>>57
>武士とは貴族の荘園の地頭から発達したもの。

頼朝が全国の荘園に地頭を置いたのが12世紀の末。
それ以前から武士は活躍していた(頼朝の父とか、祖父とか、曽祖父とか)。
地頭が武士から発生したのであって、武士が地頭から発生したのではない。

武士の起こりは10世紀、中央貴族の次男・三男の子孫で都からアブレた地方貴族が地方の武力を実権掌握したことにあった。