>>844
>徴兵制というものは、現代の戦術性においては最早、無意味に等しいから、今では考えるまでもない。
>入隊希望者が近年減っているのは、単に就職状況が売り手市場になったからだ。
>さらに自衛官の給料は減給傾向にある。入隊希望者が近年減っているのは当然だ。
>つまり、そもそも改憲とは関係がないわけだが、

このあたりの話はあなたの言う通り改憲とは関係ない話です
俺も別にそのような話はしていません

>敢えて付け加えるなら、自衛隊の憲法明記によって、
>出動の環境の危険性、リスクも増えると予想され、むしろ改憲されたら、さらに自衛隊入隊希望者は減るだろう。

憲法9条3項に自衛隊が明記されるだけで自衛隊の役割が変わらないという前提での話ですが
なぜ憲法に明記するだけで、出動の環境の危険性(意味がよくわかりませんが)や、リスクが増えるんですか?
説明してください

また仮にリスクが増えるとしたら希望者が減るというのは、どの程度確かですか?
世の中にはリスク回避型の人もいますが、そういうタイプの人はそもそも最初から目指さないのではないですか?
もちろん、俺にも「リスクが増えたら希望者が減る」というシナリオを否定するだけのデータは持っていませんので、そんなことはないとは言えません

次に入隊希望者が増える予想には根拠があります
多くの国では、軍人は人気の職業です
ドイツでも連邦軍人の人気は高いです
一方日本では違憲と考える人もいます
報道されている話では、自衛官の子供が先生に、自衛隊は違憲だと言われたと父親に伝えたという話が有りますね
それって、地位が高い状況と言えるでしょうか?
合憲になれば違憲だと言う人もいなくなり、その分地位が上がり、人気が上がることは予想されますね
また、元自衛官が防衛大に進学する時、教師から「そんな違憲のところに行かせられるか」と言われた話を聞きました
違憲と考える人がいなくなることは大きいんですよ

そういう訳で、希望者が増えるということの根拠を示しましたが、どちらの予想が当たるでしょうか?