中国メディアの財経網は8月31日、『日本の医療サービスを受けた』中国人の手記を載せた。
記事は「日本で医療サービスを受ける外国人が増え続けているのには理由がある」と強調。
この中国人も東京・大阪・名古屋など評判のよい医療機関を調べに調べた。
北京で一流の医療機関でサービスを受けることも選べたが、日本でサービスを受けることに決めた。

理由:「医療技術の高さ」。日本の医療技術の高さは世界有数だ。特にがん検診をはじめ各種検診では
「早期発見」に強みがある。病気を初期に発見できるのは、患者としては非常に心強い。
飛行機に3時間も乗れば日本を着く。空気はきれいで食べ物も安心して口にでき、
温泉など観光資源も豊かだ。

「日本は医療と観光を組み合わせた医療ツーリズムが見事なほど適した国」だと主張。
北京市で一流とされる病院ではなく、日本を選んだのは自然な成り行きだったと伝えている。
(2018/09/03 モーニングスター)