>>325

>>(チェルノブイリ事故で)当初は数百万人が死亡するであろうと推測しましたが、死亡者は防護もせず原子炉消火に当たった消防士
原発職員の48名それと咽頭線癌15名で63人ほどでした。

IAEAはチェルノブイリ事故による発ガン死を4000人と公式発表している。WHOの国際ガン研究機関(IARC) は、ヨーロッパ諸国全体(40か国)の住民も含めて、1万6,000件との推計を示している。
その他、多数の身体障害者が出ていると言われ、ネット上にも紹介されている。

>>国際宇宙ステーションに勤務する金井宇宙飛行士は1日で1ミリシーベルト被爆し?ヶ月で180ミリ
シーベルト被爆し元気に地球へ帰還予定です。

1999年に起きた東海村臨界事故では、容器内でウランの連鎖反応が起きてしまい、原子炉がむき出しになったような状態となった。
その結果、推定16~20シーベルトと、推定6~10シーベルトの被爆を受けた二人の作業員が死亡している。

全身から出血したり、皮膚が剥がれ落ちたりして、移植してもDNAが損傷しているので、再生できない。白血球も増殖できず、手の施しようもなく悲惨な状況で亡くなられた。

4~7シーベルトを被爆すれば死亡の危険が有るのは定説。

金井さんが、180ミリシーベルト程度被爆しても即座に発症すると言うことはないかも知れない。しかし、低線量でも長い時間を経過すれば悪影響が出てくると言われている。

因みにアポロ計画に参加した宇宙飛行士は低高度の飛行しかしなかった宇宙飛行士に比べて、循環器系疾患による死亡が5倍になっている。

(続く)