>>186
国会議員の歳費が年間3千万円とする。そのうち所得税の
税率50%としても1千5百万円手元に残る。
消費税増税されたとしても、年収150万の低所得者の10倍飯を
食うわけでもなかろう。(また、増税されなかったとして大勢に変わりはない。)
したがって税にお金を消す機能があるとしても
(消費税によって)高所得者の手元から消える絶対的金額は低所得から消える
絶対的金額と大した差がないわけである。
これは何を意味するかというと、政府は財政出動して高所得者により多くの
お金を与え、逆累進の消費税で、高所得者も低所得者も絶対的に平等に
税として回収する。結果、政府が借金して財政支出することは、、
低所得者の富を高所得者に移転することになるのである。
(所得税50%取られたとしても、所得税の小さい低所得者よりも
税引き後手元に残る所得が大きいことは確実なのだから。)
まさにMMT論者の狙いはそこにあるわけである。つまり奴らは
金持ち、高所得者、公務員の代弁者なのである。