきます。