警察庁が国益を担う諜報機関の設置を妨害して来たのは、警察庁が警察の外部監査制度の導入に
死にもの狂いで抵抗するのと同じ理由。
警察庁は高度な情報能力を持つ機関が出来て、警察内部を調査される事を極度に恐れている。
それは組織防衛の脅威になるからだ。その訳は、警察は腐敗が進行していて外部に知られ
ては困る事があまりに多い事。取り分け、実績も能力も殆ど無いにも関わらず、諜報と治安を
担う建て前で警察の中枢を占め、その中身は犯罪ばかりの公安警察にとっては、国益を担う諜報機関
の設置は脅威以外の何ものでも無い。
警察庁は不正腐敗、警察利権を守る組織防衛の為には国益は眼中に無い。日本の国益を守る為には、
警察腐敗に影響されない諜報機関(日本版CIA)の設置は絶対に必要だ。併せて、アメリカの警察制度に
習い、警察を取り締まり対象にする日本版FBIの設置が強く望まれる。