>>959
「お、俺様の論理学のルールの例示の中で答えろお!」 
…人の例示ぶっちぎってそりゃあるまいに……まぁいいや。

要は君の「論理学のルール」とやらも適用次第ってことさ。
《AはBであることと、BならばAであることは等しくない》。
例えばこのルールをある風景写真に適用すると
「郵便ポストが赤いからと言って、ある写真に写ってる赤いモノが郵便ポストとは限らない」となる。
これ自体は極めて論理的な結論だ。

しかし。
「その写真にはそもそも赤いモノは郵便ポスト以外写ってない」という事実が存在し、
それを知っている者にとってはどうなるかな?
「その写真に写っている中で赤いモノと言えば郵便ポストだ」が成り立つわけだ。
これもまた論理的には極めて正しい。

つまり、使うルールが一緒でも、適用する人間の知識、知能、前提条件が違えば
結論は変わるんだよ。
ルールに主観の入り込む余地がなくても、適用には主観の入り込む余地が沢山ある。

よって、君の判断は主観。

「正しいツールを正しく利用したら客観で!」 ↑のポスト派も非ポスト派も等しく「我こそ正しい使用法なり」というぞ