この時の竹中派みたいなバリバリの反労働者サイドの言い分っていうのは
政治で労働者を守る必要はありません
労働者の自助努力でなんとかしてもらうしかありません自己責任です
で終わらせちゃうと思うんだけど

需要の不足っていう観点に立つと
労働者の問題にもスポットライトがあたってくるわけで
島倉さんの言うようにグローバルに活躍する企業も
もとは内需という畑からしか生まれてこないことを考えても
内需の不足を放置するっていうのは
未来の世界で活躍する企業的なものの誕生をも阻害することにつながるので
内需はもうダメだからこれからは外需頼みでっていうのは
その点でも問題があるっていうのは重要な指摘だと思うんだよなー